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Yamareco

記録ID: 275077
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

トレースが消えてた! 夏沢鉱泉から硫黄岳と根石岳

2013年02月22日(金) ~ 2013年02月23日(土)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
8.7km
登り
686m
下り
684m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目のGPSログた取れていませんでしたので、
地図の軌跡は2日目のみになっています。

1日目(2/22)
 1200    夏沢鉱泉
 1246    オーレン小屋
 1320    ヒュッテ夏沢
 1445~1450 硫黄岳
 1620    夏沢鉱泉

2日目(2/23)
 0703    夏沢鉱泉
 0805~0820 オーレン小屋
  (トレース無しで1時間弱ロス)
 1005    箕冠山
 1030~1038 根石岳
 1100    箕冠山
 1127    オーレン小屋
 1210    夏沢鉱泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR茅野駅から夏沢鉱泉まで送迎
コース状況/
危険箇所等
硫黄岳
 ヒュッテ夏沢まではトレースがあります。
 その先は消えていました。

根石岳
 樹氷がきれいなところまではありましたが、その先は完全に消えていました。
 リボン探しなどで1時間弱ロスしました。
夏沢鉱泉まで雪上車で行きます。
あれっ、ナンバーないんですね。
2013年03月09日 12:37撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/9 12:37
夏沢鉱泉まで雪上車で行きます。
あれっ、ナンバーないんですね。
これに乗って行きました。
揺れすぎます。
2013年03月09日 12:38撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:38
これに乗って行きました。
揺れすぎます。
帰りはこちらでした。
2013年03月09日 12:38撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:38
帰りはこちらでした。
到着後、硫黄岳に向かいます。
2013年03月09日 12:38撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:38
到着後、硫黄岳に向かいます。
オーレン小屋。
2013年03月09日 12:38撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:38
オーレン小屋。
雪が多いです。
2013年03月09日 12:38撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:38
雪が多いです。
ヒュッテ夏沢。
2013年03月09日 12:38撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:38
ヒュッテ夏沢。
ここからはトレースが薄くなっています。
2013年03月09日 12:38撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:38
ここからはトレースが薄くなっています。
完全に消えた!!
2013年03月09日 12:38撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:38
完全に消えた!!
振り返るとヒュッテ夏沢。
トレースは自分のだけ。
2013年03月09日 12:38撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:38
振り返るとヒュッテ夏沢。
トレースは自分のだけ。
この先は無理と判断。
戻るつもりで撮った写真。
カップルが進む方向を示してくれました。
2013年03月09日 12:38撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:38
この先は無理と判断。
戻るつもりで撮った写真。
カップルが進む方向を示してくれました。
進むと硫黄岳の噴火口。
雄大です。
2013年03月09日 12:38撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:38
進むと硫黄岳の噴火口。
雄大です。
頂上はなかなか近づきません。
2013年03月09日 12:38撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:38
頂上はなかなか近づきません。
やっと着きました。
すごい強風。
1
やっと着きました。
すごい強風。
厳冬期の硫黄岳から見ることができた赤岳。
2013年03月09日 12:38撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:38
厳冬期の硫黄岳から見ることができた赤岳。
2013年03月09日 12:38撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:38
ヒュッテ夏沢から一緒だっかカップル。
このカップルがいなかったら、硫黄岳には立てませんでした。
2013年03月09日 12:38撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:38
ヒュッテ夏沢から一緒だっかカップル。
このカップルがいなかったら、硫黄岳には立てませんでした。
成長した雪庇。
2013年03月09日 12:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:39
成長した雪庇。
まさか、奥多摩の川苔山で出会っていたカップルだったとは。
2013年03月09日 12:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:39
まさか、奥多摩の川苔山で出会っていたカップルだったとは。
こんな風景が好きです。
2013年03月09日 12:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:39
こんな風景が好きです。
2013年03月09日 12:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2013年03月09日 12:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:39
夕食はしし鍋。
2013年03月09日 12:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:39
夕食はしし鍋。
2013年03月09日 12:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
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2013年03月09日 12:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:39
2013年03月09日 12:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:39
朝食。
3杯も食べちゃいました。
2013年03月09日 12:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:39
朝食。
3杯も食べちゃいました。
昨夜の雪で・・・
2013年03月09日 12:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:39
昨夜の雪で・・・
7cmぐらいの新雪でしょうか。
2013年03月09日 12:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:39
7cmぐらいの新雪でしょうか。
2日目は−14度。
2013年03月09日 12:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:39
2日目は−14度。
みんな準備しています。
2013年03月09日 12:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:39
みんな準備しています。
一番で出発したら、トレースが消えてた。
2013年03月09日 12:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:39
一番で出発したら、トレースが消えてた。
こんな感じで残っているところもあります。
2013年03月09日 12:39撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:39
こんな感じで残っているところもあります。
きれい。
2013年03月09日 12:40撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:40
きれい。
ここは完全に消えている。
ピッケルを刺しながら、埋まらないところを探しながら進みます。
2013年03月09日 12:40撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:40
ここは完全に消えている。
ピッケルを刺しながら、埋まらないところを探しながら進みます。
2013年03月09日 12:40撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:40
やっとオーレン小屋。
2013年03月09日 12:40撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:40
やっとオーレン小屋。
これが見たかった。
2013年03月09日 12:40撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:40
これが見たかった。
2013年03月09日 12:40撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:40
2013年03月09日 12:40撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:40
2013年03月09日 12:40撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:40
この辺りでトレースが消えた。
後で来た団体さんと進路を探す。
2013年03月09日 12:40撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:40
この辺りでトレースが消えた。
後で来た団体さんと進路を探す。
2013年03月09日 12:40撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:40
2013年03月09日 12:40撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:40
2013年03月09日 12:40撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:40
箕冠山から見た天狗岳。
(左から西天狗岳・東天狗岳・根石岳)
2013年03月09日 12:40撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:40
箕冠山から見た天狗岳。
(左から西天狗岳・東天狗岳・根石岳)
ここまで一緒に来た方。
黄色の方とは根石岳まで一緒に行こうと話したんですが。
ここまで一緒に来た方。
黄色の方とは根石岳まで一緒に行こうと話したんですが。
根石岳から昨日登った硫黄岳方面を望む。
2013年03月09日 12:41撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:41
根石岳から昨日登った硫黄岳方面を望む。
2013年03月09日 12:41撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:41
看板はエビの尻尾状態。
2013年03月09日 12:41撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:41
看板はエビの尻尾状態。
本当は、ここを右側から東天狗までいくつもりでした。
2013年03月09日 12:41撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:41
本当は、ここを右側から東天狗までいくつもりでした。
2013年03月09日 12:41撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:41
よそ見をしていて落ちそうになった穴。
2013年03月09日 12:41撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:41
よそ見をしていて落ちそうになった穴。
確実に春は近づいています。
2013年03月09日 12:41撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:41
確実に春は近づいています。
今回デビューしたワカン。
2013年03月09日 12:41撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:41
今回デビューしたワカン。
2013年03月09日 12:41撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:41
送ってくれた小屋の方。
右のSさんと仲良くなりました。
送ってくれた小屋の方。
右のSさんと仲良くなりました。
バス型の雪上車の中。
2013年03月09日 12:41撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/9 12:41
バス型の雪上車の中。
撮影機器:

