長者ヶ岳―天狗岳の東尾根から辿る

2013年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 15.4km
• 登り: 956m
• 下り: 959m

コースタイム

7:10駐車地―7:26陣馬の滝7:29―7:45尾根取付―8:20△(951.2m)8:25−9:35天狗岳(1373)9:45
―10:40長者ヶ岳―11:15休暇村分岐11:20―11:40登山口―11:50小田貫湿原―12:35駐車地

天候

霧一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

井の頭林道途中の路肩

コース状況／危険箇所等

天狗岳の東尾根は、地図には道記号がありますが廃道状態です。
取付きの尾根は杉林で、途中からケモノ道があります。
三角点からの道も杉の落ち葉に隠されているのか道形不明ですが、途中からわかるようになります。
1100mの小ピークへの登りに露岩があり、それを過ぎるとピークまで笹がうるさくなります。ケモノ道を上手に拾わないと手こずります。
送電鉄塔を過ぎると整備された巡視道がついています。

なお、危険個所はありません。

写真

3/30 7:19

東海自然歩道を田貫湖方面へ向かいます。

3/30 7:30

陣馬の滝です。ちょっと水は少ない感じがします。

3/30 12:25

付近の川にワサビ、花はもう少し先のようです。

3/30 7:46

尾根の末端、ここから取り付きます。

3/30 8:23

途中から自然林の尾根、三角点ピークです。

3/30 8:42

こんな尾根を進みます。

3/30 8:55

1070mくらい露岩の手前は尾根が狭くなっています。

3/30 9:00

笹を抜けた所です。

3/30 9:12

鉄塔の巡視路になり、開けます。

3/30 9:13

鉄塔以降、整備された道になります。

3/30 9:25

整備された山道が続きます。

3/30 9:40

ここに左方向から登ってきました。

3/30 9:40

天狗岳肩の御料局三角点（1373m）です。

3/30 9:50

天狗岳ピーク、稜線上の小ピークで展望はありません。

3/30 10:05

こんな尾根道です。

3/30 10:29

古い標識もあります。

3/30 10:45

長者ヶ岳三角点、霧のため展望が利きません。

3/30 10:50

田貫湖へ向け下ります。

3/30 11:43

尾根末端の登山口です。ここから小田貫湿原に向かいます。

3/30 11:51

湿原散策者用の駐車場もあります。

3/30 11:51

ツアー客もいました。この時期に訪れても？ですが。

3/30 11:52

ここが入口です。

3/30 11:56

何もないですが散策路を歩きました。

3/30 11:59

出口と入口にあった看板です。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z370 カシオ

感想

toshi-17

花粉症なのか風邪をひいたのかよくわからないような体調で、家にくすぶっていましたが、思い切って山に出掛けることにしました。
今日は天気が良いという予報だったのですが、何のことはない霧の一日、雨も少しありました。

当初、熊森山へ行くつもりだったのですが、天狗岳頂上で休んだあと考えもせずに歩き出したのは、なんと逆方向で長者ヶ岳方面でした。
途中で気が付いたのですが、長者も最近行ってないなあと思い、長者を周って帰りました。
ルート地図を見て、なんでこんな所から出発したのか変に思うかもしれませんが、そういうわけがあったのです。
とんでもないミスです。霧が濃く陽がささず、付近の情景もかわらずという場面、間違えることもないというような縦走路だったわけで気を抜いていたのかもしれません。