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Yamareco

記録ID: 316702
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

利尻富士 沓形〜利尻富士〜鴛泊港(海抜ゼロへ)縦走 百名山63座目

2013年07月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:19
距離
15.3km
登り
1,392m
下り
1,805m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4:56 見返台登山口
5:30 六合目
5:47 避難小屋
5:57 七合目
6:27 八合目
6:48 八.五合目携帯トイレブース
7:13 九合目
7:25 雪渓横断
7:45 沓形登山口分岐
7:59 利尻富士頂上 8:08
8:16 沓形登山口分岐
8:32 九合目(携帯トイレブース)
8:48 利尻岳山小屋
8:57 八合目
9:06 第二見晴台
9:22 七合目 胸突き八丁
9:31 六.五合目携帯トイレブース
9:35 六合目 第一見晴台
9:47 五合目 雷鳥の道標
10:06 四合目 野鳥の森
10:21 乙女橋
10:23 三合目
10:24 甘露泉水
10:29 北麓野営場(登山口)
11:16 鴛泊フェリーターミナル

登山 3時間03分(見返台登山口〜利尻山)
下山 2時間21分(利尻山〜北麓野営場)
   3時間08分(利尻山〜鴛泊フェリーターミナル)
山行時間 6時間20分
天候 濃霧
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
見返台登山口へは民宿えびす荘から送迎
北麓野営場から鴛泊フェリーターミナルは車道歩行
スカイマークにて新千歳空港へ

新千歳空港は到着時は沖留めでした
2013年07月01日 10:11撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/1 10:11
スカイマークにて新千歳空港へ

新千歳空港は到着時は沖留めでした
札幌近郊の列車に乗って時間潰し

735系に初乗車
2010年デビューのアルミニウム合金押出型材を用いたダブルスキン構造の車輌
2013年07月01日 11:23撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/1 11:23
札幌近郊の列車に乗って時間潰し

735系に初乗車
2010年デビューのアルミニウム合金押出型材を用いたダブルスキン構造の車輌
789系1000番台

この1000番台車にも初めて乗ることも出来ました

2013年07月01日 11:41撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/1 11:41
789系1000番台

この1000番台車にも初めて乗ることも出来ました

ANA 4929便 
Boeing737-500スーパードルフィン
新千歳空港13:15発の飛行機に乗って利尻島へ

新千歳空港の天気は快晴だったのですが・・・
2013年07月01日 13:07撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/1 13:07
ANA 4929便 
Boeing737-500スーパードルフィン
新千歳空港13:15発の飛行機に乗って利尻島へ

新千歳空港の天気は快晴だったのですが・・・
ゴーアラウンド利尻

利尻に近づくにつれ飛行機が揺れだしました
「早く着陸してくれ!!」
と願っていたらゴーアラウンドとなりました
半泣きです。
ゴーアラウンドの旋回中に撮った利尻富士です
2013年07月01日 14:07撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/1 14:07
ゴーアラウンド利尻

利尻に近づくにつれ飛行機が揺れだしました
「早く着陸してくれ!!」
と願っていたらゴーアラウンドとなりました
半泣きです。
ゴーアラウンドの旋回中に撮った利尻富士です
利尻空港到着

利尻空港はボーディングブリッジは無いこじんまりとした飛行場
ターミナルまで徒歩です
2013年07月01日 14:21撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/1 14:21
利尻空港到着

利尻空港はボーディングブリッジは無いこじんまりとした飛行場
ターミナルまで徒歩です
利尻空港ターミナル

風速15m/sくらいの風が吹き付けています
2013年07月01日 14:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/1 14:32
利尻空港ターミナル

風速15m/sくらいの風が吹き付けています
えびす荘

5時前に、えびす荘のご主人に見返り台登山口まで送っていただきました
2013年07月02日 04:35撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/2 4:35
えびす荘

5時前に、えびす荘のご主人に見返り台登山口まで送っていただきました
見返台登山口

さぁ登山開始です
2013年07月02日 04:56撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/2 4:56
見返台登山口

さぁ登山開始です
茂みの中を歩きます

霧が濃いです
2013年07月02日 05:00撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 5:00
茂みの中を歩きます

