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Yamareco

記録ID: 289180
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

この時期の富士山をワイルドに歩く(富士宮から剣ヶ峰、宝永山へ周回)

2013年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:29
距離
10.2km
登り
1,483m
下り
1,489m

コースタイム

04:35 富士宮口新五合目駐車場・宝永山登山口(出発)
04:52 新六合目(雲海荘・宝永山荘)
05:33 新七合目(御来光山荘横通過)
06:05 元祖七合目(山口山荘横通過)
06:40 八合目(池田館・救護所)小休止 06:45
07:24 九合目(万年雪山荘横通過)
07:52 九合五勺(胸突山荘横通過)
08:32 富士宮口山頂(頂上浅間大社奥宮)
08:55 剣ヶ峰(小休止) 09:00
09:15 富士宮口山頂
09:33 下山開始
10:03 九合五勺(ブル道を大弛沢へ向かう)
10:16 御殿場八合目
10:21 七合九勺(赤岩八号館通過)
10:36 七合五勺(須走館通過)
11:13 宝永山分岐(馬の背)
11:19 宝永山山頂
11:29 馬の背
11:55 宝永火口(昼食) 12:12
12:23 第一火口分岐
12:28 富士宮口新五合目駐車場分岐
13:02 富士宮口新五合目駐車場・宝永山登山口(帰着)
天候 快晴、山頂強風
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:都内−東名高速−鮎沢PA−御殿場IC−富士山スカイライン−富士宮口新五合目駐車場(車中泊)
復路:富士宮口新五合目駐車場−富士山スカイライン−御殿場IC−東名高速−足柄SA−都内

富士山スカイラインは4月26日に富士宮口新五合目駐車場まで開通しましたが、夜間凍結のため二合目ゲートは17:30〜07:30まで閉鎖されます。
ちなみに富士宮口新五合目駐車場の朝4時の気温はマイナス12℃でした。

富士宮口新五合目駐車場のレストハウス前は落石防止の工事が行われています。
通過や駐車などは誘導員の指示に従って下さい。
日中の駐車場(最上部)はかなり埋まっていますが、夜間はガラガラです。
コース状況/
危険箇所等
※登山口−新六合目
新六合目に至る正規な登山口は新五合目レストハウスの前にあります。
工事を行っているため、登山口一帯にはフェンスが張られています。
フェンスには入口があり閉鎖はされていますが、鍵はかけられておらず、自己責任で入ることはできます。

今回入山した宝永山登山口は、富士山自然休養林歩道の入口で、宝永火口に行くルートです。
新六合目に行くには、入口からすぐ左手にブル道を上がります。
しばらくブル道を登った後、正規の登山道まで直登します。
ここは登山道ではありません。積雪期限定ですので雪が消えると通れません。

※新六合目−九合五勺
現在の登山道は落石よけのために尾根筋に道が付けられています。
今回(というよりこの時期)は、六合五勺から八合目までは(下から見上げて)左手の沢を直登し、八合目で右手の沢に移って九合五勺まで直登しました。
小休止のため七合五勺辺りで一旦尾根筋に出て八合目の救護所に立ち寄りましたが、八合の小屋に寄らない場合は八合すぐ上の鳥居のところで小屋の左手から右手の沢に移れます。
積雪期限定です。雪が溶けると落石の危険があり通れません。

※九合五勺−剣ヶ峰
九合五勺から富士宮口山頂までがこのルートの核心部です。
急登です。滑落すると一気に5、600メートルは落ちるでしょう。
氷の突起がたくさんあり決して足場はよくありません。
レベル的にはザイルを必要とする区間ですが、コンテの登りは返って危険かも、、、
富士宮口山頂から剣ヶ峰まで行けるかどうかは風次第です。

※富士宮道−御殿場道(大弛沢のトラバース)
大弛沢は一面雪で埋まっています。
滑落をすると宝永火口の薬師様に串刺しです。
風の状況を見ながら気をつけてトラバースして下さい。
トレースなどは全くありません。初めてだと厳しいかも、、、
トラバースの箇所は2箇所あります。
御殿場の長田尾根の基部に行くルートと、ブル道に行くルートです。
当初、長田尾根の基部に行こうと思いましたが、風が強く危険を感じたので、少し下ってブル道をトラバースしました。

※御殿場八合目−宝永山
御殿場八合目から七合目付近(夏道交差点)まではこの時期天気がよければどこでも下れます。
それなりの傾斜がありますので、突風と滑落には注意して下さい。
夏道を交差してから宝永火口の縁を歩きましたが、強風時は危険です。
個人的には宝永火口の縁を歩くのが好きですが、荒れているのでお薦めしません。
馬の背が近づくと宝永火口の縁には雪がありませんので、登山道寄りの雪上を歩きます。
馬の背から宝永山山頂までの距離は短いですが、強風には要注意です。
注意書きなどはないため安易に山頂へ行く人がいますが、ときに富士山山頂より厳しい風が吹きます。
今回宝永山で痛い目に遭いました。詳細は感想で、、、

