八ヶ岳日帰り全山縦走 観音平〜編笠山〜権現岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜天狗岳〜麦草峠〜茶臼山〜北横岳〜(大岳)〜蓼科山〜七合目登山口


- GPS
- 18:07
- 距離
- 37.7km
- 登り
- 4,000m
- 下り
- 3,649m
コースタイム
*satoyamaとnabekaは、北横岳から亀甲池の区間をルートミスで、約2.5丗燭歩行(涙)
*ルート図はsatoyamaのGPSを利用。
【satoyama】
1:02観音平ー2:48編笠山ー4:10権現岳ー6:19赤岳6:26ー<nabekaさんと合流>−7:21横岳ー7:56硫黄岳ー9:15東天狗岳ー10:54高見石小屋ー11:40麦草峠11:55ー12:39茶臼山ー13:31北八ヶ岳ロープウエイ山頂駅13:34ー14:03北横岳ヒュッテ14:08ー14:23北横岳ー15:24天狗の露地ー15:52双子池ヒュッテー16:24亀甲池ー16:48天祥寺原分岐ー17:42将軍平(蓼科山荘)−18:08蓼科山ー18:34将軍平(蓼科山荘)ー19:06七合目登山口
【sanpo69】
3:02観音平ー4:29編笠山ー5:26権現岳ー7:11赤岳ー8:09横岳ー8:42硫黄岳ー9:54東天狗岳ー10:08天狗の奥庭ー10:24黒百合ヒュッテー11:24高見石小屋ー12:02麦草峠12:32ー13:13茶臼山ー13:59北八ヶ岳ロープウエイ山頂駅14:05ー14:29北横岳ヒュッテー14:41北横岳ー15:22亀甲池ー15:48天祥寺原分岐ー16:44将軍平(蓼科山荘)−17:10蓼科山ー17:37将軍平(蓼科山荘)ー18:15七合目登山口
【nabeka】
0:13天女山ー02:37三ツ頭ー03:20権現岳ー05:48赤岳06:08ー<satoyamaさんに追いつかれる>ー7:21横岳ー7:56硫黄岳ー9:15東天狗岳ー10:54高見石小屋ー11:40麦草峠11:55ー12:39茶臼山ー13:31北八ヶ岳ロープウエイ山頂駅13:34ー14:03北横岳ヒュッテ14:08ー14:23北横岳ー15:24天狗の露地ー15:52双子池ヒュッテー16:24亀甲池ー16:48天祥寺原分岐ー17:42将軍平(蓼科山荘)−18:08蓼科山ー18:34将軍平(蓼科山荘)ー19:06七合目登山口
天候 | おおむね晴れ。 暑くもなく寒くもない絶好のコンディション。 ただ、終盤、北横岳からゴールまでは、雨が降ったり止んだりで、 レインウエアの着脱(5回)に難儀する。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
観音平をsatoyamaは、1時スタート、sanpoは3時スタート。 nabekaは、天女山駐車場を0時過ぎに、スタート。 nabekaは、前日七合目駐車場に車をデポし、 下山後、上信越道佐久IC経由で帰宅。 satoyamaとsanpoは、satoyamawifeに、七合目登山口まで迎えに来てもらい、 観音平へ戻り、各自の車で中央道小淵沢IC経由で帰宅。 本来コラボ予定だったkuniyanは、休日の関係で、翌日0時スタート(レコは別) ☆前日に車を7合目登山口にデポした場合の移動方法☆(nabeka) 7合目登山口⇒<徒歩30〜40分>⇒蓼科牧場 蓼科牧場⇒<バス:たてしなスマイル交通シラカバ線>⇒東白樺湖(白樺湖バスステーション) 東白樺湖(白樺湖バスステーション)⇒<バス:アルピコ交通>⇒JR茅野駅 JR茅野駅⇒<JR中央線>⇒JR小淵沢駅 http://www.town.tateshina.nagano.jp/dbps_data/_material_/localhost/kurashi/download/machizukuri/smilekotsu/25.shirakaba.pdf http://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/kamisuwa_kirigamine_shirakabako_chino2013.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
【観音平〜編笠山】 危険個所や迷う箇所はなく、編笠山までは、初めての方でも問題なく行けるでしょう。 ポイントは、いきなり標高差約950mを一気に登るこの区間のタイムをどう設定し、どう乗り切るかです。 つまり、遅過ぎると、あとは楽であるが、このタイムロスを挽回するのは難しくなります。 一方、早過ぎると、序盤で体力的、精神的スタミナを奪われ、ロング縦走は、お先真っ暗となってしまいます。 あまり飛ばし過ぎると、編笠山への最後の激急登がきついので、ご注意を! 【編笠山〜権現岳】 編笠山山頂標の右方向に青年小屋への道標があり、それに従って、ハイマツの狭い道を下ります。 そこから青年小屋まで大きな岩が累積してます。 マークに従い、青年小屋の灯りの方向に進むと、青年小屋に到着します。 ただ、夜間はマークを確認しづらく、大岩で転倒する危険もあるので、ナイトハイクをする際は、一度はここを明るいうちに通っておいた方がよいでしょう。 青年小屋から背の低い樹林帯を登って行くと、岩場になります。 マークも鎖もしっかりしてますが、視界不良時は、注意が必要です。 ギボシを右に巻いて、岩稜をトラバースすると、ほどなく権現小屋に到着します。 小屋を右下に見下ろすように進むと、権現山頂となります。 【権現岳〜赤岳】 赤岳への分岐標直下に61段の源次バシゴがあります。 しっかり設置されているので、安心感はあります。 ハシゴを下り終えると、キレット小屋の先まで、展望の素晴らしい稜線歩きを楽しめます。 ほっと一息つける区間が終わると、ルンゼ状のガレた岩場の急登となります。 落石を起こさぬよう、マークに従い、慎重に登ります。 高度感はあまり感じないと思います。 ここを乗り切ると、竜頭峰まで、鎖が設置された岩稜帯となります。 最初に下が切れ落ちたハシゴがあり、度肝を抜かれますが、左に鎖が設置されているので、それを利用すれば問題ありません。 【赤岳〜東天狗岳】 大勢の登山者で賑わってます。 特に、赤岳、横岳は渋滞もありました。 詳細は省略。 【東天狗岳〜麦草峠】 中山峠から高見石小屋まで、泥濘と苔むした石や木の根による転倒に注意が必要。 この日は、それがほとんどなく、ラッキーでした。 【麦草峠〜蓼科山】 天祥寺原分岐から将軍平(蓼科山荘)までが正念場。 石がゴロゴロして登りにくい急登区間。 ここを登り切れば、山頂まで、最後の最後に苦行が待ち受けていますが、距離は短いので、何とかなります。 |
写真
編笠山手前でお二人と同じ朝焼けを見てました。。。
【satoyama】
こんなもんじゃなかった!
