有間ダム〜棒ノ嶺〜大仁田山(スマートウォッチ初体験)
- GPS
- 08:28
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,364m
- 下り
- 1,421m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:27
登り標高差:731m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西武池袋線急行・飯能駅 飯能駅BS→(国際興業バス・湯の沢行)→河又名栗湖入口BS 復路: 唐竹橋BS→(国際興業バス・飯能駅行)→飯能駅BS 西武池袋線急行・飯能駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 ・有間ダム 広々としたダムから、無風状態なら水鏡のような風景を楽しめます。 ・白谷沢登山口→岩茸石 小さな沢とはいえ渡渉箇所もあるので、増水時の通行は避けるべきです。 ・岩茸石→権次入峠(ゴンジリ峠)→棒ノ嶺 明瞭で整備された登山道で歩きやすいです。権次入峠から棒ノ嶺までは緩やかな道ですぐに着きます。 ・権次入峠→黒山→長久保山 アップダウンも少なく、明るい樹林帯を歩くコース。 ・長久保山→小沢峠 標識やピンクテープが設置されていますが、ルートを見失いそうな不明瞭な箇所もあります。写真39の場所は、枝で登山道が塞がれていますが、枝を押しのけて直進するのが正解です。斜面を下るような薄い踏み跡がありますが、そっちは間違った急勾配で滑落の危険もあります。 ・小沢峠→成木尾根→雲ノ峰 「ケモノ道、道迷い注意」と書かれている通り、不明瞭な箇所あり。 標識やピンクリボンが多数設置されているので、疑問に思った場合はすぐに引き返せば正しいルートに復帰できます。「迷ったらすぐ引き返す」を徹底することで、道迷いのリスクを防ぐことができます。 登山道の踏み跡自体は明確でも、周辺の草が生い茂って藪を掻き分けながら進む箇所もあり、蜘蛛の巣に絡まることになります。 何度も林道との分岐と合流を繰り返します。大抵は合流するので、アップダウンを避けたければ林道を進む手もありますが、きちんと先の地図を調べておかないと、そのまま分岐して合流できない場合もあります。 ・雲ノ峰→大峰山→大仁田山→四十八曲峠 若干不明瞭な箇所や痩せ尾根もありますが、大部分はよく整備された広い登山道で、傾斜も緩くて歩きやすいルートです。 大仁田山は分岐標識からあっという間に山頂に着きます。ほとんど勾配も無いので、拍子抜けするほどです。 |
その他周辺情報 | ■関連・参考リンク ・さわらびの湯公式サイト http://sawarabino-yu.jp/ ・山の用語集 > ゴルジュ https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/word.php?wid=217 ・山の用語集 > 独標 https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/word.php?wid=712 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
ツェルト
ゲイター
予備靴ひも
ザックカバー
計画書
筆記用具
防寒着
日よけ帽子
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ストック
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感想
■今回のルート
新たにG-SHOCKスマートウォッチ(G-SQUAD GBD-H1000-4JR)を購入したので、使用感を試すために、近場で一般的なコースを選択しました。
棒ノ嶺は人気の山なので、混雑を避けるためにも平日に登っておきたい。
とはいっても、大仁田山までの成木尾根は通る人も少なくて、この季節でもまたも蜘蛛の巣に苦労する羽目になりました。
ゴルジュで1人、棒ノ嶺山頂で2人、その後も数名とすれ違いましたが、黒山以降は誰とも出会わず、静かな山行となりました。
成木尾根は不明瞭な箇所が多いので、GPSを駆使しながら、多数設置された標識を手掛かりに。もし標識やピンクリボンが無く疑問に思った場合は、すぐに引き返せば正しいルートに復帰できるので、「迷ったらすぐ引き返す」を徹底すれば、道迷いのリスクを防ぐことができます。
唐竹橋BSからの飯能駅行バスは、16時までは1時間に1本しかないので、予め調べておいた方がいいです。
■特記事項・お勧めポイント
ゴルジュを経由する「水源のみち」での棒ノ嶺への登りは、変化に富んだ沢沿いルートを楽しめますが、小さな沢とはいえ渡渉箇所もあるので、水量が増える雨天後などは避けるべきです。濡れた岩でスリップすると転倒する危険性があるので、スニーカーではなくグリップのあるトレッキングシューズ、岩を掴む際の手袋も必須かと。
増水時は沢道の「水源のみち」ではなく、龍泉寺側からの尾根道を選択するのが無難だと思います。
■雑感
初回なのでまだ使いこなせていませんが、スマートウォッチで負荷や心拍数が数値化されるのは新鮮で興味深いです。データが蓄積されていけば、VO2MAX(最大酸素摂取量)数値、身体能力の上昇値や効果的なトレーニング負荷なども表示されるようになるので、モチベーション向上にも繋がります。
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