☆幌尻岳☆難関ルート!感激の山頂を踏む。。。
- GPS
- 12:22
- 距離
- 31.9km
- 登り
- 2,072m
- 下り
- 2,063m
コースタイム
天候 | 快晴 額平川の水量は、深いところで膝上程度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
飛行機
千歳からから高速に入り、日高自動車道日高富川ICを下り、R237経由で前泊するくまさん荘まで1時間半程度。 目的地に設定した、とよぬか山荘までは、問題なく到着できます。 ただ、とよぬか山荘から、くまさん荘まで案内がまったくないので、行ったり来たりしてたどり着きました。 結果的に、くまさん荘は、とよぬか山荘直前のT字を左折し、数百m先を右折するとすぐのところにありました。 ちなみに、とよぬか山荘からくまさん荘までは、車で1分程度。 くまさん荘は http://www.geocities.jp/alohadebf/ シャトルバスの予約(往復3500円)は、宿泊するくまさん荘さんが代行してくださいます。 とよぬか山荘から林道ゲートまで約1時間。 寝不足と前夜のビールと車の揺れで、林道ゲートに着いたときは、皆ぐったり(冷汗) 日帰りの場合、帰りのバスは17時だけなので、タイムレースの感じ(汗) これに遅れると、待避所(トイレ、水はあり)で一夜を過ごすか、林道を20卻發ハメになります。 当日は、予約客が全員揃ったため、16時30分に発車していただき、乗客は大ラッキーでした。 ただ、最終バスが17時となっていて、予約してなくても、あるいは、連絡の行き違い等で、その時間に下山する登山者がいる可能性もあるので、これでいいのかという声が上がりました。 また、予約したのに、補助席も全部使って、さらに運転席と助手席の間のシートに、反対向きに座らせて、バス1台で済ませようとしたことで、もめる一幕がありました。 でも、幸いもう1台バスが来て、17時まで待つということで、事なきを得ました。 正直、最初から2台体制にしてほしかったです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*渡渉について 渡渉区間は、フエルト底の沢靴(タビ)とストック1本は必須。 (当日の水量は、ストックがなくても大丈夫なレベルであった) 水量の多い時は、難儀するであろうが、通常の水量であれば、装備さえしっかりしておけば、渡渉は問題ないと思います。 装備を怠れば、濡れている石や水中の石は、転倒の危険が高まるのは必至。 へつりは、鎖も設置されているので、慎重に進めば問題ない。 ただ、ピンクテープやマークが分りにくい所が何カ所かあったので、天候悪化時は要注意。 渡渉区間以外に危険箇所はありません。 【林道ゲート〜取水施設(設定タイム1:30)】 林道区間は、7.5劼△蠅泙后 この林道は石ゴロもなく、とても歩きやすい。 行きも帰りも設定タイム通り1時間30分だったことを考えると、緩やかではあるが、基本登りの行きは、カミサンには、オーバーペースだったようです。 のちの幌尻山荘からの急登区間でカミサンが牛歩になったのは、「この区間が早過ぎたからだ」と言われたました。 抑え目のペースでも、牛歩になったと思うが(苦笑) 行きは、テンションが高かったためか、長いという印象はありませんでした。 一方、帰りは時間的余裕もあったためか、とにかく長く感じました(というか、事実長い!) 【取水施設〜幌尻山荘(設定タイム1:30)】 渡渉開始地点は取水施設から20数分先にあり、ここで登山靴から沢靴に履きかえます。 この日、額平川の水量はおそらく平均程度か少な目で、深いところで膝上程度で助かりました。 フエルト底の靴(タビ)の効果は抜群で、滑ることを気にせず、楽しみながらザブザブ進めたました。 特に帰りは、疲れた足には、もってこいの冷たさで、意図的に膝まで浸してクーリングダウンしたほどです。 