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Yamareco

記録ID: 2938209
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

チャレンジ!:蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳(IN平丸 OUT大倉)

2021年02月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:56
距離
21.8km
登り
1,871m
下り
2,041m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:59
休憩
0:55
合計
8:54
7:40
42
スタート地点
8:22
8:24
38
9:02
9:02
17
9:19
9:20
6
9:26
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3
9:29
9:30
13
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23
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11
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10
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9
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19
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1
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8
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0
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13
16:29
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5
天候 晴れ(稜線上は強風だった)
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
■中央線:御茶ノ水 05:05 → 高尾 06:11
■中央本線:高尾 06:14 → 相模湖 06:23
■神奈中バス:湖28 三ヶ木行:相模湖駅06:31→三ヶ木(みかげ)06:53
       三56 月夜野行:三ヶ木06:55→平丸07:30
※三ヶ木でバス乗換。バス停はすぐ近くにある。橋本駅からもバスが来て、それらの人を乗せて「三56」は出発した。
【復路】
■神奈中バス:大倉 → 渋沢
■小田急線:渋沢 → 新宿
JR相模湖駅からバス。まずは三ヶ木(みかげ)バス停へ。
2021年02月20日 06:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
2/20 6:27
JR相模湖駅からバス。まずは三ヶ木(みかげ)バス停へ。
三ヶ木バス停で月夜野行きのバスに乗り換える。時刻表だとその時間2分!ドキドキだったが無事に乗れてホッ。
2021年02月20日 06:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
2/20 6:50
三ヶ木バス停で月夜野行きのバスに乗り換える。時刻表だとその時間2分!ドキドキだったが無事に乗れてホッ。
平丸バス停で4人下車。バス停の奥に登山口が見える。
2021年02月20日 07:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 7:27
平丸バス停で4人下車。バス停の奥に登山口が見える。
「通行禁止」ではなく「通行注意」の看板を越えて山の中へ。
2021年02月20日 07:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 7:35
「通行禁止」ではなく「通行注意」の看板を越えて山の中へ。
出だしは日も入らなく暗く、道も荒れていて少し不安。でもピンクテープが適宜あり、それに支えられた。
2021年02月20日 07:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 7:45
出だしは日も入らなく暗く、道も荒れていて少し不安。でもピンクテープが適宜あり、それに支えられた。
登山口から30-40分程歩くと、道がかなり歩き易くなる。この標識が出てきて数分後に「クラボネ」。
2021年02月20日 08:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 8:19
登山口から30-40分程歩くと、道がかなり歩き易くなる。この標識が出てきて数分後に「クラボネ」。
斜面を登っていると富士山がチラチラ見え始める。
2021年02月20日 08:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 8:52
斜面を登っていると富士山がチラチラ見え始める。
焼山登山口との合流点「平丸分岐」に到着。
2021年02月20日 09:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 9:03
焼山登山口との合流点「平丸分岐」に到着。
平丸分岐からはもう、眩しい程の歩き易い道が続く♪
2021年02月20日 09:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 9:04
平丸分岐からはもう、眩しい程の歩き易い道が続く♪
丹沢山域にヒルがいるのは知っているが、マムシもいるのか!( ゜Д゜)
2021年02月20日 09:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 9:22
丹沢山域にヒルがいるのは知っているが、マムシもいるのか!( ゜Д゜)
黍殻避難小屋脇を通過。泊まってみたいと思える場所だった。
2021年02月20日 09:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 9:26
黍殻避難小屋脇を通過。泊まってみたいと思える場所だった。
木々の向こうに見える山は、これから向かう蛭ヶ岳?
2021年02月20日 09:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 9:41
木々の向こうに見える山は、これから向かう蛭ヶ岳?
山頂ズーーーム。山荘が見えるので蛭ヶ岳で間違いなさそうw
2021年02月20日 09:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 9:41
山頂ズーーーム。山荘が見えるので蛭ヶ岳で間違いなさそうw
丹沢山域は、本当によく整備されている。
2021年02月20日 09:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 9:48