朝焼けは、早く出たもん勝ちですよ(笑)
【sanpo】
ごもっとも(汗々)
キレット小屋は、休業中。
sanpoさん、昨年同様、この裏でコマクサ見つけたんですね。
【sanpo】
はい^^ここは硫黄岳周辺より開花が早いんです!
【nabeka】
昨年は9月末近くまで咲いてましたよ〜
6時19分赤岳に到着。
予定より3分早いので、朝食代わりにゼリーを飲みつつ小休止。
これからペースアップします!
【sanpo】
緻密なタイムスケジュール通りでしたね!
やっとこ赤岳山頂!
文三郎経由でプチルートミス。。
大勢のハイカーで賑わっていました
記念写真の順番待ちで待ちきれず、先を急ぎます
【satoyama】
先日のkuniyanさんと同じですね。
横岳手前から最後までnabekaさんと楽しくコラボ。よくぞ、声をかけてくれました!
nabekaさんは、もっと先にいると思って、私はノーマークでした(汗)
【sanpo】
大勢の登山者の中、初顔合わせでよく落ち合えましたね!
人違いだったらどうしようかと思いました。
(ナイトハイクよりもドキドキでした^^)(na)
二箇所目のツクモポイント。。。
横岳(奥ノ院)の北稜西岩壁
撮影時には崖から落ちないよう足元注意ですよ!
【satoyama】
渋滞あり、写真あり。
それでこんなに早いの(驚)
またまたプチルートミス、、
稜線を外れてしまい、天狗の奥庭で巨石と格闘し、黒百合ヒュッテに来てしまいました。。
コースタイムで15分のロス(汗)
【satoyama】
ほんとプチですねぇ。このくらいのロスは、かわいいもんですよ(苦笑)
中山から高見石小屋の区間は水溜り泥道覚悟で臨みましたが、今年は去年の様な田んぼ道は少なくて助かりました
【satoyama】
今年は泥濘が、ないに等しいベストコンディション。
樹林帯が一気に開け、麦草峠に到着
今日初めてザックを降ろしお昼にしました
水分を1.5リッター調達し後半戦に備えます
お二人が7分前に出発した事を後で知る。。
う〜ん残念、、、
【satoyama】
そんなに迫っていたんですね。
樹林帯では、携帯が通じないのが、よかったのか、悪かったのか?
大岳が見える地点で、ルートミスに気づく。
ガンガン下ってきた道を戻るか、双子池へ下るか、nabekaさんと頭を抱えました。
道のりは長くなるが、基本下りの双子池へ向かうことにしました。
【nabeka】
思考能力が落ちていて、疑いもせずに間違えちゃいました。
双子池へ向かうルートは、巨大な岩を乗り越えて進むアスレチックコースでした^^;
ああっ…目指す蓼科があんなに遠くに見える…(na)
ほんと、あれだけ北横岳で近づいた蓼科山が、めちゃくちゃ遠くに見えましたね(大汗)sato
『天狗の露地』の標示があり、苦笑しました。
天狗しかこんな道、すんなり歩けませんよ。
双子池まで、苔むした大岩や木々だらけの最悪の道で、スピードアップしようがありません(泣)
天狗の露地から先も、岩・岩・岩…
雨も降ってきたし、終盤のコレはキツ過ぎる。
この後、蓼科に登れるんか? (na)
どこまで続くんだ、この道が(大汗)
ここが一番堪えました(sato)
蓼科山頂ヒュッテを覗くがお二人は居ない
この時点でお二人は蓼科山山頂に居ると思い、ガスで見えない山頂に向かい口笛を吹いて存在を知らせる
【satoyama】
謎だったでしょうね。
私たちがそんな早いはずはないし!
どうしてお二人と会えないのかナゾが解けず、、
とりあえず一人感激アピールタイム!
生まれて初めて山頂標識とキッスしました^^
【satoyama】
やらないと思いますが、気持ちは分かります(笑)
蓼科山頂へはマダマダ急登が続く(?!)
キツイッス…。
気力を振り絞り、satoyamaさんの後に続く。
(na)
これで、本当の最後の登りだと思うと、不思議に力が出ましたね(sato)
こここそ、火事場の馬鹿力でしたね!
(sanpo)
七合目登山口に下りる途中で電波が繋がり、ルートミスの間に越して来てしまったことを知る。。
お二人の無事とナゾが解明しホッとしました。
一足先にコーラを飲みながらゴールで待ってますよ〜
satowifeさま!冷たくて究極に美味しゅうございました。ありがとう御座います☆
さんぽさん、こんな体勢をとってまで、写真を撮っていただき、ありがとう!
うれしかった!
【nabeka】
鳥居の下のsanpoさんを見つけた時、satoyamaさんと走り出してしまいましたね〜
ヘロヘロなハズだったのですが…^^
お待たせしたのに、温かく迎えてくれたsanpoさんとカミサンに感謝。
【sanpo】
本当に本当にお疲れ様でした!
遠回りしても挫けず、逆にペースアップしてゴールするとは何という底力(驚)
怪我なくみんなで無事に目的を果たせて感涙もの。。。
【nabeka】
sanpoさんとsatoyamaさんの奥さんにはホントに感謝です。ヘロヘロだけど最高〜!!
