記録ID: 2906296
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
【多摩100山・多摩百山】大寺山、鹿倉山
2021年02月07日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:26
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 986m
- 下り
- 991m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:27
距離 12.7km
登り 1,003m
下り 991m
■所要時間:6時間27分
■歩行時間:350分
■距離:12.75km
■累積標高差:+-880m
■行程量:25.5+17.6+8.8=51.9P(25.95EK)(★★)
■ラップタイム:6.74分/P, +334m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■脚力:4.45EK/h, 8.90P/h
■エネルギー(ルート、コース)定数:350x0.03+0.88x10+0.88x0.6+12.75x0.3=23.653
■山のグレーデイング:3C
■消費カロリー:23.653x(79+(10.2+9.1)/2)=2,097kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
■歩行時間:350分
■距離:12.75km
■累積標高差:+-880m
■行程量:25.5+17.6+8.8=51.9P(25.95EK)(★★)
■ラップタイム:6.74分/P, +334m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■脚力:4.45EK/h, 8.90P/h
■エネルギー(ルート、コース)定数:350x0.03+0.88x10+0.88x0.6+12.75x0.3=23.653
■山のグレーデイング:3C
■消費カロリー:23.653x(79+(10.2+9.1)/2)=2,097kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■都県境北尾根ルート:結果として登っていないルートです。計画段階では大寺山の北尾根を登ることにしていましたが、北尾根の登り口に続くダム湖畔の道が、土砂崩壊のために立入禁止になっていました。そのため、急遽、下山に予定していた東尾根を登りました。帰ってから奥多摩登山詳細図(西編)を見たら、登山自粛要請ルートになっていました。 ■湖岸歩道:留浦浮橋から深山橋にかけての右岸側の湖岸歩道ですが、上流側のように立入禁止の看板とバリケードがなかったので、そのまま東尾根の登山口まで歩きました。深山橋側には、ダム湖に下りる階段に柵がしてあって立入禁止の看板が立てられていましたが、ダム湖に下りる階段は国道411号側にもあり、同じように柵がしてあって立入禁止の看板が立てられています。 帰ってから奥多摩登山詳細図(西編)を見たら、湖岸歩道通行禁止と書かれていました。横に転倒したら湖にドボンという区間も確かにありました。上流側と同じような通行禁止措置が取られていれば、留浦の駐車場に引き返して、三頭山のムロクボ尾根の登山口駐車場に車を移動することになったでしょう。 ■大寺山東尾根:計画段階では東尾根は下りに利用する予定でしたが、以上の理由で、登りに使いました。実際に登ってみて、尾根がやせ細って両側が切れ落ちている区間や、細い道の片側が切れ落ちている区間があり、転倒したら終わりのため、下りには使いたくない道でした。 ■マリコ沢:鹿倉山から丹波山へ下山する際のルートですが、一昨年秋の台風19号で大きな被害を受け、2021年2月時点でも通行止めが続いています。このため、深山橋から大寺山、鹿倉山を縦走する人は、丹波山ではなく、小菅に下山する人が多くなっています。車を使う人の中には、小菅の下山口近くの神社の脇に車を停めて、小菅村役場8時40分発の奥多摩行きの西東京バスで、登山口の陣屋バス停に向かわれる人もおられるようです。 ■仏舎利遊歩道ルート:帰ってから奥多摩登山詳細図(西編)を見たら、このような名前がついていました。「丹波山村鴨沢約45分」に釣られて下りましたが、久しく歩かれておらず、踏み跡も消えて廃道化し、完全なバリエーションルートになっていました。つづら坂が残っていた部分は助かりましたが、つづら坂のない(見つけられない)部分がほとんどで、木の幹につかまりながら急斜面の尾根を下りました。下山口の手前は15m以上の高い擁壁になっていました。ダム湖畔の道への下り口を探すために、横に移動しましたが、小さな谷に阻まれたため、上流側に登り返してから谷を越えました。下山してからわかりましたが、下山口(滝ノ沢橋)に下りる道が、ほとんど廃道に近い状態で残っており、その道を下りるのも危険に感じました。 ■大寺山に通じる資材運搬路(車道):大寺山の南側斜面に、頂上まで登る資材運搬路が付けられています。緊急時のエスケープルートに使えます。今回の下山では、留浦までは遠回りになるため、使いませんでした。 |
その他周辺情報 | ■奥多摩湖の湖畔にある公共駐車場は、登山者だけでなく、釣りをする人、ドライブに来た人など、様々な方が利用されていました。 |
写真
尾根が二股に分かれている場所。伸るか反るかの博打ですが、左に行くと橋のたもとに下りられそうで、左にいくことに。家に帰って奥多摩登山詳細図(西編)を見たら、左が紫の破線、右が紫の実線でした。
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ヘッドライト
携帯ラジオ
予備電池(単3単4)
替えメガネ
細引き3mmX10m
折り畳み傘
スパッツ
タオル
手袋
雨具上下
ツエルト
洗濯ハサミ4本
敷物用シート
携帯トイレ
サムスプリント
三角巾
レスキューシート
ガーゼ
ハサミ
付箋
テーピングテープ
バンドエイド
消毒薬
綿棒
救急用手袋
ストック2本
おにぎり1個
カップ麺
飴4種
武器セット
財布
保険カード
携帯電話
モバイルバッテリー
マスク
消毒用ジェル
飲料1L
非常用水0.5L
お湯1.0L
テルモス
|
---|
感想
奥多摩登山詳細図(西編)を見ずに、みんなの足跡だけで計画を立ててしまい、現地に行ってから経路変更をすることになりました。
おまけに、奥多摩登山詳細図(西編)を携行するのを忘れ、下山時に「丹波山村鴨沢約45分」の標識に魅せられて、熟達者用のバリエーションルートを下山してしまい、木の幹につかまりながら急斜面の尾根を下るなど難儀しました。
今回、計画時に地図に線を引いた道以外を下山に使ってしまい、ルール違反の罰として余計にドツボにはまりました。
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