奥多摩の三国境ハイキング

2021年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 27.8km
• 登り: 2,216m
• 下り: 1,892m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:24

7:51 スタート地点
8:18 8:21 金剛の滝（下）
8:22 8:27 金剛の滝
8:29 8:31 金剛の滝（下）
8:46 8:52 今熊山
9:02 9:02 独標523m
9:14 9:14 610m圏峰
9:19 9:19 豆佐嵐山
9:38 9:39 刈寄山
9:49 9:50 入山峠
9:57 9:57 津地尾山
10:06 10:08 鳥切場
10:11 10:15 弾左衛門ノ峰
10:18 10:18 弾左衛門ノ峰−新多摩線81号鉄塔分岐
10:39 10:40 栗ノ木沢ノ頭
11:13 11:13 市道山
11:30 11:30 ウルシガヤノ頭
11:36 11:37 独標734ｍ
12:02 12:15 醍醐丸
12:24 12:25 大蔵里山（東峰）
12:29 12:30 大蔵里山
12:32 12:32 山ノ神
12:52 12:52 連行峰
13:03 13:03 茅丸
13:11 13:11 丸山
13:14 13:14 生藤山
13:16 13:16 三国山
13:19 13:19 三国山
13:27 13:29 軍刀利神社元社
13:33 13:33 軍荼利山
13:38 13:46 熊倉山
13:56 13:57 坊主山
14:12 14:13 栗坂峠
14:16 14:17 浅間峠
14:46 14:48 日原峠
14:57 14:57 土俵岳
15:19 15:19 小棡峠
16:12 16:12 笛吹峠・小棡峠分岐
16:15 16:15 笛吹入口バス停
16:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR五日市線「武蔵五日市駅」
帰り：バスは「笛吹入口」バス停、電車はJR五日市線「武蔵五日市駅」

コース状況／危険箇所等

水場：なし
トイレ：なし

危険箇所：
＜廣徳寺〜醍醐丸＞
入口に張っているイノシシ除けの電流線（電圧8000V、電流65mA）に注意

＜醍醐丸〜小棡峠＞
特になし。醍醐丸辺りのみ、高尾山方面からの登山客が多い

＜小棡峠〜笛吹峠入口＞
上部は残雪と落ち葉でルート不明瞭。c804辺りで複数に分岐する道があるため、間違った方面に下りないよう注意

その他周辺情報

食事処：
音羽鮨
1964年創業の老舗鮨屋。今では寿司をはじめ鰻、中華、定食と守備範囲が非常に広い。下山後、あなたが食べたいものがきっと見つかるだろう。
詳細は下記公式HPをご参考までに。
https://otowasushi.com/
＜営業時間＞
昼：11:00〜14:00（LO：13:40）
夜：16:00〜21:00（LO：20:40）
＜定休日＞
水曜日

写真

2/6 7:38

先月ぶり

2/6 7:39

自転車で走ると気持ちいいルート

2/6 7:43

まずは都道33号をゆく

2/6 7:47

上町交差点の南にある看板が目印

2/6 7:49

中央が今から登る今熊山

2/6 7:51

秋川

2/6 7:53

あの道を行けば

2/6 7:57

廣徳寺前

2/6 7:59

登山道入口の怪しい電線

2/6 7:59

お気をつけ下さい

2/6 8:04

少し登ると、あきる野市の街並み

2/6 8:11

一旦急な斜面を下る

2/6 8:13

堰堤上に川はない

2/6 8:14

少し進むと

2/6 8:14

小さな滝

2/6 8:15

その隣の岩穴を

2/6 8:15

潜ると

2/6 8:16

金剛の滝

2/6 8:16

潜ってきた岩上の先には行けない

2/6 8:16

小さな滝

2/6 8:17

滝床はきれい

2/6 8:20

分岐に戻って本道へ

2/6 8:28

滝への分岐があったと思われるポイント

2/6 8:28

急な登りが続くが終始歩きやすい

2/6 8:41

道は神社裏に出る

2/6 8:42

今熊神社着

2/6 8:48

山頂はかなり広い

2/6 8:44

巷で定番のアカシャ。
スポルティバの靴は初めて履く。
抜群の安定感に感動

2/5 23:51

靴下はOLENOのアルティメットASO。
素材の約50%が強靭なコーデュラ（ナイロン）で占められている変わり種。
靴の中で足が全くズレず、メッシュ総面積が大きいため靴の中は常にドライだった

