甲斐駒ヶ岳〜梅雨の合間の一瞬〜
- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
15:08北沢峠→15:45仙水小屋
7/2(火)
5:25仙水小屋→5:53仙水峠→7:50駒津峰→8:29六方石→9:51黒戸尾根分岐→9:53 駒ヶ岳神社本社→10:01甲斐駒ヶ岳→10:49摩利支天分岐→11:09摩利支天→11:31 摩利支天分岐→11:55六方石(昼食)→12:50駒津峰→13:43双児山→15:15北沢峠
*バスの時刻が決まっているため、それに合わせて歩いているところがあります。 スタスタ歩けば、きっと2時間は縮められるでしょう。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:15:30北沢峠→15:55広河原16:30→18:25甲府18:36 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほとんどが岩のゴロゴロした道だが、踏み跡と赤いテープを探せば間違えることはなさそう。山頂付近の砂礫の道は、疲れていると足をとられる心配はある。 *ちなみに、上記の標高グラフは正確ではありませんね。時々このようなことがあるそうです。甲斐駒はこれでは楽そうに見えますよ! |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
秋に登るつもりでいた山だったが、梅雨の中休みなのか天気予報で、狎欧貉々曇り瓩瞭が続くと言うので、急遽登りたくなってしまった。しかし、やはり梅雨時の天気予報はあてにならず、雨は降らなかったが雲が多く、山頂からの展望が全く駄目だった。
でも、このような時、この雲の景色をいかに楽しむようにすべきかと、自分を励まして登った。可憐に咲きそろう高山植物もたくさん見られたし、時折見せる甲斐駒や摩利支天の勇壮な姿に眼を見張った。初めての山だったので、それなりに楽しめたかな。
2日前に山小屋の予約をしておいたが、まさか一人とは思わなかった。一人では商売にならないだろうしと恐縮していたが、若い衆が快くもてなしてくれて大変ありがたかった。
シーズンの時はきっと山頂も大変な人だと思うが、この日は4,5人でした。しかし帰りのバスは満員で、仙丈ヶ岳、北岳などに登る人もかなりいたのでしょう。多少天気が悪くとも、世の中には山の好きな人がたくさんいるものですね。
また、地質に関心が少しありますので、広河原のインフォメーションの解説を全部読んでしまいました。駒ヶ岳周辺の山々は、プレートに乗った石灰岩やチャートが本州にぶつかって付加し、そこに大規模なマグマが深いところから盛り上がってきた。それが白っぽい花崗岩である。それは更に周りの岩石に熱を加えホルンヘルス(硬くて黒っぽい)という変成岩を作ったということらしい。そんな数万年を経てできた山に今登っているのだと思うと、また違った感慨が起こってくるみたいだ。
ともあれ、いつも爛筌泪譽貝瓩虜椶擦討れる人たちのデータや注意が、私の旅を楽しく安全にしてくれていると感謝しています。
こんにちは♪
南アルプス方面は・・・ちょっとアクセスが大変そうですね。それでも、いつかは行ってみたい甲斐駒ケ岳。前日に前泊をする方法があるのですね。
梅雨の時期でも・・・天候が悪くても、花があると楽しめますね。
私は、天候が悪い時は登らないので、6月、1回しか行けませんでした^^;
こんにちは。
しばらく山はお休みだったようですね。私はついついはやって、天気の悪い時に登ってしまうことが時々あります。反省!やはり甲斐駒だったら、富士山がよく見えるくらいの時に登った方がいいですね。
甲斐駒は自動車ではあまり奥まで入れませんから、最後の方はバスに乗りかえなくてはなりません。でも強い人は駐車場に車を置いて、日帰りの人も多いみたいです。電車を使う人は、東京方面からですと、どうしても麓で1泊必要になってしまいそうです。
近頃、日帰りで登ってみたい山が少なくなってしまい、だんだん泊りがけで出かけなくてならなくなってきました。(^ー^;)
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