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Yamareco

記録ID: 3112690
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沢登り
丹沢

丹沢/世附川山伏沢

2021年04月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
8.3km
登り
890m
下り
873m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
0:29
合計
4:44
8:59
1
9:00
9:00
21
9:21
9:26
0
9:26
9:26
6
9:32
9:34
42
10:16
10:20
41
11:01
11:07
121
13:08
13:15
7
13:22
13:25
13
13:38
13:40
3
13:43
山伏峠バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
国道413号線山伏トンネルの山中湖側出口すぐにある脇道の路傍に駐車。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・山伏歩道
山伏歩道は西丸に登らずに東側をトラバースして行く。崩れかけている所はそのまま崩壊が進んでいる。道標は無く、マーキングも少ない。
◆登山ポスト
登山ポストは見当たらない。
三国峠から山中湖畔平野へと下って行くとこの絶景!南アルプスも全部望めた。雲一つ無い絶好の山日和!
2021年04月26日 08:34撮影 by  moto g(7) plus, motorola
1
4/26 8:34
三国峠から山中湖畔平野へと下って行くとこの絶景!南アルプスも全部望めた。雲一つ無い絶好の山日和!
いつもの山伏峠からの出発だが、目敏く路傍のタラの芽に注目するAki-CLさん。
2021年04月26日 08:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 8:57
いつもの山伏峠からの出発だが、目敏く路傍のタラの芽に注目するAki-CLさん。
さあトンネル潜って出発です。
2021年04月26日 08:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/26 8:58
さあトンネル潜って出発です。
トンネルを抜けるとサクラは流石に散っていたがタムシバだろうか、まだ花が残っていた。
2021年04月26日 09:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:01
トンネルを抜けるとサクラは流石に散っていたがタムシバだろうか、まだ花が残っていた。
登山道入口。木のステップは崩壊しかけている。いつか壊れるぞ。
2021年04月26日 09:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:02
登山道入口。木のステップは崩壊しかけている。いつか壊れるぞ。
5分程で尾根の山伏峠に出る。
2021年04月26日 09:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5分程で尾根の山伏峠に出る。
山伏峠から富士山を展望できるとは何回も通っていながら気が付かなかった。葉が生い茂ると見えていないのかな。
2021年04月26日 09:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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山伏峠から富士山を展望できるとは何回も通っていながら気が付かなかった。葉が生い茂ると見えていないのかな。
ここにもタラの芽見いつけた。
2021年04月26日 09:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ここにもタラの芽見いつけた。
鉄塔から左手に御正体山が望める。一度は登ってみたい山だ。その向こうに続く道志の山々も。
2021年04月26日 09:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:12
鉄塔から左手に御正体山が望める。一度は登ってみたい山だ。その向こうに続く道志の山々も。
山伏峠分岐からもこんなに良く富士山が展望できる。
2021年04月26日 09:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/26 9:21
山伏峠分岐からもこんなに良く富士山が展望できる。
山伏峠分岐。
2021年04月26日 09:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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山伏峠分岐。
地図を良く見ると山伏歩道が登山道として書かれているようだ。あれはちょっと載せるのはどうかと思うが。
2021年04月26日 09:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:23
地図を良く見ると山伏歩道が登山道として書かれているようだ。あれはちょっと載せるのはどうかと思うが。
あちらこちらでトウゴクミツバツツジが満開だった。
2021年04月26日 09:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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あちらこちらでトウゴクミツバツツジが満開だった。
西丸。山伏歩道は西丸の東側をトラバースして行く。
2021年04月26日 09:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:25
西丸。山伏歩道は西丸の東側をトラバースして行く。
水ノ木分岐の道標。ここも確かに分岐っぽいけれど本来は山伏歩道との分岐点を指していたのだろう。
2021年04月26日 09:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:27
水ノ木分岐の道標。ここも確かに分岐っぽいけれど本来は山伏歩道との分岐点を指していたのだろう。
そこまではひと登り。
2021年04月26日 09:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:28
そこまではひと登り。
マメザクラが咲いていた。
2021年04月26日 09:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:30
マメザクラが咲いていた。
分岐にはベンチがある。道標の位置が変わっていたかと思ったけれど昔の写真を見たら同じでした。
2021年04月26日 09:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:31
分岐にはベンチがある。道標の位置が変わっていたかと思ったけれど昔の写真を見たら同じでした。
山伏歩道へ。最初は穏やかな尾根。
2021年04月26日 09:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:32
山伏歩道へ。最初は穏やかな尾根。
以前よりも笹は少なくなった。ひと世代終わったのかもしれない。
2021年04月26日 09:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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以前よりも笹は少なくなった。ひと世代終わったのかもしれない。
スダジイの実がたくさん落ちている。
2021年04月26日 09:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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スダジイの実がたくさん落ちている。
西丸が近くなった。
2021年04月26日 09:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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西丸が近くなった。
ここでしばし富士山とはお別れ。
2021年04月26日 09:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ここでしばし富士山とはお別れ。