丹沢山域は、本当によく整備されている。
雪が所々残っていた。が、チェーンスパイクを使う程ではない。
2021年02月20日 10:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 10:01
雪が所々残っていた。が、チェーンスパイクを使う程ではない。
「東海自然歩道 最高標高地点」に到達。富士山チラ見え。姫次で休憩予定だったが、綺麗なベンチに惹かれここで休憩。
2021年02月20日 10:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 10:13
「東海自然歩道 最高標高地点」に到達。富士山チラ見え。姫次で休憩予定だったが、綺麗なベンチに惹かれここで休憩。
「東海自然歩道 最高標高地点」から歩くこと数分で姫次。
2021年02月20日 10:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 10:16
「東海自然歩道 最高標高地点」から歩くこと数分で姫次。
姫次は富士山ドーン。ここで休憩する人が数名いた。
2021年02月20日 10:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 10:16
姫次は富士山ドーン。ここで休憩する人が数名いた。
姫次を後にすると、すぐに下り道。本日初の下りに、足が喜んでる気がした^^
2021年02月20日 10:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 10:17
姫次を後にすると、すぐに下り道。本日初の下りに、足が喜んでる気がした^^
初めて歩くコースが、気持ちの良い道で嬉しい♪
2021年02月20日 10:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 10:22
初めて歩くコースが、気持ちの良い道で嬉しい♪
進行方向右手に富士山が見える。
2021年02月20日 10:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 10:25
進行方向右手に富士山が見える。
新緑の時期に歩いてみたいと思える道。
2021年02月20日 10:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 10:34
新緑の時期に歩いてみたいと思える道。
ただし尾根が広いので、進行方向が間違っていないか確認は必要。テープや印が適宜あった。
2021年02月20日 10:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 10:35
ただし尾根が広いので、進行方向が間違っていないか確認は必要。テープや印が適宜あった。
「地蔵平」には、ミニお地蔵さんがいた( *´艸`)
2021年02月20日 10:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 10:37
「地蔵平」には、ミニお地蔵さんがいた( *´艸`)
斜面が雪で真っ白ゾーンに入り、びっくり。足元は凍っており、かなり注意して歩いた。
2021年02月20日 10:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 10:41
斜面が雪で真っ白ゾーンに入り、びっくり。足元は凍っており、かなり注意して歩いた。
雪ゾーンを抜けると、木道ゾーンへ!
2021年02月20日 10:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 10:48
雪ゾーンを抜けると、木道ゾーンへ!
ずっと山の中を進んでいたが、この辺りで視界が開ける。
2021年02月20日 10:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 10:53
ずっと山の中を進んでいたが、この辺りで視界が開ける。
右手側に富士山の頭が覗いてる♪
2021年02月20日 10:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 10:53
右手側に富士山の頭が覗いてる♪
富士山だけでなく、南アルプスの山々もハッキリと確認できた。
2021年02月20日 10:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 10:53
富士山だけでなく、南アルプスの山々もハッキリと確認できた。
再び木々の合間を縫うように進む。この木はコメツガに見えたけど、丹沢に生息するのかなぁ。
2021年02月20日 10:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 10:59
再び木々の合間を縫うように進む。この木はコメツガに見えたけど、丹沢に生息するのかなぁ。
再び木道ゾーンへ。
2021年02月20日 11:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 11:15
再び木道ゾーンへ。
振り返るとすごい景色だ〜〜♪
2021年02月20日 11:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 11:16
振り返るとすごい景色だ〜〜♪
写真からは伝わらないが、風が強く吹き始めた。
2021年02月20日 11:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 11:16
写真からは伝わらないが、風が強く吹き始めた。
蛭ヶ岳まで400m。でもきっとここからが、長いんだろうなぁ〜(^^;)
2021年02月20日 11:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 11:23
蛭ヶ岳まで400m。でもきっとここからが、長いんだろうなぁ〜(^^;)
元気が出る景色!
2021年02月20日 11:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 11:25
元気が出る景色!
後少し、と気合を入れる。
2021年02月20日 11:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 11:25
後少し、と気合を入れる。
木道地獄〜(*´Д`)
2021年02月20日 11:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 11:32
木道地獄〜(*´Д`)
振り返ると素晴らしい景色に、疲れも吹き飛ぶから不思議♪
2021年02月20日 11:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 11:38
振り返ると素晴らしい景色に、疲れも吹き飛ぶから不思議♪
無事に、蛭ヶ岳山頂に到着。
2021年02月20日 12:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5
2/20 12:00
無事に、蛭ヶ岳山頂に到着。
この景色は丹沢山→西丹沢VSへ行くのに、何度か見た。青ヶ岳山荘が見えるのが気に入ってる。
