木曽駒ヶ岳〜将棋頭山〜茶臼山



- GPS
- --:--
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,754m
- 下り
- 1,759m
コースタイム
天候 | 曇〜時々小雨〜曇 ※山頂部強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ヒルトップ(ペンション)上、もしくはコガラ(キャンプ場)との表示の場合あります。ここが福島Bコースの起点となります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは駐車場からすぐ、茶臼山方面との分岐にあります。 この時期7〜9合目間に雪渓のトラバースが2箇所ほどあります。 周回ルート登山道の最後に一本吊り橋を渡ります。とても不安定です。 駐車場を少し下ったスキー場下部に美味しい冷水が出てます。 |
写真
感想
天候都合により計画を変更して急遽選んだルートです。
ロングルートですが昨年8月に同じコースを逆周回してるし、相方さんも山慣れて健脚なので行けるだろうと思いました。
それでも11時間半かかりました。長かったです。
福島Bコースはよく整備されてルートは明瞭です。
でも登山者は少なくこの日は山頂まで1名しか会いませんでした。
駐車場のお隣さんで宿泊装備でした。
7合目避難小屋は小さいがとても整備されており快適そうです。
風力とソーラー発電があり、バイオトイレもきれいでした。
7合目から玉乃窪カール手前まで2箇所の雪渓トラバースがありました。
この時期、アイゼン装備は微妙なところです。
相方は登山靴と念のためアイゼンも持ってました。登山者のあるべき姿です。
自分はトレランシューズでしたが、上りルートで雪が残ってたら恐らくアウトでしょう。
9合目の玉乃窪山荘より山頂まで結構強い風が吹いてました。
ガスで景色も見えず山頂から同じルートで下山するかな、と思いました。
山頂は千畳敷から登ってきた登山者が10人程、拍子抜けに少なかったです。
気温は10℃ほど、強風で寒い。「いけそうだね」と二人で判断。
記念写真を撮ってすぐに前進開始。
下山を開始しても稜線で風は収まらずむしろ強くなってきた感じ。
将棋頭山への途中、本日初めてガスが切れて遠望が効きました。でも木曽駒山頂付近はずっと雲が切れませんでした。
大きな遭難碑が見えた。次に将棋頭山頂への分岐を示す道標。
昨年は逆コースだが気づいてない。こんなに分かり易いのになぜだろう?
コマクサの群生で写真タイム。濃い色の花がきれいでした。
西駒山荘は営業しておらず、冬季部屋で風と雨を避けてランチタイム。我々のパーティー以外誰もおらず静かです。
山荘から行者岩を経て茶臼山まで約1時間ほど。
樹林の多いルートで風も収まってきました。
茶臼山からは樹林帯の中の下山。高低差1300mくらいです。9〜5合目までの標識が有り時間表示してありますがあまり当てにならないようです。山頂から駐車場まで2時間くらいで下山できました。最後の吊り橋でこの日の運・不運を試されます。
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