霧が濃いです
街からの登山道合流地点

ここに登山者計測機もありました
2013年07月02日 05:02撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 5:02
街からの登山道合流地点

ここに登山者計測機もありました
六合目

頂上まで4
霧がどんどん濃くなってきました
湿度が高いため体中ビシャビシャです
2013年07月02日 05:30撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 5:30
六合目

頂上まで4
霧がどんどん濃くなってきました
湿度が高いため体中ビシャビシャです
避難小屋
2013年07月02日 05:47撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 5:47
避難小屋
避難小屋内には道標が置いてありました

ここを基点に道標の整備をするのでしょう
2013年07月02日 05:48撮影 by  DSLR-A550, SONY
1
7/2 5:48
避難小屋内には道標が置いてありました

ここを基点に道標の整備をするのでしょう
七合目

頂上まで3
2013年07月02日 05:57撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 5:57
七合目

頂上まで3
2013年07月02日 06:00撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/2 6:00
稜線は風がキツイです

風によって霧が体に叩きつけるので雨の中を歩いているようにすぐに濡れてしまいます
低体温症に要注意です
2013年07月02日 06:05撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 6:05
稜線は風がキツイです

風によって霧が体に叩きつけるので雨の中を歩いているようにすぐに濡れてしまいます
低体温症に要注意です
2013年07月02日 06:07撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/2 6:07
2013年07月02日 06:17撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 6:17
2013年07月02日 06:18撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 6:18
2013年07月02日 06:20撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 6:20
2013年07月02日 06:21撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 6:21
八合目

頂上まで2
2013年07月02日 06:27撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 6:27
八合目

頂上まで2
2013年07月02日 06:27撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 6:27
2013年07月02日 06:46撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 6:46
8.5合目携帯トイレ専用ブース
2013年07月02日 06:48撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 6:48
8.5合目携帯トイレ専用ブース
携帯トイレ専用ブース

前後のトイレ専用ブースまでの所要時間が記載されています
2013年07月02日 06:48撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/2 6:48
携帯トイレ専用ブース

前後のトイレ専用ブースまでの所要時間が記載されています
2013年07月02日 06:54撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 6:54
展望台らしき場所

展望台らしき場所なのですが、濃霧のため何も見えません
2013年07月02日 06:58撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 6:58
展望台らしき場所

展望台らしき場所なのですが、濃霧のため何も見えません
ロープ場

FIXロープが張ってありました
2013年07月02日 07:05撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 7:05
ロープ場

FIXロープが張ってありました
晴れていれば高度感がありそうな狭い稜線歩きです
2013年07月02日 07:08撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 7:08
晴れていれば高度感がありそうな狭い稜線歩きです
九合目

頂上まで1
2013年07月02日 07:13撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 7:13
九合目

頂上まで1
2013年07月02日 07:13撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 7:13
風もキツイです

風速15m/sぐらいでしょうか?
足元の草が風になびいています
2013年07月02日 07:21撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 7:21
風もキツイです

風速15m/sぐらいでしょうか?
足元の草が風になびいています
稜線も濃霧

右側は崖のようですが、霧に包まれており高度感はありません
2013年07月02日 07:22撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 7:22
稜線も濃霧

右側は崖のようですが、霧に包まれており高度感はありません
雪渓横断

大きな雪渓横断はここ一箇所のみ
視界が悪いので高度感もありません
2013年07月02日 07:25撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/2 7:25
雪渓横断

大きな雪渓横断はここ一箇所のみ
視界が悪いので高度感もありません
落石・滑落注意

いよいよ難所の核心部に到達したようです
2013年07月02日 07:26撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 7:26
落石・滑落注意

いよいよ難所の核心部に到達したようです
「コース」と書かれています

濃霧で行く先の見えない、踏み跡不鮮明な斜面歩行は少々不安になります
2013年07月02日 07:27撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/2 7:27
「コース」と書かれています

濃霧で行く先の見えない、踏み跡不鮮明な斜面歩行は少々不安になります
核心部

斜面をトラバースします
濃霧のため先も下も見えません
下が見えないので高度感は無いのですが、道先が見えないので不安になります
2013年07月02日 07:29撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/2 7:29
核心部