前泊したくまさん荘さんから「水勢が強い場合は、流れを正面に受け止め渡るといい」とアドバイスをいただきましたが、ストック1本で流に揺さぶられることもなく横切れました(ちなみに渓流釣りで沢の経験豊富なsanpoさんは、ノーストックで余裕をかましてました) 【幌尻山荘〜山頂(設定タイム登り3:00,下り2:00)】 山荘から命の水までの樹林帯の急登区間となります。 ここまで設定タイム通り順調に進んできたカミサンが案の定、急登区間で完璧な牛歩になって、ちょっと焦りました。 sanpoさんに「先に行ってください」と言うも、「今日はsatowifeさんと一緒に歩くために来ているんですから、ゆっくり行って下さい。まだまだ時間はたっぷりありますよ。」 と優しいお言葉。 これが、カミサンには暗黙のプレッシャーとなり、結果、sanpoさんに尻を叩かれるように遅いながらも止まらず、何とか樹林帯の急登区間を凌ぐことができました。 稜線にたどり着くと景色は一変。 戸蔦別岳のピラミダルな山容が目を引きます。 さらに小ピークをいくつか登ると、美しいカールとともに幌尻岳がようやく姿を現します。 一見すると、どこが山頂だか分りにくい! ここから半円状のアーチを描く稜線を緩やかに登りつめるといよいよ山頂に到着となります。 稜線上は、北の大地を彩る花々がまさに盛りと咲き誇っていました。 山頂が見えた安堵感と花々の癒しのおかげで、カミサンも息を吹き返して助かりました。 山頂到着は10時33分。 急登区間で、カミサンの足が何度も止まり(想定内)冷や汗をかいたが、設定タイム通り到着でき、心底ほっとしました。 カミサンは登りでヘロヘロになっても、下りで足が止まることはないので、山頂では余裕をもって休憩できてよかった。 ただ、sanpoさんに急登区間で、sanpoさん史上経験したことのないスローペースを共有させてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 稜線上は花々が咲き乱れていたおかげで、sanpoさんも撮影タイムとなり、少し救われた感がありました。 |
写真
感想
幌尻岳の日帰りは、私たち夫婦にとって、最難関のコースです。
なにしろ、帰りのバスは17時のみ(その前は11時)
コース状況、カミサンの能力を精査し、これなら行けると判断し、計画を立てました。
キーポイントは、カミサンが苦手な幌尻山荘から命の水までの急登区間をどう凌ぐかです。
急登は一朝一夕で速くなるものではないので、そこは失速することを想定し、林道、渡渉、下りで頑張ってもらうことにしました。
そんな中、百のカウントダウンが近づいているsanpoさんも幌尻岳とトムラウシ山が残っているということで、幌尻をご一緒していただくことになりました。
二人では心細いので、私たちにとっては、渡りに船と大喜び!
いや、ちょっと待った!
今回はカミサンも一緒だぁ!
うさぎと亀の異色のコラボ(汗)
いくらなんでも、ペースが違い過ぎる(大汗)
すると、sanpoさんは、
「17時のバスに戻ればいいんですから、急いでも同じですよ。自然を満喫したり、花を撮ったりしてますから。 最後まで一緒に行きますよ!」
と優しいお言葉をいただき、それに甘えることにしました。
この日は絶好のコンディションに恵まれました。
快晴で水量も少な目。
水量が多ければ、その分時間もかかるので、ラッキーでした。
そのため、渡渉は、からだを揺さぶられることもなく、むしろ楽しみながら歩けました。
渓流釣りで沢に慣れているsanpoさんに至っては、ストックも使わず、いとも軽々と渡渉をこなしてました。
帰りは私たち夫婦も余裕ができ、わざと膝まで浸り、クーリングダウンするほど、気持ちよく渡渉を楽しめました。
懸念していた急登区間で、カミサンは案の定、完璧な牛歩となりました(大汗)
でも、稜線に出てからは、戸蔦別岳やカールや色とりどりの花々に元気づけられ、息を吹き返して、ほっとしました。
稜線は、人の多く入らない幌尻岳ゆえに、自然が手つかずの状態で残っているように思えました。
カミサンは、会話もできないほどヘロヘロになりながらも、10時33分に山頂に到着。
