大普賢岳&和佐又山〜途中二班に別れルート分岐あり〜
- GPS
- 13:28
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 2,034m
- 下り
- 2,014m
天候 | 曇りときどき雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※水太谷林道は落石が多く,あまりオススメ出来ません... (途中何度も落石を退けなければならず,帰りに落石が増えてました,,,) |
コース状況/ 危険箇所等 |
□標高グラフは前半が和佐又ルート,後半が大普賢ルートです. 6時半奈良発 9:12登山口〜9:35水廉の滝〜10:55七曜、大普賢分岐【ここから2手へ】 ・和佐又ルート 七曜、大普賢分岐-0:50-和佐又山-0:20-和佐又ヒュッテ-0:20-和佐又のコル-1:15-水廉の滝(各区間の所要時間) 15:55下山 ○大普賢ルート 鎖場多し 雨天後の山行故足元注意 特に七曜岳から無双洞への下りは要注意 ○和佐又ルート 和佐又に登る分には危険な箇所は見られない.和佐又から無双洞への鎖場の下りは足場に注意.特に雨天時及び後は滑って大変危険. |
写真
感想
久しぶりに藤田がリーダーで登山に行きました!
夏の登山合宿に向けてのトレーニングパート2です。
ということで藤田は安定の歩荷用荷物を積んでいったらみんな寝不足やら体調不良やらで軽い荷物で来ていました…
まあそんなことはさておき登山開始!
順調に行くかと思っていたら上って行くうちにまさかのくっすんが体調不良でやばそう
どうしたものかと考えていたら新一回生(?)の川下氏の助言により二組に分かれて行動することになりました。
藤田と陸のチームと川下さんとくっすんでペアを組みそれぞれ大普賢岳・和佐又山を目指し、水廉滝で合流しようということになりました。
ここからの川下チームの動きは分からないので省略します。
川下チームのほうが間違いなく早くつくので速めのペースで行こうということになり順調に進んでいたのですが、僕たち二人の悪い癖でちょっとでも興味のあるものがあれば寄り道&寄り道を繰り返し結局予定より大幅遅れてしまいました汗
予定より20〜30分遅れで大普賢岳の山頂に到着し昼食をとりました。
早く行くとか言っていたのに昼食の時間もガッツリ30分ぐらいとりました笑
ここからはまたペースを上げていこうと思い歩いていると見覚えのある人が正面から来ました。
4人で行動していたときにすれ違った人で登山暦53年というかなりのベテランの方です。
再びあったということで話が盛り上がり、僕たちが合宿に向けての練習中だということを話しがでたとき荷物が少ないのではないかと指摘されてしまいました。
僕はこのとき16〜18キロ背負っていてこれぐらいで十分かなと思っていたのですが、20キロは絶対にいるそうです。
その人は高校の山岳部時代では35キロ背負ってトレーニングやテント泊していたそうです。
しかもその長さは2週間に及ぶものもあったそうです!
自分たちはまだまだだなと改めて思い知らされました。
ここからは順調に進み七曜岳まで行ったのですが、七曜岳からのくだりが鬼門でした。
木の根っこだらけな上に雨で湿っていて滑りやすい上に泥になっていて地面までもすべりやすい。
僕はすごいこけまくりました汗
陸もこけてはいたのですがその比ではなかったです。
一回死ぬかと思った場面もありこういうときは本当に注意しなければ危険だと身をもって思い知りました。
無事降りきった後1時間も待っていたという川下チームと合流しました。
このまま何事もなく帰れると思いきや、僕と陸の悪い癖が再び暴走しました笑
なんとも涼しげな滝&川がゴール近くにあるではないですか!
これは行くしかないと思い二人そろって川にダイブ!
滝に打たれてきました!
かなり汗もかいていたしとても気持ちよかったです!
ただくっすんには呆れられてた気がします…
まあなんだかんだといろいろあった登山でしたが全員無事下山できました。
まだまだ合宿に向けての課題がありますがこつこつと頑張って行きたいです!
生活リズムが悪い中で急に早寝早起きをしたのと、朝ご飯を「いつものでは少ないかな?」と思って食べ過ぎたのが原因だと思われます。今度からは気を付けます。
この日のくっすんのベストこなせたし
無理せず最良の選択やったと思うでヽ(・∀・)ノ
山では体力より選択が一番大切や!
体調不良なんて誰にだってあるし構わんよ
陸も言ってるけど、無理せず自分のできうる範囲で行動して無事帰ってこれたんやし万事オーケーや!
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