斜面をトラバースします
濃霧のため先も下も見えません
下が見えないので高度感は無いのですが、道先が見えないので不安になります
先の見えない崖をトラバースしながら進みます

かなりの急斜面です
ロープがあるものの、先が見えない難所というのは不安なものです
2013年07月02日 07:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/2 7:32
先の見えない崖をトラバースしながら進みます

かなりの急斜面です
ロープがあるものの、先が見えない難所というのは不安なものです
残雪も横断します

足元も不明瞭です
確かなことはロープに沿ってキチンと進めば道が有るということです
2013年07月02日 07:33撮影 by  DSLR-A550, SONY
1
7/2 7:33
残雪も横断します

足元も不明瞭です
確かなことはロープに沿ってキチンと進めば道が有るということです
2013年07月02日 07:35撮影 by  DSLR-A550, SONY
1
7/2 7:35
登山道が荒れないように整備がされています

鴛泊コース直前になっていきなり道が良くなりました
2013年07月02日 07:42撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 7:42
登山道が荒れないように整備がされています

鴛泊コース直前になっていきなり道が良くなりました
どうやら鴛泊コースとの分岐点に出たようです

沓形登山コースを登ってきた登山者には「沓形登山コース」と記載されただけの道標は、分岐点の目印にはなりません・・・
2013年07月02日 07:45撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 7:45
どうやら鴛泊コースとの分岐点に出たようです

沓形登山コースを登ってきた登山者には「沓形登山コース」と記載されただけの道標は、分岐点の目印にはなりません・・・
利尻山山頂 百名山63座目

濃霧に包まれており視界10m以下です
記念写真もこの通り
2013年07月02日 07:59撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/2 7:59
利尻山山頂 百名山63座目

濃霧に包まれており視界10m以下です
記念写真もこの通り
三角点タッチ
2013年07月02日 08:07撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 8:07
三角点タッチ
頂上からの眺め

本来ならローソク岩が見えるのでしょう・・・
2013年07月02日 08:03撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 8:03
頂上からの眺め

本来ならローソク岩が見えるのでしょう・・・
頂上からの眺め

南峰も全く見えません・・・
2013年07月02日 08:03撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 8:03
頂上からの眺め

南峰も全く見えません・・・
2013年07月02日 08:16撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 8:16
九合目 標高1410m

「ここからが正念場」
の記載
2013年07月02日 08:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 8:32
九合目 標高1410m

「ここからが正念場」
の記載
九合目トイレブース
2013年07月02日 08:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 8:32
九合目トイレブース
利尻岳山小屋

避難小屋ですが、多くの人で賑わっていました
2013年07月02日 08:48撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/2 8:48
利尻岳山小屋

避難小屋ですが、多くの人で賑わっていました
2013年07月02日 08:53撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 8:53
八合目 標高1218m

長官山
2013年07月02日 08:57撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/2 8:57
八合目 標高1218m

長官山
2013年07月02日 08:57撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 8:57
第二見晴らし台 標高1120m

何にも見えません(涙)
山頂まで登り120分 降り100分と記載されていますが・・・
2013年07月02日 09:06撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/2 9:06
第二見晴らし台 標高1120m

何にも見えません(涙)
山頂まで登り120分 降り100分と記載されていますが・・・
標高940m

2013年07月02日 09:20撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 9:20
標高940m

七合目 標高895m

胸突き八丁
2013年07月02日 09:22撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 9:22
七合目 標高895m

胸突き八丁
六.五合目携帯トイレブース

2013年07月02日 09:31撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 9:31
六.五合目携帯トイレブース

ここに来てようやく晴れ間がのぞきました
2013年07月02日 09:31撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 9:31
ここに来てようやく晴れ間がのぞきました
風はキツイです

木々が揺れています
見通しは良くなってきましたが、風は相変わらずキツイです
2013年07月02日 09:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 9:32
風はキツイです