西丸のトラバース路はほぼ平らなところが無いような径だ。ポールがあると助かる。
2021年04月26日 09:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:48
西丸のトラバース路はほぼ平らなところが無いような径だ。ポールがあると助かる。
東側の谷は陽当たりが良いのか翠が濃い、とはAki-CLさんの言葉。
2021年04月26日 09:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 9:48
東側の谷は陽当たりが良いのか翠が濃い、とはAki-CLさんの言葉。
右側は杉林、左側は広葉樹林。
2021年04月26日 09:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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右側は杉林、左側は広葉樹林。
左手に見えるのは石保土山のようだ。
2021年04月26日 09:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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左手に見えるのは石保土山のようだ。
この辺りやや痩せ尾根。
2021年04月26日 09:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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この辺りやや痩せ尾根。
右手に沖ビリ沢が見えて来た。
2021年04月26日 10:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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右手に沖ビリ沢が見えて来た。
山伏沢を渡渉して金山沢林道に上がる。
2021年04月26日 10:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 10:21
山伏沢を渡渉して金山沢林道に上がる。
ここから入渓すると言うオプションもあったけど、林道まで登ってしまったんで終点まで行きましょう。
2021年04月26日 10:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 10:22
ここから入渓すると言うオプションもあったけど、林道まで登ってしまったんで終点まで行きましょう。
翠の林道。クルマ用としては廃道だな。
2021年04月26日 10:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 10:25
翠の林道。クルマ用としては廃道だな。
林道終点(845m)で沢装備になる。
2021年04月26日 10:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 10:47
林道終点(845m)で沢装備になる。
空も青い。
2021年04月26日 10:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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空も青い。
いざ入渓。
2021年04月26日 10:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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いざ入渓。
未だちょっと水は冷たい。けど楽しい!
2021年04月26日 10:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 10:51
未だちょっと水は冷たい。けど楽しい!
Lucky-Jさんはあくまでも水流沿いに行くのね。
2021年04月26日 10:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/26 10:53
Lucky-Jさんはあくまでも水流沿いに行くのね。
4×7m滝が見えて来た。865mでは二俣になっていて左岸側に支沢が入って来る。
2021年04月26日 10:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 10:58
4×7m滝が見えて来た。865mでは二俣になっていて左岸側に支沢が入って来る。
陽が当たってキラキラしていて美しい。こんな綺麗だったっけ?
2021年04月26日 11:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/26 11:00
陽が当たってキラキラしていて美しい。こんな綺麗だったっけ?
右下から斜上するバンドを伝うのが楽。こんな目線になる。
2021年04月26日 11:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:01
右下から斜上するバンドを伝うのが楽。こんな目線になる。
tadomasaさんは右端を登る
2021年04月26日 11:01撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
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4/26 11:01
tadomasaさんは右端を登る
13Kさんは中央から。ヌメっていそうなので乾いたところを登ろうとしたとのこと。
2021年04月26日 11:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:02
13Kさんは中央から。ヌメっていそうなので乾いたところを登ろうとしたとのこと。
でも水流に洗われている所の方が安心できたとか。
2021年04月26日 11:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:02
でも水流に洗われている所の方が安心できたとか。
やっぱり水流沿いを攻めて行くLucky-Jさん。
2021年04月26日 11:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:03
やっぱり水流沿いを攻めて行くLucky-Jさん。
4×7m滝の上はナメが広がっている。大福のような大岩が見えて来た。
2021年04月26日 11:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/26 11:05
4×7m滝の上はナメが広がっている。大福のような大岩が見えて来た。
ナメは続く。
2021年04月26日 11:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:05
ナメは続く。
880m二俣を越えてもまだまだナメは続く。
2021年04月26日 11:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/26 11:12
880m二俣を越えてもまだまだナメは続く。
895m二俣で左岸側から支沢もナメ滝で注いで来る。
2021年04月26日 11:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/26 11:13
895m二俣で左岸側から支沢もナメ滝で注いで来る。
岩の重なりの乗越し。
2021年04月26日 11:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:13
岩の重なりの乗越し。
まだナメは続く。
2021年04月26日 11:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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まだナメは続く。
まだまだナメは続く。
2021年04月26日 11:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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まだまだナメは続く。
まだまだナメは続く。
2021年04月26日 11:16撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
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まだまだナメは続く。
