娘(10歳)と一緒に木曽駒〜空木は強風で断念。将棊頭山
- GPS
- 10:31
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,616m
- 下り
- 1,608m
コースタイム
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 10:23
天候 | 快晴 寒冷暴風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場までは看板や標識が無いのでたどり着きにくい。キャンプ場に先が登山口 駐車場が全体的に傾いているので車中泊で気になった 駐車場は真っ暗。 トイレは隣接の工事現場のトイレをお借りした この時期その他にトイレはなし 避難小屋に携帯トイレを無人販売中 寒かったせいなのか2人とも途中でトイレなしで歩いた |
その他周辺情報 | 高速を下りてから登山口駐車場まではコンビニも商店も何も無し |
写真
感想
晩秋の三連休。
人の少なそうな山歩きを検討。
木曽駒ヶ岳から空木岳への縦走プラン。
残念ながら、連休前日はロープウェイが止まるほどの強風。
密を避けるためロープウェイは利用しないプランなので、低温強風のためテント泊装備での宝剣岳通過も不安だし、寒すぎてリスク大ということで、稜線の強風体験だけのプランに変更しました。
登山口駐車場は、到着時、駐車車両ゼロ。
出発時でも4、5台くらいの疎なルートで予定通りに密を回避。
ずっと登りが続く忍耐のルート
標高を上げるにつれ風が強まり、途中に避難小屋で防寒対策。
ここで、2年前の北岳山荘での娘を覚えていてくださったお兄さんが声をかけていただきました。
覚えていていただけると嬉しいです。
登山中も森の中でも風を感じるほどで、稜線からは景色が素晴らしい。
特に冬道の稜線ルートが一番良かった。多少ハイマツが足元を邪魔するが楽しい。
夏道は景色がイマイチで、歩きにくいだけで残念でした。
下山ルートの信大ルートは、上のほうは笹藪の踏み跡をたどり、中盤はもうそろそろ崩壊しそうな区間をロープでアンザイレンしながら通過。
最後に渡渉。コケで滑りやすい石。先に父が渡って、娘はロープで確保の上、靴を脱いで冷水の中を歩いて渡りました。
その先も崩壊地を通過し、砂防ダム脇の傾いた階段を通過し車道へ出てゴールイン。
念のため用意しておいたビバーク装備は使用せず。
登山中もわずか3パーティくらいに会っただけ。
下山ルートの信大ルートは橋が流され荒れかけていて誰にも会わず。
引き返しポイントは、新田次郎の「聖職の礎」の記念碑まで。
凍結はしていたものの雪は無く、強風で寒いけれどかなり楽しい山歩きでした。
コメント
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コメントありがとうございました。
稜線に出るころには晴れ渡り、素晴らしい景色が楽しめましたね。
娘さんと一緒にこれからもヤマを登ると思いますが、安全に気を付けて山を楽しんでください。
また、どこかの山でお会いできますように。
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