北丹沢 檜洞丸 今年の天気は私の味方かも 神ノ川ヒュッテ→熊笹ノ峰→檜洞丸→犬越路→神ノ川ヒュッテ
- GPS
- 05:34
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 1,423m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:32
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届けは神ノ川ヒュッテにあり 水洗トイレあり(冬季は閉鎖) ヤタ尾根は危険箇所なし 犬越路線は岩場の急登、鎖場、鉄梯子あり。滑落危険ほどではありません。 犬越路から東海道自然歩道は土砂が多い為、足元注意。 |
写真
感想
今週末は天気も安定しなそうだし、仕事も忙しかったので、のんびり自宅待機しようかと思いましたが、天気予報を見ると晴マークになってる!?
こりゃ行くしかないでしょー
疲れなんてカンケーないですw
真っ先に頭に浮かんだのは檜洞丸!
シロヤシオがシーズンを向かえてるらしいので^^
私もお花に興味を示す年頃になったようです(笑)
あれは長野に住んでいたころ、長野県山岳救助隊が主催する烏帽子岳(四阿山側)登山に参加した際に、同行した年配の女性が山野草を見つける度にキャーキャー騒いでいたので、心の中で、なにが楽しいんだおかあさん?と、感じたものです。。
あの頃は全くといって良いほど興味を示さなかった私が、その域にそろそろ達することになりそうです(笑)
とは言っても、まだ無知の自分ですので、まずは名物的な花々から知って行きたいと思います。。
今日は晴れ間が出るといっても、せいぜい丹沢の山々を見渡せる位かなと期待はせず、ツツジ観察メインの感覚で入山いたしました。
行きは神ノ川ヒュッテからヤタ尾根の急登コース。
展望のない樹林帯をひたすら登ります。
案の定、1000m付近から霧で霞んできました。。
路面は湿った土で今でもヒル達がニョキニョキでてきそうな感じです。
そして熊笹ノ峰に到着w
到着した途端、急に北風が吹いてきました。
同時にガスがどんどん吹飛んでいきます。
と、突然富士が登場〜!
なんて私は幸運の持ち主なんだろう(笑)
昨年は登る度にガスまみれだった自分ですが、今年はなんだか違いそうな予感が^^
これは期待できると思い、檜洞丸山頂へ向かいます。
山頂直下にもツツジ達が咲いておりましたが、少々元気がなくなりそうな花々でした。
山頂には超満開のミツバツツジが!そしてシロヤシオも!
なんて鮮やかな色合いなんでしょうw
すこし眺めていたい気分でしたが、団体さんが陣取ってましたので、写真におさめて、足早に熊笹ノ峰に戻りランチいたしました^^
今日は天気予報がはっきりしていなかったので、団体さんを抜かせば人はかなり少ないです。ヤタ尾根では一人も出くわさなかったし、山頂以外でも数人の方達と出合っただけでした。
熊笹のベンチで終始一人貸切状態を過ごします。
この場所はいいですね〜富士を見ながら、陽光に当たってのんびり^^
ゆっくり過ごしたら、帰りは犬越路を通り下っていきます。
犬越路へは岩場が多く、鎖場、梯子が続きます。
足元さえ気をつければ、危険なほどではありません。
岩場を越えたら、狭い熊笹の道になります。人が一人通れるほどです。
この登山道は長袖が必須です。
暑いからといって、半袖でいると痛い思いをするのでご用心を!
犬越路に到着w
武田信玄勢が北條の小田原攻めに犬を使ったと云われる犬越路。
信玄のゆかりの土地は数知れずですが、ここは本当に使われたようですねw
さぁここから神ノ川へと帰ります。
犬越路から神ノ川に下る東海道自然歩道は土砂の影響で若干荒れ果てていますが、適度に整備がされています。下に登山者がいる場合は落石などに注意して歩くことを心がけてください。
そして最後の楽しみの沢^^
神ノ川、道志川に流れていく日陰沢です。
お決まりの水かぶりで気分はスッキリw
林道を経て神ノ川ヒュッテに到着〜!
ホント今日は行って大正解でした^^
梅雨に入ったばかりの週末にこんな絶好日和は貴重ですw
やはり丹沢って好きだな〜
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