第三堀切、八王子城山、高尾山

2021年01月04日(月) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,059m
• 下り: 1,043m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:16

8:55 高尾駅
9:19 9:19 太鼓曲輪尾根登山口
9:59 10:09 第三堀切
10:18 10:18 大手の門跡
10:39 10:40 八王子城山八合目
10:51 10:51 八王子神社
10:54 10:54 小宮曲輪跡
10:59 11:05 八王子城本丸跡
11:28 11:28 詰めの城跡
11:55 12:19 富士見台
13:32 13:32 高尾梅の郷まち広場
13:50 13:50 蛇滝
14:30 14:30 みやま橋
14:55 15:15 高尾山
15:17 15:17 稲荷山コース高尾林道分岐
15:41 15:41 稲荷山
16:06 16:06 高尾山・清滝駅
16:11 高尾山口駅

■所要時間：7時間16分
■歩行時間：412分
■距離：16.74km
■累積標高差：+1100m,-1080m
■行程量：33.48+22.0+10.8=66.28P（33.14EK）（★★★）
■ラップタイム：6.22分/P, +362m/h（マイペース登高能力：ランク�掘�
■脚力：4.83EK/h, 9.65P/h
■エネルギー（ルート、コース）定数：412x0.03+1.1x10+1.08x0.6+16.74x0.3=29.03
■山のグレーディング：3B
■消費カロリー：29.03x(79.0+(8.7+6.9)/2)=2,520kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

（行き）高尾駅までJR
（帰り）高尾山口駅から京王

コース状況／危険箇所等

■太鼓曲輪尾根の後半部分に、昔の堀切の遺構が出てきます。アップダウンがあります。

写真

1　高尾駅を出発します。

2　太鼓曲輪尾根登山口。ここから入って竹藪を抜けると中央道の跨道橋があります。

3　中央道の上を渡ります。

4　太鼓曲輪尾根に入りました。

5　一部に倒木の多い区間も。ここを通る直前にsatfourさんにばったり逢いました。

6　八王子城山の駐車場方面への分岐。そのまま尾根伝いに進みます。

7　尾根伝いに攻め込まれないように、尾根にキレットを造った堀切の跡

8　ここが第三堀切のはず。

9　標識がかかっていたと思われる木

10　手前にあった木に標識が差し込まれていました。

11　八王子城の駐車場方面に下ります。

12　下に下りてきました。

13　八王子城の大手の門跡

14　林道でsatfourさんに再び会う。私が第三堀切の標識を探している間に、太鼓曲輪尾根を登山口まで下って、八王子城駐車場への道を登ってきたとのことのなで、めちゃくちゃ速い。この後、八王子城山の八合目まで道連れ。

15　中腹のお地蔵さん

16　金子丸跡

17　八合目に到着。satfourさんとはここでお別れ。この後、ラーメン屋に行くとのこと。私は八王子城の本丸を目指して登りました。

18　九合目の標識

19　八王子と東京都心方面の景色

20　筑波山。手前に大宮とさいたま新都心のビル街、さらにその手前に西武ドームと所沢のタワマン群。

21　手前に見えるのが、最初に登った太鼓曲輪尾根

22　本丸下の休憩所

23　八王子神社

24　神楽舞台

25　小宮曲輪の狛犬と祠

26　八王子城の本丸跡

27　八王子の名前の由来が書かれている説明板。

28　本丸の堀切に下って富士見台方面に登り返します。

29　詰めの城跡

30　富士見台への最後の登り

31　稜線に出ました。

32　富士見台に到着

33　富士の眺め

34　高尾山と富士山

35　富士見台でお昼にします。

36　食後の一服

37　稜線から下ります。

38　八王子JCTの近くに下りてきました。

39　蛇滝に行くので、蛇滝口バス停を目指して左に行ったのですが、かえって遠回りになりました。

40　圏央道の八王子城跡トンネル南口

41　まっすぐに行けるかと思いきや、左の階段を上がりました。

42　ようやく、中央道の下をくぐります。

43　上空にJCTのランプウエイが延びています。騒音や日影の対策のために、大部分のランプウエイは中央道より北側の山裾に造られていますが、中央道の下り線に出入りするランプウエイは高い位置にあるので目立ちます。

