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Yamareco

記録ID: 311519
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北アルプス縦走周回 飛越新道〜北ノ俣〜黒部五郎〜三俣蓮華〜鷲羽〜水晶〜祖父岳〜雲ノ平〜薬師沢〜太郎平〜飛越新道)

2013年07月13日(土) ~ 2013年07月15日(月)
 - 拍手
GPS
58:47
距離
56.1km
登り
4,347m
下り
4,341m

コースタイム

7/13
6:26飛越新道登山口 - 8:03寺地山 - 10:01北ノ俣岳 - 10:32赤木岳 - 12:21黒部五郎岳 - 13:45黒部五郎小舎 - 15:32三俣蓮華岳 - 16:03三俣山荘

7/14
6:00三俣山荘 - 6:56鷲羽岳 - 7:19ワリモ岳 - 7:45ワリモ北分岐 - 8:02〜8:10水晶小屋 - 8:31〜8:35水晶岳 - 9:21〜9:25ワリモ北分岐 - 9:53祖父岳 - 10:31スイス庭園 - 10:53〜11:03雲ノ平山荘 - 12:53〜13:22薬師沢小屋 - 15:20〜28太郎平小屋 - 15:45 薬師峠キャンプ場

7/15
7:25薬師峠キャンプ場 - 9:05北ノ俣岳 - 9:15〜9:20北ノ俣分岐 - 10:15〜10:25北ノ俣避難小屋 - 11:00寺地山 - 13:00飛越新道登山口
天候 7/13 曇り時々雨(稜線は強風)
7/14 曇り時々雨のち一時晴れ(稜線は一時強風)
7/15 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
都下(多摩地区)より車で4時間半(0:35〜5:05)、途中15分ほど事故渋滞有。
駐車場は到着した時点で5〜6台。
帰りは大渋滞(中央道30辧17)。迂回し6時間(14:00〜20:00)。
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
飛越トンネル登山道入口にポスト有

【コース状況】
・飛越新道〜寺地山
緩急の斜面と数か所短い下りがあります。
途中から泥濘が点在。踏み場所を誤るとくるぶし上まで埋まる場合もあり。

・寺地山〜北ノ俣岳
寺地山から少し下ります。泥濘は避難小屋まで気を抜けません。避難小屋から池塘群まで短い木道。その後、沢筋の悪路〜太郎平からの合流点まで急坂。北ノ俣までは緩やかです。

・北ノ俣〜黒部五郎
アップダウンが意外とキツイです。黒部五郎の急斜面は長いですが歩き易いです。

・黒部五郎〜黒部五郎小舎
この日、カールルートの通行は禁止されていました。山頂直下の岩場はちょっとした難所です。岩場を過ぎると雪渓の緩斜面を下ります。雪渓に小舎への目印(木片)が等間隔で置かれているので辿って行きます。雪渓から沢を下ると小舎前のテン場ですが、沢の水量が多く石の上を歩くので転倒注意です。

・黒部五郎小舎〜三俣蓮華〜三俣山荘
三俣蓮華の巻道ルートは通行禁止と、強雨の中すれ違った方が教えてくれたので稜線ルートを進みました。三俣山荘までの下りは雪渓のやや急斜面を下りましたが赤い染料の目印とステップが切られていてアイゼンは使用せず。

・三俣山荘〜鷲羽岳〜ワリモ北分岐
鷲羽岳まではひたすら急登ですが難しい箇所はありません。強風時注意。

・ワリモ岳分岐〜水晶岳
水晶小屋先までは歩きやすい道ですが、水晶岳直下の岩場は注意が必要です。

・ワリモ北分岐〜祖父岳〜雲ノ平
雪渓の緩斜面のアップダウン、横断がありますが難しくはありません。アイゼンも使いませんでした。染料目印はありますがコースロストに注意。木道は雲ノ平山荘前が雪渓に埋まっていました。踏み抜きに注意。

・雲ノ平山荘〜薬師沢小屋
しばらくは庭園を見ながらのんびりとした木道歩き、その後木道は無くなり急斜面の下り。苔むした滑りやすい岩場でかなり神経を使い時間もかかりました。
ソールの素材にも原因がありますが今回の核心部だったかも?

