小秀山 二の谷〜三の谷

2021年04月01日(木) [日帰り]

• GPS: 10:02
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,604m
• 下り: 1,603m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 1:38
• 合計: 9:56

距離 13.8km 登り 1,605m 下り 1,606m

7:08 乙女渓谷キャンプ場
7:15 7:22 ねじれ滝
7:28 7:32 和合の滝
7:39 7:43 展望台
8:31 8:38 夫婦滝
9:11 9:20 第一展望台
9:32 9:47 カモシカ渡り
10:05 10:06 休憩適地 ��
10:48 兜岩
10:54 第一高原
11:09 第二高原
11:38 第三高原
12:16 12:47 小秀山
12:59 13:00 第三高原
13:32 13:36 第二高原
13:53 第一高原
13:58 14:04 兜岩
14:22 休憩適地 ��
14:48 休憩適地 ��
16:01 16:02 休憩適地 ��
16:26 16:30 山の神
16:31 16:34 三の谷 登山口
17:00 17:01 乙女渓谷キャンプ場
17:04 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乙女渓谷駐車場　500円

コース状況／危険箇所等

※4/1現在、今後の降雨で状況は変わります。
◼️二の谷ルート
　ほぼ夏道
◼️三の谷分岐〜兜岩
　休憩適地3から雪道。ロープ場には氷化した雪。
　兜岩直下は氷化した雪と夏道のミックス。
◼️兜岩〜山頂　
　ほぼ雪道。樹林帯は踏み抜きパラダイス。
　雪が硬そうな場所、雪が厚そうな場所を狙ってツボ足で
　進みましたが何度も踏み抜きました。
◼️三の谷ルート　
　雪は鶏岩眺望辺りまで。上記以上の踏み抜きパラダイス。

持参した12本爪アイゼン、ワカン、ピッケルは使用しませんでした。
第一高原〜山頂はワカンを装着すべきでした。
三の谷分岐(休憩適地3)〜兜岩は前爪付きアイゼンを装着するのが無難。

本日の状況(登山者は私一人だけ、三の谷ルート踏み抜き頻繁)に
限ってですが二の谷ルートピストンにすれば良かったかも。
後の祭りですが。
※二の谷ルートの下りは推奨できません。

写真

4/1 0:25

月明かりに照らされた御嶽山　
肉眼でも良く見えましたが星はいまいち。
国道361号御嶽山展望台から

4/1 0:33

降り注ぐ星のシャワー　
比較明合成20s×90

4/1 1:12

麓の明かりを外したかったので広角単焦点からズームレンズに交換しました。

4/1 1:14

空比率高めにして
比較明合成20s×90

4/1 1:54

九蔵峠展望台　
ここで撮影するか迷いました。

4/1 7:06

管理棟で駐車料金と登山届を出して出発。登山届はコンパスでも提出していますが念のため。

4/1 7:11

乙女渕

4/1 7:17

木道はほとんど乾いていてスリップの不安はありませんでした。

4/1 7:20

ねじれ滝

4/1 7:27

和合の滝

4/1 7:40

展望台に立ち寄りましたが逆光で夫婦滝は見えませんでした(-_-;)

4/1 7:47

避難小屋　
中はとても綺麗です。

4/1 7:57

振り返ると烏帽子岩

4/1 8:02

落石　
踏み板が抜けている箇所もあります。

4/1 8:07

旧夫婦滝展望台から

4/1 8:12

男滝の手前にレンズキャップ　
管理棟に届けておきました。

4/1 8:13

男滝の展望台から　
氷瀑を見る計画も立てましたがタイミングが合いませんでした。また来年に持ち越しです。

4/1 8:19

バイカオウレン　
今日見かけた花はこの一輪だけでした。

4/1 8:29

男滝上部

4/1 8:30

この手前で渡渉

4/1 8:41

孫滝

4/1 8:55

鎧岩

4/1 8:56

岩の下にはイワカガミのテカテカ葉っぱがたくさん。今年の開花は早いかな？

4/1 9:11

第一展望台から

4/1 9:11

白草山と箱岩山

4/1 9:15

第二展望台は展望いまいち
(-_-;)

4/1 9:26

ここは展望台じゃないけど

4/1 9:32

カモシカ渡り　
トレッキングポールは邪魔なのでザックのサイドポケットへ。

4/1 9:34

手を使った登山は久々で楽しい(^_^)

4/1 10:02

三の谷分岐を過ぎ、休憩適地3から先で雪が繋がります。

4/1 10:18

ロープ場　
カチカチですが爪先が刺さる場所も。冬靴でなければアイゼンを装着していました。

4/1 10:29

ロープ場を抜けると本日初の御嶽山が

4/1 10:37

兜岩直下は氷化した雪と夏道のミックス。慎重に。

4/1 10:39

埋もれていたので掘り出しました。

4/1 10:44

兜岩と白草山　
その奥には白山

4/1 10:47

兜岩から第一高原へ

4/1 10:54

第一高原

4/1 10:56

ここから山頂までは踏み抜きパラダイス！ワカンを装着すべきでした(-_-;)

4/1 10:57

御嶽山と小秀山山頂、秀峰舎

4/1 11:01

緩やかなアップダウン。気持ちの良い尾根道。この辺りの雪は良く締まっていました。

4/1 11:11

第二高原

4/1 11:37

第三高原から山頂

4/1 11:38

第三高原から中央アルプス

4/1 12:01

秀峰舎　
まずは山頂へ、中はのちほど。

4/1 12:03

山頂到着　
直近のレコと比較すると融雪が異様に早い( ゜Д゜)

4/1 12:07

御嶽ど〜ん！
雲が多くなってしまいました。

4/1 12:09

中央アルプス

4/1 12:09

白山連峰

4/1 12:34

御嶽最大望遠　
山頂の雲は掛かったまま。

4/1 12:43

秀峰舎の中、トイレもとても綺麗です。土足厳禁なので奥は見ていません。

4/1 14:01

兜岩から御嶽山と小秀山山頂の見納め。

4/1 14:21

三の谷分岐　
下りは三の谷へ

4/1 14:29

第一高原〜山頂間以上の踏み抜きパラダイス！踏み抜いた後のザラメ雪腰ラッセルはめっちゃシンドイ(;´Д`)ハァハァ

4/1 14:43

鶏岩眺望　
踏み抜きはこの手前で終了。しかしこの先で三の谷分岐まで往復しなければならない事態が発生し約30分のタイムロス。

4/1 16:29

山の神　
踏み抜きまくりでヘロヘロですが無事に下山できました。ありがとうございますm(_ _)m

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

よりみち

雪か花か　

雪なら御嶽山、花(イワザクラ)なら舟伏山でしたが雪を選択。
ただ体調面に一抹の不安があり回避。御嶽山を眺められる
雪のある山と言うことで小秀山に変更しました。

身体の様子を見ながら二の谷ルートを進みましたが、
登り進むにつれ徐々に身体が軽くなる感覚は久々でした。
疲れも感じにくくカモシカ渡りがもっと続けばいいのにと思う程でした。
その後はキックステップや踏み抜き頻発で体力を削られ、
三の谷の下りでは踏み抜き&ザラメ雪腰ラッセル。とどめは途中で
コンデジを落としたと早とちりし空身でしたが分岐まで戻る羽目に(´Д` )
おかげで三の谷登山口に着く頃にはヘロヘロ(笑)

前々回のレコで体調が悪く山行を控えたと書きましたが
山へ行かなかったから体調が悪くなったのかも知れませんね(笑)