感想

2013年2月22日(金)から23日(土)で夏沢鉱泉(2050m)に
泊まって、硫黄岳(2760m)と根石岳(2603m)に行ってきました。

この時期の夏沢鉱泉は人気があるようで、
土曜日の予約を取ることができません。
なので、金曜日に休みを取って行ったのです。

夏沢鉱泉は、JR茅野駅から送迎してくれます。
途中までは四駆の車。
その後は雪上車に乗り換えます。
雪上車は2種類。
本格的な雪上車はベトナム製とか。
地面のデコボコを全て拾いますし、
回るときは、片方のキャタピラが止まりますから、
カクンカクンします。
車に酔う人は無理です。

帰りはバス型の方に乗りました。
こちらは快適でした。

小屋に着いた日はまったりして、翌日に天狗岳を経由して渋沢温泉に
下ろうと思っていました。

しかし、みなさん、到着後に直ぐに出かけて行きます。

それなら・・・と、私も準備をしましたが、
久しぶりの雪山で、アイゼンと格闘していたら、最後の出発者に。
 アイゼン付けてからスパッツを付けようとするし、
 付けた後で、サングラスを忘れて、また外すし。
 (その後、ヘッドライトを忘れたことに気づいたのですが、
  もうアイゼンを外すのがいやになり、ライトなしで出発)