・薬師沢小屋〜太郎平小屋〜薬師峠キャンプ場
木道部分が多く楽です。沢を登り詰めて太郎山までは急登。太郎山から小屋及びキャンプ場までは良く整備されています。

・太郎平小屋〜北ノ俣分岐
急な部分もありますが、木道が多く楽です。

・北ノ俣分岐〜寺地山〜飛越新道
下りは滑りやすいので特に注意です。二日間の雨で泥濘がひどくなっていました。。
飛越トンネル前駐車場を後にする。
2013年07月13日 06:28撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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7/13 6:28
飛越トンネル前駐車場を後にする。
2013年07月13日 08:04撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 8:04
登山道の至る所に水芭蕉。
踏まないように進みます。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
登山道の至る所に水芭蕉。
踏まないように進みます。
2013年07月13日 08:29撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 8:29
避難小屋は少し下ります。
2013年07月13日 08:32撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 8:32
避難小屋は少し下ります。
快適な木道
2013年07月13日 08:33撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 8:33
快適な木道
振り返って池塘。
この辺りから風が強くなります。
2013年07月13日 08:40撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 8:40
振り返って池塘。
この辺りから風が強くなります。
北ノ俣岳。強風。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
北ノ俣岳。強風。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
赤木岳。
下のメッセージがかえってプレッシャー。。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
2
7/16 23:25
赤木岳。
下のメッセージがかえってプレッシャー。。
ライチョウに先導されて五郎の肩。
カールコース通行不可のメッセージ。
2013年07月13日 12:08撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 12:08
ライチョウに先導されて五郎の肩。
カールコース通行不可のメッセージ。
黒部五郎山頂
2013年07月13日 12:20撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 12:20
黒部五郎山頂
黒部五郎山頂
2013年07月13日 12:21撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 12:21
黒部五郎山頂
深い雪渓
2013年07月13日 12:38撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 12:38
深い雪渓
霧が晴れて五郎の大カールが!!
2013年07月13日 13:17撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 13:17
霧が晴れて五郎の大カールが!!
木片(左下)を目印に雪渓を下ります。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
木片(左下)を目印に雪渓を下ります。
だんだん晴れてきました。
2013年07月13日 13:22撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 13:22
だんだん晴れてきました。
ここを下ります。。
2013年07月13日 13:35撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 13:35
ここを下ります。。
黒部五郎小舎。いい雰囲気です。
テン場で小休止して三俣蓮華へ。
2013年07月13日 13:44撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 13:44
黒部五郎小舎。いい雰囲気です。
テン場で小休止して三俣蓮華へ。
降られながら三俣蓮華を登ります。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
降られながら三俣蓮華を登ります。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
強風で立っていられないほど。。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
強風で立っていられないほど。。
急な雪渓を下って三俣峠。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
急な雪渓を下って三俣峠。
雪渓トラバースですが簡単です。
2013年07月13日 15:42撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 15:42
雪渓トラバースですが簡単です。
硫黄岳?
2013年07月13日 15:44撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 15:44
硫黄岳?
三俣のテン場から三俣蓮華
2013年07月13日 15:45撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 15:45
三俣のテン場から三俣蓮華
三俣山荘、長かった。。
2013年07月13日 15:59撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/13 15:59
三俣山荘、長かった。。
二日目。おはようございます。
2013年07月14日 06:01撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 6:01
二日目。おはようございます。
鷲羽は見えず。。
2013年07月14日 06:03撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 6:03
鷲羽は見えず。。
振り返って、2人の登山者。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
振り返って、2人の登山者。
急登。。ガマンガマン。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
急登。。ガマンガマン。
もう少し。。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
もう少し。。
鷲羽到着!
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
鷲羽到着!
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
ワリモ岳
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
ワリモ岳
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
ワリモ北分岐前のピーク
2013年07月14日 07:24撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 7:24
ワリモ北分岐前のピーク
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
水晶小屋です。
2013年07月14日 08:04撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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7/14 8:04
水晶小屋です。
まだかまだか・・水晶直下は似たようなピークが何度も。。
2013年07月14日 08:26撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 8:26
まだかまだか・・水晶直下は似たようなピークが何度も。。
水晶岳頂上
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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7/16 23:25
水晶岳頂上
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
雨の中ザックを無事回収
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
雨の中ザックを無事回収
祖父岳山頂のケルン群
2013年07月14日 09:53撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 9:53
祖父岳山頂のケルン群
祖父岳・・

