山行記録: 迷走・天祖山～酉谷山避難小屋～一杯水

記録ID: 282820

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積雪期ピークハント／縦走

奥多摩・高尾

迷走・天祖山～酉谷山避難小屋～一杯水

2013年02月23日(土) ～ 2013年02月24日(日)

俺塩

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 15:47
距離: 21.4km
登り: 1,404m
下り: 1,858m

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歩くペース

ゆっくり

1.2～1.3

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

▼2/23(土)
東日原BS 8:00― 天祖山登山口 9:00 ― 10:43 大日神社 ― 12:50 会所 13:10 ― 13:12【天祖山】― 14:00 梯子坂のクビレ ― 15:00 長沢背稜縦走路合流 ― 16:20 タワ尾根分岐 ― 17:55 行福のタオ付近にてビバーク

▼2/24(日)
ビバーク地点 11:45 － 12:15 道間違いに気づき引き返す－ 12:35 ビバーク地点－ 13:33 酉谷山避難小屋(泊)

▼2/25(月)
体調不良のため、酉谷山避難小屋に滞在

▼2/26(火)
酉谷山避難小屋 7:30 － 8:40 七跳分岐 8:55 － 9:35 ハナド岩 9:45 － 10:08 三ツドッケ西の肩－ 10:25 一杯水避難小屋 10:45 － 11:23 滝入ノ峰の北の肩－ 12:55 東日原BS

天候	23(土)～26(火)までおおむね晴れ。気温は最低-10℃前後、最高気温0℃前後
過去天気図（気象庁）	2013年02月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス ▼JR 板橋4:32―(赤羽・南浦和・西国分寺・立川・青梅乗換)―7:15奥多摩 ▼西東京バス奥多摩駅7:25＝東日原7:50ごろアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	●日原林道日陰は凍結してツルツル。陽の当たっているところは路面が出ているが、橋をわたって林道が日原川の右岸に沿うあたりからチェーンスパイクを装着。 ●八丁橋～天祖山・尾根に上がるまでの急坂はほぼ雪が融けて、危険な状態ではない。・尾根に出てからはしばらく雪と土の上を半々くらいで歩くが、標高1300mより上ではほぼ雪道。・途中で酉谷小屋から下山してきた方と2名すれ違う。うち1名は雲取山への縦走を断念して下山したとの話。・天祖山からの下山は積雪があると道が非常にわかりづらく、道迷いの危険が大きい。降雪直後は下山に使わないほうが無難 ●天祖山～長沢背稜合流点・ナギ谷の頭から梯子坂のクビレまでは強烈な下り。北面でもあり、トレースがないとこの区間の登りは積雪時は非常に厳しい。・梯子坂のクビレから長沢背稜合流点までは、積雪があるもののトレースがあったために時間はかかるものの問題なし。 ●長沢背稜（★積雪による通行困難箇所あり）・天祖山分岐～タワ尾根分岐までは縦走路を普通に歩ける状態。少なくとも1年前の山行（http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-173031.html）よりは圧倒的に少ない・タワ尾根分岐～行福のタオは、長沢背稜の縦走路では数少ない「北向きの尾根の東側を巻く区間」となっている。そのため縦走路を基本的に吹き溜まりとなっており、積雪はこの区間のみ非常に多い。登山道は断続的に不明瞭となっていて、通過に時間を要する。・酉谷山避難小屋～タワ尾根分岐間は細い巻き道が続くため、ビバークする場合はタワ尾根合流点の平坦地が無難・行福のタオ～酉谷山避難小屋は通行に支障なし・酉谷山避難小屋～七跳山分岐～ハナド岩あたりまでは桟道が連続。雪の状態によっては転落事故の危険あり・三ツドッケの西の肩～一杯水避難小屋までの巻き道も転落事故の可能性あり ●ヨコスズ尾根・滝入の峰東面の巻き道は凍結するとかなり危険な場所がある