920m位での渓相。
2021年04月26日 11:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:20
920m位での渓相。
水と戯れるのも楽しい。
2021年04月26日 11:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:21
水と戯れるのも楽しい。
950m位。ナメ滝が現れた。
2021年04月26日 11:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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950m位。ナメ滝が現れた。
どこからでも越せます。
2021年04月26日 11:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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どこからでも越せます。
そしてまたナメ。
2021年04月26日 11:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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そしてまたナメ。
960m位の2×5m滝と思われます。大岩は目印になる。
2021年04月26日 11:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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960m位の2×5m滝と思われます。大岩は目印になる。
10×15m滝が見えて来た。
2021年04月26日 11:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:27
10×15m滝が見えて来た。
釜が結構深い。腰以上はあるな。水は未だ冷たくてねぇ。余り浸かりたくはないなぁ。
2021年04月26日 11:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:28
釜が結構深い。腰以上はあるな。水は未だ冷たくてねぇ。余り浸かりたくはないなぁ。
と言うことで左岸側のトラロープを拝借して越して行きます。
2021年04月26日 11:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:30
と言うことで左岸側のトラロープを拝借して越して行きます。
イワボタン?
2021年04月26日 11:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/26 11:31
イワボタン?
13Kさん、Aki-CLさんと続いて来る。
2021年04月26日 11:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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13Kさん、Aki-CLさんと続いて来る。
970m二俣は右俣へ進む。左俣はナメが続く。
2021年04月26日 11:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:32
970m二俣は右俣へ進む。左俣はナメが続く。
発見!
2021年04月26日 11:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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発見!
早速始まった。
2021年04月26日 11:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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早速始まった。
そしてAki-CLさんが捕まえた。10cmちょっとのヤマメ。すぐにレリーズしてあげた。
2021年04月26日 11:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/26 11:34
そしてAki-CLさんが捕まえた。10cmちょっとのヤマメ。すぐにレリーズしてあげた。
正面に滝の連なりが見えて来た。
2021年04月26日 11:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:34
正面に滝の連なりが見えて来た。
ミツバツツジの花びらが沢にも落ちている。
2021年04月26日 11:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/26 11:35
ミツバツツジの花びらが沢にも落ちている。
5×10m滝は左側から。
2021年04月26日 11:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5×10m滝は左側から。
Aki-CLさんは右側から。
2021年04月26日 11:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:36
Aki-CLさんは右側から。
そして5段15×30m滝。
2021年04月26日 11:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:36
そして5段15×30m滝。
左岸から合わさる支沢には樋状の滝が懸かる。5mよりはありそうだけど。
2021年04月26日 11:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:37
左岸から合わさる支沢には樋状の滝が懸かる。5mよりはありそうだけど。
一番下の段は右壁にトラロープがあるのでそれで登る。
2021年04月26日 11:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:37
一番下の段は右壁にトラロープがあるのでそれで登る。
ナメ滝(5段15×30m滝)
2021年04月26日 11:38撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
4/26 11:38
ナメ滝(5段15×30m滝)
2段目以上は容易。
2021年04月26日 11:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:38
2段目以上は容易。
5段滝の最上部。
2021年04月26日 11:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5段滝の最上部。
最初はネコノメだと思っていたけれどこれもイワボタンかな。
2021年04月26日 11:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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最初はネコノメだと思っていたけれどこれもイワボタンかな。
5段滝を登り切るとまたナメ。
2021年04月26日 11:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:41
5段滝を登り切るとまたナメ。
1005m二俣。右俣には2条4段15m滝が懸かるが、ここは左俣へ。
2021年04月26日 11:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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1005m二俣。右俣には2条4段15m滝が懸かるが、ここは左俣へ。
左俣には4×7m滝。気持ち良く越えて行く。
2021年04月26日 11:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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左俣には4×7m滝。気持ち良く越えて行く。
その上の2段5×8m滝。
2021年04月26日 11:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:43
その上の2段5×8m滝。
Lucky-Jさんが上段を右から攻める。どちらかと言えば左に行くほどカチホールドがあって登りやすいと思えた。