※宝永山(馬の背)−第一火口分岐
馬の背から火口までは真冬でも強風のためほとんど雪は付きません。
登山道は落石により荒れています。
この日は宝永山山頂も強風でしたが、火口までの登山道もときおり強風が吹いていました。
落石に注意をして通過して下さい。

※宝永山登山口までの富士山自然休養林歩道
宝永火口分岐から宝永山登山口までの富士山自然休養林歩道は、樹林帯の登山道です。
この時期、登山道は雪で覆われ、雪の重みで木々が登山道に覆い被さっている場所が何ヶ所もあり、積雪期は厳しい登山道です。
目印もほとんどなく、通る人も少ないためトレースはないと思った方がよいでしょう。
初めての人はまず迷うと思いますので、新六合経由の登山道をお薦めします。
時間的には新六合経由の方が早いです。
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
富士山スカイラインから
見上げた富士山山頂。
時間は15時半、やはり
午前中が勝負です。
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富士山スカイラインから
見上げた富士山山頂。
時間は15時半、やはり
午前中が勝負です。
通行禁止ではあるが、
ここが富士宮の登山口。
右手の入口は施錠されて
いないので自己責任で。
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通行禁止ではあるが、
ここが富士宮の登山口。
右手の入口は施錠されて
いないので自己責任で。
明日はこの登山口を通ら
ないので様子見に宝永山
の分岐まで行ってみます。
サー・ラザフォード・
オールコックさん健在。
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明日はこの登山口を通ら
ないので様子見に宝永山
の分岐まで行ってみます。
サー・ラザフォード・
オールコックさん健在。
フェンスで見えなかった
が、登山口の標識も健在
でした。
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フェンスで見えなかった
が、登山口の標識も健在
でした。
新六合目の登山口です。
実際にはここからが自己
責任の領域です。
久しぶりでワクワクしま
す。
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新六合目の登山口です。
実際にはここからが自己
責任の領域です。
久しぶりでワクワクしま
す。
宝永火口の分岐まで来ま
した。雪はありません。
明日は御殿場道を下り、
宝永山から火口へ下って
来る予定です。
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宝永火口の分岐まで来ま
した。雪はありません。
明日は御殿場道を下り、
宝永山から火口へ下って
来る予定です。
火口分岐から山頂方面を
見上げますが、七合目辺
りまでガスが下りて来ま
した。
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火口分岐から山頂方面を
見上げますが、七合目辺
りまでガスが下りて来ま
した。
駐車場に戻って来ました。
ここが宝永山登山口です
が、富士山へは左へ登っ
て行きます。
観光客が雪をグチャグチ
ャにしています。
1
駐車場に戻って来ました。
ここが宝永山登山口です
が、富士山へは左へ登っ
て行きます。
観光客が雪をグチャグチ
ャにしています。
日も暮れ夕焼けが明日の
好天を約束してくれます。
沼津の街にも灯が灯りま
した。
6
日も暮れ夕焼けが明日の
好天を約束してくれます。
沼津の街にも灯が灯りま
した。
山頂のガスも上がり初め
ました。19時になります。
車に戻って一人宴会の始
まりです。
(ここまで前日)
5
山頂のガスも上がり初め
ました。19時になります。
車に戻って一人宴会の始
まりです。
(ここまで前日)
さてここから、朝です。
気温はマイナス12℃。
気持ちは高ぶりますが、
寒いときは寒いです。
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さてここから、朝です。
気温はマイナス12℃。
気持ちは高ぶりますが、
寒いときは寒いです。
宝永山登山口です。
ここでアイゼンを装着し
て、新六合目へ向かいま
す。
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宝永山登山口です。
ここでアイゼンを装着し
て、新六合目へ向かいま
す。
新六合目の雲海荘と
宝永山荘。
空がうっすらと染まり
はじめました。
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新六合目の雲海荘と
宝永山荘。
空がうっすらと染まり
はじめました。
新六合にテントを張って
いた5、6人の団体さんが
入山中です。続いて入り
ますが団体さんは登山道
へ、私は沢を直登します。
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新六合にテントを張って
いた5、6人の団体さんが
入山中です。続いて入り
ますが団体さんは登山道
へ、私は沢を直登します。
宝永山の山頂から御来光
です。
身が引き締まります。
とにかく安全を祈願。
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宝永山の山頂から御来光
です。
身が引き締まります。
とにかく安全を祈願。
新七合目の御来光山荘を
右に見て直登を続けます。
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新七合目の御来光山荘を
右に見て直登を続けます。
ときにつづら折りの登山
道と交差します。
3
ときにつづら折りの登山
道と交差します。
元祖七合目の山口山荘が
見えてきました。
左手側に回り込み、上に
見える八合目の小屋を
目指します。
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元祖七合目の山口山荘が
見えてきました。
左手側に回り込み、上に
見える八合目の小屋を
目指します。
エネルギー補給のため、
