高妻山。シラネアオイにウカレマクリ。
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,317m
- 下り
- 1,321m
コースタイム
11:10 一不動避難小屋
12:05 五地蔵山
13:50 高妻山(2,353m) 14:20
15:30 六弥勒(弥勒尾根新道分岐)
16:35 弥勒尾根登山口
16:50 戸隠キャンプ場バス停
登り:4時間10分
下り:2時間30分
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
片道1,400円ですが、戸隠高原フリーきっぷの利用で往復2,500円。 http://www.alpico.co.jp/access/ticket/togakushi_free.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
・滑滝手前に残雪あり。スノーブリッジになっていたので雪は踏まず迂回。 ・帯岩のトラバース、鎖が1本切れてました。 ・高妻山最後の急坂に残雪あり。アイゼンないと怖い思いをすると思います。 ・日焼け対策とともに虫除け対策もお忘れなく!(ブヨに3ヶ所やられました) |
写真
感想
公共交通機関派は戸隠に前泊して早出するのがベストでしょう。
そう言ってると何年経っても憧れの高妻山に行けない。(前泊面倒臭い)
山頂は踏まなくていいからまずは行ってみるしかないね!
ということで始発の電車で出発。
しかし長野駅7時発の始発バスには乗れない。
2便8:20発のバスに滑り込んだ。バスはほぼ満車。
でもみんな奥社で降りちゃったw
戸隠牧場9時40分。お、遅い。。
観光のひとは入場料200円だそうですが登山者は無料で通っていいとのこと。
登山届を提出してスタート、一不動避難小屋を目指します。
登山道は右へ左へ何度も渡渉しながら高度を稼ぐ。
滑滝手前に残雪、スノーブリッジのようになっていたので雪は踏まずに陸路で迂回。
(表現がやや大袈裟)
滝の脇を登り終えたら次は帯岩のトラバース。
途中の鎖が1本切れてた。氷清水で冷たい水を手に入れて一不動避難小屋。
このあたりからシラネアオイが散見できてテンションあがる〜♪
一不動から始まって、十の阿弥陀まで行けば頂上なのだな。
アップダウンがつらいとよく耳にするし、今日は時間も時間なので山頂にはこだわらず
シラネアオイがたくさん観察できれば満足な意気込みなのだ!
花を愛でながらフフフーンと歩いてたらいつの間にかもう九勢至。
ついでに山頂寄っておくか(笑)
下山してくるひとの姿も遠くに見えてたのにいつまで経ってもすれ違わない。
おかしくね??
雪壁にぶち当たって納得。アイゼンなくて下りるのに手間取ってたのですね!
アイゼンあれば数分の距離なんだけど無いと怖い斜面。
自分だったらUターンするかな。今日はアイゼン持ってきてるので装着してザクザク。
十阿弥陀を越えて山頂。誰も居ないと思ってたのに3組4名様も居てなんだか安心してしまった。
山頂からは霞んではいるものの黒姫山、妙高山、火打山、焼山、雨飾山、乙妻山、
白馬岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、戸隠山・・・とよく見える\(^o^)/
桜の花も咲き始めで綺麗。30分も山頂に滞在してしまった。
下山は六弥勒から弥勒尾根新道を使ってみる。
笹とか落ち葉とか黒土でよく滑る道だこと。
まさかの微妙な登り返しもあってジワジワやられる。
登りに使ったら楽しいかも?(どんだけMよw)
今回は見れなかった花もあるし、次回は早立ちで乙妻日帰り!?
・・・なのか!?
シラネアオイの季節に高妻山を歩くのが長年の夢だったので夢がひとつ叶いました。
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