2/6 8:48

義足の狛犬

2/6 8:51

一旦分岐まで下りる

2/6 8:53

ここもレース会場か

2/6 8:53

歩きやすい

2/6 9:02

巻き道も多いが、少し崩れた場所もある

2/6 9:09

金比羅尾根の山々

2/6 9:17

横を見ると、意外と急な斜面

2/6 9:20

丹沢がチラチラ覗かせる

2/6 9:21

刈寄山分岐

2/6 9:25

一旦手前のピークに上がる

2/6 9:25

知らない山々

2/6 9:25

鉄塔越しに丹沢山塊

2/6 9:29

コルまで下り

2/6 9:32

すぐに登る

2/6 9:34

山頂直下に残雪あり

2/6 9:34

刈寄山（かりよせやま）。戸倉三山の1つ

2/6 9:34

意外と眺めがいい

2/6 9:35

実は旧名がある

2/6 9:37

山頂は広い

2/6 9:44

作業道に沿った道を南下する

2/6 9:45

けっこう荒れた作業道だな

2/6 9:45

トレランの人達

2/6 9:45

本道に戻った

2/6 9:59

木の根が出ているが歩きやすい

2/6 10:02

巻き道を行かず、急なピークを登る

2/6 10:10

遠くから見えていた、高台の鉄塔

2/6 10:13

鉄塔の近くへ

2/6 10:22

木段を下り

2/6 10:22

巻き道に合流

2/6 10:41

名前の由来が気になる

2/6 10:44

忘れた頃に木段の登りが現れる

2/6 10:58

歩いてきた道を振り返る

2/6 11:06

市道山分岐

2/6 11:08

市道山（いちみちやま）。戸倉三山の1つ。
今回登らなかった残り一座は臼杵山

2/6 11:10

ここも展望がいいね

2/6 11:14

分岐に戻り、さらに南下。
少々狭めのトラバース

2/6 11:26

北面の作業道には残雪

2/6 11:34

独標の定義が知りたい

2/6 11:43

日当たりが良い道

2/6 11:53

日当たりが悪い道

2/6 11:58

ここを登れば

2/6 11:59

醍醐丸（だいごまる）。
ここから浅間峠まで関東ふれあいの道

2/6 11:59

高尾山方面からの先客が多い

2/6 12:00

三叉路にあるからか、細長いピーク

2/6 12:12

展望はまずまず

2/6 12:15

これまでと似た道

2/6 12:18

たまに岩場もあったりする

2/6 12:19

両側は特に急でもない

2/6 12:36

中途半端な岩場

2/6 12:40

連行峰手前にある富士山の展望台

2/6 12:40

冬の定番・白富士

2/6 12:49

連行峰（れんぎょうほう）

2/6 12:54

整備の行き届いた道はまだまだ続く

2/6 12:59

茅丸（かやまる）。
ゆるキャラにいそうなキュートな山名

2/6 12:59

富士山と西丹沢

2/6 12:59

大山と丹沢主脈

2/6 13:00

今回のルートで一番の展望地

2/6 12:59

もちろんベンチもあるため、景色をゆっくり堪能できる

2/6 13:00

吉田大沢。よく見ると北面は雪が少ない

2/6 13:00

ヒルの活動再開前に丹沢トレーニングもありかな

2/6 13:08

ちょっとした岩場を上がると

2/6 13:10

生藤山（しょうとうざん）

2/6 13:14

三国山（さんごくさん）。
その名の通り、武蔵、相模、甲斐の三国が交わるポイント

2/6 13:15

広い休憩スペースがあり

2/6 13:10

富士山も見える

2/6 13:20

この看板だけ甲冑のようなカラーリング

2/6 13:22

緩やかな登り

2/6 13:26

軍刀利神社元社

2/6 13:25

ここを下れば

2/6 13:25

奥ノ院に行ける

2/6 13:25

顔を上げれば遠くに富士山

2/6 13:30

軍荼利山（ぐんだりやま）

2/6 13:32

路面は残雪が浸み込んだ影響か、滑りやすくなっている

2/6 13:35

熊倉山（くまくらやま）

2/6 13:43

気温19度、相対湿度6%。
2月に初めて春一番が吹く異常な年

2/6 14:08

栗坂峠（くりさかとうげ）