感想
昨年からsanpoさんと温めていた八ヶ岳全山縦走。
今回は、私たちに加え、kuniyanさんとnabekaさんの四人で、16日にコラボの予定でした。
ところが、無情な雨で、延期。
そして、23日待ちに待ったこの日が来ました。
ところが、残念ながら、kuniyanさんは休日でないため、翌日になってしまいました。
ということで、今回は3人のコラボ。
スタート時刻は、蓼科山七合目登山口の到着時刻を18時に設定し、そこから逆算し、各自、決めました。
結果は、3年目にして、ようやくゴールまでたどり着くことができました。
1年目は、小手調べに麦草峠まで、時間を気にせず、楽しみながら。
昨年は、序盤の悪天候に精魂尽き果て、北横岳ロープウエイまで。
もう後に引けない今年は、全山縦走に照準を合わせ、万全の体勢で臨みました。
日帰りで、全山縦走を達成するには、天候、日の長さ、体力、気力、体調、登山道の状況、運などの要素が満たされないと、その分だけ過酷になります。
その点、今回の縦走は、これ以上ないほど恵まれた条件で歩けました。
具体的には、
●天候
梅雨の合間の絶好の登山日和(終盤の雨は、大局的にみれば、大したものではない)
スーパームーン(月が最も地球に近づいたときの満月)が、ナイトハイクを明るく照らしてくれた。
●日の長さ
23日は、夏至(6月21日)に近いため、4時には明るく、また、下山時もヘッデンを使わずにすんだ。
●体力・気力
全山縦走にかける思いは強く、これに照準を合わせ、体力強化も、そこそこできた。
●体調
土曜日も仕事があるので、睡眠は数時間程度であったが、禁酒をしたこともあり、快調だった。
●登山道の状況
中山峠から高見石小屋までの残雪は全くなく、泥濘も難儀することはなかった。
また、6月初旬まで豊富にあった北横岳〜亀甲池間の残雪も全くなくなっていた
(sanpoさん談)
●運
天女山駐車場から1時間前にスタートしたnabekaさんと横岳で合流することができ、長い道のりを楽しく乗り切れた。
これも、人だかりの中、足早に通り過ぎた私に、nabekaさんが、「satoyamaさんですか?」
と声をかけてくださったおかげです。ほんと、ラッキーでした。
こんな最高のコンディションに加え、横岳からnabekaさんと一緒に歩けたことで、計画より30分早く、11時40分に麦草峠に到着できました。
麦草ヒュッテで、小休止しますが、sanpoさんが迫ってきているようなので、のんびりもしていられず、先を急ぎます。
そして、順調に縞枯山あたりを歩いていると、電波がつながりsanpoさんから
「今、どの辺ですか?」と連絡がきました。
「縞枯に向かっているところです。sanpoさんは?」
「今、茶臼の登りに差しかかってます!」
「え〜、何それ〜!早過ぎでしょ〜! もっとゆっくり来てくださいよ!」
南八ヶ岳では、電波の状況がよいため、要所で、メールのやりとりはできましたが、
北八ヶ岳では、どちらか一方が、樹林帯にいると交信できません。
「もう、こんな近くまで迫っているんだ!」
「こっちも、普通に早いと思うんですけどね」とnabekaさん。
同感、同感!
「でも、さすがのsanpoさんでも、最後はペース落ちるでしょ!」
こちらは、イーブンペースできているので、余力たっぷり。
『あわよくば、蓼科山山頂まで逃げて、ここで歓喜の握手!!』
なんて、調子に乗ったのが、ルートミスをおかすもとに(泣)
北横岳でやってしまいました。
当然、亀甲池へ下る予定でしたが、大岳が近くに見えるところまで、勢いよく下ってしまいました(大汗)
地図を広げ、これだけ下ってきた道を戻るか大岳〜双子池と迂回して亀甲池へ向かうか?
『山と高原地図』のコースタイムは、北横岳から亀甲池まで1時間。
一方、北横岳から大岳、双子池を通るコースは2時間40分。
現在地から推測すると、北横岳まで戻る方が、若干早そうではある。
いずれにしても、sanpoさんを相当待たせちゃうなあ!
途方に暮れる中、ふたりで出した結論は、
「どうせなら、大岳も行っちゃいましょう!」
(大岳の山頂は踏んでません)
気合いを入れ直したものの、この先、双子池ヒュッテに下るまでの道が、大荒れで、凹みまくり(涙)
『天狗の露地』周囲は、その名の通り、天狗じゃなければ、すんなり歩けない苔むした大岩の連続で、nabekaさんと一緒でなければ、心が折れるところでした。
もっとも、心が折れても、歩き続けなければなりませんが(苦笑)
そして、雨にも見舞われ、レインウェアを着たり脱いだり、ヘロヘロの状態で亀甲池に到着。
「やっと、振り出しだ!」
もう、本来なら、力は尽きてもおかしくない状況でした。
でも、sanpoさんに待ちぼうけをくらわすことはできないので、
nabekaさんと力を合わせ、蓼科山山頂目指して、超がんばりました。
そして、最後は、蓼科山荘から山頂までの激急登にヘロヘロになりながら、蓼科山山頂へ歓喜のゴール!
「やったぁ〜〜〜!」
「やったぁ〜〜〜!」
この言葉しか、出ません。
nabekaさんとガッチリ握手。
やっとたどり着けた感動で、震えが走りました!
こんなの、山で初めて!
泣きそうになりましたが、泣いてませんよ(笑)
感動に浸っている時間はありません。
雨も強まってきたし、日没も迫ってます。
sanpoさんとカミサンが待つゴール目指し、まっしぐらに駆け下りました。
日没寸前の暗くなっていく木々の先に、ヘッドライトの灯りが見えた時は、
『もう、歩かなくていいんだ!』
と安堵感に包まれました。
「お待たせして、ほんと、ごめんなさい!」
ゴールでは、sanpoさんとカミサンが温かく出迎えてくれました。
ゴール後は、3人肩を組み、友情を分かち合いました。
この時は、うれしさのあまり、不思議と疲れは感じませんでした。
でも、今日は、時間も遅くなったので、温泉も宴もなし。
皆、正直、そんな余裕はありません。
何はともあれ、皆、無事にゴールできて、本当によかった!
