029オオヤマレンゲと双門岩を見に双門〜八経ヶ岳へ行くが、、
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 17:31
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 2,759m
- 下り
- 2,828m
コースタイム
二日目:起床4:30〜朝日の撮影〜テン場出発6:00〜6:55八経ヶ岳7:05〜明星ヶ岳7:30〜八経ヶ岳7:50〜8:17弥山小屋8:25〜9:30狼平避難小屋9:40〜高崎横手出合10:00〜頂仙岳下10:20〜10:55カナビキ尾根分岐11:10〜12:30金引橋12:35〜13:00熊渡13:10⇒自転車撤収⇒16:00自宅
天候 | 一日目は晴 二日目も晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
熊渡〜双門分岐は林道歩き 分岐〜釜滝は赤テープを探しながら気持ち良く歩けます。 釜滝〜仙人テラスは梯子や鎖のオンパレードです。 仙人テラス〜修覆山は赤テープは忘れた時に出て来る程度です。足跡有ったり無かったりで迷い迷いやすいのでコンパス&地図とGPSは必携です。 修覆山〜弥山小屋:倒木地帯です。方角さえ間違えなければ赤テープ必ず有ります。 弥山〜八経ヶ岳〜明星ヶ岳は:道迷い、危険箇所は有りません。 弥山〜カナブキ尾根:道迷い、危険箇所有りません。 カナブキ尾根〜金引橋:滑りやすいトラバース道有りですが、慎重に行けば大丈夫です。 |
写真
感想
今回の目的はNANIWANさんのレコで気に成った双門岩、オオヤマレンゲ、テント泊の練習、夕陽&星の撮影、迷ヶ岳から弥山へのルートを歩きたくて行って来ました。最初は少し大変ぐらいにしか思ってませんでしたが、弥山小屋に到着する頃には肉体的にも精神的にも大きく大変で反省しました>ー<;
釜滝過ぎから大変さが解って来ました。崩れかけの鉄橋で滑って片足ブラリ状態に成り、軽装の時は簡単に普通の状態に戻して何てことないのですが、ザックの重さで両腕で身体が上がらない!(今回は軽いながらも三脚も持って行った)でも時間をかけて立て直しました。次に垂直梯子の連続の所で雨具をザックの外にゴムで挟んでたのが木に引っかかり3梯子下へ落ちてしまい、ここでも少しですが体力を使いました。(精神的にはかなりダメージが>ー<;)垂直の岩場でも軽装だと何て事はなかったのですが、ここでもザックの重みが腕に!当然手を離せば即死の場所で、いままで感じなかった恐怖が少し出て来ました。行きも地獄、帰りも地獄とはこの事か!鎖を信じて120%の力を出して上がりました。今回は双門岩はパスして、今度は迷ヶ岳経由で弥山へ。迷ヶ岳への最初の直登はキツク、体力的には大変でしたが精神的には大丈夫でした。そのまま真っ直ぐ行くと今度は何所を見ても同じ様な景色ばかりで、コンパス&地図とGPSは必携です!疲れから精神的に少しダメージが出て来ました。GPSを頼りに何とか弥山小屋に到着して少しボ〜としてました。(地元の方々に迷惑をかけるかも知れないので、もうこのコースは軽装以外では行かないと誓いました)
気を取り直して小屋にテント料\500と水1L,\100と肉体的にも精神的にも落ち込んでるのを立て直す為にもビール\500を払い一気^0^Y 弥山神社に今までの感謝と無事帰還を願いました。国見八方覗きにテントを張ってると一人の男性が西口トンネルから上がって来たとの事。星の撮影に来たとの事でした。奇麗な夕陽&星を撮影して気持ち良く就寝。翌朝3時過ぎに外を見るとガスってると昨日の疲れでもう一度寝て4:30頃に起きて外へ。ガスが徐々に消えたり又出たりを繰り返してました。個人的には少し満足して撤収してたら、もう一人の男性が2時過ぎから行って八経ヶ岳から帰って来ました。良いのが撮れたとの事で見せて頂いた。奇麗な天の川がハッキリと奇麗に撮れてました。う〜羨まし〜い!知らなかった!私も今度挑戦したいと思いました。
次ぎの日はオオヤマレンゲを見に八経ヶ岳へ。まだ蕾も沢山有り役目を終えた花も有りでシッカリと見て撮影して楽しみました。八経ヶ岳から明星ヶ岳へ行き、私物を落とした事に気付き八経ヶ岳へ戻りました。そのまま弥山小屋から狼平方面のオオヤマレンゲを探しに行くが解らない>ー<;でも昨日の疲れか早く帰りたいモードに成ってました。カナブキ尾根からは予定では歩いた事が無い川合へ下りるハズでしたが肉体も精神も早く帰りたいと言ってるので熊渡へ。無事着いて自転車をデポして帰宅。
今回はオオヤマレンゲや夕陽&星など沢山見れて良かったと思う反面、猛反省です。何か有ったら地元の方々に迷惑が掛かる。軽装以外では双門コースは余程上半身を鍛えない限り絶対に行かないと思いました。
あ〜怖かった!シンドカッタ!でもちょっぴり楽しかった。無事に帰れて山の神に感謝!感謝!
テン泊装備で このコース おみそれしました。
ここは 一度入ると 途中回避するにも 体力の要るコースしか選択肢はなさそうです。
冷静に自分の体力と相談して 無理しないのがいいですね。
次回は軽装で 双門岩も行って下さい 私も 仙人テラス・修覆山気になってます。
NANIWANさんのおっしゃる通り冷静さが足りませんでした>ー<; 少し鼻が伸びて過ぎてたのかも知れません>0<; 今の私では下半身は少し自身が有ったので実行しましたが、上半身をもっと鍛えなければ双門の神に排除されるかも!? で、生身で懸垂10回が楽に出来れば、又挑戦するかも知れません。
NANIWANさんと言えば明神平で、何時かは1334経由で桧塚奥峰のテント泊&マナコ谷を行きたいと思ってます。上半身をもっと鍛えたいと思います!
忙しい中でのわざわざのコメント有り難うございました!
わざわざ忙しい中でのコメント有り難うございましたm(_i_)m
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する