これもsanpoさんが後ろで、暗黙のプレッシャーをかけてくれたおかげです(笑)
私たち夫婦だけだったら、確実にもっと遅くなったと思います。
幌尻でお会いした登山者は、見るからにベテラン揃いで、私たち同様、百名山の最後の方にもってくる方が多いようです。
現に山頂で35年かかって、この日、百を達成したという方もいました。
私たち以上に感慨も一入だったことでしょう。
写真を撮ってさしあげた際、自分にも熱いものが伝わってきました。
皆それぞれの思いが込められて登る山、それが幌尻岳なんですね。
私たち夫婦は、まだ山では、ひよっこなのに、そんな幌尻岳を登ることができて、感無量です。
鈍足におつきあいいただき、sanpoさん、ありがとうございました。
遅すぎると、逆に足にくるでしょ(笑)
私は、いつもこのペースで鍛えられてます(苦笑)
幌尻岳も八ヶ岳縦走同様、心に深く残ることでしょう。
これに懲りず、またご一緒してくださいね(カミサン抜きで)
翌日、sanpoさんはトムラウシへ、私たちはカミサン未登の十勝岳へ登ります。
千歳空港での宴を楽しみにそれぞれの宿泊地へ向いました。
●前泊した、くまさん荘さんについて
幌尻岳の前泊宿は、とよぬか山荘が一般的だと思います。
くまさん荘は、とよぬか山荘から車で1分程度のところにあります。
1泊2食でなんと5000円。
部屋もこぎれいで、食事もおいしい。
おまけに女将さんのおもてなしがすばらしく、5000円では申し訳ないと思うほど大満足しました。
渡渉のことや遭難のことなど、いろいろお話しいただきました。
おかげで、予定よりビールを飲み過ぎてしまいました(笑)
ちなみにビールの持ち込みもOK(驚)
「幌尻岳はもう登らないかもしれないけど、くまさん荘には、また来たいね」と意見は一致するほど、おススメの宿です。
待ちに待ったこの日が参りました。。。
前日は支笏湖を眼下に見渡す風不死岳(ふっぷしだけ)で足慣らしをし、半日仕事を終えたsatoさんご夫妻は午後からのフライトでくまさん荘に夕方の到着。
合流したくまさん荘では豪華な料理と家主の素敵なお人柄で話しが弾み、前夜祭はおお盛り上がり^^
楽しいひとときを満喫させて貰いました。。。
(やっぱり呑み過ぎましたかね(笑))
翌日は二時起床で三時のシャトルバスに乗り込みましたが、お酒が抜けきらず厳しかった〜(汗)
そんな中、前夜禁酒でこの日に賭けてるsatowifeさまは気合十分でしたね^^
幌尻岳を最大の目標に、こつこつとトレーニングを重ね、難所の黒戸尾根も日帰り出来るほどに力を付けてきた奥さまには本当に頭が下がります。。。
ご夫婦で百のお山にトライしている姿は、satoさんの手厚いアドバイスと価値観の一緒なご夫婦の協調性、そして常に一緒に”楽しむ”という姿に感動を覚えるほどでした^^
変化に富んだ登山ルートである今回のコースの最大の目玉は、やはり額平川を遡行しながらの渡渉にあると思います。
天候にも水量にも運に左右される渡渉は、今回幸運にも穏やかな天候に恵まれた周りで、水深も膝ほど15〜20箇所ほどの渡渉を難なくクリア出来た事が幸いでした。
当日雨が降ってなくとも前夜までの降雨により水かさが増しバスが運休になったり、バスが運行しても午後からの雷雨で渡渉が危険で足止めを食らったり、そんなアクシデントのリスクが大きい幌尻のアプローチは難易度が高く、今回は本当にラッキーでした^^
現にお山でお話しした登山者の中には、天候に見放されて三回敗退、四回目にしてようやく山頂を踏んだという方も。。
そして、難関のお山である故に当日もここで百名山完登と言う方が二名、九十五座目と言う方のほかベテラン山屋さん達が多数おられました。。。
私も九十八座目にして幌尻岳の山頂を、satoさんご夫妻と共に踏めた事が何よりの喜びであり感謝感激!
楽しみ苦しみ喜び感動を分かち合える共通のお仲間は、一生のお宝です^^
想い出に深く残る素敵な山旅となりました♪
こんばんは、satoyamaご夫婦にsanpoさん。
上手く幌尻攻略されましたね!