木々が揺れています
見通しは良くなってきましたが、風は相変わらずキツイです
2013年07月02日 09:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 9:32
六合目 第一見晴台 標高760m
2013年07月02日 09:35撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 9:35
六合目 第一見晴台 標高760m
2013年07月02日 09:35撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 9:35
2013年07月02日 09:35撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 9:35
五合目 標高610m

雷鳥の道標
ただし利尻島に雷鳥はいないそうです・・・
2013年07月02日 09:47撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 9:47
五合目 標高610m

雷鳥の道標
ただし利尻島に雷鳥はいないそうです・・・


アリよりも小さな黒い虫が岩に湧いています
ピョンンピョンと跳ね回って移動します
何という虫なのでしょう??
2013年07月02日 09:55撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 9:55


アリよりも小さな黒い虫が岩に湧いています
ピョンンピョンと跳ね回って移動します
何という虫なのでしょう??
四合目 390m

野鳥の森
2013年07月02日 10:06撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 10:06
四合目 390m

野鳥の森
乙女橋

この登山道唯一の橋です
2013年07月02日 10:21撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 10:21
乙女橋

この登山道唯一の橋です
2013年07月02日 10:22撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 10:22
三合目

ここから先は遊歩道です
鴛泊登山コースとは別れて北麓野営場を目指します
2013年07月02日 10:23撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 10:23
三合目

ここから先は遊歩道です
鴛泊登山コースとは別れて北麓野営場を目指します
標高270m
2013年07月02日 10:23撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 10:23
標高270m
東屋
2013年07月02日 10:23撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 10:23
東屋
甘露泉水

ここに湧き水があります
この登山道唯一の水場です
2013年07月02日 10:24撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/2 10:24
甘露泉水

ここに湧き水があります
この登山道唯一の水場です
北麓野営場管理棟

管理人は役場へ行って留守との張り紙がありました
2013年07月02日 10:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
1
7/2 10:32
北麓野営場管理棟

管理人は役場へ行って留守との張り紙がありました
靴の洗い場

ブラシも設置されています
靴に付いたドロを水で洗い流します
2013年07月02日 10:32撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 10:32
靴の洗い場

ブラシも設置されています
靴に付いたドロを水で洗い流します
駐車場に到着

タッチの差でタクシーが下って行きました。
タクシーを呼ぶつもりだったのですが、その気が一気に失せました
2013年07月02日 10:33撮影 by  DSLR-A550, SONY
1
7/2 10:33
駐車場に到着

タッチの差でタクシーが下って行きました。
タクシーを呼ぶつもりだったのですが、その気が一気に失せました
港まで歩くことを決意します

民宿の方から港まで歩くと約1時間かかると言われましたが、頑張ります
2013年07月02日 10:50撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 10:50
港まで歩くことを決意します

民宿の方から港まで歩くと約1時間かかると言われましたが、頑張ります
鴛泊登山コース最終点

車道と鴛泊登山コースがこの地点まで並行しています
ここにクルマを停めて登山することも可能です
2013年07月02日 10:49撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 10:49
鴛泊登山コース最終点

車道と鴛泊登山コースがこの地点まで並行しています
ここにクルマを停めて登山することも可能です
カメラのレンズ内部が曇りました

下山して一気に外気温が上がったからでしょう
一眼レフカメラレンズ内部が結露していることに気が付きました
この先利尻島内で撮った写真はすべてボヤけたものに(涙)
2013年07月02日 10:54撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 10:54
カメラのレンズ内部が曇りました

下山して一気に外気温が上がったからでしょう
一眼レフカメラレンズ内部が結露していることに気が付きました
この先利尻島内で撮った写真はすべてボヤけたものに(涙)
街まであと少しです
2013年07月02日 10:55撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 10:55
街まであと少しです
港に到着(携帯カメラ)

港に着きました
せっかくの海抜ゼロmなので海面にタッチしたかったのですが、港が工事中のコトもあり残念ながらできる場所は有りませんでした
2013年07月02日 11:12撮影 by  202F , FUJITSU
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7/2 11:12
港に到着(携帯カメラ)

港に着きました
せっかくの海抜ゼロmなので海面にタッチしたかったのですが、港が工事中のコトもあり残念ながらできる場所は有りませんでした
鴛泊港フェリーターミナル

現在フェリーターミナルが工事中なので仮設のフェリーターミナルとなっています
2013年07月02日 11:17撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 11:17
鴛泊港フェリーターミナル