44　中央線の普通列車が通過

45　中央線の踏切を渡ります。

46　蛇滝口のバス停に到着

47　上空60mに圏央道。これを上空50mに下げたら、もっと圧迫感が増して空も見えなくなり（天空率が小さくなり）、地上に届く騒音も大きくなります。

48　蛇滝をめざします。

49　蛇滝の滝行場

50　奥に滝が見えます。

51　滝行場の御堂

52　4号路に出ました。

53　吊り橋を渡ります。

54　引き続き右手の4号路を進みます。

55　大きな自然木が残っています。

56　高尾山頂上手前にある2階建てトイレの横に出ました。

57　下界の景色。今年は新型コロナの三密対策で頂上からの初日の出見物はできなかったようです。

58　高尾山の山頂に到着。

59　大室山と富士山が午後になっても見えました。

60　休憩の後、城山側の階段を下り、これから5号路経由で稲荷山コースに向かいます。

61　稲荷山の山頂からの景色

62　麓のケーブルカー駅の横に下りてきました。

63　京王の高尾山口駅に到着

64　デュアルシート車に当たりました。せっかくなので、高尾駅で下りずに分倍河原駅まで新宿行き準特急に乗車。

装備

個人装備

ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池（単３単４） 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック２本 カロリーメイト おにぎり2個 カップ麺 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー マスク 消毒用ジェル 飲料1L 非常用水0.5L お湯0.5L テルモス

感想

shokunpapa

八王子城山にまだ登っていなかったこと、また、隣の太鼓曲輪尾根にも第三堀切があって、東京里山100選に入っているので、両方に行くことにしました。

第三堀切は、八王子城山の麓から道がついていますが、せっかくなので、太鼓曲輪尾根の端から登りました。登山口がわかりにくいですが、中央道の跨道橋がある場所の南側に目星をつけました。竹藪を抜けた所に跨道橋を見つけました。

太鼓曲輪尾根ではsatfourさんとばったり会いました。先に第三堀切に行ってきたようです。八王子城山の麓でも再びお会いし、八王子城山の八合目までご一緒しました。

後半の高尾山は、これまで登っていなかった蛇滝からのルートをたどることが目的でした。その前に、八王子JCT横の猪の鼻山（東京里山100選の1つ）にも登りたかったのですが、登り口にロープが張られていたので止めました。圏央道の高尾山IC方面から中央道の小仏トンネル方面に向かうランプウエイが猪の鼻山を迂回するように造られていますが、JCTの工事で切り崩されずに残った里山です。なお、ヤマレコのランキング欄では、山の麓の道を通れば猪の鼻山に登った記録がつくようになっていました。

高尾山では、皆さんマスクをされている方々ばかりでした。1号路沿いは人が多そうなので、登りは蛇滝からの2号探勝路とその先の4号路経由、下山は稲荷山コース経由としました。

コメント

satfour

猪の鼻山
shokunpapaさん、こんばんは。

突然のことで、焦りました。
「マスクしなきゃ」と。
太鼓曲輪尾根で出会ったハイカーは、shokunpapaさんだけです。

猪の鼻は、登れませんでしたか。
なんか、あったのでしょうかね。

shokunpapa

Re: 猪の鼻山
satfour さん　こんばんは

太鼓曲輪尾根のあそこで人に会うとは思っていませんでしたし、知っている人に会うのは本当に偶然です。

猪の鼻山の方は、登り口のロープと、立入禁止の張り紙があって、登っても気分が悪いので止めました。場所が八王子JCTのすぐそばで、過去には圏央道の整備に反対する運動もありました。インターネットで検索すると当時の訴訟関係の資料がたくさん出てきます。

ちなみに、東京里山１００選の方は、麓の旧甲州街道を通っただけで猪の鼻山に登ったことになるようです。