条件が揃ったとは言え、日帰りはお見事ですね!
うちは日帰りで突っ込んだら恐らく終バスにアウト(笑)
暗闇の林道を歩くか?バス停の待避所で一夜になりかねません。
ん〜、幌尻いつ行こうかな〜!?
最難関の宿題になるのは確実です。
最後の1座に残しますのでコラボお願いしま〜す
”NO”とは言わないよね、お二人さん
sannpoさん、satoyamaご夫妻様こんばんは。
なんて素敵なレコ!!!!!
川も山もお花も景色も
百名山の最後の一座を、こんな良い日に迎えられたという山頂のお二方も
それになんてったってsatoyamaさんご夫妻さんとsanpoさん
三人の感じが。。
良いっ!!!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
こんな素晴らしい景色の中で、こんなに楽しそうな皆さんの姿拝見したら、
なにやら私まで目頭が熱くなるじゃありませんか。。(泣)
良かったですねえ、本当に。。うううっ(何がだ?)
satoyamaさんご夫妻様、どうもお疲れ様でした。
sanpoさんはその後トムラウシに向かったのですね?
そちらもすご〜く楽しみです!(^∇^)
お疲れ様でした〜
当日足掛け35年(正確には33年です)で100個目を迎えたnaga4687(年配の方)です。握手し自分のことのように喜んでいただきありがとうございました。お蔭さまで実感が湧きました。結局泊りを止め皆さんに少し遅れて日帰りしました。林道ふらふらで2台目バスに間に合いました。幌尻って山のトライアスロンのようですね。光岳5月の日帰りより疲れました。ついでに翌々日深田が百名山に入れ損なった二ペソツ山へ、幌尻に劣らずいい山でした。
皆さんを随分足の揃ったパーティだなとお見受けしてましたら、黒戸や八ッ全山日帰りなどすごい方達だったのですね。またどこかでお会いしましょう。
satoさん、奥様、sanpoさん、こんにちは!
素晴らしいコラボですね〜!
北海道最難関の幌尻岳
ナイスコンビネーションです
ここは足袋が必要なんですね〜
うちはいつ行けることやら・・・
レコ楽しませていただきました!
fall
くにやん、こんばんは。
水量がもっと多ければ、時間的余裕はなくなったと思います
でも、渡渉区間を除けば、ロングはロングですが、普通のコースだと思います
一番の問題は、帰りのバスの時刻ですね
カミサンにとっては、それが、かなりプレッシャーとなったようです
カミサンは自分が行けたことで、kuniwifeさんに、
力水を与えられたかな?と言ってます
幌尻? もういいでしょう
くまさん荘にはまた行きたいけど
ittiさん、こんばんは。
天候にも、山友にも恵まれ、難関の幌尻をカミサンまでも踏破できて感無量です
稜線に出てからは、景色は一変、気分も一新。
色とりどりのお花の中を気持ちよく歩け、幸せでした
渡渉も水量が少なくとても楽しかったです
これで、バスの時刻がもっと緩やかだったら、申し分ないんですが
でも、高いハードルを乗り越えた達成感は格別のものがありました
ittiさん、幌尻、いい山ですよ
初投稿なんですね。
とてもうれしいです
35年かけて、今日が百という言葉を聞いたとき、余計にじーんときちゃいました
あのすばらしい天気の中、百を達成できるなんて、ドラマチックでしたよ
一眼を車に忘れたのは、痛すぎでしたね
私たちは翌日、抜け殻のようになってしまいましたが、naga4687さんは、
ニペソツ山へ行かれたんですね
そんなにいい山なんですか!