ちなみに、亀甲池から、ゴールまでのタイムは、奇跡的にsanpoさんのタイムを上回りました(驚)
最後の最後で、こんなにがんばれたのは、sanpoさん、nabekaさん、カミサン、それに休みの関係で翌日参戦となってしまったkuniyanさんのおかげです。
やはり、一筋縄ではいかないった全山縦走。
長く険しい道のりを、素晴らしい山友の力を借りて、何とか歩き通すことができ、感無量です。
八ヶ岳全山縦走は、自分の立ち位置の確認と、とらえてきました。
『自分の中に、まだ、こんな力があるんだ!』
これが、素直な感想です。
今、こうして感想を書いていても、熱いものがこみあげてみます。
皆さん、ほんとうにありがとうございました。
また、ご一緒してくださいね。
今度は、ロングじゃないところで!
宴も、ありで(笑)
satoさんの感想が全てを物語っているので、多くを記す必要はありませんね^^
百のお山を完登する前に、どうしても成し遂げたかった八ヶ岳全山縦走。。。
一年越しのこの日に懸ける熱い思い、意気込みは尋常ではありませんでした。
綿密な計画とこの日に照準を合わせてきたメンタル・フィジカル面、梅雨の晴れ間
の天候や登山道の状況、どれをとっても申し分ない最良のタイミングで決行できた
事、そして同じ目的意識で結束したお仲間と力を合わせて取り組めた事が今回の称
賛に価いする偉業を達成できたのだと思います。。。
ヤマレコを通して知り合った山仲間と、ここまで共感し感動し、価値のある一日を
分かち合うことができた事に感無量。
ゴールで抱き合った時の感嘆の思いは一生忘れません
この上ない達成感に浸った素晴らしい笑顔でした^^
今、思い返しても感極まります。。。
いや〜・・・・
八ヶ岳全縦から2日程経ちましたが・・・
達成した実感が、やっとわいてきました。
蓼科に登頂した瞬間は、
『これ以上は登らなくて済む! 解放された〜!』
というのが正直な気持ちでしたが、改めて振り返ってみると、
『あれだけハードな縦走を、みんなで達成できた喜び』
そういう気持ちが大きいです。
七合目登山口に下山後、雨の中で3人で肩を組んで万歳した気持ちは、
困難を乗り越えて達成した連帯感を強く感じました。
(正確には翌日に全縦を果たしたkuniyanさんを入れて4人ですね^^)
単独登山での目標達成とは異なる感動でした。
深夜の0時に天女山をスタートして、初めてのナイトハイクで夜通し歩きましたが、
遠くに見える編笠山に sanpo さんや satoyama さんが登っていると考えると、
不思議と暗闇の中でも歩けてしまいました。
sanpoさんとは、過去に2度程お会いしてますが、satoyamaさんとは今回初めてお会いさせていただきました。
satoyamaさんからの事前の携帯メールでは、『オレンジの帽子』との情報を頂いていたのですが、
具体的な待合わせ場所等は一切ナシのため、もしかすると知らずに目の前を通り過ぎてしまうかもしれない。
横岳付近で後ろを振り返りながら歩いて行くと、後ろからオレンジの帽子をかぶった背の高い人が登って来ました。
satoyamaさんかな〜?
レコで何度か拝見した面影と照らし合わせながら、声をかけようかどうしようか迷っていると、
後ろから奥さんらしき人が来ました。
『え〜〜〜〜っ?! satoyamaさん、黒戸に続いて奥さん同伴?! マジで?! 八ヶ岳全縦も?!』
まさかな〜。
でも、似てると言えば似てるようにも見えるしな〜…
しばらく様子を見ていると、どうやら人違いでした。
それからしばらくすると、再びオレンジの帽子を被った別の方が来ました。
足取りが軽く、ただものではない気配を感じる。
今度こそ、satoyamaさんに違いない。
ストーカーの如く後ろからついて行き、
背後で小さく『satoyamさん…satoyamaさん…』と独り言のように呟くと反応あり。
勇気を出して『satoyamaさんですか?』と声をかけると、今度こそsatoyamaさんでした。
その場で握手を交わし、以降、satoyamaさんとコラボで進むことになりました。
自分の予想では、天狗岳付近でsanpoさんに追い越されるハズでしたが、
御一緒したsatoyamaさんのペースがかなり速く、sanpoさんに追い越されることなく進んでいく。
最近の自分は『まったり登山』が多かったので、こんなにハイペースで進むのは久しぶり。
というか、satoyamaさん、メチャメチャ速いです!
レコのコメ通り、きさくな方で大変話しやすく、会った直後から会話が途切れることなく
長時間のロングハイクでも飽きることなく歩くことができました。
そして、satoyamaさんの感想にもある最後の最後でのルートミス。
これは、本当に厳しかった…!
体力が残り少なくなってきている時に、あの岩だらけのハードコースは本当に効きました。
遠く離れた蓼科を見つめて、何故こんな処にいるのだろう?
と途方に暮れてしまいました。
しかし途方に暮れてばかりもいられない。
satoyamaさんの言う通り、sanpoさんが頂上で待っているし!
だいたい普通なら絶対に歩かないような、マイナーで更にマニアックなコースを歩くことがきるんだ、
考えようによっては、北八を更に満喫だなッ!
