六甲全山ピークハント縦走・リベンジ
- GPS
- 16:34
- 距離
- 47.1km
- 登り
- 3,029m
- 下り
- 2,988m
コースタイム
- 山行
- 13:59
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 16:16
天候 | 晴れ、最高気温14℃・最低気温7℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
写真
感想
兼ねてから企画していて、前々回敗退した縦走を決行しました。「六甲」「全山」「縦走」「大会」と名前が付いてるのにも関わらず、大会で通ることになるピークって須磨アルプス周辺の多数、菊水山、鍋蓋山、場所があやしい水無山くらいで、摩耶山のピークも六甲最高峰をも通らなくても完走出来てしまうコースてで、これは「六甲全山縦走した」と言えない気がして、思い立ってやって見た次第です。
ちなみに、本当は各ピークでお茶飲むとかくつろぎたかったですが、しんど過ぎてそんな余裕は一切ありませんでした。
本日ハントしたピーク一覧。
・鉢伏山
・旗振山
・鉄拐山
・高倉山
・栂尾山
・横尾山
・東山
・高取山(須磨区側三角点)
・高取山(長田区側ピーク)
・菊水山
・鍋蓋山
・再度山
・山郡
・摩耶山
・摩耶別山(水道局)
・六甲最高峰
・鉢巻山(後鉢巻山)
・石宝殿
・水無山(あやしいピーク)
・大平山
・岩原山
・譲葉山
・岩倉山
六甲全山縦走で画像検索した時に出てくるコース概略図に名前が載っているものに加えて、下見した時などに発見したピークも含めて通過しました。
西お多福山はやや距離があるため今回は除外。石宝殿はピークとは言い難いですが、六甲山神社があるため今回は入れました。
行政的扱いでは違うけど、ハイカーの間で親しまれている地点をピークとして通過しました(譲葉山)。
三角点あればそれに準拠、またピークには三角点や測点が必ずしもあるわけではないので、行政がしつらえたようなしっかりしたものでなくて手描きの山名札(山郡・譲葉山)とか、誰が積んだかわからないケルン(岩原山)とかが設置された地点もピークとしても扱いました。
水無山は地図によってピークの地点がずれていて、市の問い合わせが間に合わなくて玉虫色なピークですが多分笹藪をかき分けて行った奥におそらくあると思ったので、今回は他の人がやってるようにあの地点をピークとしました。
縦走路しか歩かないと見逃すピークが多くて、「こんなところにピーク(三角点)があったのか」とか、この山の名前の由来そんなのだったの❓というような驚きがありまして、脚遅くて時間はかかりましたが、一味追加した面白い六甲全山縦走ができたなと思います。
今回1人山行だったので、「何かあった時のためのもの」「楽しむためのもの」を持っていったので荷物が7kgを超えてました。大会だと減らせるものは減らして来年は挑もうと思います。
ピークハントだけが山歩きではないですし、「縦走」が必ずしもピークハントをするものでもないとは思いますが、こういう縦走もいいじゃない、と思っていただければ幸いです。
Yousko_2ndさん、初めまして。
ピークを全て踏んでの六縦、
素晴らしいです。
通常の六縦コースに+3km程度で
全ピークを踏めるなら、試してみたくなりました。
ただ道迷いしそうな所がありそうです。
お疲れ様でした。
Kumainkobe ฅʕ·ᴥ·ʔฅ
@ Kumainkobeさん
ありがとうございます😊
今回は自分的に「踏んだ方がいいかな」と思うピークをピックアップして踏んでいきましたので、「正式」とは言い難い気はしますが、「六甲全山縦走したな」って言う気持ちはしっかり持てたので、宜しければ是非チャレンジしてみてください👍
未踏のピークは事前に調べて分岐を確認して挑んだんですが、特に大平山(引き返さず合流する道)・岩原山(進行方向から引き返すような道)・譲葉山の3つはぶっつけだと暗くて絶対迷うと思います。
チャレンジの際は、なにとぞお気をつけて🙏🏻
Yousko_2ndさん
こんにちは
アゴニー坂で偶然にお目にかかれて、お声かけいただけたことうれしかったです。
また、六甲全山踏破おめでとうございます。
>「『楽しむ』も自分の掲げたルールの一つ」
ここのところ自問している全縦のテーマに重なる部分がありました。
私は昨年の全山縦走大会でタイムを前年より上げたものの15時間半かかっています。
大会での平均タイムなどは発表されていませんが、14時間切りくらいが一般的なような気がします。自分では精一杯歩いているつもりですが、なかなかタイムは短くなりませんし、14時間切り(あと1時間半も速く歩く)なんて、どうすれば出来るのかと思ってしまいます。
そんな中、先月、外国人2人と全縦をしましたが、
大会では寄ることのない妙法寺、荒熊神社、大龍寺、天上寺に立ち寄りました。
そして、彼らは御朱印をもらっていました。完全に寄り道です。
彼らを見ていると(公称)56キロという距離を「楽しもう」というのが随所で感じとれ、それに対して私自身は「自分との闘い」的なものになっていることに気づきます。
彼らとスキーをしたこともありますが、山の上から細かい技術にとらわれることなく楽しく滑って降ります。滑り降りて行く後姿を見ていて、今の日本人のスキーヤーに欠けているものを見せられたような気になりました。
私自身、縦走における時間(スピード)に対する憧れもありますし、スピードを否定する気はありませんが、Yousko_2ndさんのような「楽しむ」という気持ちはとても大切だなと先月の縦走を通じて改めて思いました。
六甲全山縦走に限らず「自分への挑戦」と「楽しむ」心をバランスよく使って行こうと思います。
素敵なレコありがとうございました。
@skiboyさん
ありがとうございます😊
先日は突然聞き覚えのある名前が不意に聞こえてきてつい反応してしまいまして、驚かせて申し訳ありませんでした、たぶん先行する2人組の方からお名前が出てこなかったら挨拶することなかったかと思うと不思議なものですねw
コメントいただいて僕も考え込んでしまいました。
実を言うと、自分も大会の時は時間を気にしてまして、なぜかと言うと大会のスケジュールって絶対次の日が仕事なんです😅
なるべく早く帰って寝て、、、と考えると急がないといけない気がするのでちゃかちゃか歩いてますが、それでもショートカットしない道歩いたり摩耶山ピークとか六甲最高峰とかは絶対寄ってたりしてました。
「自分との闘い」と言う意味では「ちゃんと朝早く起きて須磨から歩き出す」というのがいつも一番苦戦してます。。。本当に歩ききれるかって言う不安でいっぱいでなかなかすんなり寝れなくて。
僕自身「歩いてピーク(最高峰など)まで行って、ちゃんと歩いて怪我せず宝塚まで降りる」が六甲縦走の目的なのかなと思ってるんですけど、速さを追求するともう宝塚しか見えなくなってしまう気がするので、レースじゃないからいまの自分の早歩きで出せる速度でいいかな、と今は思ってます。(速さを追求することは否定しません)
自分の足が自分の体をここまで運んでるっていうのを噛み締めたいというか。
今はへばることが多いので、もっと疲れない歩き方ないかなとかそういうのは追求してみようと思ってるので(なにせ次の日が仕事なものでw)、それが出来たら自ずとスピードも上がるかなと🤔
その外国のお友達も確かに楽しんでらっしゃる気がします、僕も次は御朱印集めも入れてみようかな
私はほぼ六甲山でウロウロしてるので、またお会いしたらご挨拶させていただきます😌
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