2021年04月26日 11:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:43
Lucky-Jさんが上段を右から攻める。どちらかと言えば左に行くほどカチホールドがあって登りやすいと思えた。
そしてまたナメ。
2021年04月26日 11:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:44
そしてまたナメ。
この滑り台付きの釜にヤマメが?
2021年04月26日 11:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
4/26 11:46
この滑り台付きの釜にヤマメが?
おお!確かに!目視でも4匹確認できた。
2021年04月26日 11:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:46
おお!確かに!目視でも4匹確認できた。
意外と深くて肩まで濡れるのは嫌だ、冷たいと言いながらも夢中に格闘するAki-CLさん。
2021年04月26日 11:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/26 11:49
意外と深くて肩まで濡れるのは嫌だ、冷たいと言いながらも夢中に格闘するAki-CLさん。
格闘の末、一番大きなヤマメを遂に捕まえた。手掴みで。流石。
2021年04月26日 11:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/26 11:53
格闘の末、一番大きなヤマメを遂に捕まえた。手掴みで。流石。
すぐにレリーズし、遊ばせて貰ったお礼に大きな石を動かして隠れ家になる岩屋を作ってあげるAki-CLさん。
2021年04月26日 11:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:54
すぐにレリーズし、遊ばせて貰ったお礼に大きな石を動かして隠れ家になる岩屋を作ってあげるAki-CLさん。
たまご石のような岩。4年前には無かった。
2021年04月26日 11:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:56
たまご石のような岩。4年前には無かった。
そしてまだナメは続く。1020mで左岸から支沢が入る。
2021年04月26日 11:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 11:56
そしてまだナメは続く。1020mで左岸から支沢が入る。
1040m。まだナメが続いている。
2021年04月26日 12:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/26 12:00
1040m。まだナメが続いている。
1050mで左岸側に崩壊地があり、右岸側には支沢が合流する。
2021年04月26日 12:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 12:00
1050mで左岸側に崩壊地があり、右岸側には支沢が合流する。
1080mの二俣の手前でランチブレーク。
2021年04月26日 12:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 12:07
1080mの二俣の手前でランチブレーク。
補給中です。
2021年04月26日 12:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 12:08
補給中です。
休憩
2021年04月26日 12:14撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
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休憩
休憩
2021年04月26日 12:14撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
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休憩
源流感が強まって来た。
2021年04月26日 12:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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源流感が強まって来た。
ツルシロカネソウ、と思う。
2021年04月26日 12:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/26 12:22
ツルシロカネソウ、と思う。
この尾根を詰めて行くのが良さそうな感じ。
2021年04月26日 12:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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この尾根を詰めて行くのが良さそうな感じ。
詰めて行くと7m滝に出合う。ロープ出すのもかったるいし尾根行こうか。
2021年04月26日 12:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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詰めて行くと7m滝に出合う。ロープ出すのもかったるいし尾根行こうか。
と言うことでここで沢装備を解く。ヘルメットはそのまま。
2021年04月26日 12:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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と言うことでここで沢装備を解く。ヘルメットはそのまま。
さあ尾根登り。
2021年04月26日 12:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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さあ尾根登り。
20分程で山伏歩道まで戻って来た。
2021年04月26日 13:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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20分程で山伏歩道まで戻って来た。
富士山とミツバツツジ。
2021年04月26日 13:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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富士山とミツバツツジ。
すぐに水ノ木分岐。
2021年04月26日 13:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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すぐに水ノ木分岐。
ここで小休止。ヘルメットももう不要なので脱ぐ。
2021年04月26日 13:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ここで小休止。ヘルメットももう不要なので脱ぐ。
箱根を眺む。ここからだと金時山と大涌谷が一直線に見えるようだ。
2021年04月26日 13:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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箱根を眺む。ここからだと金時山と大涌谷が一直線に見えるようだ。
山伏峠からの富士山。山中からはここでお別れ。
2021年04月26日 13:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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山伏峠からの富士山。山中からはここでお別れ。
山伏トンネルを潜り、本日の山行は終了。お疲れ様でした。
2021年04月26日 13:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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山伏トンネルを潜り、本日の山行は終了。お疲れ様でした。

