乾徳山(徳和〜乾徳山〜道満尾根)
- GPS
- 05:20
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【 コメント 】
・ 8年振りの同じ時期の乾徳山登山。
・ 中央道勝沼ICから塩山を経て国道140号線を北上、三富で乾徳山登山口の案内板どうりに県道209号線へ入り、乾徳公園がある乾徳山登山口バスの右手にある無料の乾徳公園駐車場に到着。番号が書かれており22番まである。
・ バス停奥にある「乾徳山公園」でトイレを済ませてから出発。
・ 徳和川を渡り、左岸を北西に向かって進み、人家が消えると砂利道に変わり、左前方にある乾徳山前宮神社に立ち寄る。
・ 神社先林道に数台分の駐車スペースがありました。
・ しばらく進んで、登山道入り口に到着。
・ 登山道入口から歩き易い道を進み徳和林道を横ぎりながら約50分で休憩ポイントの銀晶水に到着、小休憩。
・ 周りはぬかるみで足元が悪く、 銀晶水は少量しか出てなく清潔さがイマイチでパス。
・ 展望のないやや急な道を進み、岩がゴロゴロしたミズナラ林を進み、途中の駒止を過ぎ錦晶水に到着。夢窓国師もこの水を飲まれたとされています。
・ 錦晶水の水場は休憩するのにちょうどいい場所で、水量も多く清潔。 腕を洗うと冷たくて手が痛くなりました。
・ すぐに、高原ヒュッテの近の月見岩がある十字路に到着。 左が山頂の先からの下山ルート、直進が乾徳山、右が道満尾根方面。
・ 国師ヶ原一帯は、6月〜8月頃はハクサンフウロウ、タカネナデシコ、マツムシソウ等が咲く大花畑になるようで、またの機会に登ってみたい。
・ 国師ヶ原から40分程で、扇平に到着。ここも夏季は大花畑になるようです。
・ カヤトの原の後方南方向に富士山が見えるハズですが、確認できませんでした。
・ 扇平から先はガレてくる。やがて、髭剃岩に到着。リュックを置いて割れ目の最先端まで進入、崖状で行止り。
・ コメツガ・ダケカンバがある急な道を登り、大きな岩の間を登ったり岩の間にあるハシゴを登る。
・ 山頂に近ずくと巨大な岩壁が現れ、クサリがありましたが、足掛かりがしっかりあるのでクサリを使わず登る。
・ 次の鎖場は2本鎖があり、下から見て右の鎖の方が登り易いので右側で一気に登る。
・ すぐ先の山頂直下に着くと、迂回路の標識がありましたが、迂回せずに約10mの天狗岩の直登用の垂れ下がった長いクサリを掴みながら、クラックに足をのせ一気に登ると頂上に到着。
・ 山頂はゴツゴツした大岩だらけで狭いですが、360度の大展望でした。祠もありました。
・ 近くの金峰山や奥秩父、大菩薩等の山並が展望でき、視界が良ければ富士山もしっかり見れるはずでしたが、今日は雲が湧き見れません。
・ 休憩後下山開始。
・ 下山は迂回路で天狗岩を過ぎ、扇平に到着。
・ この先の分岐路を左方向の道満尾根を下る。
・ 歩き易い尾根道が続き、満開のツツジが咲く道を進み、鞍部まで降り、少し登り返し展望のない三角点だけの道満山を通過、延々と下って行くと徳和集落の標識があり、南西の樹間に徳和の集落が見えるようになり、ようやく舗装路に到着。
・ チェーンの掛ったゲートを開けて、10分でバス停到着。
・ 乾徳公園の水車小屋などの写真を撮って一服後、帰路に着く。
* 危険個所 ・・・ 山頂直下の鎖場。 雨天時の岩場。
* ツツジの開花状態 ・・・ 往路区間は、全体的につぼみ、1本のみ満開、数本五分咲き。 復路の道満尾根は、満開多数あり。
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