寸又川左岸林道〜神明発〜諸沢山東尾根〜日向林道
- GPS
- 19:50
- 距離
- 33.7km
- 登り
- 3,560m
- 下り
- 3,585m
コースタイム
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 11:10
天候 | ・快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
kaikaireiさんにお誘いいただき12月の深南部へ。
2日間とも風は強いながらもよい天気の中お二人と深南部のコアなところを十二分に歩いてくることができてよかったです。
初日は、左岸林道は一人では歩く気にならなかったと思うし、kaikaireiさんの突破力にも驚かされました。予定の行程の長さと神明発への興味から急遽行き先を変更して行った神明発がすごくいいコースだったのも掘り出し物だった。小根沢小屋での夜の宴会もすごく楽しかったです。
2日目は林鉄の遺構である橋を恐る恐る渡り(行く前は楽勝だろうと思っていたのですが、実際には重荷ではしゃがむしかなかったので怖かったです)、12月にまさかの寸又川本流の渡渉!!先月の渡渉で懲りてもう今年は渡渉はすまいと思っていたのですが・・。渡渉中は案外行けたのですが渡渉後にどんどん感覚がなくなっていくとは思っていませんでした。
ここから一気に調子を崩して一人だけのんびり登り。でも特に不満気にすることもなく待っていてくださった2人には感謝しかないです。なお一ヶ月のうちに諸沢山に2回登ることになるとは思っていませんでした。
諸沢山からは歩いたばかりなので楽々の下山。日向林道の崩壊地もうまく通過して深南部のコアな2日間を終えました。
お二人とも楽しい時間をありがとうございました。
深南部で唯一登頂していなかったピーク?の神明発へ未踏の尾根を狙いつつ友人を誘って登ってきました。
取り付きまでは寸又川左岸林道。
崩壊地が多く相変わらずスリリングな林道を小根沢過ぎの1107mまで歩き取り付き神明発へ。
予想外の藪無し快適な尾根を神明発〜寸又川左岸稜線2127mの好展望地から白く雪景色した光岳を眺め、この日は小根沢小屋へ。
2日目は寸又川・小根沢出合から渡渉して諸沢山東尾根へ。年末の渡渉は強烈!感激です。。。
こちらの尾根は岩っぽい急勾配が多く下山路に使うのは嫌だなーという印象でした。
数センチ雪の積もった諸沢山は幻想的でしばらく休憩して南尾根〜日向林道経由で千頭ダムへと下山。
藪山に慣れたEvergreenさん、areaさん。
山行・宴会共にとても楽しい2日間ありがとうございました!
2日間とも晴天に恵まれて、崩壊地の通過や鉄骨渡りや12月末の渡渉など、緊張感がありながらも気持ち良い山歩きでした。
kaikaireiさんとEvergreenさんと一緒に歩くという贅沢な2日間で楽しく過ごせました。
深南部の中でもハードルが高いと思っていた山に連れて行ってもらえたこと、2人の会話が異次元すぎたこと、kaikaireiさんの歩行技術、Evergreenさんの情熱的な廃屋探索などなど、今年最もインパクトのある山歩きでした。
ありがとうございました、また遊んで下さい☆
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
evergreenさんのレポからの合同深南部行があると思ってましたが、スピーディーすぎますね
神明ホツの南尾根があそこに着地するのは知りませんでしたので、参考になります…
レポに上げられてはいないようですが、おそらくevergreenさんがみっちり小根沢小屋の全棟の探索をされたことと思います…目ぼしい資料は大体手に入れたんですが、林道脇に会ったガレージの裏が書庫だったのを「山いが」で知り、未探索だったのが悔やまれます…
ほぼkaiさんの後を追いかける形ですが、年始に林道末端までの探索と絡めて小根沢小屋をもう少し探ってみますね〜
とりまたまさん、どーもです
この山域の記録は貴重ですので助かっています!
神明発から下山後、自分はせっせと水汲ん出る時にも調査に余念が無いEvergreenさんの探索は流石でした! おかげで色々と助かりました。
今回歩いた左岸林道の区間はqwgさんと歩いた時に比べると土が乗り歩きやすくなっていました。とは言っても季節的に凍結気味で硬い場所や落ちると大怪我する場所もあるので万人に勧められるルートではありませんが、、、まぁ、とりあたまさんほと歩かれている方なら十分分かっている事だと思います。くれぐれもお気をつけて楽しんでくださいね。
こりゃまた面白い記録ですね。
左岸林道が普通に通行できた頃は今と違って普通に人が入っていた所も今となってはほとんど人が入らない(れない)場所になっちゃいましたもんね。
貴重なリアルタイムのレコ楽しく読ませてもらいました。
渡渉は...この時期はちょっと嫌だなw
mamepyonさん、おひさしぶりです 深南部のスペシャリスト2人との山行で会話もそっち方向の貴重な話しを多く聞けて為になりました。
この時期の渡渉を少し甘く見てました
自分が登山を始めた頃は通れたはずですが、この山域に全く興味が無かった。
楽して入れる時に奥地に登る。苦労して取り付いて奥地に登る。どちらが自分の登山として充実し味わい深いのかを考えてしまいました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する