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記録ID: 2976748
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積雪期ピークハント/縦走
白山

【白山】日照岳〜丸山〜三角点のほうの日照岳〜がおろピーク

2021年03月06日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.0km
登り
1,651m
下り
1,661m

コースタイム

日帰り
山行
12:40
休憩
0:00
合計
12:40
3:30
160
国道
6:10
220
9:50
130
丸山(△1900.6m,三等・丸山)
12:00
70
P1814m
13:10
80
「三角点のほうの」日照岳(△1869.5m,三等・日照岳)
14:30
100
がおろピーク(△1745.9m,三等・福島)
16:10
国道
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス 国道156号線のサカイ谷橋付近(尾根への取り付き付近)の路肩に駐車(2台分ほどの除雪スペースあり)
コース状況/
危険箇所等
・ルート上,特に大きな問題になる箇所はない。別山東尾根は似たようなピークが連続するためしっかり読図することと,がおろピークからの下りはP1520m付近からの進路が少しわかりにくいため読図注意というくらい。
・がおろピークからの下りのP1207mのある尾根は,上部が少し痩せており15mほどの雪壁が出てくる。雪壁は(下りの場合)右手から巻ける。
・稜線上は雪が締まり切っていないため,スノーシューorワカンが必要。
国道156号線のサカイ谷橋のたもとから送電線巡視路に取りつく(巡視路の道標やテープあり)。下部は雪解けが進んでおり,ハシゴなどが露出していた。雪が腐って踏み抜くため,取りつきからスノーシューで登っていく。
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国道156号線のサカイ谷橋のたもとから送電線巡視路に取りつく(巡視路の道標やテープあり)。下部は雪解けが進んでおり,ハシゴなどが露出していた。雪が腐って踏み抜くため,取りつきからスノーシューで登っていく。
日照岳手前のP1645mで夜が明け始めた。今日は残念ながらガスが濃く,展望はないが,最低限の視界はあり,前進に問題はない。
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日照岳手前のP1645mで夜が明け始めた。今日は残念ながらガスが濃く,展望はないが,最低限の視界はあり,前進に問題はない。
日照岳へ続く雪庇の尾根。数日前からの雨や高温のためか,雪庇は春先らしい丸みを帯びておりそれほどの威圧感はない。
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日照岳へ続く雪庇の尾根。数日前からの雨や高温のためか,雪庇は春先らしい丸みを帯びておりそれほどの威圧感はない。
おや,少しだけガスの晴れ間が。
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おや,少しだけガスの晴れ間が。
登ってきた尾根。御母衣ダムが雲海に包まれているのが見える。
登ってきた尾根。御母衣ダムが雲海に包まれているのが見える。
日照岳に到着。残念ながら再びガスに包まれて展望はない。
日照岳に到着。残念ながら再びガスに包まれて展望はない。
文字の消えた山名板。
文字の消えた山名板。
さて,別山東尾根を丸山に向けて西進する。ガスで真っ白だが,山行に支障がない程度の視界はなんとかある。本当は別山まで延々と伸びる別山東尾根と白山の眺めが素晴らしいはずなので,ちょっと残念。
さて,別山東尾根を丸山に向けて西進する。ガスで真っ白だが,山行に支障がない程度の視界はなんとかある。本当は別山まで延々と伸びる別山東尾根と白山の眺めが素晴らしいはずなので,ちょっと残念。
別山東尾根らしい,オオシラビソの尾根が続く。
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別山東尾根らしい,オオシラビソの尾根が続く。
立派なダケカンバも多い。
別山東尾根は本当に尾根が広く,尾根歩きというよりは,延々と引き延ばされた台地をさまよっているような気分になる。
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立派なダケカンバも多い。
別山東尾根は本当に尾根が広く,尾根歩きというよりは,延々と引き延ばされた台地をさまよっているような気分になる。
やや,少しだけ日が差してきた。
やや,少しだけ日が差してきた。
ちょっとだけ青空が。
ちょっとだけ青空が。
向かいの斜面の木々が薄れたガスの中にぼんやりと浮かび上がった。
向かいの斜面の木々が薄れたガスの中にぼんやりと浮かび上がった。
幻想的な風景。
ガスを透かして,やっと朝日が。
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ガスを透かして,やっと朝日が。
おおっ,青空! モノトーンの世界に,いきなり鮮やかな色彩が飛び込む。
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おおっ,青空! モノトーンの世界に,いきなり鮮やかな色彩が飛び込む。
すると,周囲のガスが晴れ始め,
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すると,周囲のガスが晴れ始め,
左手に大展望が広がった。
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左手に大展望が広がった。
雲海に埋もれた,尾上郷川右岸の目立たない山々。右奥は大日ヶ岳だろうか。