硫黄岳までは往復5時間。
ギリギリの時間でスタートです。

ヒュッテ夏沢まではトレースがありました。

ここでカップルと出会う。

トレースが無く、どっちが硫黄岳かと尋ねて「そこを」を指指され・・・。
なんと、トレースがありません。
「あの木の間を行くんですよ」と言われ、先に行きます。

森林限界近くになって、またトレースが消えました。
強風で無くなったんでしょう。
前や左右に進むのですが、ズボッと足が入ります。

小屋のご主人に、ズボッと入るところはトレースを外れているので
そのまま進まないようにと注意を受けていたのです。

後ろを見ても、カップルが来ません。
諦めて硫黄岳の写真を撮って戻ろうとすると、
カップルが登って来ます。

再度ルートを聞くと、(20mぐらい)先に行くと、
ジグザグの夏道に出るので、そこまではなんとか登ればいいとのこと。

ズボズボはまりながら進みます。

言われた通り、夏道に出ました。
強風のため、雪が飛ばされでいるので夏道が出ているんですね。

 ここまででお判りでしょうが、このルートで硫黄岳に行ったことがないんです。
 夏に赤岳鉱泉からは行ったことはあるのですが。

 冬山は無雪期に行ったところに登るのが鉄則とは知っているのですが、
 トレースがあるものとばかり思っていたのです。

それからは強風と寒さとの戦いです。

出発が最終になったこともあって、スピードを出して登ってきました。
その疲れが、ここで出たようです。
足は攣りそうになるし、寒いし・・・。

あのケルンが頂上かと思うと、まだ先にもケルンがあるし・・・。

この頃には、カップルに追いつかれ、抜きつ抜かれつ。。

最終的には、その日、夏沢鉱泉からのルートでの1番乗りとなりましたが。

−10度以下で20mぐらいの強風。

写真を撮っていると、カップルが下山するとのこと。

こんなところで一人になるとキケンです。
見失わないように、そそくさと下山します。

頂上滞在5分でした。

また先頭を歩いているとヒュッテ夏沢の分岐で「そっちは天狗ですよ」と。
看板見てませんでした。遭難するところでした。
このカップルには何回助けられたことか。

ヒュッテ夏沢まで下って来た時のことです。
カップルから川苔山(奥多摩)で出会いませんでしたかと。

 2011年2月に天目山から川苔山経由で鳩ノ巣駅までの20kmの縦走をしていて
 16時ごろに川苔山で出会ったカップルでした。
 関西弁やグレゴリーのサックで「川苔のおじさん」と覚えていてくれたようです。
 関西弁も役に立つときがありますね。

このカップルが居なかったら、硫黄岳には登れませんでした。
感謝感謝です。

往復5時間の予定のところ、4時間20分で戻ってこれました。



2日目は天狗岳を目指します。

縦走を計画していましたが、茅野駅まで無料で送ってくれることや
鉱泉に入れること、軽いザックで行けることなどから、ピストンに変更。
折り返す時限を11時に決めて出発します。

昨夜の降雪は7cm程度。
トレースが消えているところがあります。

ピッケルで刺しながら、トレースのあったところを探します。

オーレン小屋までは、アイゼンで来たのですが、その先は
雪が深くなっています。

同室だったおじさんから、ワカンにしないといけないと言われ、
初めてワカンを履きます。

それでも、ズボズボと沈みます。

おじさんを抜いたり抜かれたり・・・。

綺麗な樹氷のところでトレースが完全に無くなりました。
二人で探すもわかりません。

後続の団体さんが来たので一緒に探します。

やっとリボンを発見。
ここで1時間弱のロス。
(私は最後尾で付いて行くだけ)

スノーシューを履いていても、ズボッと胸まで入ってしまう人も。
落とし穴ですね。冬山は怖いです。

箕冠山に着き、目指す天狗岳が現れます。
しかし、ここで10時を過ぎていたので、
天狗岳は諦め根石岳を目標にします。

団体さんはここまで。

黄色のおじさんと根石岳を目指すことに。

先に私が下ります。

昨日の硫黄岳と同じような強風。
根石山荘の影でワカンからアイゼンに付け替えます。

おじさんは・・・と見ると、戻っています。
あまりの強風で戻られたようです。

あれぇ〜、一人になっちゃいました。
もう、付け替えてしまったので、一人で行きます。
(昨日の硫黄岳の経験が無ければ、戻っていたと思います)

ここで飛ばされたら、誰にも見つからずに・・・。

天狗岳には4・5人がいます。
ピッケルを振ったんですがわかってもらえたか???

ここも長居は危険です。
(なんせ強風の中、一人ですから)

滞在時間8分で下山。

箕冠山まで戻り一安心。
ワカンに付け替えて、樹氷が綺麗な道を下山していきます。

14時までに戻る予定が12時10分に到着。
天狗岳に行けたかもしれません。
しかし、あの強風で天狗岳への稜線を進むのは勇気が要ります。

鉱泉でゆっくりできる時間ができたということで良しとしましょう。

鉱泉に入った後は、外で持参したおでんとビールで昼食を。

15時過ぎにバス型の雪上車で岐路に着きました。


夏の激混みで小屋泊は嫌いになったのですが、
ここは、定員制ということもありますが、
お風呂もあっていい小屋でした。

今回の山行のために、前日に念のためとして買ったバラクラマとワカン。
両方ともなかったら、登頂は無理でした。

尾瀬しか行かないと言ってザックなどを買い始めたのが、
今やピッケル持って冬山に行っているなんて、自分でも信じられないぐらいです。

見送ってくれた小屋の人(Sさん)との約束(3月に再訪)は無理かも
しれませんが、また行きたい夏沢鉱泉となりました。

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