そう開き直って、satoyamaさんと一緒にsanpoさんの元へと急ぎました。
今回の八ヶ岳全山縦走は、正直、自分の実力を大きく超えていました。
そんな中でも縦走を果たすことができたのは、自分にとっては奇跡だったと思います。
本当に1人でしたら途中で心が折れていたかもしれません…
御一緒させていただいた、satoyamaさん、sanpoさん、ゴールに駆けつけていただいたsatoyamaさんの奥さん、
登山中にメールで励まし続けてくれた(?)kuniyanさん(satoyamaさんが『ちゃんと仕事してるのかな?』
と心配してましたよ^^)
その他、今回は残念ながら参加できなかった方々、昨年のMaieさんをはじめ、レコを参考にさせていただいた方々等、
皆様に対しては感謝の気持ちがいっぱいです。
今回は改めて山の楽しさ、縦走の素晴らしさ、そして仲間との共通の価値観、苦難を乗り越えて達成する喜び!
それらを全て経験することでき、これ以上無い素晴らしい山行になりました。
次の機会での皆様とのコラボ、また楽しみにしてます!
コメント
この記録に関連する登山ルート

こんちわ
いいですねぇ・・山の夜明け・・
幻想的で最高ですね!!
山レココラボ・・やっぱ、山友はいいですね
よりよき山行を
でわでわ
sanpo69さん、nabekaさん、satoyamaさん
こんなすごいことやられてたんですね
sanpoさんから両足痙攣しましたって、どんなロングかと思ってたらこれだったんですね
さすがです、脱帽
お疲れ様でした
sanpo69さん、nabekaさん、satoyamaさん こんばんは
体調、体力、気力、モチベーション、天候、運が全て揃い、
全山縦走踏破おめでとうございます。
そして、お疲れ様でした。
最後まで悩みましたが、結局不参加となってしまいまして申し訳ございませんでした。
皆様の最後の写真を見ますと、私もその中に入りたかった気持ちでいっぱいになります。
でも、こんなに歩くのはやはり無理だったかな?
と感じてしまいます。
若い充実した皆さんに乾杯!!
satoyamaさん、sanpo69さん、nabekaさん、こんにちは。
素晴らしい記録を読ませていただき感謝です。
私も7月に同じルートを狙っているのでとても参考になりました。
satoyamaさんとnabekaさんは、あの大岳〜双子池の難コースを歩かれたとは。ミスコースとはいえ戻らずにそのまま下ったのだから、ルート変更ですね。
最後のガッツもすごいです。
sanpo69さんのタイムは、早いですね。
ぜーーーんぶ、だ!!すごい!やったね!
皆さんお疲れ様でした!おめでとうございます!
全ての行動を共にしなくても、お互い支え合い、励みにし合い。そしてゴールで会えたときにズキューーンと絆が深まって。
全山踏破ももちろんですが、みなさんの友情に拍手喝采!
しかし一日で4kg痩せられるなんて(sanpoさんに聞きました)、そこだけ聞くととっても魅力的♪笑
来年もやりませんか?w
やりましたね。
3名でのコラボの力ですね。
前週は私も下見でご一緒する予定でしたが、私はぶっつけ本番になりそうです。
皆様のレコを読むと蓼科から自転車で茅野まで戻るのは無謀な気がしてきました。
nabekaさんは、車を7合目にデポしたあとどうやって出発地点に戻ったのですか?
こんにちわ
先週の雨で延期になっていたようですが、今回は天気にも恵まれ、素晴らしい景色にお出迎えされましたね。
それぞれのペースで歩かれたようでが、みんなで手を上げ、万歳の写真は、本当に感動ものです
お疲れ様でした
satoさん、sanpoさん、nabekaさん!
一年越しの八ヶ岳全山縦走!おめでとうございます
梅雨の時期はお天気が微妙に変わりやすく、延期になったりして、その日に万全な体調で挑むのが難しいかと思いますが、
皆さん体調も良く、今年はまずまずなお天気に恵まれて良かったですね
最後の蓼科山への登りは相当辛く、苦しく長かったでしょうね。もう〜拍手!拍手!です
4人(kuniさんも)の絆は一生ものですね
私も皆さんの絆の輪に少しでも近づきたく、
私も挑戦してみようかな?とボソと言ったら、
無理!無理!女の人らしい登山をしなさいって怒られました
女の人らしい登山って?
satoさんもsanpoさんもnabekaさんも、感想にお人柄がよく出ています
レコを拝見できて嬉しかったです。
お疲れ様でした(^o^)/
みなさん、八ヶ岳全山縦走お疲れ様でした
>天狗の奥庭で巨石と格闘し、黒百合ヒュッテに来てしまいました。。
sanpoさん、自分と同じルートミス嬉しいです
satoyamaさん、nabekaさんは、最短ルートでは物足りず双子池まで行ってしまうなんて
みなさんの楽しいレコを見ていたら来年また八○○○○リベンジ行きたくなりました
その前に、東○をやっつけないとダメですね
ホントにお疲れ様でしたzzz
◇uedayasujiさん、こんばんは!
今回の八全縦、最初の目標はuedayasujiさん作の『権現岳』の山頂標識でした。
暗い夜道の中、標識を楽しみにして歩くのは、かなりのモチベーションになりました。
山頂では、『これがそうか〜』と暗闇の中でマジマジと見ましたよ
あれだけ重そうなのを、悪天候の中で担ぎあげたのは信じられないな〜と感じましたね…
夜明け…^^ 夜明けと言えばuedayasujiさんですよね。
(歩きながら思い出しました
◇sakura0725さん、はじめまして。
コメント、ありがとうございます。
自分はリタイア覚悟の参加でしたが、奇跡的にも縦走することができました
今思い出してみても、よくあのコースを歩いたな〜とシミジミと感じます…
そのコースを、自分よりも4時間近く速いタイムで歩いたsanpoさんは、
やっぱり凄過ぎですね!