現在フェリーターミナルが工事中なので仮設のフェリーターミナルとなっています
鴛泊港フェリーターミナルと利尻富士

利尻富士頂上はずっと雲隠れ
2013年07月02日 11:18撮影 by  DSLR-A550, SONY
7/2 11:18
鴛泊港フェリーターミナルと利尻富士

利尻富士頂上はずっと雲隠れ
フェリーに乗船

フェリーにはシャワールームがあるだろぅ〜
と期待して乗船したのですが、残念ながらありませんでした
2013年07月02日 11:43撮影 by  DSLR-A550, SONY
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7/2 11:43
フェリーに乗船

フェリーにはシャワールームがあるだろぅ〜
と期待して乗船したのですが、残念ながらありませんでした
さぁ出港です

11時55分定刻に出港しました
2013年07月02日 11:58撮影 by  202F , FUJITSU
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7/2 11:58
さぁ出港です

11時55分定刻に出港しました
2013年07月02日 11:59撮影 by  202F , FUJITSU
7/2 11:59
さらば利尻富士
2013年07月02日 12:11撮影 by  202F , FUJITSU
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7/2 12:11
さらば利尻富士

感想

百名山最北の利尻富士

神戸から距離・時間共に一番遠い百名山
いつかは行かなければと考えていた

本州は梅雨のこの時期、北海道は絶好の観光シーズンを迎える
本州の山が登れない今北海道の山々を登ってしまおう!!

ということでマイレージ特典航空券を使用して利尻島へ


<神戸〜利尻島>
神戸空港8:10発のairplaneスカイマークで新千歳空港へ
この区間のみ10,000円にて航空券を購入

新千歳空港にて利尻空港行きまで約3時間の乗継時間がある
手荷物だけ預けて、この時間を利用して札幌近郊の列車に乗って時間を潰す

airplaneANA4929便新千歳空港13:15発にて利尻へ
千歳離陸直後は天候もよく、大雪山や旭川市内 手塩川からサロベツ原野まで綺麗に見えた
しかし利尻島に近づくにつれ飛行機が揺れだす
「早く着陸してくれ〜」
と願いながら乗っていたのだが・・・
利尻空港着陸直前、滑走路が見えイザ着陸という瞬間、機体が横風に煽られ
翼が滑走路に当たる!
と思ったのと同時にエンジン全開
ゴーアラウンド (Go-around)
もぅ恐くて小便チビリそうですshock

約5分後に再度着陸態勢へ
翼が滑走路に擦るんじゃないか!?
と思ったほどハードな着陸でしたが無事に利尻空港に到着

宿の送迎車に乗って、空港から沓形の「えびす荘」へ
一旦、民宿に到着後、再度民宿の送迎車に乗って、鴛泊港へ行って不要な荷物をコインロッカーへ預ける
鴛泊の街では祭りが行われておりお神輿が出ていた

鴛泊港から沓形のえびす荘へ戻る
時間もたっぷりあるので沓形の街を散策しようとしたが残念ながらrain雨が降っており、散策できない
辛うて利尻富士は姿を現している


<見晴台〜九合目>
4時に起床 残念ながら利尻富士は雲隠れ
5時前に民宿のご主人に登山口まで送ってもらう

利尻富士五合目の見晴台から登山開始
五合目からすでに霧に包まれており眺望ゼロ 視界は10m前後
淡々と登山道を歩くのみ
七合目付近からお花が増える

<九合目〜利尻富士頂上>
沓形登山コースの核心部に差し掛かる
晴れていれば高度感のありそうな稜線歩きが増えるが、視界が殆ど利かないため高度感はゼロ

雪渓横断
大きな雪渓横断が一箇所あったが、シャベルで雪を削って登山道を作ってあり問題なく歩ける
もし雪渓を削っていなければピッケルが必須となる

急斜面をトラバース
急斜面をトラバースする場所が数箇所ある。踏み跡不鮮明な箇所も多い
視界が殆ど利かないため高度感はゼロなのだが、トラバース先の道(道標)も判明しないため、それに不安を感じる