八合目の小屋に上がって
来ました。
池田館はまだ雪の中です。
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エネルギー補給のため、
八合目の小屋に上がって
来ました。
池田館はまだ雪の中です。
八合目から見下ろした
宝永山です。
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八合目から見下ろした
宝永山です。
同じく八合目にある救護
所です。
正式な名前は知りません。
ここは冬期に唯一避難で
きる場所です。
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同じく八合目にある救護
所です。
正式な名前は知りません。
ここは冬期に唯一避難で
きる場所です。
救護所から見上げた山頂
方面です。
八合の鳥居の先が山頂方
向になります。
空の色が凄いです。
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救護所から見上げた山頂
方面です。
八合の鳥居の先が山頂方
向になります。
空の色が凄いです。
傾斜の緩んだところで
振り返ります。
左手の白い沢を登って
きました。
眼下は愛鷹山。相模湾は
ちょっと靄っています。
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傾斜の緩んだところで
振り返ります。
左手の白い沢を登って
きました。
眼下は愛鷹山。相模湾は
ちょっと靄っています。
こちらは駿河湾。
手前は有名?な鳥居の跡。
なぜかコインがたくさん
挟まっています。
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こちらは駿河湾。
手前は有名?な鳥居の跡。
なぜかコインがたくさん
挟まっています。
山頂を見上げます。
左手に九合目の山小屋、
その上に九合五勺の山小
屋が見え、富士宮山頂は
左手のコルになります。
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山頂を見上げます。
左手に九合目の山小屋、
その上に九合五勺の山小
屋が見え、富士宮山頂は
左手のコルになります。
九合目の万年雪山荘を
左に見て通過します。
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九合目の万年雪山荘を
左に見て通過します。
これは大弛沢から御殿場
登山道へ行くブル道です。
帰りはここから御殿場登
山道へ行くことになると
は知るよしもなく、、、
4
これは大弛沢から御殿場
登山道へ行くブル道です。
帰りはここから御殿場登
山道へ行くことになると
は知るよしもなく、、、
九合五勺の胸突山荘横を
通過します。
この時期、ここからが
最も難所です。
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九合五勺の胸突山荘横を
通過します。
この時期、ここからが
最も難所です。
ちょっとアップにすると
富士宮最後の鳥居と山頂
の小屋が見えてきました。
雪質は堅く、アイゼンも
ピッケルもわずかに刺さ
るだけです。
6
ちょっとアップにすると
富士宮最後の鳥居と山頂
の小屋が見えてきました。
雪質は堅く、アイゼンも
ピッケルもわずかに刺さ
るだけです。
振り返ると中ほどに赤い
ウエアの登山者がいます。
この位置からコース上に
見える登山者はこの方
一人だけです。しかし、
上を見上げたまま動きま
せん。戻られたようです。
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振り返ると中ほどに赤い
ウエアの登山者がいます。
この位置からコース上に
見える登山者はこの方
一人だけです。しかし、
上を見上げたまま動きま
せん。戻られたようです。
さて、最後の核心部に
挑みます。
後で聞いた話では、昨日
この場所で滑落があって、
見つかっていないとか。
無事ならいいのですが、、
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さて、最後の核心部に
挑みます。
後で聞いた話では、昨日
この場所で滑落があって、
見つかっていないとか。
無事ならいいのですが、、
富士宮最後の鳥居が近づ
いてくると登山道は雪か
ら氷に変わってきます。
6
富士宮最後の鳥居が近づ
いてくると登山道は雪か
ら氷に変わってきます。
オンザロックの氷を一面
にばらまいたような雪面
で、アイゼンの刺さりが
不安定です。
気を引き締めて登ります。
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オンザロックの氷を一面
にばらまいたような雪面
で、アイゼンの刺さりが
不安定です。
気を引き締めて登ります。
山頂間近、この氷を越
えれば、富士宮最後の
鳥居があります。
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山頂間近、この氷を越
えれば、富士宮最後の
鳥居があります。
富士宮最後の鳥居ですが
思ったより雪が少ない。
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富士宮最後の鳥居ですが
思ったより雪が少ない。
※参考
ちなみに雪が多いときは
こんな感じです。
(2009年4月)
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※参考
ちなみに雪が多いときは
こんな感じです。
(2009年4月)
富士宮口山頂にある頂上
浅間大社奥宮です。
コノハナサクヤ姫に無事
到達の感謝と帰路の安全
を祈ります。
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富士宮口山頂にある頂上
浅間大社奥宮です。
コノハナサクヤ姫に無事
到達の感謝と帰路の安全
を祈ります。
さて剣ヶ峰に向かいます。
コノシロ池は完全雪の中
でした。
一見穏やかのように見え
ますが強風が荒れ狂って
います。
15
さて剣ヶ峰に向かいます。
コノシロ池は完全雪の中
でした。
一見穏やかのように見え
ますが強風が荒れ狂って
います。
馬の背には唯一鉄柵が