(微妙にコースは違ってますが…
◇URUさん、こんばんは。
不参加には心配しましたが、コンディション不良で辞退するのは正しいことですよね。
satoyamaさんと一緒に、URUさんの完全復活を期待しながら歩いてました。
☆URUさんの方もイイ結果が出たみたいですね
それにしても、satoyamaさんは、体調、体力、気力、モチベーション全てにおいて
凄かったですよ〜
本気になると全くついていけそうもありませんでした。
下山後にsanpoさんと『URUさんとは、またコラボしたいですね〜』
という話がでましたよ
◇qwg01230さん、はじめまして。
コメント、ありがとうございます。
大岳〜双子池は、全然知らないルートでしたが、実際に歩いてみて
『これって、かなりの難コースなんじゃないの?』と思いました。
キレット越えや横岳の岩場よりも、ある意味、ハードでした…
最近はハードな縦走レコがどんどん増えているので、
八ヶ岳全山縦走のレコも、今後は数が増えるだろうな〜と感じます。
qwg01230さんの7月予定の八全縦、応援してますね!
◇yokowvさん、こんばんは。
レコのコメでちょくちょくでてた"○○○○"、コレのことです。
(正解だったでしょうか?
コラボではなくて『個人個人がそれぞれ全縦に挑戦する』チャレンジモノでしたので、
なかなか皆さんをお誘いできませんでした。(皆さんの実力が凄いのは知ってますが
satoyamaさんとは結果的に最後までコラボになりましたが、
自分のペースが落ちた時には、先に行ってもらうつもりでした。
明暗を分ける結果になることも覚悟してましたが、
『全員縦走達成
次は『楽しい〜コラボ♪』なんかがイイな〜^^
*uedayasujiさん、はじめまして!
『権現岳』の力作、夜明けに目を奪われ、正直見逃してしまいました
あれれ、ないなぁ
鉄剣の根元に以前はあったはずだけどって感じで
ほんと、すみません
今度行くときは、しっかり撫でておきます
*sakura0725さん、はじめまして。
sanpoさんとの昨年来の○岳コラボの話は、小耳に挟んでますよ
お二人のコラボが実現したら、どんだけ〜って思っちゃいます
ぜひぜひ、やっちゃって下さい。
期待してます
*URUさん、お会いできず残念でした
でも、nabekaさんが言われているように、今回は
『個人個人がそれぞれ全縦に挑戦する』山行だったので、
気にかかることがあれば、不参加で無問題ですよ
nabekaさんは、URUさんの早さを何回となく、称賛されてましたよ
sanpoさんは、本気モードで、私の予想を遥かに上回る規格外の男でした
*qwg01230さん、はじめまして。
ルート変更ですか
せめて、大岳の山頂を踏んでいたら、そう言えたかもしれませんが
qwg01230さんは、大岳〜双子池の難コースをご存知とは、うれしいですね
○印に従っているのに、うそだろぉ〜! ここを通るの?って感じでした
はからずも、北八ツの奥深さを実感しました
7月のチャレンジ、楽しみにしてます
*yokowvさん、こんばんは。
ホント、タイトル長過ぎだ
sanpoさんは、4堊蕕擦燭辰討いΔ韻鼻∋笋呂修糧佞ら、
飲んで、食って、2埖世蠅泙靴燭
yokoさんは、男っぷりがいいと、私の耳に入ってきてますよ
それなら、全山楽勝ですよ
だだ、K5を持って行ったら、先を急ぐの嫌になっちゃうと思いますよ
*MATSUさんも谷川馬蹄形、楽しまれて何よりです。
谷川は、天気イマイチのようでしたね
こちらは、前半は最高でした
苦手なナイトハイクでしたが、スーパームーンのおかげで
ナイトハイクの気がしなかったほどです
MATSUさんなら、全縦、サクッとやっちゃうんじゃないですか
でも、まずは、サロマ湖ですね
◇MATSUさん、こんばんは。
谷川連峰馬蹄形縦走、お疲れ様でした!
今週はURUさんをはじめ、知ってるヤマレコユーザーの方の谷川縦走レコが
沢山あがっていて、『みんなも頑張っていたんだな〜
レコのアクセス欄に追加記載
自分は天女山0:00出発予定でしたので、JR小淵沢駅からJR小海線の甲斐大泉駅まで行き、
『いずみ荘』で24:00まで時間をつぶしました(宿泊料金は払いました)
その後、タクシーで天女山
MATSUさんの八全縦、是非応援してますね!
◇pikachanさん、はじめまして。
コメントいただき、ありがとうございます。
(レコは、よく拝見させていただいてます
谷川連峰馬蹄形、お疲れ様でした。今の時期の谷川は雪渓とお花が最高ですよね
八ヶ岳も素晴らしい天気の中の縦走で、自分達は大変恵まれてました。
(剥き出しの南八ヶ岳の主稜線歩きは、朝のうちの涼しい時間帯で助かりました
『全員が縦走達成
◇mipoさん、こんばんは。
やりました〜! なんと全員縦走達成!(
sanpoさんとsatoyamaさんの1年越しのリベンジ
自分もmipoさんをスーパーサイヤ人だと思ってますが、
やっぱり、夜間の単独ハイクや怪我をした場合等を考えると、
なかなかOKは出せなかったのではと思いますネ…
そのかわり、次はmipoさんの目標達成
sanpoさんの感想にあるとおり、ヤマレコを通じて知り合った山仲間と共感できるのは
最高だな〜と感じました。
そんなワケで、今後も『山好きの共感』を、みんなで続けていきたいですね!
◇Maieさん、こんばんは!(^o^)///
全縦達成のパイオニア、Maieさんのレコは穴があくほど読みました!
『超人Maieさんでさえ、17時間…』この数字が重かったです。
双子池…
行った者にしか、わからない気持ちですね
>みなさんの楽しいレコを見ていたら来年また八○○○○リベンジ行きたくなりました
観音平〜蓼科をピストンですか?
>その前に、東○をやっつけないとダメですね
sanpoさんが仙水小屋なので、Maieさんは何処までだろう?と期待してます
八縦走後に自転車で移動したMaieさんは、やっぱり超人だな〜と感じました。
※そろそろ、Maieさんのレコが見たくなってきましたよ
麦草ヒュッテでsanpoさんとお会いした子連れハイカー
です
お話伺って、その後が気になって気になって仕方なく、ひょっとしてヤマレコにアップされるのでは・・と検索させていただきました。
おめでとうございます
記録拝見すると、
ホント凄すぎます!!
