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Yamareco

記録ID: 3080485
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

鋸山

2021年04月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:58
距離
19.3km
登り
1,112m
下り
1,109m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:30
合計
5:58
7:21
25
スタート地点
7:46
7:46
5
7:51
7:52
4
7:56
7:56
17
8:13
8:15
9
8:24
8:25
12
8:37
8:41
18
8:59
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17
9:16
9:31
14
9:45
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15
10:00
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31
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9
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19
11:03
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30
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15
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11:49
29
12:18
12:19
27
12:46
12:47
32
13:19
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
352号線の終点に駐車場があるが、その手前3kmあたりで雪のため通行止め。
道路脇に車を停めさせてもらった。
コース状況/
危険箇所等
雪の重みで登山道に亀裂多数。地震があったらヤバそうです。
立花コースは尾根に出る直前に雪渓ありで、雪渓を直登する。
萱峠コースはブナ林で雪が積もっているため道迷い注意。
更に、ほぼ雪道で、一部雪道のトラバースあり。
杉林まで下りると、そこも雪のため道迷い注意。
更に下ると川沿いの足場の少ない道あり。ロープがあるのでつかまりながら移動。
その他周辺情報 長岡花火ミュージアムに立ち寄った(道の駅になっている)
352号線は途中で通行止め。ここから歩くことに。
2021年04月16日 07:21撮影 by  SOV35, Sony
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352号線は途中で通行止め。ここから歩くことに。
約3kmほど歩くと駐車場が。本来はここまで車で来れるはず。
2021年04月16日 07:52撮影 by  SOV35, Sony
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約3kmほど歩くと駐車場が。本来はここまで車で来れるはず。
花立登山口入り口。
2021年04月16日 07:52撮影 by  SOV35, Sony
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花立登山口入り口。
イカリソウの群生。
2021年04月16日 07:57撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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イカリソウの群生。
川には雪のトンネルが。
2021年04月16日 08:01撮影 by  SOV35, Sony
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川には雪のトンネルが。
ネコノメソウ。
2021年04月16日 08:02撮影 by  SOV35, Sony
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ネコノメソウ。
烏滝。
2021年04月16日 08:11撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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烏滝。
ミズバショウが群生していました。
2021年04月16日 08:12撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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ミズバショウが群生していました。
結構いたる所に咲いていていたけど、道路が通行止めなのがもったいない!!
2021年04月16日 08:12撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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結構いたる所に咲いていていたけど、道路が通行止めなのがもったいない!!
コシノチャルメルソウ。
2021年04月16日 08:13撮影 by  SOV35, Sony
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コシノチャルメルソウ。
3合目に到着。立派な丸太のベンチがありました。
2021年04月16日 08:20撮影 by  SOV35, Sony
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3合目に到着。立派な丸太のベンチがありました。
6合目に到着。
2021年04月16日 08:42撮影 by  SOV35, Sony
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6合目に到着。
5合目を過ぎたあたりから雪道が増えてきて、6合目からは雪の斜面。ここを尾根まで直登します。
2021年04月16日 08:42撮影 by  SOV35, Sony
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5合目を過ぎたあたりから雪道が増えてきて、6合目からは雪の斜面。ここを尾根まで直登します。
スキーの跡?お尻で滑った後もありました。
2021年04月16日 08:46撮影 by  SOV35, Sony
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スキーの跡?お尻で滑った後もありました。
オオバキスミレ。先週に続いて見ることができました。
2021年04月16日 08:49撮影 by  SOV35, Sony
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オオバキスミレ。先週に続いて見ることができました。
鋸のように見えますでしょうか?
2021年04月16日 08:50撮影 by  SOV35, Sony
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鋸のように見えますでしょうか?
エンレイソウ。
2021年04月16日 08:54撮影 by  SOV35, Sony
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エンレイソウ。
カタクリもいたる所で群生していて、紫色のお花畑でした。
2021年04月16日 08:56撮影 by  SOV35, Sony
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カタクリもいたる所で群生していて、紫色のお花畑でした。
8合目に到着。
2021年04月16日 08:56撮影 by  SOV35, Sony
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8合目に到着。
8合目は花立峠。萱峠と鋸山の分岐。
2021年04月16日 08:57撮影 by  SOV35, Sony
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8合目は花立峠。萱峠と鋸山の分岐。
8合目から長岡市街地を望む。
2021年04月16日 08:57撮影 by  SOV35, Sony
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8合目から長岡市街地を望む。
鋸山山頂到着。
2021年04月16日 09:15撮影 by  SOV35, Sony
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鋸山山頂到着。
恒例の三角点タッチ。
2021年04月16日 09:15撮影 by  SOV35, Sony
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恒例の三角点タッチ。
764.9mは今年最高峰。
2021年04月16日 09:15撮影 by  SOV35, Sony
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764.9mは今年最高峰。
長岡市街が良く見えます。
2021年04月16日 09:15撮影 by  SOV35, Sony
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長岡市街が良く見えます。
反対側には中越の山々が。
2021年04月16日 09:24撮影 by  SOV35, Sony
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反対側には中越の山々が。
左が守門岳、中央が浅草岳と鬼ヶ面山。
2021年04月16日 09:24撮影 by  SOV35, Sony
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左が守門岳、中央が浅草岳と鬼ヶ面山。
右に目をやると、荒沢岳、駒ヶ岳、八海山。
2021年04月16日 09:46撮影 by  SOV35, Sony