残っており、鉄柵につ
かまりながら登ります。
念のためシュリンゲ、
カラビナを準備します。
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馬の背には唯一鉄柵が
残っており、鉄柵につ
かまりながら登ります。
念のためシュリンゲ、
カラビナを準備します。
鉄柵づたいにドーム直下
まで来ましたが、強風で
この上に這い上がること
ができません。
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鉄柵づたいにドーム直下
まで来ましたが、強風で
この上に這い上がること
ができません。
10分ほど強風と睨めっこ
をして、腹ばいでここま
で来ました。
タッチするのも恐ろしいほど、、
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10分ほど強風と睨めっこ
をして、腹ばいでここま
で来ました。
タッチするのも恐ろしいほど、、
腹ばいのまま数枚シャッ
ターを押してドームと建
物の隙間に逃げ込みます。
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腹ばいのまま数枚シャッ
ターを押してドームと建
物の隙間に逃げ込みます。
あそこまで行ければ南ア
や八ヶ岳がきれいに見え
るのですが、今日はとて
も無理です。
6
あそこまで行ければ南ア
や八ヶ岳がきれいに見え
るのですが、今日はとて
も無理です。
わずかに見える南南ア。
姫様は次の目標を示唆し
てくれたようです。
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わずかに見える南南ア。
姫様は次の目標を示唆し
てくれたようです。
今の気温はマイナス17℃。
せっかくですから山頂に
乾杯を。強風でここまで
近づくのがやっとです。
五臓六腑に染み渡ります。
しかし一口、二口が限度
山頂の黄色いシミはオシ
ッコではありません(_ _)
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今の気温はマイナス17℃。
せっかくですから山頂に
乾杯を。強風でここまで
近づくのがやっとです。
五臓六腑に染み渡ります。
しかし一口、二口が限度
山頂の黄色いシミはオシ
ッコではありません(_ _)
帰りは火口側は怖いので
三島岳の山腹を横切って
富士宮山頂まで戻りまし
た。
3
帰りは火口側は怖いので
三島岳の山腹を横切って
富士宮山頂まで戻りまし
た。
富士宮山頂には一張りの
テントと、今登ってきた
二人の登山者がいました
が、強風で立ち上がれま
せん。
テントの住人とおぼしき
二人の登山者と馬の背の
下山時すれ違いましたが
大変な話を聞きました。
(詳しくは感想で)
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富士宮山頂には一張りの
テントと、今登ってきた
二人の登山者がいました
が、強風で立ち上がれま
せん。
テントの住人とおぼしき
二人の登山者と馬の背の
下山時すれ違いましたが
大変な話を聞きました。
(詳しくは感想で)
ソロの二人の登山者は
剣ヶ峰をあきらめ下山
の準備を始めました。
私は外浜道を諦めたの
で、せめて御殿場山頂
まで行って、御殿場登
山道を下ろうと思いま
したが、強風すぎます。
2
ソロの二人の登山者は
剣ヶ峰をあきらめ下山
の準備を始めました。
私は外浜道を諦めたの
で、せめて御殿場山頂
まで行って、御殿場登
山道を下ろうと思いま
したが、強風すぎます。
立っているのもやっとで
鉄柵がなくなった状況で
は御殿場山頂まで行くの
も無理なので、下山を決
めました。
3
立っているのもやっとで
鉄柵がなくなった状況で
は御殿場山頂まで行くの
も無理なので、下山を決
めました。
富士宮の下山は登りより
も厳しいです。
風も吹いています。
写真を撮る余裕もなく
九合五勺です。
ここは大弛沢に向かう
途中です。
2
富士宮の下山は登りより
も厳しいです。
風も吹いています。
写真を撮る余裕もなく
九合五勺です。
ここは大弛沢に向かう
途中です。
大弛沢に向かう途中で
富士宮登山道を覗き込
むと、十数人の登山者が
見えます。
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大弛沢に向かう途中で
富士宮登山道を覗き込
むと、十数人の登山者が
見えます。
さて大弛沢です。
ここをトラバースします。
風に吹かれると厄介です。
山頂のコルが御殿場山頂
です。右の黒い尾根が
長田尾根です。
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さて大弛沢です。
ここをトラバースします。
風に吹かれると厄介です。
山頂のコルが御殿場山頂
です。右の黒い尾根が
長田尾根です。
御殿場登山道に移りまし
た。眼下に三日月湖(山
中湖)が見えます。
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御殿場登山道に移りまし
た。眼下に三日月湖(山
中湖)が見えます。
七合九勺の赤岩八号館で
す。いつも火口側を登る
ので、こちら側から見る
のは初めてかな?
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七合九勺の赤岩八号館で
す。いつも火口側を登る
ので、こちら側から見る
のは初めてかな?
御殿場登山道に二人の
登山者が見えます。
各五合目が開通したら
御殿場から登る人は
修行者ですネ。
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御殿場登山道に二人の
登山者が見えます。
各五合目が開通したら
御殿場から登る人は
修行者ですネ。
さて宝永山に向けて
直滑降です。
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さて宝永山に向けて
直滑降です。
中継小屋もこの方角から
は初めてです。
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中継小屋もこの方角から
は初めてです。
自分より下にポッカリと
浮かんだ雲、久しぶりに