超人的な速さなのに、お花も見逃さず写真もキレイでレコ楽しませていただきました
またレコ拝見させてください
お疲れ様でした
*pikaさん、おはようございます。
最高の天気に恵まれ、ラッキーでした
谷川はスーパームーンを拝めず、残念でしたね
ゆっくりペースで行くとMATSUさんは言ってましたが、そんなことなかったんじゃないですか
蓼科山山頂でも、ゴールでも、今までで一番シビレました
山友なくしては、心折れていたでしょうね
*mipoさん、おはようございます。
mipoさんに、応援していただいたのに sanpoさんに一泡吹かせ損ねちゃいました
終盤まで、力を温存し、近づいてきたころ、スパートをかける作戦。
nabekaさんと、いい感じで飛ばしたら、あらぬ所へ
今となれば、いい思い出ですが、双子池への道は、二度と通りたくないです
mipoさんなら、全縦2時スタートで行けると思いますよ
*Maieさん、おはようございます。
nabekaさん、Maieさんのタイム、すべて頭に入ってましたよ
何度か、nabekaさんに先頭を譲ろうとしたのですが、どうぞ、どうぞと。
nabekaさん、私から離れることは1回もなかったので、nabekaさん、本当は余裕だったんじゃないですかね
双子池への難路は、nabekaさんと一緒じゃなかったら、心折れて、大失速してましたよ
初めてお会いしたのに、最初から意気投合できました
Maieさんは、ゴール後、自転車で茅野まで行ったんでしょ、ありえないですよ
★uedayasujiさん^^
権現の山頂標識
あれほどの重量担いで嵐の中
権現に相応しい立派で素敵な標識でしたよ
本当!山友は宝ですよ
★sakura0725さん^^
こんなロングでした
林道歩きの無い40km弱の山道は、流石に手強かったです
黒戸の時ほどではなかったのですが、今回も太腿ふくらはぎが全部攣りだす前兆が数回あり、ペースを落とさざるを得ない状況でした
長距離・長時間になると、ペース配分や水分栄養補給の難しさを身をもって実感しましたよ
スタート前からのカリウム摂取が効果あるようですね。。。
★URU57さん^^
これ以上は望めないほど高条件が揃った梅雨の合間の一日でした
今までの山登りでは類をみないゴールでの感動的な一コマ!
本当
谷川馬蹄形は来年あたりって思ってましたんで、とても参考になりました
大分軽やかになった様で
皆さま、こんにちは
今回の縦走
今年はしっかりリベンジ
昨年のsatoyamaさんとsanpoさんの縦走レコを拝見して、とても感動したので、
私も源次ハシゴを使うルートを近々実行したいのですが、
なかなかスッキリしないお天気でモタついております
nabekaさんは初全山でしたが、経験のあるお二人に良く付いていかれましたね
さすがでございます(^^)
綺麗なお写真
また引き込まれてしまいました
★qwg01230さん^^
初めまして。。。
7月に決行予定でしたか!暑さ対策が今より重要になりそうですが、マイペースで頑張ってください
やはり最後の蓼科山が疲労もたまりキツイと思います
日帰り甲斐駒・仙丈には驚きました
凄いガッツですね!
★yokowvさん^^
念願の全山縦走
タイトルだけじゃ無くて、冗談抜きに長かった〜
確実に痩せれますのでマネしてみて(笑)
今回得たものは大きく、目的が果たせた喜びより共に感動し合えた山友の存在価値・絆・友情が一番の収穫でした
もっと拍手して
★MATSUさん^^
satoさんから前週だったら来られると聞いていまして、お会い出来ることを楽しみにしておりました
ぶっつけ本番では麦草峠の到着時間が一つの目安になりますね
日が暮れだすと気も焦ってくるので、早い出発に越したことはないと思います。
応援してます!頑張ってください
★pikachanさん^^
一昨年の奥穂ジャンダルムですれ違って以来、度々レコ
今回の馬蹄形もお花
そのころ、こっちではこんなドラマがあったんです
天気にも恵まれ、仲間にも恵まれ生涯忘れ難い素晴らしい一日となりました
pikachanさんともいずれお会いできると思ってます
★mipomipoさん^^
応援ありがとう御座いました!
前週だったら看護班でバックアップしてくれるって
みんな怪我も無く、最後は気力で乗り切りました
やはり蓼科山が手強かったですよ
kuniyanさんも良く頑張りました!
乙女チックな登山をしろって
★Maieさん^^
当然ですよ
まあsatoさんとnabekaさんの本気で遠回りに比べたら、月とスッポンですよ
でも本当
そうそう!早く東○やっつけてください
maieさん来年本気でまた全縦するんなら、阿弥陀と西天狗と三ッ岳を組み込んで完全コンプリートですよ!
う〜ん・・・どうしよう。。。
saruruさん^^こんなに嬉しい出会いはありませんよ!
その節はどうもどうもでした
わざわざ検索して頂き、そして登録初コメントまで頂いて
全縦の道中、唯一会話をさせて頂いた素敵なご夫婦さん
明確に脳裏に焼きついていますよ
旦那さまが背負っていた一歳ちょっとのお子様の寝顔にホッコリ癒されました
あそこでお会いしてなければ15分は早く飛び出してしまったかもですが(笑)お話しが楽しくてついつい長居をしてしまいました
お昼
これからもご家族で有意義な山登りを楽しんでください
またお会いできたらイイですね!
pippiさん^^お久しぶりです
去年のトライ
源次梯子は写真だとすっごく怖そうに見えますが、実際にはしっかり固定された梯子で揺れたりしない安心な梯子です
七月半ばまではコマクサが盛期ですから、是非ともpippiさんには白花のコマクサを拝んで来て貰いたいです
本当
satoさんの気合と姿勢は言葉に表せないくらい満ち溢れていましたが、そのあとを離れず進む姿はsatoさんも脅威(笑)だったのではないかと察しています
pippiさんからコメ
キレット越えの記録を楽しみにしてますよ〜
satoさん、sanpoさん、nabekaさん。
コメも一段落しましたのでご挨拶がてら、また遊びにきました。
今回はお世話になり本当に有難うございました
おかげ様で私も良い報告が出来た事に嬉しく思います。
いずれ何処かでお会い出来る事を楽しみにしております。
この夏も、お互いそれぞれの目標に向け頑張りましょう
甚だ簡単ではございますが私くしのご挨拶と代えさせて頂きます。
乾杯〜い!
