2020登り納 赤岳_横岳_硫黄岳周回
- GPS
- 10:24
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,680m
- 下り
- 1,683m
コースタイム
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 10:23
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘前駐車場:500円(珈琲サービス券貰えます) 5時前到着で1、2割程度の入りでした。(1段目も奥は結構空いている状態) 12/27のコンディションであれば。赤岳山荘駐車場までスタッドレスタイヤがあれば問題ないでしょうが、これから年末寒波なので。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◼美濃戸口〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根) 登山口から美濃戸山荘まではほぼ雪なし、たまに凍結箇所あり。美濃戸山荘から行者小屋までは雪がついており、スケートリンクのような箇所多数。行者から文三郎へは階段がほとんど出ており、ピッケルを刺したり前爪を刺したりするほどと雪がなく、中岳分岐から赤岳へも雪が殆どなく、鎖もむき出しで、アイゼンで逆に登りにくく感じました。 ◼赤岳〜横岳 赤岳から地蔵への下りはほぼ雪なし。地蔵から横岳にかけても雪が少なく雪の付いていない岩場を12本で登る感じでした。梯子鎖もほぼむき出し。こちらもアイゼン、ピッケルがいらなかったような。 ◼横岳〜硫黄岳 雪少なめ、赤岳側から行くとなだらかに見えて硫黄岳山荘からの登りが地味に疲れます。 台座の頭から硫黄岳山荘までは風が吹き抜ける場所なので強風ゾーン。 ◼硫黄岳〜赤岳鉱泉〜美濃戸口 硫黄岳から赤岩の頭、赤岳鉱泉まで辺りは日陰になるのかふかふかの雪が沢山付いており歩きやすかったです。 鉱泉から美濃戸山荘までは凍結スケートリンクの箇所が所々ありますが、気をつけて歩けば問題なし。 美濃戸山荘から行者小屋までチェーン、ストック使用。 行者小屋から硫黄岳山荘まで12本アイゼンとピッケル使用。 硫黄岳山荘から美濃戸山荘までチェーンストック使用。 全体を通してピッケルやアイゼンの必要性をあまり感じませんでした。チェーンストックで全部いける程度の雪の量でしたが、雪のつき方は日々変わりますので、直近の情報と自分の技量に合わせてください。 |
その他周辺情報 | ■登山ポスト 八ヶ岳山荘前、用紙、筆記具あり。 ■温泉 ・延命の湯:830円(JAF割で-100円)前泊で利用 ・蔦の湯:700円 |
写真
感想
年末寒波前の天気の良い日。乗鞍岳も候補に挙がっていたものの、風が強そうだったので、赤岳〜横岳〜硫黄岳周回(2回目)してきました。
久々のロングで体力的にやや不安でしたが、程よいペースで周回。人も思ったほど多くなく快適でした。(やや風は強かったけど)
群馬などは大雪ですが、八ヶ岳・南アルプスは雪が非常に少ないですね。
文三郎尾根の階段はほぼ露出。そのあと赤岳へもほぼ岩が露出・横岳方面も多く岩が露出。ピッケルはちょっと邪魔でした。
(これから年末寒波で積雪が見込めるでしょう)
これで年内山納めです。
来年も安全第一でやっていきます。
今年の登り納めは乗鞍のつもりでしたが、あまりコンディションが良くないようだったので、比較的お天気が良さそうな八ヶ岳へ。
ガッツリと歩くつもりだったので、赤岳硫黄の周回に。地蔵から三叉峰と横岳から台座の頭を歩いたことがなかったのでやっと繋がりました。
しかし行者まで行くのに全くスピードがあがらず、身体が起きないなと思っていたら、文三郎尾根の真ん中で激しい腹痛腰痛関節痛。降りるも登るも中途半端な位置で薬を飲んで階段が開けたところでうずくまる…が時間が早くて主稜待ちの人以外誰もいなくて、道塞いでても誰の邪魔にもならなくてよかったです…とにかくお腹が痛くて身体が重くて時間かかりました…次から腹巻?お腹と腰にホッカイロ?ちょっと考えなければ。
赤岳で、旦那から今日同じ赤岳硫黄をすると言っていた友人が地蔵から上がって来ていてちょっとおしゃべりしたよ、と聞かされ、友人が頑張るなら私も頑張る!と降りずに横岳へ向かいました。この後調子良くなったので、諦めて降りなくてよかったです。
多少風はありましたが、良い天気の八ヶ岳が堪能できてよかったです。
そして硫黄は6年ぶり?位に行きましたが、硫黄からの南八は最高の眺めでした。
無事友人にも会えたのに、年末の挨拶を忘れてました。
今年はコロナ禍であまり山に行けなかった分身体が弱っている気がします、気を付けて、健康に来年もお山を楽しみたいです。
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