天女花にも逢えた、弥山〜八経ヶ岳
- GPS
- 33:21
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,538m
- 下り
- 243m
コースタイム
6:00天川川合
8:40栃尾辻
10:30狼平
(テント設営・雨のため待機)
11:50狼平出発
12:40弥山
13:10八経ヶ岳
14:30頃、狼平
<7/14>
6:00狼平
8:10栃尾辻
10:00天川川合
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なかなかのロングルートでした。 最初、熊渡よりカナビキ尾根経由でこのルートに合流しようとしましたが、 数台しか停められない熊渡の道路脇は五時過ぎくらいで既にいっぱい。 仕方なく川合まで戻りました。役場の駐車場はガラガラ。 弥山・八経ヶ岳を目指す場合、多くの方が行者還トンネル西口より アクセスするため、人っ気が少ないです。 ただ、ダラダラと長いだけで特に危険箇所はありません。 ずっと尾根伝いで、小さなアップダウンがいくつもあります。 苦しんだのは最初。テント泊装備の重さに加え、急な階段。 おまけに登山口の標高が600mと低いので汗がダラダラ。 狼平まで水場はないので多めに持っていったほうがいいかと重います。 |
写真
感想
これまで八経ヶ岳には最短ルートの行者還トンネル西口からのコースと弥山川コースに登っていますが、今回のルートは初めて。長めのルートなので、せっかくだからテントで一泊するゆったりプランにしました。荷物はゆったりじゃなかったですが、大好きな山で贅沢な時間を…。
最初の樹林帯は1回目の鉄塔までなかなかの急坂。蹴上げのおおきな金網の階段が続きます。荷物の重さと暑さで汗がダラダラ。少し登っては休みの連続です。先行き不安すぎてもうやめようかとも思いました。が、風の吹く自然林の尾根へ出ると暑さも和らぎ、体も山に慣れてきたので問題なかったです。
狼平の少し手前で大粒の雨に見舞われました。アウターとして使用する上はともかく、レインパンツを履くのは久々です。ザックカバーも。
狼平におられたのは小屋で休憩の方一人のみ。自分はテント設営します。たった一人の狼平か?とりあえず雨な上に雷鳴もするのでしばし待機しましたが、天気が回復模様だったので、サブザックに荷を詰め出発です。
ポクポク一時間弱。ガスの中に八経ヶ岳が見え隠れするなか弥山小屋に到着です。結構な人だかり。やっぱりみんなの目的はアレです。そう、オオヤマレンゲ。
狼平付近でも見ましたがすでに花が茶色くなってしまっていたので、本命の群落に期待です。
コルから登りにかかりわずか。花を愛でる人々の声が聞こえます。花渋滞です。通常の渋滞と違って怒るような人はいないでしょう。自分もゆっくり鑑賞します。うつむいた白い天女花、見事でした。また来年も見にこようと思います。
八経ヶ岳山頂で休憩の後、弥山小屋でビールを買って狼平に戻ります。
ゆっくりしているとテント泊の方々が次々増え、合計九張程になりました。
こんなに人気だとは…
翌日は帰るだけなので、テントの内外で思い思いに食べて飲んでと、贅沢な時間を過ごしました。川のせせらぎと森のにおいに心洗われるようでした。
翌日の下りはやはり、標高が下がるにつれしんどかったです。
こんにちは〜。
我が家も13日、日帰りでオオヤマレンゲを愛でていました〜。
ってあれ?CTを見るとすれ違ってるような・・・。
実は、弥山〜八経間でfineridgeさんらしき人に
気づいたような気もするのです・・・。
お姿、全体に黒青っぽくありませんでした?
ザックが小さかったのを覚えてます。
(アタックザックだったんですね)
黄系のグレゴリーのザックだったら声かけてましたね、多分(笑
またどこかでお会いしましょう〜
お疲れ様でした!
いつもコメント有難うございます。
おっしゃる通り…
青のウェアに黒のサブザックでしたわ〜〜
多分弥山小屋からのコルへ下る手前でお会いしたのかも。
娘さん?のファッションになんとなく見覚えあります。
当日は晴れとはいきませんでしたが、逆に涼しく
快適に歩けたし、ミストの森も幻想的で良かったですね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する