北岳、間ノ岳：八本歯のコル経由

2012年10月06日(土) ~ 2012年10月07日(日)

• GPS: 40:40
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,174m
• 下り: 2,185m

コースタイム

＜初日＞
(7:00 甲府駅〜8:58) 広河原バス停 9:18〜9:49 白根御池小屋分岐 9:53〜10:17 下側渡渉〜10:56 上側渡渉〜11:38 二俣 11:57〜13:25 二俣1時間の看板〜13:55 八本歯のコル 14:08〜14:40 北岳山荘トラバース道分岐 14:45〜15:01 吊屋根分岐〜15:21 北岳山頂 15:30〜16:05 北岳山荘トラバース道分岐〜16:24 吊屋根分岐と並走〜16:40 北岳山荘

＜2日目＞
5:48 北岳山荘〜6:43 中白根山 6:48〜7:52 間ノ岳 8:00〜9:14 中白根山〜9:38 北岳山荘 9:50〜10:30 北岳山荘トラバース道分岐〜11:07 八本歯のコル 11:10〜12:52 二俣 13:00〜13:29 上側渡渉〜14:09 下側渡渉〜14:29 白根御池小屋分岐〜14:53 広河原バス停

天候

（初日）晴のち曇　夜大雨
（2日目）雨のち晴（間ノ岳付近は雪）

アクセス

利用交通機関：

バス

京都から甲府まで近鉄バス「クリスタルライナー」。甲府から山梨交通バスで広河原まで2時間
（2013年版:http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2013hirogawara.htm ）

写真

甲府駅から2時間。カーブを揺れて広河原へ到着

レストハウス

ゲートを越えて出発！

吊り橋に注意書き

吊り橋を渡ると広河原山荘

白根御池小屋分岐

渓流の脇の木の道

ゴロゴロ石

一度目の渡渉

木の桟道で高巻き進む

足元は滑りやすく浮石も多い

一度目の渡渉から30分、二度目の渡渉

ゴロゴロした道。大きな岩が脇に

森の中から出ると鳳凰三山が

そして反対側には紅葉の北岳が！

二俣に到着

左俣を進む

強烈な雪渓のクレバス

八本歯のコルまで40分の看板。実際は1時間以上掛かった

下を振り向く。ガスってきた。上へ上がっていく水蒸気の動きがリアルでした

稜線を見ながら進む

谷を詰める

いよいよ核心部へ

階段

落ち込んだ急な傾斜

八本歯のコルへ階段が続く。丸い木が足を載せる所で安定しない

八本歯のコル

向こうの稜線に北岳山荘が

狭い尾根に階段が

階段の下にひっそりと生きている

階段の次は花崗岩を思い思いに登る

トラバース分岐。上へと曲がりくねった階段が伸びる

晴れ間が出てバットレスの山頂部がくっきりと！

吊屋根分岐点

ここからガレ場の登り。頭がクラクラしてきた

待ちに待った山頂！（ガスっぽいけど）

山頂の標柱

3193m。日本第二位の標高

三角点の説明をしている金属板

三角点にタッチ！

頂上のお地蔵さん

頂上への道

吊尾根から北岳山荘までの稜線

頭がクラクラの中、吊屋根は滑落が心配なので、遠回りでもトラバース道で北岳山荘に向かおうとしたら

斜面にかろうじて木の桟道が置かれたアップダウンのあるしんどい道でした(・_・;)

午後4時半やっとのことで北岳山荘のテント群が見えて来ました

北岳山荘入口

翌朝、赤い山荘の屋根

山荘は少し尾根道から下った所に

間ノ岳へ。うっすらと雪。人の後ろに着いて行く

左を見ると雲海が

間ノ岳へと続く稜線。ガスっぽいのが残念

間ノ岳はシャーベットでした

近くにいた女性に記念撮影してもらいました。綺麗な人だったなぁ

間ノ岳の三角点。3189m、日本4位の標高

北岳山荘近くに雨露に濡れた赤い葉が

帰り。トラバース道を進む

八本歯のコルへの下り階段。行き交う人が多く神経を使う

八本歯のコルからは、写真を撮る余裕もなく、雪渓の所でようやく一安心

二俣に戻ってきた

黄色の植物が美しい

天気もよくなり暑くなってきた。北岳にさよなら

二俣から広河原までが長い。支谷を越える

渓流へ。暑い時に涼しくなる

広河原山荘に降りてきた。釣り橋を渡る

吊り橋を渡った

広河原のレストハウスに無事帰着！

甲府行のバスにちょうど間に合った

甲府駅前から高速バスで京都へ

感想

kamigata

北岳動画プレイリスト： http://www.youtube.com/playlist?list=PLdbZiuUgLnGC1B3N9wo9D6G4AGEG1w2zT
登山プレイリスト： http://www.youtube.com/playlist?list=PLE69FBD0F2192F5C3