同角ノ頭・石棚山稜・大杉山で読図とRF
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- GPS
- 11:51
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,143m
- 下り
- 2,143m
コースタイム
小川谷出合 6:30
県民の森 7:10
小川谷 8:29
同角ノ頭 10:39-10:54
石棚山稜合流 11:39
ベンチで昼食 11:55-12:32
ヤブ沢ノ頭 13:13
弥七沢ノ頭 14:40
大杉山 15:58
遠見山 16:22
玄倉川橋 17:43
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【一般登山道について】 中ノ沢経路は何か所か崩落個所がある。 同角山稜及び石棚山稜については特に問題なし。 ※以下はすべてバリエーションルートです。 1/2500地形図、コンパスなど読図能力の無い方は立入らないでください。 【小川谷から同角ノ頭南西尾根】 取付いてすぐ崩落個所あり。通行は危険な為引き返しました。 【同角ノ頭西尾根】 やせ尾根急登が続く。浮石が多く落石注意。 基本尾根沿いを通れば迷う事は無い。 【ヤブ沢ノ頭→大杉山→丹沢湖玄倉川橋までの尾根】 支尾根や地形が複雑で下降時はとても迷いやすいです。 下降に使うのは極めて危険と判断しました。 全長7.3キロ、上昇371m下降1246mありました。 距離20.6キロ 累積標高2032m 歩行時間11時間43分 登山届は玄倉バス停付近にあります。 トイレは玄倉バス停、西丹沢県民の森にあります。 |
写真
感想
この日もVRでの読図・ルーファイはgoechan(妻)に任せました。
前日には地形図に歩くコースとウェイPを記載する様に!と宿題も出しました。
本人も高度計まで買ってすっかりやる気満々の様子。
確実にレベルアップしており、この調子だと一人VRデビューも近いです。
でも、一人になると急に不安になって慌てたりするんでしょうけど(笑)
最初のVRである小川谷からの同角ノ頭西南尾根?は登ってすぐ崩落していて
我が隊の登山レベルでは通行不可と判断し、あっさり撤退する事にしました。
ヤマレコの地図検索でもたった一人(yamajinnさん)の記録しか無くとても厳しいコースだという事がわかりました。
下山に通ったヤブ沢ノ頭から大杉山へ派生する尾根(名称が分かりません)は南北に7.3キロもあり
大倉尾根と同じくらいの距離・累積標高があります。
前日にカシミールで計測してみたところ、通過推定時間が2時間32分。
しかし実際歩いてみると4時間29分もかかってしまいました。
今までVRを歩いてきた中で一番疲れてしまい、途中何度も心が折れそうでした。
ただ苦労した分だけ無事下山できた時は、今までにないくらい嬉しかったですね。
今回も地形図を見て予習しました。
ルートどり、標高チェック、Wポイント確認等
出発して林道を歩いているとisが「ヒルじゃない??」
「ナメクジじゃないの〜?」確認するとそこには丸々太ったヒルが・・・
玄倉にもいるのか〜と朝からテンション下ります。無言のまま足元だけ
見て進みます。せっかく来たのにこのままではつまらない。
しばらく歩きどうやらいない感じ!!ようやく周辺を見ながら歩くことが
出来ました〜
同角ノ頭まで最初に取り付いた尾根は途中でキレットぎみ。撤退します。
登りのVRはisにコースお任せします。沢沿いを選ばずあえて違う尾根を
選択しました。思いのほかの急登でひたすら登る〜という感じ。
少しひらけた所から同角が見えてきました。もうすぐかな!というところで
ヘビイチゴ?黄色いお花が群生していて癒されました♪
同角ノ頭からはしばし一般登山道。十分な休憩はさみいよいよ下りのVRです!
P1210付近から左の尾根へ。今回の下山ルートは小さなピークが多数あり、
高度計を確認しながらでしたが途中地形図との誤差で何度か自分の位置が
わからなくなりました。終盤のP880を過ぎ840〜800付近は小さな方向転換が
あるので注意です。isから指摘を受けます。今回も2箇所ほどコース修正。
今回のコースはアップダウンが多く距離が長くてさすがに疲れましたが、
丹沢湖が見えてきて思った通りの階段のある場所に下りる事ができました。
改めて高度計,地形図,実際の尾根の状況のバランスとても勉強になりました!
コメント
この記録に関連する登山ルート
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isさん goeさん
生還おめでとうございます(汗)
P1210からの下りは良いが
その先
お疲れ様でした
こんばんは!