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雲海に埋もれた,尾上郷川右岸の目立たない山々。右奥は大日ヶ岳だろうか。
朝靄の中にぼんやりと光り輝く山々。
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朝靄の中にぼんやりと光り輝く山々。
今日はずっとガスだと思っていたので,この眺めを見ることができただけでもありがたい。
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今日はずっとガスだと思っていたので,この眺めを見ることができただけでもありがたい。
黒々としたオオシラビソの森を縫って前進を続けるが…
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黒々としたオオシラビソの森を縫って前進を続けるが…
再びガスに包まれてしまった。
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再びガスに包まれてしまった。
ガスの濃淡がめまぐるしい尾根を進む。これはこれで幻想的かもしれない。
ガスの濃淡がめまぐるしい尾根を進む。これはこれで幻想的かもしれない。
とにかく立派なオオシラビソが多い。
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とにかく立派なオオシラビソが多い。
本当に尾根が広い。一見,平野に広がる森林のようで,尾根に見えないくらいの眺めだ。
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本当に尾根が広い。一見,平野に広がる森林のようで,尾根に見えないくらいの眺めだ。
しかし,左手には深く険しいカラスノ谷が迫っている。さすがの険谷も,今は雪に深々と埋もれている。
しかし,左手には深く険しいカラスノ谷が迫っている。さすがの険谷も,今は雪に深々と埋もれている。
緩いアップダウンを繰り返しながら,ひたすらオオシラビソの深い森が続く。
緩いアップダウンを繰り返しながら,ひたすらオオシラビソの深い森が続く。
ガスっているせいもあると思うが,迷いの森をさまよっているようだ。
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ガスっているせいもあると思うが,迷いの森をさまよっているようだ。
森が途切れて,丸山への最後の登り。
森が途切れて,丸山への最後の登り。
丸山(△1900.6m,三等・丸山)に到着。当然、山名板はない。小さなオオシラビソが点在する,やはりどこか丸っこい,小広い山頂だった。
丸山(△1900.6m,三等・丸山)に到着。当然、山名板はない。小さなオオシラビソが点在する,やはりどこか丸っこい,小広い山頂だった。
西に続く別山東尾根を眺める。ガスに包まれており,やはり展望はない。本来なら焼滑や南白山,別山,そして御前峰にかけての展望が素晴らしいはずだが…。でもこれはこれで,白山の奥地にふさわしい幻想的な風景かもしれない。
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西に続く別山東尾根を眺める。ガスに包まれており,やはり展望はない。本来なら焼滑や南白山,別山,そして御前峰にかけての展望が素晴らしいはずだが…。でもこれはこれで,白山の奥地にふさわしい幻想的な風景かもしれない。
夏に遡行した海上谷の源頭部は穏やかな斜面。ダケカンバの巨木が一本たたずんでいるのが印象的だった。
夏に遡行した海上谷の源頭部は穏やかな斜面。ダケカンバの巨木が一本たたずんでいるのが印象的だった。
この辺りに三角点が埋まっているのだろうか。いつか谷を遡り藪を漕いで,夏にも来てみたいな。
この辺りに三角点が埋まっているのだろうか。いつか谷を遡り藪を漕いで,夏にも来てみたいな。
さて,丸山を後にして,別山東尾根を引き返す。
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さて,丸山を後にして,別山東尾根を引き返す。
立派なダケカンバ。
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立派なダケカンバ。
迷いの森を抜けて…。
迷いの森を抜けて…。
と,急に冷たい北風が強まり始め,ガスの動きが目まぐるしくなったと思ったら,雲がちぎれた間からいきなり青空が。
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と,急に冷たい北風が強まり始め,ガスの動きが目まぐるしくなったと思ったら,雲がちぎれた間からいきなり青空が。
風下のガスが晴れ始めた。晴れる前兆だ。
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風下のガスが晴れ始めた。晴れる前兆だ。
カラスノ谷と尾上郷川の大きな眺めが広がった。カラスノ谷は尾上郷川の支流だが,その流域の広さが良くわかる。
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カラスノ谷と尾上郷川の大きな眺めが広がった。カラスノ谷は尾上郷川の支流だが,その流域の広さが良くわかる。
と,吹き流されたガスの間から,登ってきた丸山の姿が! もっと早く晴れてほしかった…笑。
(正確に言うと見えているのは丸山の一個手前のP1866ピーク。まあ,丸山とP1866mは,ほぼ一つの山塊といってもいいくらいだと思うので,丸山と呼んでも差し支えないでしょう。)
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と,吹き流されたガスの間から,登ってきた丸山の姿が! もっと早く晴れてほしかった…笑。
(正確に言うと見えているのは丸山の一個手前のP1866ピーク。まあ,丸山とP1866mは,ほぼ一つの山塊といってもいいくらいだと思うので,丸山と呼んでも差し支えないでしょう。)
さらにガスが晴れて,丸山の奥に,焼滑(右)と南白山(大峠)(左)の姿も。南白山がきれいなのは当たり前なのだが,焼滑も思った以上に堂々とした山体で美しく,驚いた。
