同角ノ頭を超えて丹沢主脈を行く!(角〜檜〜蛭〜丹〜塔)
- GPS
- 19:49
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 2,818m
- 下り
- 2,826m
コースタイム
07:20 寄
07:33 管理棟(寄大橋)
09:05 釜場平 09:10(休憩)
10:05 雨山峠 10:10(休憩)
10:40 玄倉林道出合
10:55 ユーシンロッジ 11:35(ランチ)
12:15 大岩
12:45 大石山山頂 12:55(休憩)
13:45 ザンザ洞キレット
14:10 同角ノ頭
15:00 石棚山稜出合
15:15 つつじ新道出合
15:35 檜洞丸山頂(青ヶ島山荘泊)
◆2日目
05:40 檜洞丸発
06:35 神ノ川乗越
07:05 臼ヶ岳山頂 07:15(休憩)
08:30 蛾ヶ岳山頂 08:45(休憩)
09:20 棚沢ノ頭
09:35 不動ノ峰休憩所
10:05 丹沢山山頂 10:15(休憩)
10:35 竜ヶ馬場 10:40(休憩)
10:55 日高
11:15 塔ノ岳 12:00(ランチ)
12:10 金冷シ
12:45 戸沢分岐
13:40 戸沢
13:55 作治小屋
14:10 新茅荘
14:45 竜神の泉
15:25 大倉バス停
天候 | 4日 晴れ時々曇り 気温:寄 8℃(7:20) 雨山峠 10℃(10:10) ユーシン 13℃(11:00) 大石山 14℃(13:00) 同角ノ頭 15℃(14:10) 檜洞丸 12℃(15:40) 5日 晴れ時々曇り 気温:檜洞丸 4℃(5:30) 蛾ヶ岳 8℃(8:30) 丹沢山 8℃(10:10) 塔ノ岳 14℃(11:20) 戸沢 18℃(13:40) |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
小田急新松田(富士急湘南バス6:50発)〜寄(20分、510円) 帰り: 大倉(神奈中バス15:38発)〜渋沢駅北口(20分、200円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆寄〜管理棟 車道です。この日は通りすがりの登山者の方に乗せて頂きました。 ◆管理棟〜雨山峠 沢沿いの道を何度か徒渉しながら登って行きます。釜場平を過ぎると沢の中のルートになります。指導票がしっかりあり、沢分岐があっても問題ないです。 但し、雨天時は危険と思われます。 ◆雨山峠〜雨山橋(玄倉林道出合) 沢沿いの道を下って行きます。下りなので分岐を気にする必要はないです。 同じように雨天時は危険と思われます。 ◆雨山橋〜ユーシンロッジ 玄倉林道からユーシンへの分岐指標標の通り進みます。 ◆ユーシンロッジ〜大石山〜同角ノ頭 最初から急登りが続きます。岩場あり、鎖ありです。 花崗岩の山容なのか、白いザレた斜面があります。 特に大石山を超えた下りが長い鎖場となっており、ザレザレです。 その先も同角までは、岩場や梯子が続いて気が抜けません。 ◆同角ノ頭〜檜洞丸 丹沢らしい木道が多くなります。一旦急な下りとなって、石棚稜線出合への登りとなります。稜線に出てからは、檜洞丸が近いですが、それなりにキツイ木の階段が待ち受けてます。 ◆檜洞丸〜臼ヶ岳〜蛾ヶ岳 ピークが2つくらいあって、臼ヶ岳への急な登りになります。 そこからまた下って、蛾ヶ岳への長い鎖場になります。 ◆蛾ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳 丹沢主ルートで気持ちの良い尾根歩きとなります。 但し、登り下りが繰り返しやってきます。各山頂への最後は急登りです。 ◆塔ノ岳〜戸沢分岐 大倉尾根を金冷シ、花立山荘と超えて、戸沢分岐となります。ガレ岩の下りです。 ◆戸沢分岐〜戸沢 大きな岩場なないですが、急下りです。登山道は惚れて、階段はハードル状になってます。下りはまだしも、登りは相当キツそうです。 ◆戸沢〜大倉 4輪車も通る戸沢林道です。ダラダラ長いです。途中に竜神の泉(水場)があります。 |
写真
感想
いい天気のGW後半。どこも山荘混んでるだろうなぁ〜と思い前日に青ヶ島山荘へ電話。余裕ありとのことで、当初日帰りで同角から石棚山稜を回ろうと思ってたのを小屋泊して同角稜とともにまだ歩いていない”檜〜蛭”をも制覇しようと、このルートを選択。
雨山峠は2回ほど行ってますが、ユーシン側へ降りるのは初めてでした。そのユーシンロッジ再開が待たれます。建物も中も綺麗に整備されてます。避難小屋ではもったいない。トンネルも開通したことだし、そろそろ再会していい頃と思うのですが、何か事情があるのかなぁ〜?
