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Yamareco

記録ID: 2887105
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

代打、竜ヶ岳!

2021年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
10.7km
登り
944m
下り
934m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
0:21
合計
4:50
8:12
8:12
14
8:26
8:26
36
9:02
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15
9:41
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14
9:55
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24
10:19
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5
10:29
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6
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5
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14
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10
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5
11:13
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10
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23
11:46
11:52
19
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2
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12
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12:30
2
12:32
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5
12:37
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4
12:42
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12
12:54
12:54
4
12:58
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宇賀渓キャンプ場駐車場に駐車しました。
料金500円。トイレもあります。
コース状況/
危険箇所等
今回のルートは、すべて積雪期の一般登山道になります。
特に危険箇所等はありませんが、雪や天候の状況等により、雪面が凍りついたり、場所によっては踏み抜く箇所もありますので十分な注意が必要です。
必要に応じて、チェーンスパイク・アイゼン・ワカン等を使用した方が安全かと思います。
宇賀渓キャンプ場駐車場よりスタート。
2021年01月31日 08:08撮影 by  SOV40, Sony
1/31 8:08
宇賀渓キャンプ場駐車場よりスタート。
しばらく舗装路を歩き、遠足尾根登山口に到着。
2021年01月31日 08:25撮影 by  SOV40, Sony
1/31 8:25
しばらく舗装路を歩き、遠足尾根登山口に到着。
登りはここ、遠足尾根を登っていきます。
2021年01月31日 08:26撮影 by  SOV40, Sony
1/31 8:26
登りはここ、遠足尾根を登っていきます。
この日は日曜日、多くの登山者で賑わっていました。
この日は日曜日、多くの登山者で賑わっていました。
積雪量も増え、歩きやすくなってきた。
2021年01月31日 08:58撮影 by  SOV40, Sony
1/31 8:58
積雪量も増え、歩きやすくなってきた。
岩山展望台を通過。
2021年01月31日 09:02撮影 by  SOV40, Sony
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岩山展望台を通過。
遠足尾根・新道大日向分岐
2021年01月31日 09:16撮影 by  SOV40, Sony
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遠足尾根・新道大日向分岐
遠足尾根は雪も多く、歩きやすかった。
人気コースだけあってトレースもバッチリ!
ここまで来たらツボ足で行けるところまで行ってみよう。

2021年01月31日 09:22撮影 by  SOV40, Sony
1
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遠足尾根は雪も多く、歩きやすかった。
人気コースだけあってトレースもバッチリ!
ここまで来たらツボ足で行けるところまで行ってみよう。