見たような気がします。
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自分より下にポッカリと
浮かんだ雲、久しぶりに
見たような気がします。
七合五勺の須走館です。
最後に登ったときは建て
替え中だったような、、
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七合五勺の須走館です。
最後に登ったときは建て
替え中だったような、、
夏道を横切ります。
下に七合目のわらじ館が
見えます。
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夏道を横切ります。
下に七合目のわらじ館が
見えます。
夏道を横切って山頂を
望みます。
二人の登山者は七合五勺
辺りです。
山頂までは大変です。
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夏道を横切って山頂を
望みます。
二人の登山者は七合五勺
辺りです。
山頂までは大変です。
宝永山が近くなりました。
火口側は強風でまったく
雪が付いていません。
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宝永山が近くなりました。
火口側は強風でまったく
雪が付いていません。
これが宝永第一火口と
薬師様(十二薬師岩)。
富士山のなかで最も好
きな場所です。
いつかこの中を歩いて
みたいと思っているの
ですが、落石が、、、
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これが宝永第一火口と
薬師様(十二薬師岩)。
富士山のなかで最も好
きな場所です。
いつかこの中を歩いて
みたいと思っているの
ですが、落石が、、、
宝永分岐(馬の背)に来ま
した。強風が吹き荒れて
います。
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宝永分岐(馬の背)に来ま
した。強風が吹き荒れて
います。
何度も耐風姿勢をとりな
がら宝永山山頂まで辿り
着きました。
バラバラに飛び散ってい
た方位盤は修復されてい
ます。
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何度も耐風姿勢をとりな
がら宝永山山頂まで辿り
着きました。
バラバラに飛び散ってい
た方位盤は修復されてい
ます。
馬の背から宝永火口へ
下ります。
落石で登山道は荒れて
います。
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馬の背から宝永火口へ
下ります。
落石で登山道は荒れて
います。
朝タイミングよく登れば
この火口が真っ赤に染ま
ります。
感動ものです。
3
朝タイミングよく登れば
この火口が真っ赤に染ま
ります。
感動ものです。
宝永火口まで下りて来ま
した。
この場所から宝永山山頂
の赤岩が見えます。
古富士火山の地層だと
いわれています。
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宝永火口まで下りて来ま
した。
この場所から宝永山山頂
の赤岩が見えます。
古富士火山の地層だと
いわれています。
ここにはベンチがあるの
で昼食にします。
毎度質素な昼食です。
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ここにはベンチがあるの
で昼食にします。
毎度質素な昼食です。
火口は温かくポカポカ。
喉が渇いたので今回が
二本目の乾杯。
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火口は温かくポカポカ。
喉が渇いたので今回が
二本目の乾杯。
さて帰ります。
須山道の第一火口分岐
まで登ります。
1
さて帰ります。
須山道の第一火口分岐
まで登ります。
ここが第一火口分岐です。
新五合目の駐車場には、
新六合目の小屋経由の方が
速いのですが、今日は別
ルートで帰ります。
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ここが第一火口分岐です。
新五合目の駐車場には、
新六合目の小屋経由の方が
速いのですが、今日は別
ルートで帰ります。
第一火口分岐から見た
宝永山。
3
第一火口分岐から見た
宝永山。
富士山山頂はガスが
出始めました。
6
富士山山頂はガスが
出始めました。
第一火口分岐から御殿庭
へ少し下った所にこのよ
うな標識があります。
1
第一火口分岐から御殿庭
へ少し下った所にこのよ
うな標識があります。
ここで宝永山も
見納めです。
ここから赤岩が
よく見えます。
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ここで宝永山も
見納めです。
ここから赤岩が
よく見えます。
ここは樹林帯の登山道で
通る人も少なく、積雪時
のトレースはあてになり
ません。
2
ここは樹林帯の登山道で
通る人も少なく、積雪時
のトレースはあてになり
ません。
ここは富士山自然休養林
歩道と呼ばれている歩道
で、富士山麓にはいくつ
かあります。
1
ここは富士山自然休養林
歩道と呼ばれている歩道
で、富士山麓にはいくつ
かあります。
ここは日沢の下流かな?
村山道もゆっくり歩いて
見たいものです。
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ここは日沢の下流かな?
村山道もゆっくり歩いて
見たいものです。
宝永山登山口まで
戻って来ました。
今朝はここを登って
行きました。
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宝永山登山口まで
戻って来ました。
今朝はここを登って
行きました。
宝永山登山口にある
富士山自然休養林歩道
の案内図です。
案内図を見ていると山麓
ものんびりと歩いて見た
いものです。
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宝永山登山口にある
富士山自然休養林歩道
の案内図です。
案内図を見ていると山麓
ものんびりと歩いて見た
いものです。