感想

今年の沢初めは世附から、初めて世附川に来た山伏沢に戻って来た。閑かで穏やかで延々とナメ床が続く美しい渓だ。まだ少し水は冷たかったが五月晴れを先取りしたような天気で富士山の眺めも最高だったし、幸先良い感じ。

我が社の休日は変則的で祝日は出勤となりその代わりに月曜日が休み。人出も少ないだろうしこれ幸いと出掛けたが、朝の通勤ラッシュで渋滞することはとんと忘れていた。湘南から山伏峠まで2時間半以上掛かってしまった。でも今日は行程が短い山伏沢なので9時スタートでも心配はない。山伏峠に登ると思いがけずも正面に富士山が望めて驚いた。確かに地理的には全然不思議ではないのだけれどこれまで樹々の緑に隠されていたためか全く意識したことが無かった。北側の斜面では未だ新芽も細く小さく枝を透かして富士山を展望することができた訳だ。大棚の頭の山伏峠分岐までずっと右手に富士山を見て歩くことができた。あちらこちらにミツバツツジが咲いている。

水ノ木分岐から山伏歩道へ踏み出す。100m程安楽な尾根だがそこから笹の中を下って行く。でも数年前よりも笹がかなり減り、楽になった。世代交代の時期なのかもしれない。とは言え西丸を巻くトラバース路は踏み跡は薄れていく一方な感じだ。960mから東向きの尾根を下って行くと直に右側から沖ビリ沢の沢音が聞こえてくる。水ノ木分岐から40分程で山伏沢に出合う。そこから入渓しても良いものだが習慣的に金山沢林道に皆上がっていたので林道終点まで歩くことにする。林道終点で沢装備を身に付ける。

沢に入ると水はやや冷たい。前回遡行した時にはナメが始まるまでは平凡な渓相と思ったが新緑を透かして陽がたくさん入るせいか、キラキラと水面がきらめいて鮮やかな印象だ。最初に出合う4×7m滝もキラキラしていてなんだか美しい。ここからナメ床が延々と続く。左岸から合わさる支沢が多いがどれもナメと滝が目を引く。大きな滝は逆に少ないが950m位で10×15m滝に出合う。盛夏であれば躊躇いもないかもしれないけれどアプローチに横切らなくてはいけない釜はどう見ても腰以上はありそうなので名残は惜しいが左岸側のトラロープ沿いに登る。滝上もナメが続くが小さな釜で先頭を行くLucky-Jさんが魚影を見た。早速手掴み名人のAki-CLさんが屈みこんで岩の下を漁り、10cmちょっとのヤマメを捕まえた。写真だけ撮ってすぐにレリーズ。

5段15×30m滝も数字は大きいが威圧感は無く楽しく登れる。1005mの二俣を左に取り4×7m滝、2段5×8m滝も同様に楽しく越えられるが、その後の釜でも魚影を発見。見た目よりもちょっと深くて手を伸ばすと肩まで水に浸かってしまうが、Aki-CLさんは「冷たい、冷たい」と言いながらも奮闘を続けて25cm級のヤマメを最終的には捕まえた。流石名人。この釜には隠れる場所がほぼ無かったのだが、十分に遊ばせて貰ったお礼?か、Aki-CLさんは大石を移動させて隠れ家となる岩小屋を作ってあげた。ここで休憩?とも思ったが寒がっているAki-CLさんは動いて体を温めたいと言うので1080m二俣まで登り休憩とした。

ここでほぼ終点近いのだがもう少し先までと行ってみて突き当たりの黒い7m滝を見てもういいかなと言うことになった。右岸側の支尾根に取り付くには先の二俣近くまで戻った方が楽そうなのでそこまで戻り、沢装備を脱ぐ。尾根の詰めは前回よりは楽だったと個人的には思うが、下部は結構土がグズグズなのでそれなりに苦労した。でも詰めて行くと山伏歩道の出だし近くなのでそこからは快適だ。富士山も正面に展望できるし。水ノ木分岐に戻ると単独行と2人パーティの登山者に出逢ったが、今日一日で会ったのはこの3人だけ。平日でもあるけれど丹沢でも辺境の地ならではだ。

遠地に遠征するのは憚られる世情だけれど神奈川県民には広大な丹沢がプレイフィールドとしてあるのは幸いだ。でも久し振りに全身を使う運動だったせいか翌朝には筋肉痛で起床することになった。続けて行けば慣れて来るかな。次はどこに行きますか?

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