2/6 14:14

浅間峠（せんげんとうげ）

2/6 14:13

日当たりが良い東屋もあり、雰囲気はまずまず

2/6 14:15

2本のスギの間に浅間社の祠が静かに鎮座している

2/6 14:37

密な植林のスギの空間は仄暗い

2/6 14:39

残雪が多い区間

2/6 14:42

日原峠（ひばらとうげ）。
お地蔵様が目印

2/6 14:42

歩きやすいに導かれ

2/6 14:54

土俵岳（どひょうだけ）

2/6 14:54

北側には大岳山と御前山が見える

2/6 14:55

ドラム缶の防火用水は凍っている

2/6 15:15

閑静な道が続く

2/6 15:17

小棡峠（こゆずりとうげ）

2/6 15:18

そろそろ日の入りが近いため、右へエスケープ

2/6 15:22

北面の尾根には残雪たっぷり

2/6 15:23

落ち葉もこんもり積もっててルーファイ必須

2/6 15:26

スギ林の方は暗そうなので近寄りたくない

2/6 15:27

辛うじて道の面影がある

2/6 15:36

倒木あり

2/6 15:39

御前山と

2/6 15:40

左に三頭山

2/6 15:41

倒木祭り

2/6 15:43

一番高い山は残雪も見えるし、雲取山かな？

2/6 15:44

c804辺りで道が3つに分かれている。
真ん中を突っ切ると藪々

2/6 15:46

右手から巻いて本道に合流するかと思いきや、途中で行き詰る

2/6 15:52

結局、左手の道が正解。
この看板が見えたら安心した

2/6 15:53

この看板の後ろを見ると

2/6 15:53

先程の真ん中の藪道に続くと思われる廃道

2/6 15:54

下界が見えてきた

2/6 15:54

倒木で道が狭まっている場所

2/6 15:55

残雪あり

2/6 15:57

突如現れた巨木

2/6 15:57

道の両端に巨木が1本ずつ。もしかして昔の峠越えの道か？

2/6 15:58

途中から植林の道に合流し、散乱した枝が目立つ

2/6 16:01

この看板が見えれば一安心

2/6 16:01

作業道らしい道との合流点

2/6 16:01

笛吹の読み方が難解過ぎ

2/6 16:02

植林地帯を下る

2/6 16:03

落ち枝と浮石がミックスされたテクニカルな道

2/6 16:05

斜面が崩れ落ちた箇所もある

2/6 16:06

崩落箇所を横目に下る

2/6 16:06

頻繁に現れる看板に感謝

2/6 16:08

下山

2/6 16:10

集落に入っても親切な看板の導きは続く。
たまたま来たバスに間に合い、飛び乗った

2/6 16:53

駅周辺に着いたら、久しぶりにこちらへ

2/6 16:54

ワクワク

2/6 16:55

下調べ不足…

2/6 17:13

急遽こちらのお店へ

2/6 17:23

だんべえ汁は、あきる野市ご当地グルメ

2/6 17:29

かつ丼のボリュームがハンパない

2/6 17:58

おつかれさまでした

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

nicopoji

夏山用ハイキングシューズが寿命を迎えたためシューズを新調した。今回は歩き心地を確認するために、歩いたことのない手軽な山域に足を延ばした。
今年に入って3回目の奥多摩エリアだが、武蔵五日市駅起点が一番運賃が安く、スタート時刻も早く設定できるから気に入っている。おまけに、コース取りによっては、青梅線や中央本線のエリアに抜けることが可能なため、多摩百山を絡めたルートを取りやすい。

今回のルートはけっこうメジャーのため、多くの登山者に会うと思っていたが、それほどでもなかった。登山者の密度が高かった醍醐丸以外はさっぱりだったため、かなり静かな山行になった。低山ということもあり展望がいいポイントは限られていた。
今回は目的とするゴールはなかったため、適当なポイントの近くにある尾根から下山した。

この時期は普段あまり目を向けないマイナーな低山を登るには打ってつけ。温度も湿度も低く虫もわいておらず、稜線から延びる尾根には基本的に登山道があるため快適なハイキングができる。次回は別のルートから歩くのもありだなと思った。