快晴の大菩薩嶺 (丸川峠入口より時計回り石丸峠経由周回)
- GPS
- 08:42
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,441m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 2:32
- 合計
- 8:42
04:59 [05:00] 丸川峠入口駐車場
06:31 [07:00] 丸川峠 ※休憩 9分 [30分]
07:53 [08:50] 大菩薩嶺 ※休憩 17分 [60分]
08:16 [10:00] 雷岩 ※休憩 70分 [無し]
09:46 [10:20] 賽ノ河原 ※休憩 6分 [10分]
10:04 [10:40] 大菩薩峠 ※休憩 16分 [10分]
10:58 [11:20] 石丸峠 ※休憩 無し [10分]
11:52 [12:10] 石丸峠入口
12:18 [12:35] 上日川峠 ※休憩 18分 [10分]
13:28 [13:55] 千石茶屋 ※休憩 5分 [無し]
13:41 [14:00] 丸川峠入口駐車場
休憩時間 … 2.5時間 [2.0時間]
行動時間 … 6.2時間 [6.8時間] ※計画の91%
合計 … 8.7時間 [8.8時間]
※[ ]は計画タイム
★コース定数 … 32 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
※山と溪谷社公表の計算式より
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車 10台以上は停められそうです。 駐車スペースの真ん中あたりがかなり抉られていて、車高の低い車だと底を擦る可能性があるので注意して下さい。 ※不覚ながらお腹からイヤな音が聞こえました。見たところダメージは無さそうですが・・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に綺麗に整備されていて危険箇所等もありませんでした。 念の為軽アイゼン(弟はチェーンスパイク)を携帯しましたが、残雪や凍結箇所は全くありませんでした。 丸川峠や山頂付近にはまだ霜柱が出来ていたので気温が上がると泥濘んでしまうかもしれません。 |
その他周辺情報 | 登山口から直ぐ(約2Km 4分ほど)の「大菩薩の湯(甲州市交流保養センター)」にて入浴しました。 大人一人 ¥620でした。(3時間券) PHが10.05の高アルカリ性温泉でクセが無く、お湯も長く浸かっていられる丁度良い湯温です。脱衣所や洗い場も綺麗で休憩所も有り料金も良心的でした。 入浴後は昼飯兼晩飯を兼ねて、国道411号線沿いの「皆吉」にて「特製皆吉ほうとう」を頂きました。大菩薩の湯から20分ほど (約12Km) ※ほうとうが出来る待ち時間で「馬もつ煮」、「鳥もつ煮」、「馬刺」も頂きました。 けやき造りの古民家を使った良い雰囲気のお店です。畳部屋のテーブル席を使いましたが、縁側から見える庭園が綺麗でした。 ほうとうは具だくさんで、かなりボリュームが有ります。食の細い方は食べきれないかもしれません。味噌の香りが効いていてとても美味しかったです。 |
写真
装備
MYアイテム |
O.Y.
重量:6.70kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ(薄手ロング)
ロングトレッキングパンツ
サポートタイツ
靴下
グローブ
化繊ダウン
ソフトシェル
レインウェア(上下)
ザック
ザックカバー
軽アイゼン(6本爪)
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
熊鈴
計画書
ヘッドランプ
GPSウォッチ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ナイフ
一眼レフカメラ
三脚
|
感想
3月に続き弟と今回は大菩薩嶺登山に行ってきました。
お互い翌日が勤務日だったので初めはサクッと午前中で下山可能な丹沢大山ハイキングを計画していましたが、天気予報で当日が丸一日晴れに変わった事もあって手元の計画候補には入っていた2017年5月にソロで訪れた事のある大菩薩嶺の丸川峠起点逆周回コースに変更しました。弟からは「翌日仕事だからそんなにハードな山行じゃ無くて良いぞ」と言われていましたが、今回は僕の我が侭に付き合って貰う事にしました(笑)
当日は数日前に寒気が入ってきた影響か、この時期には珍しい空気の澄んだ雲一つ無い快晴で、特に大菩薩嶺から雷岩に降りた際に目の前に広がる富士山 〜 甲府盆地 〜 南アルプスの山々の眺めは圧巻でした!今回初めて通った石丸峠の草原の風景も素晴らしく富士山を横に見ながらの笹原歩きも最高でした。
※弟が持っていた登山のイメージがまさに大菩薩嶺南側の尾根道だったようで、平日にもかかわらず多くの登山客とすれ違う事にも少々驚いていました。これまでも比較的有名な三ッ峠や大岳山などに行ってはいましたが、僕が少々凝った健脚向けルートを選んでいた事がかなり影響していたようです。
下山後は登山口近くの「大菩薩の湯」で汗を流し、勝沼ICへ向かう途中の「皆吉」にて名物ほうとうを食べてから帰路につきました。
今回、弟は人生初の百名山登頂となりました。
僕自身4年前に一度訪れた事のある大菩薩嶺でしたが、今回のようにルートを逆回りをするだけでも印象の全く異なった山行を楽しむ事が出来ました。
今年は過去に訪れた山のルートを変えたり、別の季節に訪れたりして登山の楽しみをさらに深掘りしていきたいと思いました。
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