両神山 日向大谷口 登り七滝沢コース 下り表登山道
- GPS
- 09:58
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,074m
- 下り
- 1,066m
コースタイム
8:20出発-9:05表登山道・七滝沢コース分岐 七滝沢コースへ
10:55赤滝への分岐-12:00鎖場-12:16養老の滝-12:32表登山道と合流
13:10両神神社上社-14:11両神山山頂 5〜6分後下山
14:47両神神社上社 表登山道コースで下山
15:43清滝小屋-16:09弘法の井-18:18駐車場到着
20:45所沢
天候 | 曇り 山頂は降雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
両神山荘真下の駐車場、8:00の時点でほぼ満車。私が入れて、あと1台の空きのみ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
地図 国土地理院1:25000地形図「両神山」 七滝沢コース、かなり危険です。 絶壁の道なき道を通ることもあれば、いたるところで崖崩れあり。 こりゃ、滑落事故が起きるわ。 お子さん連れには絶対にお勧めできません。表登山道をお選びになって下さい。 かなりたくさんの沢筋があります。地図読み熟練者でも間違えかねません。 赤テープがいたるところにありますが、それにばかり頼るのも危険です。 時間に余裕がある場合、孤独に強い方、注意力が散漫にならない方、体力に自信がある方のみ七滝沢コースをどうぞ。 もちろん、悪天候の日は絶対にダメ!です。 ま、思い出にはなります(笑)。楽しいは楽しいです。 鎖場では、しっかり鎖を持って用心深く。手袋をお忘れなく。 前回の雲取山のときもそうでしたが、山頂付近、雪でした。 |
写真
感想
いやぁ…。
みなさんの感想にもあるとおり、この山、きついですわ。
つーか、七滝沢コース、怖い。
絶対にお子さま連れの方や大人数の方は表登山道の方がよろしいかと。
ずっと気を張りっぱなしです。
惰性に任せて前の人を見ながらボーっと歩いていたら、必ずや滑落することでしょう。
遭難者が多い山というのも頷けます。
地形図を読めばわかりますが、鋭い谷がいくつもあります。ということは沢筋が幾筋もあるということです。
地図では水が流れてませんが、たくさんの間違えやすい沢がありました。
道も間違えやすいです。
等高線を見て分かるとおり、目が混んでます。
かなりの斜面を上がったりしますから、地形図にあるような単純な一本道ではありません。ジクザグに登ったりします。
「この道で大丈夫か?」という不安にもかられます。
ときどき標識が出てきてホッとするのですが…。
この日、七滝沢コースを行ったのは、私たちともう一組(熟年のご夫婦)くらいだったようです。
このコースでは、人にも会いません(笑)。怪我でもしたら、とんでもないです。
清滝小屋、のぞかせてもらいましたが、とても綺麗で良い避難小屋です。
東京をゆっくり出発し、弘法の井戸でお水を汲んで、清滝小屋に一泊し、翌日に山頂を目指しても良いかと。
日向大谷口駐車場、平日でも駐車場が満車になる恐れがあります。
マイカーをご利用の方は、ご注意下さい。
両神山、距離がない割りに時間かかります。
私は8時過ぎに登山を開始しましたが、下山時には日が暮れてきました。
今からの時期、夜明けが早いですから、5〜6時に出発した方が時間に余裕があるかと。
総合的に見たら、とても楽しい登山ができる山です。
ぶっちゃけ、また行きたいです(笑)。
今度は更に上級の八丁峠を行ってみたいところです。
みなさまも、楽しく安全な登山を。
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