*saruruさん、はじめまして。
ゴール後、観音平へ向かう車中、saruruさんのことが話題にあがりましたよ
sanpoさんも、誰とも会話せずに麦草峠まで頑張ってきたので、
saruruさんご家族とのひとときが、いい充電になったと思います
今思えば、ここでもsanpoさん、余裕かましてますね
素晴らしい出会いに拍手です
*pippiさん、おはようございます。
とても、素晴らしいコースなので、天気のいい日に、ぜひぜひ行ってください
違った赤岳の山容を拝めますよ
源治ハシゴの次に待ち受ける、切れ落ちたハシゴにも仰天してください
メジャールートの何倍も感動すると思います
そうなんですよ、nabekaさんは、合流するまでは、体調が悪かったといってたので、
結構きつかったと思いますが、水戸納豆のように粘り強い素晴らしい根性の持ち主でした
私もnabekaさんにぴったりつかれて、きつかったですが、
そのおかげで、最後まで頑張れました
まだまだ余韻でお腹いっぱいですね
と、思いきや
お互いイイ経験ができましたね〜
この目標達成の喜びは、今後の山登りの自信に繋がる大きな肥やしになりましたね!
月曜日に備えて週末はゆっくりさせて貰いますよ(笑)
あっ、薬師と観音の間の稜線
最近、目撃情報が無いんですよ・・・ライチョウさん
◇saruruさん、はじめまして。
sanpoさんと、そんなエピソードがあったのですか
sanpoさんらしい一コマだな〜と思いました
山では出会いがあり、それが後々の宝物になることがよくありますが、
今回の出会いも縦走に華
sanpoさんが超人的な速さなのは、そのまんま超人
おっしゃる通り、花や出会い等、山での貴重な一コマ一コマを大切にする方ですね。
今後も良い出会いがありますように
◇pipiさん、こんにちは。
実はコメントは初めてですね。
pipiさんの『読んで楽しくなるレコ
自分も、昨年のsanpoさんとsatoyamaさんの八全縦レコに大変感動したのですが、
今回は嬉しくも便乗させていただきました
sanpoさんとsatoyamaさんは間違いなく全縦を達成すると思ってましたが、
自分は全く自信がありませんでした。
北横ロープウェーから先は、暑さと疲労で思考能力が無くなり、
必死でsatoyamaさんの後に続くのが精一杯になりました
文字通り、satoyamaさんに引っ張ってもらいましたよ
源次ハシゴを使うルートは、アドベンチャーチックでワクワク
是非お勧めです!
自分も、今週は余韻にひたりっぱなしでした。
(今までこんなことは無かったですね
今回は、滞在中の宿舎で吐き気がしたり、登山靴を履く際に足が攣ったりと、
登る前は最悪な状況でした。
satoyamaさんと合流したら奇跡的に体調が良くなり、
それ以降、体調を気にすることなく歩けたのは、本当には幸運でした!
(最後の頃は疲労でバテバテでしたが…)
山に入るお2人、既に気持ちは次の山へですね!
nabekaさんと同じく、今までで一番余韻が残ってますね。
でも、くにやん同様、筋肉痛が残ってないのが、不思議ですね
お互い、いいペースで歩けたっていうことにしましょう
次は、私はカミサンとのんびりと残りの百を、
くにやんは、ガッツリと稜線歩きを
奥方孝行で楽しんできましょう
satoyamaさん、sanpoさんこんにちは!
nabekaさん、はじめまして!
記録がアップされたときはバタバタしていてちゃんと見られなかったのですが、
改めてしっかり拝見させていただくとスゴ過ぎる記録なので、
思わずコメントさせていただきました。
気力、体力、天気などの条件が揃った上で、
一番大切なのは一緒に頑張っている人がいると思えるキモチ
なんだということがしみじみ伝わってきました。
本当にお疲れさまでした。
ボクもやってみようかなぁ(嘘)
やっとジックリ拝見して頂けましたか(笑)
仰る通り、価値観の同じ同士たちとの”気持ち”の結集帯で苦難を乗り越え目的を成し遂げることができました
ソロでトライでしたら、どこかで心が折れていたかも知れません
視界には居ないお仲間でも、道中
素晴らしい山友に恵まれて幸せもんです
巻機で至近距離に居ながらしてお声を掛けれず残念でなりませんでした
danyamaさん、komemameさんの魅力的な山行の数々、共感するところが大です
またお逢いできそうですね^^
これからもヨロシクお願いします。。。
コメント、ありがとうございます。
自分の場合は、かなりへロヘロだったのですが、
御一緒したsaoyamaさんに引っ張ってもらい、
後ろか来るsanpoさんに後押しをされる感じで
やっとこ縦走できました。
danyamaさんの登られている山は、素晴らしいものが多いですね
様々な山域に行かれている行動力に感服しました。
(ハードそうなものも多いですが…
自分が登りたいな〜と感じる山が多いので、登る際には是非、参考にさせていただきますね
天候、山友など諸々の条件がすべて揃ったので、これだけできたのだと思います。
nabekaさんに尻を突つかれてなかったら、少なくとも1割はタイム遅かったでしょう
それに、sanpoさんを待たせちゃ悪いという気持ちも
火事場の馬鹿力を起こさせたんだと思います
danyamaさん、komemameさんの山行は、いつも拝見させていただいてますよ
私たち夫婦には、とても真似できないスピードで、アグレッシブな山行をされてますね
うちのカミサンも、komemameさんの爪の垢を煎じて飲んでもいたいものです
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