鴛泊コース合流直前になって登山道が急に整備されはじめられている
鴛泊コース合流地点は「沓形登山コース」の道標があるのみ。90度進路が変わるものの鴛泊コースについては記載されていない
視界がほぼゼロのコトもあり「本当に合流したのか??」と少々を不安を抱えながら頂上を目指します

濃霧の中いきなり人影が現れました
利尻富士頂上直前で鴛泊登山コースを登ってきた登山者に追いついたのです
この方が本日の鴛泊登山コースのトップを歩いていた方でした

利尻富士頂上もcloud濃霧に包まれており視界ほぼゼロ
南峰どころかローソク岩も見えません

<利尻富士頂上〜北麓野営場>
濃霧の中、途中の利尻岳山小屋まで頂上で一緒になったハイカーの方と下山
この濃霧のなか続々とハイカーが登ってくる
皆さんとっても残念そう(僕も残念)
利尻岳山小屋からは単独で下山
六合目付近からようやく濃霧が少し晴れてきてました
四合目付近から霧が晴れましたが、この時はすでに樹林帯歩きになっており眺望は利きません

「甘露泉水に着いてからタクシーを呼べば良いよ」
と民宿の方から教えられていましたが、甘露泉水付近ソフトバンクは圏外sweat01
甘露泉水からそのまま北麓野営場へ降りる

<北麓野営場〜鴛泊港>
北麓野営場に到着直前、タクシーが走り去ってゆくのが見えた・・・
一気にタクシーを呼ぶ気が失せる
船の時間までまだ1時間以上ある。よし港まで歩こう!!

北麓野営場で登山靴を洗い鴛泊港を目指す
鴛泊街まで一本道をひたすら歩く
ペシ岬が見えてきたら街まであと少し
約40分で鴛泊港到着!!


<感想>
七月初旬がベストシーズンといわれた利尻富士
登山中は残念ながら濃霧に包まれ視界ゼロcrying

百名山完登後必ずもう一度、利尻富士へ登りに来る心に誓いました

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コメント

順調に
keijikeijiさん、こんにちは。

順調に100名山稼いでいますね。
今年中に私の数を抜くこと間違いなし

利尻は沓形からの難コースを登られたとは、
大したものです。
(私は登山口だけ見学に行きました

山頂からの景色を堪能できず、残念でしたが、
山は逃げませんよ。

次回は晴れると良いですね。
ご健闘を祈ります。
2013/7/7 18:22
ありがとうございます
去年の夏から順調に踏破していっています

沓形登山コースですが、色々な文献で見られるほどの難コースではなかったですよ
前日に大山剣ヶ峰へ登ったので特にそう感じたのかも知れませんが

また利尻島へ来る理由が出来てしまいました。
百名山踏破を終えたらもう一度登りに行きます
2013/7/8 7:59
keijikeijiさん、はじめまして♫♬
近々お天気がよければ同じコースで利尻山に登ろうと思っているので、とても参考になりました。
ありがとうございますm(__)m

ガスガスで高度感なかったんですねっ

雪渓ではアイゼンは使われなかった、のですよね?!
役場の人に聞いたら今年は雪が多いとのことでしたので、
ちょっとビビってます

もう少しコース研究してみたいと思います!(^^)!
2013/7/16 11:46
参考になって幸いです。
役に立ったとおっしゃっていただけて嬉しいです。

雪渓横断ですが、私が通った際はシャベルでキチンと道が掘ってあり、通行に際しては何ら問題はありませんでした。
今夏の利尻登山にはアイゼン・ピッケルの必要は無いものと感じます。

但し本文記載の通りガスっており、難所も視界が悪く高度感ゼロだったので、晴れていれば高度感を感じ「恐怖心」がでるのかも知れません。

好天になるといいですね
2013/7/19 18:57
ありがとうございましたm(__)m
keijikeijiさん、こんにちは。

雪渓箇所の感じが分かり、助かりました。
情報ありがとうございました♪
2013/7/21 15:06
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ハイキング 道北・利尻 [日帰り]
利尻山(鴛泊コース・ピストン)
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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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