感想

久しぶりに富士山に行こうと思った。
最後に富士登山を企てたのは2年前の3月12日は土曜日だった。
天気図とにらめっこをしながら、会社から帰ったらすぐ出発できるようにすべて車に積み込み準備はできていた。
この日に東日本大震災が起きた。
会社から約20キロを歩いて帰り、最後は12階までの急登、片付けに2日かかった。

家のベランダからは冬の時期はかなりの確率で真っ白な富士山がよく見える。
しかしこの日から、富士山に登ろうという気はなくなった。
ヤマレコも富士山に関するレコは避けていたような気がする。

GW初日、朝ベランダから見た富士山は真っ白で、「よし登るぞ!」気合いが入った。
GW前半の天気は申し分ないものの、気がかりは上空の寒気団。
山頂の強風が唯一の懸念材料。

剣ヶ峰に立つためには、山頂の気象条件を考えると、9時前には富士宮山頂に着きたい。
この時期は富士宮山頂まで4時間として、5時前には登山口を出たい。
富士宮口新五合目までの富士山スカイラインは26日に開通した。
しかし二合目のゲートは、夜間凍結のため17:30〜07:30までは閉鎖される。
もっとも出口側のゲートは開いているので、バックで入れば入れないことはないが、開通直後はパトカーがいることもあるので、前日に入って車中泊兼一人宴会をすることにした。

自宅から富士宮口新五合目駐車場まで2時間半。
久しぶりの富士山スカイライン、駐車場に着いたのは16時頃だった。
今回は宝永山登山口から入る予定のため、登山口のすぐ横の駐車スペースに車を停めた。
日が落ちるまでには時間があるので、久しぶりに宝永山分岐まで歩いてみることにした。
ピッケル1本を持って新五合目登山口まで来たが、落石の工事中で、一面フェンスが張り巡らされていた。
誘導員に登山口を聞くと「俺がそんなこと言えるわけがない、独り言を言うからと、、、」入口を教えてくれた。
フェンスの入口に鍵はかかっていなかった。
しかし派手な通行禁止の警告、英語、中国語、韓国語、もう世界遺産?

新六合目の登山口、この雪を乗り越えていく。ワクワクする。
第一宝永火口分岐から眺める宝永山も久しぶり、明日はこの火口を下ってくる。
帰りは明日の朝登る予定のルートを確認しながら、ブル道から宝永山登山口へ下りた。
車中泊はいつものパターンで一人宴会をしながら寝込んでしまう。
珍しくぐっすりと寝込んで、目が覚めたのは3時半。
外に出てみると月明かりでヘッデンの必要はないようだ。
しかし寒い、温度計はマイナス12℃。

熱いコーヒーで活を入れ、軽い朝食とエネルギー補給。
外に出て出発の準備をしていると六合目辺りだろうかヘッデンの明かりが登って行く。
準備を整え、4時半過ぎに出発。
登山道入口でアイゼンを装着、雪はバリバリに凍っていて、アイゼンもピッケルも深くは沈まない。

新六合の登山口では、テントを撤収した登山者(5、6人のグループ)が入口の壁を乗り越えるところだった。
暫し待って、続いて登山口を越える。
後には赤いウエアのソロの登山者が1人のみ。
この後グループは登山道へ向かったのか見えなくなっった。
予定通り登山道左手の沢を直登する。赤いウエアの登山者も沢のルートを登ってくる。
コース上に登山者が見えるのは心強い。

