高妻山 戸隠富士のシラネアオイ
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- GPS
- 08:38
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
10:58六弥勒(弥勒新道分岐)-12:24牧場-13:06駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一茶記念館を右折し県道戸隠線(国道36号)戸隠キャンプ場入口に登山者用駐車場あり 信濃町IC→戸隠キャンプ場まで15KM約30分 キャンプ場入口には戸隠高原ウエルカムハウスとトイレあります。 登山口はキャンプ場の奥、つきあたりです。キャンプ場の中のトイレも使えます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山ポストあり ○残雪あり 氷清水手前に10m程 九勢至の先の急斜面に20m程 ○クサリ場 2ケ所 ○日帰り温泉 「戸隠神告げ温泉」600円 AM9:00-PM9:00 「ホテルアスティくろひめ」500円 AM11:00-PM9:00 要TEL |
写真
感想
前日、土曜日に上信越自動車道、信濃町ICを降りる
「道の駅しなの」にある総合情報センターにて各種パンフレットを貰います。
戸隠キャンプ場へ
高妻山登山口はキャンプ場の奥にありますが、登山者の車はキャンプ場内に停められないようです。
キャンプをすれば良いとは思いますが、車中泊の予定なので、まずは登山者用駐車場を確認。
そして戸隠鏡池に行ってみます。夕方なので鏡のようにとはいきませんが、とんがった本院岳がカッコイイです。ここから高妻山は見えません。
戸隠神告げ温泉にて、食事は早終いだったのか、お蕎麦はなくて残念でしたが、まん丸手作りおにぎりを頂いて、お風呂もたまたま貸切でした。
当日
登山ポストには、携帯トイレの使い方がと携帯トイレブースが記入された登山地図もありました。
何度か沢を渡って、1ケ所の残雪と2ケ所のクサリ場は慎重に行けば大丈夫。
氷清水の水場で冷たいお水を飲んで、
一不動より、仏様を10まで数えながら登ります。
大好きな雲海と青い空、可憐な花たちと、樹林越しに見える信州五岳と北アルプス、九勢至の仏様までは余裕?でした。
念願のシラネアオイロードも堪能し…
しかし! 十阿弥陀までが、大変でした。
残雪はヤマレコで覚悟はしていましたが、結構な急斜面で、夏靴とダブルストックではきつかったです。わずかな距離でも、下りですれ違った方のピッケルは正解だと思いました。反省↓。
残雪の次は急斜面です('_')
すれ違った方が、高妻はしんどいと言ってましたが、今日は晴れ、山頂での絶景を楽しみに目指します。
そして、期待通りの展望に満足。風もなく、日差しがきついので、十阿弥陀の日陰で北アルプスを眺めながらの食事、幸せなひととき。
下りも登りと同じだけ時間がかかるということなので、余分に2時間かかる乙妻山はあきらめ下山します。
山と高原地図には載っていない弥勒新道は下山に使われることが多いとのことで、カエルと虫で賑やかな新緑の中を延々と下りました。
途中、今から笹藪に入って竹の子を採るという地元の方に出会いました。
最後に沢を渡ったら、牧場です。
ウエルカムハウスでソクトクリームを食べて、駐車場に戻りました。
時期的に?団体さんもなく、静かな山を堪能しました。
「ホテルアスティくろひめ」からは黒姫山と、妙高がドーンと見えます。
「道の駅しなの」でコシのあるざるそばを食べ、特産品のルバーブを購入
早朝アタックすれば、戸隠も行けるのですね。お疲れ様でした。
登りのスノーブリッジを迂回しようとした時に膝を捻ったのですが、登山中は痛みなく、下山後の温泉に着き、車を降りた時、左膝に痛みが出現
翌日から1週間装具をつけました。
鵞足炎(がそくえん)膝のオバーユースです。
精神的には余裕だったのですが,体は正直です。
nyancoさんの次のレコはそろそろですか?
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