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右に目をやると、荒沢岳、駒ヶ岳、八海山。
駒ヶ岳と中ノ岳アップ。
2021年04月16日 09:49撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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駒ヶ岳と中ノ岳アップ。
一度8合目まで、下り、萱峠方面へ進むとすぐに展望が開けて、そこからも守門岳が良く見えた。
2021年04月16日 09:50撮影 by  SOV35, Sony
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一度8合目まで、下り、萱峠方面へ進むとすぐに展望が開けて、そこからも守門岳が良く見えた。
守門岳アップ。
2021年04月16日 09:51撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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守門岳アップ。
海側も。弥彦山と角田山も見えます。
2021年04月16日 09:52撮影 by  SOV35, Sony
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海側も。弥彦山と角田山も見えます。
こちらは米山方面。
2021年04月16日 09:54撮影 by  SOV35, Sony
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こちらは米山方面。
仁王ブナ。かっちょええ。
2021年04月16日 09:56撮影 by  SOV35, Sony
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仁王ブナ。かっちょええ。
桝形山に近づくとなぜか雪の量も増えてきました。
2021年04月16日 09:59撮影 by  SOV35, Sony
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桝形山に近づくとなぜか雪の量も増えてきました。
ギフチョウ。
2021年04月16日 10:24撮影 by  SOV35, Sony
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ギフチョウ。
ブナの木の周りだけ雪が溶けています。
2021年04月16日 10:32撮影 by  SOV35, Sony
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ブナの木の周りだけ雪が溶けています。
桝形山に到着。標高は鋸山より低いですが、雪の量は圧倒的に多いです。ここから下ることもできますが、今回は萱峠まで足を延ばしてみます。
2021年04月16日 10:33撮影 by  SOV35, Sony
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桝形山に到着。標高は鋸山より低いですが、雪の量は圧倒的に多いです。ここから下ることもできますが、今回は萱峠まで足を延ばしてみます。
桝形山を少し下るとそこはには雪原が広がっていました。深いところではおそらく3m以上はありそうです。
2021年04月16日 10:37撮影 by  SOV35, Sony
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桝形山を少し下るとそこはには雪原が広がっていました。深いところではおそらく3m以上はありそうです。
雪の上を歩き萱峠に到着。
2021年04月16日 10:40撮影 by  SOV35, Sony
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雪の上を歩き萱峠に到着。
守門岳・浅草岳方面。
2021年04月16日 10:42撮影 by  SOV35, Sony
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守門岳・浅草岳方面。
少し右に振って。
2021年04月16日 10:42撮影 by  SOV35, Sony
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少し右に振って。
浅草岳、鬼ヶ面山のアップ。
2021年04月16日 10:45撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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浅草岳、鬼ヶ面山のアップ。
八海山のアップ。
2021年04月16日 10:45撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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八海山のアップ。
駒ヶ岳、八海山方面。
2021年04月16日 10:45撮影 by  SOV35, Sony
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駒ヶ岳、八海山方面。
来た道を戻ります。
2021年04月16日 10:45撮影 by  SOV35, Sony
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来た道を戻ります。
迷いながらブナ林を進むと鋸山が見えました。
2021年04月16日 11:07撮影 by  SOV35, Sony
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迷いながらブナ林を進むと鋸山が見えました。
帰りはひたすら雪道。雪崩の起きそうなところをトラバース。
2021年04月16日 11:20撮影 by  SOV35, Sony
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帰りはひたすら雪道。雪崩の起きそうなところをトラバース。
木の枝が雪の重みでみんな地面に張り付いています。
2021年04月16日 11:25撮影 by  SOV35, Sony
4/16 11:25
木の枝が雪の重みでみんな地面に張り付いています。
麓近くまで下りてくると雪はなくなりましたが、杉の倒木が目立つ。3か所で道を塞いでいました。
2021年04月16日 12:07撮影 by  SOV35, Sony
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麓近くまで下りてくると雪はなくなりましたが、杉の倒木が目立つ。3か所で道を塞いでいました。
足の踏み場があまりないところも。ここはロープをつかみながら慎重に進みます。
2021年04月16日 12:11撮影 by  SOV35, Sony
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足の踏み場があまりないところも。ここはロープをつかみながら慎重に進みます。
名もなき滝。
2021年04月16日 12:12撮影 by  SOV35, Sony
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名もなき滝。
キクザキイチゲ
2021年04月16日 12:17撮影 by  SOV35, Sony
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キクザキイチゲ
キクザキイチゲ
2021年04月16日 12:17撮影 by  SOV35, Sony
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キクザキイチゲ
無事萱峠コースの登山口まで下りてきました。
2021年04月16日 12:20撮影 by  SOV35, Sony
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無事萱峠コースの登山口まで下りてきました。
桜もまだ咲いています。
2021年04月16日 12:30撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
4/16 12:30
桜もまだ咲いています。
時間がまだ早かったので、不動滝に寄ってみました。
2021年04月16日 12:47撮影 by  SOV35, Sony
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時間がまだ早かったので、不動滝に寄ってみました。
濃い色のキクザキイチゲ。
2021年04月16日 12:51撮影 by  SOV35, Sony
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濃い色のキクザキイチゲ。
崖の上のスミレ。
2021年04月16日 13:08撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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崖の上のスミレ。
何となくタンポポが綺麗だったので1枚。
無事車まで帰ってきました。
2021年04月16日 13:15撮影 by  SOV35, Sony
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何となくタンポポが綺麗だったので1枚。
無事車まで帰ってきました。
下山後は長岡花火ミュージアムに寄って。
2021年04月16日 13:56撮影 by  SOV35, Sony
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下山後は長岡花火ミュージアムに寄って。
三尺玉の大きさを実感。
2021年04月16日 14:06撮影 by  SOV35, Sony
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三尺玉の大きさを実感。
筒でかっ!!3m以上ありますね。
2021年04月16日 14:06撮影 by  SOV35, Sony
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筒でかっ!!3m以上ありますね。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ チェーンスパイク