七合目を過ぎた頃、登山道を先行して行くソロの登山者が見えた。
朝出発時に見えたヘッデンの登山者のようだ。
かなりゆっくり登っているようで、すぐに距離が近づいた。
しかし歩き方がかなりぎこちない。
尾根筋の岩場を登っているので沢筋からはよく見えないが、七合五勺手前で登山道が沢筋と近づいたとき、外国人の登山者と判った。
この先はさらに危険だと諭したが、登山道に座り込んでしまった。
無事に下山をしてくれればよいが、、、
この時期、富士山では外国人登山者をよく見かける。
もちろん十分な装備で登られている人もいるが、観光地と勘違いしている人もいる。

八合目の救護所で本日初めてのエネルギー補給を行い、ここからは向かって右側の沢を直登する。
赤いウエアの登山者も、八合目を左手の沢から右手の沢に移り直登して来る。
距離はだいぶ離れてしまったが、コース上に唯一見える登山者、がんばって欲しいと想いながら何度も姿を確認した。

九合五勺から山頂を見上げる。
このコースで最も厳しい難所となる。
過去に数回登っているが、いつも緊張を強いられる。
この時間帯は先行者がいないので、いつもコース取りを悩む。
山頂に向かって左手を登り始め、徐々に右手に移動してくるのが自分のパターン。
いまだ、どこがベストコースかは判らない。

富士宮最後の鳥居が近くなると、登山道は一変する。
氷混じりの雪面から、雪混じりの氷面に変わる。
アイゼンの爪がほとんど沈まないだけではなく、氷面が凸凹しているため、アイゼンの状態が不安定で気が抜けない。
振り返ると赤いウエアの登山者は九合五勺で上を見上げたまま動いていない。
この後、山頂では見かけることはなかった。
無事に下りていればよいが、、、

後で聞いた話ではあるが、昨日九合五勺上のこの場所で滑落があったそうだ。
登山者は500メートル程滑落して見つかっていないとか、、、
そう言えば昨日新五合目の登山口前に富士宮署のパトカーがいた。
18時頃パトカーは帰って行ったが、乗っていたのは山岳救助隊の服装だった。

富士宮最後の鳥居は思いのほか雪が少なかった。
そして富士宮口の山頂。
やはり強風が荒れ狂っていた。
山頂には登山者はいなかったが、テントが一張りあった。
ブロックで囲ってあったが、この風では寝られないだろう。
いまにも吹き飛びそうな状況だった。

頂上浅間大社奥宮に登山の安全を祈願して剣ヶ峰へ向かう。
コノシロ池へ踏み出した途端、強烈な一撃を食らって山頂トイレ側へ飛ばされそうになった。
ここからは三島岳寄りを慎重に歩き、馬の背の鉄柵まで来た。
火口からの風が強く、鉄柵に体を押しつけられる。
ここでシュリンゲとカラビナを取り出し、強風時は鉄柵にカラビナを架けた。

鉄柵伝いにドーム下まで来たが、この先山頂標までは手掛かりがない。
10分ほど風が弱まるのを待って胸ほどの雪壁を乗り越え山頂標まで腹ばいで進んで何とかタッチ!
ドームと建物の隙間に逃げ込んだ。
剣ヶ峰には5分ほどいただけ、風が弱まるタイミングで一気に馬の背の鉄柵まで駆け下りた。

馬の背を下り始めると、二人の登山者が登ってきた。
時間的に見て、どうやら富士宮山頂のテントの住人のようだ。
すれ違いざま、昨日の状況や今朝登ってきた状況などを話したが、驚いたのは、昨日ここで二人の登山者が飛ばされたという。
風の音がうるさいので、詳細までは確認できなかったが、この強風だからお互い気をつけようと言うことで分かれたが、この報道は現時点では確認していない。

富士宮の山頂へは、三島岳の中腹を通って戻って来た。
そこには今登ってきたソロの登山者が二人いたが、強風で頂上小屋を背に座り込んだまま立ち上がれない。
しばらくして二人は下山をするという。

今回の予定は、剣ヶ峰から外浜道を歩き、釈迦ノ割石から白山岳に登る予定だった。
そして御殿場登山道を下って宝永山まで行く予定をしていた。
何とか御殿場口山頂まで行けないか立ち上がったが、とても無理そうなので、富士宮口を下山することにした。

頂上直下から九合五勺までの下りは登りよりも緊張する。
斜面には4、5人の登山者が強風と戦いながらへばりついていた。
一組はザイルをコンテで登っているが、ザイルが風で煽られ、あまり安全とはいえないかも、、、
カメラを出す余裕もなく、何とか九合五勺まで下ってきた。
ここで二人のソロ登山者とは別れ、ブル道を大弛沢へ向かう。
富士宮登山道には十数人が登って来ているのが見える。