大石山への登り、大岩があったりで、どことなく先週行った雪彦山を彷彿します。
大石山〜同角〜檜洞丸と急登りが続きます。下って来た人が、『この先ず〜っと登りですよ』と教えてくれるが、そんなこと承知の上で来てるのだから、そんなことでめげてはいられない。急登りを大いに楽しもう・・・。
大石山で先行した女性2人組に追いつく、話を聞くと檜洞泊まりとのこと『じゃあ、ご一緒で〜す』と軽く挨拶して先へ・・・・。
しかし、同角の先から下ったあとの登りで足がなかなか前へ出なくなり、ふ〜ふ〜言いながら木の階段登り、なんかと檜洞丸へ到着。
青ヶ島山荘。すごいアットホームな感じでよかったです。深い掘り炬燵がいい感じでした。母娘のおふたりでやりくりしてるそうで、楽しいお話も伺えました。
ひと晩ご一緒させて頂いた方々とも、山談義の花が咲きました。まだ登山歴2年の自分には、とても有意義なお話タイムです。やっぱり百名山目指してる方って多いんですねぇ〜。
自分は楽しい山歩きならどこでも行きたいですよ〜。
2日目、前日の疲労からか?臼ヶ岳あたりから左ひざの右側あたりに痛みが出る。
ここで、山荘で一緒だった女性の方と一緒になりしばらく同伴で歩きましたが、
この女性が下るの早い・・・・、自分は膝のこともあって自嘲しながら、遅れて歩く。
蛾ヶ岳で記念のツーショットありがとうございました。その後、鍋割まで行くとのことでしたが、予定通り行けたのかな?
そういえば、母娘の2人組の方は、熊木沢へ降りるとのことでしたが、無地降りれたのかなぁ?まぁ同角越えて来るくらいだから、心配はないでしょう。
丹沢山、塔ノ岳と自分の膝は一向に良くならず・・・・・、下りがキツくて、登りだと安心するといった、おかしな心理状況となる。
大倉尾根の下り、次から次への抜かれる・・・・・、情けない!
戸沢分岐からは静かな下りとなって、急な下りながら、マイペースで下る。
その時、上から疾風のごとくチャンプが下ってきた。早い〜〜〜。
ジグザク道などとらず、まっすぐ降りて行った・・・。さすがにチャンプだぁ〜。
戸沢林道、歩いては見たかったですが、単調で長い、長い、長すぎる。
膝のこともあって、余計に時間が長く感じたのかもしれない。
今回、丹沢とのこともあって、湿布とか持って行かなかった。やはり必要だなぁ〜
というより、膝に負荷の掛からない歩き方しないとと今回は痛感しました。
でも、なにはともあれ、同角稜制覇!檜〜蛭も制覇!満足感いっぱいで帰りの電車に乗れました。
こんにちは!!
すごく詳しく書かれていて、思い出しながら読ませていただきました。
塔ノ岳劇場、すごいですね〜!
私たちも無事下山しましたよ〜。
棚沢ノ頭から熊木沢の道はけっこう荒れていて、道標もなくて一番大変だったかも。
私もブログでちょこっとアップしましたので、良かったら見てみてくださいね〜!
(棚沢ノ頭でバッテリー切れで、その先は写真なしですが)
http://ameblo.jp/kurikinton00/entry-11524757390.html
musamamaさん。こんにちは〜♪
コメントありがとうございます。
熊木沢行ったんですね〜、お疲れ様でした。
同角越えといい熊木沢下りといい。
女性のみで行く方は、なかなか少ないと思います。拍手喝采ですよ〜。
ブログも拝見しました。とてもよくできてますね。
大岩の突端まで行ったんだぁ〜。すご〜
またどこかで会えたら、よろしくです。というか会いたいですねぇ〜
追伸:山荘でスターマン見つけて下さってありがとう♪今日は、鳥肌のたつような感動の試合でしたぁ〜〜。。。多村さん最高!
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