感想

新潟百名山18座目、長岡の鋸山に行ってきました。
登山道に着く前に通行止めというハプニングが。
道路脇に車を停め、登山口まで歩いていくことに。
途中道路は雪に塞がれていて、通行止めも納得。
今回登りは花立コースで時計回りで萱峠まで行って萱峠コースで戻ってくる計画。
登り始めるとすぐミズバショウの群生地があり、その後はカタクリの群生、オオバキスミレの群生など、花を見ながら登ることができました。
ただ、5合目あたりから登山道に雪が現れ始め、6合目から尾根までは雪の斜面を直登する場所も。
今回チェーンスパイクは持っていましたが、キックステップで問題なく登ることができました(滑り落ちてもその先は崖ではなかったので)。
尾根に出ると、そこからは南風に吹かれながら、汗も乾き気持ちの良い行程で鋸山山頂へ。
休憩しながら景色を堪能した後は一旦8合目まで下り、一路桝形山方面へ。
尾根道はあまり人が通っていないようで、折れたブナの枝がたくさんあったので、拾っては藪へ投げるを繰り返しながら進んでいると徐々に雪道に。
桝形山山頂付近は完全に雪に覆われていました。
そこから少し下って萱峠へ向かうと、そこにはのっしりとした雪に覆われた雪原が。
雪の上を進み萱峠へ着いてみると、そこは守門岳から米山までぐるっと見渡せる最高の穴場でした。
萱峠で昼食を済ませ、迷いながらブナ林を抜け、萱峠コースで下山。
道中ほぼ雪の上を歩き、なんとか下山。
下山後はまだ時間が早かったので、不動滝を見に行き、通行止めの影響もあり、十数キロの予定が結局20キロ近く歩いてきました。
今日は終始天気も良く、沢山の花、素晴らしい眺望、雪道を楽しめて良かったです。

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