ここから御殿場登山道までは一人旅。登山者に会うこともないだろうから事故ると大変。気を引き締めていく。
大弛沢に出た。この大きな沢は一面雪で埋まっている。
この沢で滑ると、宝永第一火口まで一直線で滑り落ちる。
御殿場からの速い登山者なら見えるはずだが、人影はない。
まずは長田尾根の基部にトラバースしようとしたが、強風で危険を感じた。

もう少し下のブル道をトラバースして御殿場登山道の八合目に来た。
こちらはときおり風は吹くものの、日差しは温かくまるで天国。
積雪期でしか歩けない斜面をワイルドに駆け下りる。
下界まで全て見えているので迷うことは無い。

七合五勺を過ぎた頃、登山道に二人の登山者が見えた。
一人はブル道を直登してくる。
もう一人は夏道沿いを登ってくる。
御殿場を登って七合を過ぎた頃、ちょうど苦しくなる頃、上から見ていると修行者ようで頭が下がる。
距離はあるがブル道の登山者と目が合い軽く会釈、10時半を過ぎているので山頂は午後になるか、、、

七合目上で夏道を横切って宝永第一火口の縁に向かう。
火口の縁から覗き込む十二薬師岩が好きだ。
宝永分岐(馬の背)から宝永山の山頂に向かう。
分岐から山頂までは距離は短いが先程までとは違い強風が吹き荒れている。
何度も耐風姿勢を強いられた。
山頂では長居はできなかったが、以前バラバラになっていた方位盤が新しく設置されていた。

宝永山山頂から戻るとき、油断をしていたわけではないが痛い目にあった。
富士山頂方向からの強風に耐え、ピッケルを突き刺して前屈みに耐風姿勢をとっていた。
風が緩んだ瞬間、背後の火口側から突風の一撃を受け両足が浮いて顔から雪面に突っ込んだ。
御殿場の登山道に移ってからは、ヘルメットは外していた。
被っていた帽子のヒサシとサングラスで事なきを得たが、雪面は固かった。
額には大きなコブができた。
さすがにスミス&ウエストン、ヒビも入らず目を守ってくれたが、ガラスやプラのサングラスだったらどうなっていたか、、、

馬の背から火口に下る登山道は落石の巣で歩きにくい。
火口にはベンチやテーブルがあるのでここで昼食にした。
本日二本目、再度乾杯のやり直し。
駐車場への帰りは新六合を通らず、雪に覆われた樹林帯の富士山自然休養林歩道をワイルドに歩いて戻って来ました。

富士山へは2年半ぶりに登ってきました。
天候は最高でしたが、予想通り強風が厳しかったです。
そして富士山でも遭難が何件かありました。
亡くなられた方に謹んでお悔やみを申し上げます。






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コメント

おー、下見をありがとうございます。
11日、12日にBochi隊長以下の雪山トレ最終回で、同様のコースを。

ホントに参考になります。

9尺5寸から上部は、やはりながらきびしそう。スノーバーって打ち込めますかね。
コンテは、はなからやるつもりはないので、最後の危険個所はスタッカットしたいところなんですけどねぇ。

6人パーティーなんで、なんかいい方法ないかな。

去年は、Bochi親分と二人で、金環食の日に行って、酷い目に会いました(笑)。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-192880.html
2013/4/30 11:23
こんにちは!
富士山へ行かれますか、、、
九合五勺から上は厳しいですよ。
登れずに引き返した人がかなりいるようです。
厳しいのは登りよりも下りですネ。

雪は締まっているので、65cm程度のスノーバーなら十分効果はあると思いますが、6人ですか、、、
技術レベルが揃っていないと大変ですネ。

風がなければそれほどでもないと思いますが、
気をつけて下さい。

ひとつ助言をするなら、アイス用のバイルを使用することですネ。
縦走用ピッケルは杖代わりにしかなりません。
2013/4/30 11:43
おつかれさまでした
まさにこの時期とくに5月前半はまだまだ厳しい山ですね。自分もこの日登りましたが、正直今年はちょっと難しいと思いました。

事故が起きても仕方ないかもしれません。
2013/5/5 21:46
今年は厳しいですネ...
こんばんは、yasuo12さん!
コメントありがとうございます。

先ほど、GW2度目の富士山から帰って来ました。
ひさびさに、吉田口馬返しから剣ヶ峰、白山岳と外浜道を周り、須走を下って、御中道から吉田へ戻ってきました。

今年は雪が少ない分、風による影響が大きく、氷面化したところが多かったですネ。
富士吉田の九合五勺から上の氷面化した状況と、白山岳は同じ氷の山でした。

遭難事故が多かったですネ。
厳しいといっても富士山です。あまく見ていたのか、富士山に登るレベルではなかったのか、昨日もへりによる救出を目の前で2度も見ました。

この時期、富士山に登る人がやけに増えたように思いますが、十分な雪練を踏んでからきてほしいと思います。
2013/5/6 21:08
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