倒れてる。。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
祖父岳・・

倒れてる。。
左に行きます。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
左に行きます。
赤い染料を目印に進みます。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
赤い染料を目印に進みます。
雲ノ平の木道
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
雲ノ平の木道
2013年07月14日 10:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 10:25
庭園が見えてきました。
2013年07月14日 10:27撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 10:27
庭園が見えてきました。
2013年07月14日 10:28撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 10:28
2013年07月14日 10:28撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 10:28
2013年07月14日 10:31撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 10:31
雲ノ平山荘が見えます。
2013年07月14日 10:35撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 10:35
雲ノ平山荘が見えます。
踏み抜きはありませんでした。
2013年07月14日 10:43撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 10:43
踏み抜きはありませんでした。
下に木道があるはず。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
下に木道があるはず。
小屋内はまだ半分準備中でした。
2013年07月14日 10:53撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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小屋内はまだ半分準備中でした。
2013年07月14日 11:20撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 11:20
奥日本庭園。ハイマツと池が点在し確かに和風でした。
2013年07月14日 11:21撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 11:21
奥日本庭園。ハイマツと池が点在し確かに和風でした。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
滑りやすい下り。かなり神経を使いました。
2013年07月14日 12:02撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 12:02
滑りやすい下り。かなり神経を使いました。
やっと沢まで下りてきた。
2013年07月14日 12:48撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 12:48
やっと沢まで下りてきた。
最後にこんな梯子も。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
最後にこんな梯子も。
薬師小屋
2013年07月14日 12:51撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 12:51
薬師小屋
吊橋。頑丈な造りだと思います。
2013年07月14日 12:53撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 12:53
吊橋。頑丈な造りだと思います。
2013年07月14日 13:21撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 13:21
太郎平へ向けて・・
2013年07月14日 13:32撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 13:32
太郎平へ向けて・・
2013年07月14日 14:07撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 14:07
晴れると暑いです。
2013年07月14日 14:21撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 14:21
晴れると暑いです。
振り返って・・
2013年07月14日 14:22撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 14:22
振り返って・・
2013年07月14日 14:24撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 14:24
太郎山の中腹から雲ノ平。
2013年07月14日 14:49撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 14:49
太郎山の中腹から雲ノ平。
太郎小屋
2013年07月14日 15:18撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 15:18
太郎小屋
今日も長かった。。
しかし薬師峠のテン場まで更に15分とのこと。。
2013年07月14日 15:20撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/14 15:20
今日も長かった。。
しかし薬師峠のテン場まで更に15分とのこと。。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
3日目です。
2013年07月15日 07:26撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 7:26
3日目です。
明け方までずっと雨でしたが、晴れ間が・・まさか?
2013年07月15日 07:28撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 7:28
明け方までずっと雨でしたが、晴れ間が・・まさか?
2013年07月15日 07:28撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 7:28
薬師沢方面
2013年07月15日 07:31撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 7:31
薬師沢方面
太郎小屋
2013年07月15日 07:36撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 7:36
太郎小屋
昨日は左から来ましたが、今日はまっすぐ。
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
昨日は左から来ましたが、今日はまっすぐ。
振り返って。
2013年07月15日 07:40撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 7:40
振り返って。
太郎山山頂
2013年07月15日 07:45撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 7:45
太郎山山頂
北ノ俣への登り。
2013年07月15日 07:49撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 7:49
北ノ俣への登り。
2013年07月15日 08:11撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 8:11
太郎平と薬師
2013年07月15日 08:13撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 8:13
太郎平と薬師
2013年07月15日 08:18撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 8:18
すっかり晴れました!
2013年07月15日 08:35撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
1
7/15 8:35
すっかり晴れました!
黒部五郎。
一昨日登ったけど、初めましてな感じです(笑)
2013年07月15日 08:44撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 8:44
黒部五郎。
一昨日登ったけど、初めましてな感じです(笑)
槍が見えます。
2013年07月15日 08:44撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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7/15 8:44
槍が見えます。
薬師も初めましてです。
2013年07月15日 08:45撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 8:45
薬師も初めましてです。
北ノ俣までの雪渓
2013年07月15日 08:48撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 8:48
北ノ俣までの雪渓
中央左が水晶、右がワリモ岳と鷲羽です。
2013年07月15日 08:58撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 8:58
中央左が水晶、右がワリモ岳と鷲羽です。
黒部五郎、槍、三俣蓮華。
2013年07月15日 08:58撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 8:58
黒部五郎、槍、三俣蓮華。
景色に見とれて間違えて北ノ俣岳まで登ってしまいました(笑)
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
景色に見とれて間違えて北ノ俣岳まで登ってしまいました(笑)
笠ヶ岳も見えました。
2013年07月15日 09:06撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 9:06
笠ヶ岳も見えました。
再び薬師。近いうちまた来ます。
2013年07月15日 09:07撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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7/15 9:07
再び薬師。近いうちまた来ます。
有峰湖
2013年07月15日 09:09撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 9:09
有峰湖
2013年07月15日 09:14撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 9:14
名残惜しいが下山。
2013年07月15日 09:55撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 9:55
名残惜しいが下山。
滑るので慎重に・・
2013年07月15日 10:06撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 10:06
滑るので慎重に・・
木道まで来てホッとする。
2013年07月15日 10:09撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 10:09
木道まで来てホッとする。
北ノ俣避難小屋
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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7/16 23:25
北ノ俣避難小屋
水はしっかり出ていました。
2013年07月15日 10:21撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 10:21
水はしっかり出ていました。
寺地山手前から。
2013年07月15日 11:02撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 11:02
寺地山手前から。
泥濘
2013年07月15日 11:22撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 11:22
泥濘
泥濘
2013年07月16日 23:25撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/16 23:25
泥濘
やっとここまで来ると確かにホッとします(笑)
お疲れ様でした。
2013年07月15日 12:51撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
7/15 12:51
やっとここまで来ると確かにホッとします(笑)
お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