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さらにガスが晴れて,丸山の奥に,焼滑(右)と南白山(大峠)(左)の姿も。南白山がきれいなのは当たり前なのだが,焼滑も思った以上に堂々とした山体で美しく,驚いた。
手前に丸山,右奥に焼滑・南白山(大峠)と,別山東尾根のマイナー三角点揃い踏み。(いや,もちろん海上谷も忘れてはいないが…)
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手前に丸山,右奥に焼滑・南白山(大峠)と,別山東尾根のマイナー三角点揃い踏み。(いや,もちろん海上谷も忘れてはいないが…)
と,右手の御前峰方面もガスがちぎれ始め,
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と,右手の御前峰方面もガスがちぎれ始め,
御前峰と剣ヶ峰の純白のお姿が。東面から見る白山特有の,双耳峰のように2つ並んだ面白い姿だ。
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御前峰と剣ヶ峰の純白のお姿が。東面から見る白山特有の,双耳峰のように2つ並んだ面白い姿だ。
さて,眺めを楽しんだ後は,P1814mまで引き返し,今度は別山東尾根を離れて「三角点のほうの」日照岳に向かう。
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さて,眺めを楽しんだ後は,P1814mまで引き返し,今度は別山東尾根を離れて「三角点のほうの」日照岳に向かう。
こちらもオオシラビソに覆われた尾根だが…おや,ガスってるな…。
こちらもオオシラビソに覆われた尾根だが…おや,ガスってるな…。
この尾根は別山東尾根の支尾根ではあるがかなり大きな規模を持っており,たおやかなアップダウンが続くが,いかんせんガスってる…。晴れてくれないかな。
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この尾根は別山東尾根の支尾根ではあるがかなり大きな規模を持っており,たおやかなアップダウンが続くが,いかんせんガスってる…。晴れてくれないかな。
振り返る別山東尾根と丸山方面。この眺めを最後に,再びガスに包まれてしまった。
振り返る別山東尾根と丸山方面。この眺めを最後に,再びガスに包まれてしまった。
何度かアップダウンを繰り返した後,「三角点のほうの」日照岳への最後の登り。
何度かアップダウンを繰り返した後,「三角点のほうの」日照岳への最後の登り。
「三角点のほうの」日照岳(△1869.5m,三等・日照岳)に到着。当然だが山名板等は一切ない。南北に長い尾根のような山頂だ。
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「三角点のほうの」日照岳(△1869.5m,三等・日照岳)に到着。当然だが山名板等は一切ない。南北に長い尾根のような山頂だ。
がおろピークに向けて尾根を北上。濃いガスに包まれた幻想的な歩行が続く。
がおろピークに向けて尾根を北上。濃いガスに包まれた幻想的な歩行が続く。
と思ったら急にガスが薄れたり。しかし,完全に晴れるところまではいかず,展望は得られない。
と思ったら急にガスが薄れたり。しかし,完全に晴れるところまではいかず,展望は得られない。
この尾根は,オオシラビソにしてもダケカンバにしても,非常に立派な木が多い。これはダケカンバの大木。
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この尾根は,オオシラビソにしてもダケカンバにしても,非常に立派な木が多い。これはダケカンバの大木。
このダケカンバも立派だ。
このダケカンバも立派だ。
がおろピークの山頂台地に着いた。やはり立派なダケカンバとオオシラビソに包まれている。
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がおろピークの山頂台地に着いた。やはり立派なダケカンバとオオシラビソに包まれている。
がおろピーク(1745.9m峰,三等・福島)に到着。このピークは山スキーで有名なので,これまでの秘境区間から抜け出して,何となく人の臭いのするところに帰ってきたような気分になった。(といっても,今日は誰もいないが…)
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がおろピーク(1745.9m峰,三等・福島)に到着。このピークは山スキーで有名なので,これまでの秘境区間から抜け出して,何となく人の臭いのするところに帰ってきたような気分になった。(といっても,今日は誰もいないが…)
△1746の味のある木製プレート。久しぶりに見る人の痕跡。
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△1746の味のある木製プレート。久しぶりに見る人の痕跡。
さて,下りましょうか。
さて,下りましょうか。
がおろピークからの下りも素晴らしいブナの森に包まれており,雰囲気のいいところ。ただし,P1520mからの進路が少し分かりにくいので,注意が必要。
がおろピークからの下りも素晴らしいブナの森に包まれており,雰囲気のいいところ。ただし,P1520mからの進路が少し分かりにくいので,注意が必要。
下部の細い尾根を下り始めてすぐのところで出てくる雪壁は,右手を巻いた。
下部の細い尾根を下り始めてすぐのところで出てくる雪壁は,右手を巻いた。
しばらくはちょっと痩せた尾根が続くが,やがて尾根は広がって歩きやすくなる。
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しばらくはちょっと痩せた尾根が続くが,やがて尾根は広がって歩きやすくなる。
下界が見えた。
牧3洞門の南端にある地味に怖いハシゴを下りて,国道に着地。
牧3洞門の南端にある地味に怖いハシゴを下りて,国道に着地。