今回の下山ルートはisがkazikaさんのレコも参考に
したと言ってました
P1210からかなり下った後の130M近い登り・・・
予習して解ってはいましたが、確かに
静かな尾根道好きですが、途中明るいうちに下山出来るか?不安でした
この時期で良かったです
今回は前回と違ってハードなVRを歩かれましたね!
箒沢乗越より南は歩いたことがなかったのでワクワクしながら
読ませていただきました
家でビールを飲みながらのエアVRは疲れなくて最高です
自分は凹専門のVRなので、凸VRの歩き方はis隊の歩行記録で
勉強させてもらってます
しかしどんどん探検記がハードになっていくような・・・。
お互い気をつけましょうね!
魅力的なVRレコありがとうございました。
でわでわ
山歴10年、俺まだ山でヒル見たことないんです
ヒルに会いに丹沢まで出向いてみようかな〜
でも一般ルートで道に迷ってるレベルの俺じゃVRなんて10年早い?
ロングお疲れ様です。
おーっと、石棚山稜でお会いできたかもしれませんね。
ヤマビル被害なくてよかったですね。
isさん、ところで写真を地図にマッピング(写真で、[d]地図への配置 )していただければ参考になり助かります。
着々と地図読みマスターしていっているね。
さすが師匠がいいと違うなぁ(*'▽')
しっかり宿題出されてそれをきちんとこなしてから挑む。
二人とも段階をおって次へ次へと前に進む姿勢がとっても素敵です。
こんなロングで長い時間でもしっかりお花を楽しんだり
コーヒータイムをとったりと楽しんでいる
ただガツガツ登るだけじゃなくて山を楽しんでいる姿も本当にいいね
kazikaさんのレポみて臨んだのですが、
アップダウンの連続で心が折れそうでした
でもその分、下山できた時の喜びは今までに無いものでした。
読図、RFの勉強にはとても良い尾根だと思っています。
今後もkazikaさんのレポ、参考にさせて頂きますね
自分からしたら凸よりも凹の方が何倍も難しいですって
今回のVRコースはちょっとロングだったので
もう少し早く歩きださないといけなかったです
我々もsoulさんのハードな山行記、楽しみなんですよ。
釣りレコ、馬レコ、歌レコ、料理レポ・・・あと何でしたっけ?
次はお刺身レポになりますかね
その点我々はバリエーションが乏しいです
我が隊はビビリなのでこれ以上危険地帯には行かないのですが、
soulさんも気を付けてくださいね
えっ、utteiはヒルに遭遇した事ないの?
ヒルに会いに来るなんて勇気があるねぇ
その勇気で、地元の方に道を尋ねたら
もう道に迷う事は無いと思うよ
VRだとあまり迷わないけど一般道だと迷うんだよなぁ
多分、一般道では油断して地図見ないからなんだろうね
どうやらすれ違っているようです
先程奥様(mikipomさん)の方でもコメントしました。
いつもレポで楽しませて頂いてるのに、気付かなくて申し訳ないです
ヘルメットとサングラスさえ・・・・いえ、何でもないです
ヤマレコの使い方がイマイチなので、その様な機能がある事を知りませんでした。
ちょっとチャレンジしてみますね
mitukiさんは、わかってるよなぁ
師匠がいいとやっぱり違うものですよね
本人のやる気も大事だけど、周りのサポートも大事です
切羽詰らないと、やる気が出ないようで、
やってみたら何て事なかったってこと、沢山ありますよね
余裕がない時こそ、ゆとりを持って行動してるんです。
いつかmitukiさん達 女子怪 を見習って、
山頂ですき焼き食べるくらいのゆとりある山行がしたいですね
今回の下山VRは焦りました〜
ヘッテンは持ってるけど、暗い中のVRは危険だなぁ〜
て・・・まだまだルーファイの時間がかかるので、
途中isにお願いしたけど、最後までやりな!と言われ、でも結果やり通して良かったです
少し優しい尾根から1人VRデビューしてみようかと
思います。でも、とお〜てもビビリだから大丈夫
かしら
裏妙義で
ヒルには随分とやられました・・・
血は止まらない・・痒くなる・・・
傷跡が消えない(これは年齢が原因か・・・)
お疲れ様でした
ヒルって痒くなるの?
今のところ被害は無いです。
でも年々増えてるらしいので今年は覚悟してます
長野はヒルがほとんどいないからいいですね〜
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