でもここに来て雪が降ってきた。
太陽は何処へ・・・。
2021年01月31日 09:22撮影 by  SOV40, Sony
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でもここに来て雪が降ってきた。
太陽は何処へ・・・。
こんなトラバースっぽい所もありました。
2021年01月31日 09:33撮影 by  SOV40, Sony
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こんなトラバースっぽい所もありました。
見えそで見えない?竜ヶ岳。
空が重いな・・・。
2021年01月31日 09:44撮影 by  SOV40, Sony
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見えそで見えない?竜ヶ岳。
空が重いな・・・。
東側に目をやると・・・微妙・・・。
下界は晴れているのだろうか?
2021年01月31日 09:48撮影 by  SOV40, Sony
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東側に目をやると・・・微妙・・・。
下界は晴れているのだろうか?
これから歩く稜線も見えなくなってきた。
2021年01月31日 09:57撮影 by  SOV40, Sony
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これから歩く稜線も見えなくなってきた。
この開けた稜線の辺りまで来ると、凹んでいる夏道と思われる場所以外は、風で雪が吹き飛ばされるのか踏み抜きも無く歩きやすかった。
2021年01月31日 09:59撮影 by  SOV40, Sony
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この開けた稜線の辺りまで来ると、凹んでいる夏道と思われる場所以外は、風で雪が吹き飛ばされるのか踏み抜きも無く歩きやすかった。
こういう場所はさすがに少し沈み込むが、大したことはない。
2021年01月31日 10:09撮影 by  SOV40, Sony
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こういう場所はさすがに少し沈み込むが、大したことはない。
晴れてくれ〜!
2021年01月31日 10:14撮影 by  SOV40, Sony
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晴れてくれ〜!
目の前にそびえる峰は金山尾根の分岐地点。
2021年01月31日 10:14撮影 by  SOV40, Sony
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目の前にそびえる峰は金山尾根の分岐地点。
金山尾根分岐までの登り。
ここは先週の雨の影響か、雪面がカチカチの部分があり、ツボ足の自分は少し慎重を要した。
2021年01月31日 10:17撮影 by  SOV40, Sony
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金山尾根分岐までの登り。
ここは先週の雨の影響か、雪面がカチカチの部分があり、ツボ足の自分は少し慎重を要した。
少しだけ霧氷もあった。
2021年01月31日 10:33撮影 by  SOV40, Sony
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少しだけ霧氷もあった。
ほとんど視界が無くなる場面も・・・。
2021年01月31日 10:41撮影 by  SOV40, Sony
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ほとんど視界が無くなる場面も・・・。
さぁ、最後の登りだ!
3
さぁ、最後の登りだ!
竜ヶ岳頂上はもう目の前!
強風でフラつきながら登る!
2021年01月31日 10:53撮影 by  SOV40, Sony
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竜ヶ岳頂上はもう目の前!
強風でフラつきながら登る!
竜ヶ岳登頂!
しかし、お約束の強風で長居は出来ない。
2021年01月31日 10:54撮影 by  SOV40, Sony
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竜ヶ岳登頂!
しかし、お約束の強風で長居は出来ない。
三角点タッチ!といきたいところだが、風が強くてスマホを握り直して・・・とかイチイチやってられなかったので足タッチで。
決して蹴飛ばしてはいませんよ。
2021年01月31日 10:55撮影 by  SOV40, Sony
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三角点タッチ!といきたいところだが、風が強くてスマホを握り直して・・・とかイチイチやってられなかったので足タッチで。
決して蹴飛ばしてはいませんよ。
もう展望も何もない・・・。
さっさと下山しよ。
結局、頂上までツボ足で行けたので下りも行けるところまで行ってみよう。
2021年01月31日 10:56撮影 by  SOV40, Sony
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もう展望も何もない・・・。
さっさと下山しよ。
結局、頂上までツボ足で行けたので下りも行けるところまで行ってみよう。
振り返って竜ヶ岳。
多くの登山者が見える。
2021年01月31日 11:05撮影 by  SOV40, Sony
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振り返って竜ヶ岳。
多くの登山者が見える。
P1053東側の樹林帯。
地形的に風をしのげるので、いつも多くの登山者が休憩している。
2021年01月31日 11:18撮影 by  SOV40, Sony
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P1053東側の樹林帯。
地形的に風をしのげるので、いつも多くの登山者が休憩している。
金山尾根への分岐。
下りは金山尾根で。
2021年01月31日 11:22撮影 by  SOV40, Sony
1/31 11:22
金山尾根への分岐。
下りは金山尾根で。
御池岳・藤原岳も似たような状況なのだろうか?
2021年01月31日 11:23撮影 by  SOV40, Sony
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御池岳・藤原岳も似たような状況なのだろうか?
空がセパレートしている。
ドレッシングを思い浮かべるのは自分だけか・・・。
2021年01月31日 11:23撮影 by  SOV40, Sony
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空がセパレートしている。
ドレッシングを思い浮かべるのは自分だけか・・・。
スタートから何も食べてなかったので、お腹がペコペコになっていた。
この先でおやつタイムとした。
2021年01月31日 11:25撮影 by  SOV40, Sony
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スタートから何も食べてなかったので、お腹がペコペコになっていた。
この先でおやつタイムとした。
登りで歩いてきた尾根。
この雪はいつまで持つのだろう・・・。
2021年01月31日 11:44撮影 by  SOV40, Sony
1/31 11:44
登りで歩いてきた尾根。
この雪はいつまで持つのだろう・・・。
この先は急な下りが続き、チェンスパとか使いたいところだが、ここまで来たら最後までツボ足で通そうと決意。
結果、苦労する・・・。
2021年01月31日 11:55撮影 by  SOV40, Sony
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この先は急な下りが続き、チェンスパとか使いたいところだが、ここまで来たら最後までツボ足で通そうと決意。
結果、苦労する・・・。
コースアウトしないようにロープで誘導。
致せりつくせりだな・・・。
2021年01月31日 12:03撮影 by  SOV40, Sony
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コースアウトしないようにロープで誘導。
致せりつくせりだな・・・。
ここに来て天気が回復。
登山あるあるですね。
2021年01月31日 12:22撮影 by  SOV40, Sony
1
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ここに来て天気が回復。
登山あるあるですね。
やっと魚止橋まで下ってきた。
2021年01月31日 12:35撮影 by  SOV40, Sony
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やっと魚止橋まで下ってきた。
白滝丸太橋
2021年01月31日 12:37撮影 by  SOV40, Sony
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白滝丸太橋
この橋を渡れば・・・
2021年01月31日 12:38撮影 by  SOV40, Sony
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この橋を渡れば・・・
この東屋から駐車場まで舗装された林道歩きを残すのみ。
2021年01月31日 12:40撮影 by  SOV40, Sony
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この東屋から駐車場まで舗装された林道歩きを残すのみ。
このアーチをくぐり・・・。
2021年01月31日 12:57撮影 by  SOV40, Sony
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このアーチをくぐり・・・。
ゴール!
宇賀渓キャンプ場駐車場に到着。
ゴール!
宇賀渓キャンプ場駐車場に到着。
撮影機器:

感想

この日、自分は御池岳を鞍掛橋から登ろうと国道306号線を走っていた。
積雪が多いのはわかっていたが、登山口のある鞍掛橋かその近くまでは自分の車でも十分に行けるだろうとタカをくくっていた。
しかし、そのような甘い考えは鞍掛橋手前で打ち砕かれた。
想像以上に積雪が多く、自分の車ではとても登山口近くまではとても行けそうもない。
道路脇の空きスペース等に駐車して歩いていこうかとも考えたが、路肩はすべて多くの雪で埋め尽くされている。万事休す。
心が折れそうになったが、今から別の山に登ろうと考える。
この日、自分の中で御池岳の次点だった御在所岳の藤内沢はどうかと考えるも、必須アイテムのヘルメットを持ってきていない。
またまた折れそうな心を持ち直し考える。
そうだ、今日ここまでの往復で通る石榑峠近くの宇賀渓から竜ヶ岳はどうだろうと思いつく。
自分は、無雪期や少しだけ雪の残った残雪期には登ったことはあるものの、実は積雪期に竜ヶ岳に登った事は無かった。
しかも、積雪期の竜ヶ岳は凄くイイとの評判も聞いていた。
善は急げ、速攻で登山口のある宇賀渓に車を走らせた。もちろん安全運転で・・・。
日曜日という事もあり、宇賀渓の駐車場は多くの登山者で賑わっていた。
8時の時点で駐車場は8割方埋まっている感じだ。
速攻で準備をし、竜ヶ岳に向かう。
今回は急な予定変更だったので、どこの登山道を登ってとか下りはどのルートでとか何も考えていない。
無難に超定番の遠足尾根ルートで登り、金山尾根ルートで下ることにするか・・・。
少しの林道歩きのあと遠足尾根ルートに取り付くが、雪はまだ少なく斑模様みたいになっている。
標高500m〜600m辺りから段々と積雪量が増え、雪山らしくなってくる。
ただこの標高だとまだ定番の樹林帯の真ん中なので、雰囲気はお察し。
遠足尾根に乗ってしまえば、さらに雪山感が味わえる。いや、やっとか・・・。
しかし空が重苦しい。それどころか雪も降ってきた。
御池岳からの流れで、まだテンションが上がってこない。
せめてお日様だけでも顔を出してくれたらなぁ。
こうなれば無心で登り続けるしかないか。

前日まで多くの降雪があったので、稜線ではある程度の踏み抜きは覚悟していた。
しかし、ルート上はすでに多くの登山者に踏まれており、しかも風の影響なのか踏み抜くような箇所もほとんど無く、意外と歩きやすい。
登りで唯一気を遣ったのは、金山尾根までの開けた登りだけだった。
ここは先週の雨の影響かどうかは分からないが、雪面が凍りついている場所があり、ツルんっと滑って転倒しないように注意しながら登っていった。
あとは竜ヶ岳頂上まで名物の強風でフラつきながら登っていく。
ガスはますます濃さを増し、視界を奪っていく。
強風とガスのダブルパンチ・・・。
竜ヶ岳の頂上は、ある意味竜ヶ岳らしかった。
じっとしてたら体温を奪われそうだ。そそくさと下山しよう。

下りもツボ足で行こう。
頂上直下を始め、ツボ足では歩きにくい箇所は沢山あるだろうが、今日は時間もたっぷりとあるしツボ足の練習と割り切る事にする。
金山尾根に入り、お腹が鳴ってきた。
そういえば今日はスタートしてから何も食べてない。
おやつと温かいコーヒーで休憩しよう。
こんな日は温かいコーヒーは本当に身に染みる・・・旨い。
ここに来てやっと風も治まってきたのでゆっくりと休憩できたのは助かった。
あとは金山尾根を下って駐車場まで戻るだけだ。
しかし、この金山尾根の下りがとにかくツルツル滑る。
沢山の踏み跡が圧縮されているのに加え、気温の上昇で雪が弛みズルズルなのだ。
なるべく踏み跡を外しながら、あえて踏み抜くようにして下っていく。
金山尾根から魚止橋・白滝丸太橋を渡り、舗装された林道まで何とか転倒せずに戻ってこれた。
雲は流れ太陽の光が差し、さっきまでの寒さが嘘のようにポカポカと暖かい。
まぁこんなもんさ・・・。

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