2021年02月20日 11:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 11:39
この景色は丹沢山→西丹沢VSへ行くのに、何度か見た。青ヶ岳山荘が見えるのが気に入ってる。
山頂着いてすぐにベンチでお昼を食べたが、蛭ヶ岳山荘でカレーを食べれば良かったと後で思った。
2021年02月20日 12:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 12:02
山頂着いてすぐにベンチでお昼を食べたが、蛭ヶ岳山荘でカレーを食べれば良かったと後で思った。
宮ケ瀬湖の湖面の青さに惹かれた。
2021年02月20日 12:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 12:02
宮ケ瀬湖の湖面の青さに惹かれた。
いざ、丹沢山へ!
2021年02月20日 12:05撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
2/20 12:05
いざ、丹沢山へ!
振り返ると蛭ヶ岳と富士山。良い景色だが、風が強かった。
2021年02月20日 12:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/20 12:18
振り返ると蛭ヶ岳と富士山。良い景色だが、風が強かった。
鬼ヶ岩が見えてきた。下るのは何度かあるが、のぼるのは初めて。
2021年02月20日 12:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
2/20 12:20
鬼ヶ岩が見えてきた。下るのは何度かあるが、のぼるのは初めて。
鬼ヶ岩から富士山を臨む。
2021年02月20日 12:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6
2/20 12:24
鬼ヶ岩から富士山を臨む。
歩きながら富士山が見えるこのコースは贅沢だわぁ〜
2021年02月20日 12:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8
2/20 12:27
歩きながら富士山が見えるこのコースは贅沢だわぁ〜
振り返ってパチリ。山肌が結構崩れているのね…。
2021年02月20日 12:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
2/20 12:43
振り返ってパチリ。山肌が結構崩れているのね…。
トレイルランナーが疾走していった。思わず私も真似したくなったが…転んで怪我しても困るので自重w
2021年02月20日 12:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 12:47
トレイルランナーが疾走していった。思わず私も真似したくなったが…転んで怪我しても困るので自重w
塔ノ岳方面…かな。
2021年02月20日 12:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
2/20 12:48
塔ノ岳方面…かな。
遠くまではっきり見えて、兎に角気持ちが良い。
2021年02月20日 12:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 12:54
遠くまではっきり見えて、兎に角気持ちが良い。
しかし風が強かった〜。帽子が飛びそうになり帽子を取ると、髪が乱れて前が見えず…と苦労した(^^;)
2021年02月20日 12:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
2/20 12:58
しかし風が強かった〜。帽子が飛びそうになり帽子を取ると、髪が乱れて前が見えず…と苦労した(^^;)
みやま山荘。早く心置きなく、泊まりに来たい。
2021年02月20日 13:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 13:21
みやま山荘。早く心置きなく、泊まりに来たい。
丹沢山からの富士山。
2021年02月20日 13:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5
2/20 13:33
丹沢山からの富士山。
丹沢山→塔ノ岳間は慣れた道だが…気を抜かぬよう歩みを進める。こういう泥んこ道が多かった。
2021年02月20日 13:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 13:40
丹沢山→塔ノ岳間は慣れた道だが…気を抜かぬよう歩みを進める。こういう泥んこ道が多かった。
暖かいからか、富士山が薄く(霞んで)なってきた〜
2021年02月20日 13:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
2/20 13:41
暖かいからか、富士山が薄く(霞んで)なってきた〜
また整備されている箇所が増えたように感じる。ありがたいことです。
2021年02月20日 14:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 14:10
また整備されている箇所が増えたように感じる。ありがたいことです。
17時前には下山できそうな時間に、塔ノ岳到着!おやつ休憩を取りたかったが、風が強くて早々に退散。
2021年02月20日 14:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8
2/20 14:23
17時前には下山できそうな時間に、塔ノ岳到着!おやつ休憩を取りたかったが、風が強くて早々に退散。
バカ尾根、行きますっ!
2021年02月20日 14:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
2/20 14:33
バカ尾根、行きますっ!
もう真冬ではないんだなぁ〜と、ここからの景色を見て思った。こんなに晴れているのに、だいぶ霞んでいる。
2021年02月20日 14:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 14:48
もう真冬ではないんだなぁ〜と、ここからの景色を見て思った。こんなに晴れているのに、だいぶ霞んでいる。
西日が射しこむ山の中。焦らず、でも急いで下山した。
2021年02月20日 15:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 15:40
西日が射しこむ山の中。焦らず、でも急いで下山した。
「一本松」標識前にて。この石積み…前より高くなってる?
2021年02月20日 15:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 15:48
「一本松」標識前にて。この石積み…前より高くなってる?
見晴茶屋の脇で撮影。バス停には16時半には到着。まぁ…及第点、かな。
2021年02月20日 16:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/20 16:04
見晴茶屋の脇で撮影。バス停には16時半には到着。まぁ…及第点、かな。
撮影機器:

感想

山友におススメされた平丸→蛭ヶ岳→塔ノ岳→大倉コースをずっと歩きたいと思っていたが、このコースをチャレンジするにあたり、日の入りが17時半頃になるのを待っていた。何しろコースタイム0.8で歩いても、大倉に着くのが17時半頃。
塔ノ岳〜大倉間は何度も歩いているので、暗くても歩ける…とは思うが、決行して良いのか悶々。

丹沢山〜塔ノ岳〜大倉も、何度か歩いている。ここは慎重に歩けばどうにかなるだろう。
平丸〜蛭ヶ岳間が未知の領域。蛭ヶ岳に12時半までに到達できれば、丹沢山へ進む。12時半までに着かないならば、平丸ピストンで行こうと決めたことで決行の決心がついた。

自分のペースは、普通に歩くとだいたい0.8。意識して急ぐと0.7か0.75。
長丁場なので無理せず確実に歩くことを意識したが・・・「平丸分岐」に着いた時に0.6ペースで歩いていることを知った。
否、0.6ペースで歩いたというよりも、平丸〜平丸分岐までのコースタイムが長く設定されているように感じたのだが…どうなのだろう。

蛭ヶ岳は、みやま山荘に泊まって西丹沢VSへ行くのに何度か通過し、山頂からの景色が素晴らしいことは知っていた。今回、姫次から蛭ヶ岳へのコースがこんなに素敵なコースであることを初めて知った。歩いてて、非常に楽しかったなぁ〜
特に蛭ヶ岳への最後の登りは、富士山も南アルプスも、丹沢の山々も街も一望!陳腐な言葉だが、疲れも吹き飛ぶ素晴らしい景色だった。

予定より1時間程早く蛭ヶ岳へ到着し、一人ガッツポーズ。迷わず丹沢山を目指して歩き出したが、稜線上は予想以上に風が強くてコレに苦しめられた。
何度も帽子が飛びそうになるので脱帽するも、今度は髪の毛が舞い狂って前が見えない(^^;)四苦八苦しながら丹沢山へ到着。ここからは見知ったコースだ〜と油断するのが自分なので、気持ちを引き締めて歩いた。
蛭ヶ岳を出た時には16時頃には下山できるかな?と思ったが…強風と暑さでペースダウンし、16時半に大倉下山となった。

怪我無く無事に下山できてホッとした。自分の中ではチャレンジコースだっただけに、何とも言えない満足感と達成感に満たされた。何より、景色が素晴らしかった!新緑が芽吹く季節に、もう一度チャレンジしてみたい。
良い山が近くにあり、嬉しいかぎりである。

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