感想

 登山道のない長大な稜線である別山東尾根のほぼ中心部に位置する丸山(△1900.6m。石徹白川左岸の芦倉山の北にある丸山とは別ですのでご注意を)は,一般的に呼ばれている山名というよりも三角点の点名なのだが,遠くから眺めるとその名の通り丸くたおやかな山体を持っており,なかなか存在感のあるピークである。昨年の夏に海上谷を遡行した際,途中からその一面の笹原に光り輝く山頂を眺めて,いつか訪問したいと思っていたピークだった。別山東尾根の一番深い箇所に位置するという秘境感にも惹かれるところがあった。

 また,白山には,2つの日照岳がある。ひとつは一般に日照岳と呼ばれており,地図にも日照岳と表記されている△1751m峰。もうひとつは,その一般的な日照岳の北西にある,△1869.3m峰。なぜ後者も日照岳かというと,そこに設置されている三角点の点名が「日照岳」なのである(ちなみに,一般的な日照岳のほうの三角点の点名は,「尾神岳」)。つまり,三角点の点名と実際に呼ばれている山名がずれてしまっているのだ。どうしてこんなややこしいことになってしまったのかは分からないが,後者の日照岳,つまり「三角点のほうの」日照岳は,一般に日照岳と呼ばれているピークよりも標高が100m以上も高く,なかなか存在感がある。前々から気になっていたので,今回,丸山と併せて歩いてみることにした。