テン泊2泊で黒部五郎、鷲羽、水晶を踏破する計画を立てていました。

起点は都内から遠くはなるが飛越新道。
新穂高起点では駐車場の問題等で予定変更や遅れを余儀なくされる可能性があるため除外しました。

コースは当初、水晶岳までのピストンを考えましたが、調べるうちに雲ノ平、薬師沢経由であわよくば薬師岳も登ることができるこのコースを挑戦してみることにしました。

ただし条件があり・・
1日目は三俣山荘まで行くこと。できなければ雲ノ平へは下らずピストンする。
2日目は太郎平まで行き、3日目は気象条件や体調に応じて軽装で薬師岳ピストン。
エスケープルートは新穂高と折立。

結局、薬師岳のピストンは朝までの雨と疲労により断念しましたが、ほぼ計画通りに行動できました。

ルートログは携帯アプリの山旅ロガーを行動中起動していましたが、飛んでしまっている箇所があります。
そのまま載せますが合計57辧1〜2劼らいと思われます。

飛越新道の泥濘対策は古いトレランシューズを裸足で履いて臨みました。
結局1日目はその靴で三俣まで。
過去の記録にもありますが長靴で北ノ俣避難小屋まで歩き、デポする方法もあると思います。

三俣から鷲羽、水晶は三俣に荷物をデポして軽装でピストンの予定でしたが、山小屋スタッフに尋ねたところ三俣〜雲ノ平ルートは雪渓コースのため踏み抜き等危険なためおススメできないとのことでした。
(踏み抜きというレベルではなく最悪2メートルくらい落ちるそうです)

結局、鷲羽を越えワリモ北分岐に荷物をデポして水晶まで軽装備でピストンしました。

天気は結局3日目の朝方まで降ったり止んだり。
2日目の夜は雨でろくに眠れずでした。

行程中は手袋がギリギリ無くても大丈夫なくらいの気温でした。
ウェアは上下ゴアテックスが無難で、稜線ですれ違う方も皆そのような装備でした。
行程を通してアイゼンは使用しませんでした。

富山側の木道整備はかなり頑張っています。
ロングコースを踏破できたのもこの木道のおかげだったと思います。

薬師沢から雲ノ平に登られているグループが意外と多かったのは、木道が整備されているからでしょう。

残念だったのは薬師岳。
3日目は晴れたのに断念することになってしまいましたがまた来る理由ができました。

3日目、北ノ俣からの下りで前後して下った岐阜在住の方と下山後しばらく楽しい山談義。良い思い出ができました。
またどこかでお会いできたら嬉しいです。

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コメント

ロング縦走周回お疲れ様!
火曜から金曜まで奥飛騨を周回してきました、はるかに長距離+悪天候×三日間!素晴らしい体力に敬服いたします!(´・_・`)
今朝のライブカメラは最高の天気みたいです(笑)!
うまくいかないものですね〜!
もしかしたら、リベンジに行ってるんでしょうか???
(^O^)


これからも楽しい山歩きを!
2013/7/20 9:09
コメントありがとうございます!
nekojigen様

少し前に大キレットを歩かれていたのですね。近いうち挑戦してみたいコースです。
今回は体力の限界を知るテストでもありました。
おかげで3〜4日は足がパンパンに浮腫んでいました。
おまけに最後の下山時に膝に違和感が出てしまったのでしばらく休養です(^^;
ここ半年ほどほぼ毎週のように登りに行っていた疲れが出てしまいました。。

お互い安全に山を楽しみましょう!
2013/7/25 20:06
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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