 別山東尾根は,尾根と言うよりも広い台地の延々とした連なりといった感じで,今回歩いた区間は深いオオシラビソとダケカンバの森に覆われており,一日濃いガスに覆われていたことも相まって,何だか迷いの森の中をさまよっているような,不思議な感覚に襲われた。たどり着いた丸山は思ったとおり丸くたおやかな山頂で,ガスに包まれて展望のない,それでいて離れがたい山頂にいるときに特有の,時折ぼんやりとガスの中に浮かび上がる風景を眺めながら何となく放心したような,しかしそれだけで満足なような,静かなひとときを過ごした。
 また,P1814m〜「三角点のほうの」日照岳〜がおろピークにかけての稜線は,オオシラビソとダケカンバの巨木が立ち並ぶ素晴らしい森が続いており,気持ちの良い散歩が楽しめた。特にダケカンバの大木に驚くほど立派なものが多い。別山東尾根と同じく,この尾根もあまり人の手が入っていないエリアなのだろう。
 今回の山行中,少しガスが薄れて日が差すたびに,どこかの谷間から大きな雪崩の音が響いてきた。雪庇もどこか丸みを帯びて,厳冬期の人を威嚇するような鋭さを忘れてしまったかのようだ。コガラのまだ控えめなさえずりや,アカゲラが枯れ木を叩く音も,久しぶりに聞いたような気がする。今年の冬は昨年よりも厳しかったが,かえって春の気配は急ぎ足でやってきたようだ。まだもう一度くらいは真っ白な新雪にまみれて歩きたいような,少し未練がましい気持ちで,ほうぼうに茶色い地肌を見せ始めた水っぽい雪を踏んで下りてきた。

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コメント

日曜日ならよかったですね
hillwandererさん、こんにちは。岩ヶ谷山でお会いしたのがhillwandererさんだったとは驚きました。もっとゆっくり話をしたかったですね。(結構いい時間になってましたが )
ここは8年ほど前に逆回りで周回しました。もちろん丸山は行ってません。
私も「三角点日照岳」が気になってたのでした。その時のレポでは「リアル日照岳」と呼びましたが、本家日照岳にはちょっと失礼だったかも・・・
東側は開けているものの、針葉樹林の中の冴えない山頂ですが、味わい深いものがありました。
最後はトンネル横の恐いハシゴを降りられたようですが、尾根の末端手前から右へ下りれば管理用の林道があり、イージーに福島3号洞門(だったかな?)の脇に出て来れます。
2021/3/12 11:26
Re: 日曜日ならよかったですね
 コメントをいただき,ありがとうございます! こちらこそ,びっくりしてしまい,あまりご挨拶できず,すみませんでした…。
 山日和さんも三角点の日照岳,歩かれていたのですね。その記録も早速拝見させていただきましたが,快晴の素晴らしい眺望で,うらやましいです。三角点の日照岳は,私も気になって明治42年測量図などを見てみたのですが,そちらでも現行の日照岳に「日照岳」と書いてあり,三角点の日照岳には特に山名表記はありませんでした。どうして三角点の名前がずれているのか(そして「尾神岳」という山名はどこから来てどこへ行ってしまったのか),不思議ですね。
 あのハシゴは洞門から登り降りする箇所が微妙に怖いですね…。安全ルートを教えていただき,ありがとうございます。今度登るときは,活用させていただきます。
 日曜日はいいお天気だったのですね(大展望の赤樽山と徳平山,うらやましいです。)。土曜も時々ガスが切れて,目まぐるしい天気の変化が面白かったですが,やはり別山までうねうねと続く稜線を見渡してみたかったです。好きな山域なので,また訪れると思いますが,今度は好天を期待したいと思います。コメントをいただき,ありがとうございました。
 
2021/3/12 23:33
プロフィール画像
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