私もいつか行ってみたくなりました
幌尻、いつまでも心に深く残りそうですね
fallさん、こんばんは。
うちは、お荷物つきなのにsanpoさんが、順応してくれて、楽しく過ごせました
ただ、sanpoさんと一緒だと を飲み過ぎてしまい、翌日のバスを降りたときは、
二人して、ぎりぎりセーフの状態でした
ちなみにカミサンはさすがに、前夜一滴も飲まずに臨みました。
でも、バスの揺れは半端なく、やはりぎりぎりセーフでした
沢足袋は絶対必要ですよ。
サイズが合えば、どうぞ使ってください
satoyamaさん御夫妻、sanpoさん、こんばんは。
なんでもアリな楽しそうな山ですね。
お花も勿論綺麗ですし。
それにしても、沢登りが楽しそう
夏場に一度やってみたいですね〜
確かに増水してたりしたら、せっかく北海道まで来てもアウトでしたね。
sanpoさんが腰まで浸かっている(?)写真は説明書きを読んで初めて理解しました
(川に飛び込もうとしてるのかと…)
satoyamaさんの奥様も、黒戸を制覇してるので、行けない山は無いことを証明しましたね〜
※sanpoさんの風不死岳レコは無しですね。
いままでヤマレコは見るだけでしたが、私のことが載っていてとてもうれしかったので、初めて投稿させていただきました。
どこかでまた会いましょうと言いましたが、satoyamaさん、sanpoさんの過去の記録を改めて見てましたら、余りにもニアミスをしてましたので不思議な気持ちでまたコメントさせていただきました。ストーカーみたいでご免なさい。
特にsanpoさん(satoyamaさんの記録のところで書いていいのかわからないですが)、2013/1/20金峰山、1時間遅れでスタートし、どこかですれ違っていたことになりますが、下りの富士見平小屋でもう遅いのにやけに盛り上がってるパーティがいるなという印象でしたがsanpoさんだったのですね。こちらは単独なので寂しく淡々と下りましたが。
以下sanpoさん→私
7/7・5/3飯豊山→5/22〜23、6/2富士山→6/9、3/17西吾妻山→3/24、2012/8/5薬師岳→8/4〜6双六水晶雲の平太郎平、6/19早池峰・岩手山→6/11〜12。
また、以下satoyamaさん→私
2011/6/19岩手山→6/12、5/15荒島岳→5/14。
こんなんだとまた遭遇しそうですね。山泊は酒を飲むのが目的ですので会ったらお付き合いください。
8月は日程未定ですが、テン泊で荒川赤石聖か室堂薬師黒部五郎を目論んでます。
kuniやん、おはようデス!
satoさんも申してる様に天候次第では困難極まる難しいコースですよ
今回は、日頃の行いが良かったため(笑)幸運にも条件が整って本当にラッキーでした
天気だけは”賭け”ですが、運を天 に任せてチャレンジして来てください
最後の一座が北海道では 応援部隊としてはちと遠いですよ
ラス前くらいにして、近くのお山で盛大にやりましょう
本当、楽し過ぎる山旅でした
北海道はでっかいド〜で スケールの違いを実感してきました
入山者の数に制限がある幌尻岳は、手付かずの自然がそのまま残っている感じが随所にありました!
銀座のアルプスの稜線道と違って、登山道も樹木優勢でひと一人ようよう歩ける幅だったり、お花畑の勢いっぷりと言ったら眼を見張るものがありました^^
satoさんご夫妻とご一緒させて貰ったおかげで、一人で行くより楽しさ三倍で満喫満喫の幌尻岳でした
初めまして、sanpoと申します。。。
感動的な百座目 に運良く山頂に居合わせて貰えて、こちらも熱いものがこみ上げてきました。
35年間積み上げてきたものの集大成が幌尻だったんですね〜
どうしても後まわしになりがちな幌尻ですが、今回の登山で身を持って納得しました。。
天候に恵まれないと決して登れない幌尻岳・・・当日は運良く好天に恵まれ、満足のいく有終の美をかざれましたね!
naga4687さんから初コメントを頂き嬉しいばかりです
過去の経過でこれほどまでニアミスされてたなんて驚いてしまいました。。。
これで山登りが終わりでは無いでしょうから、どこかのお山で再会できる事を心待ちにしています
本当におめでとう御座いました!そしてお疲れ様でした
fallさんからお誘いを受けた時、この遠征が無かったら仕事二の次で行きたかったですよ
fallさんが産声を上げた北の大地ですから、里帰りついでにガシガシ行ってください!
本当にイイ〜お山ばかりで惚れ惚れしちゃいます
足袋を履く姿が妙にこっけいでしたが 超〜必需品です!
天候に恵まれた大満足の幌尻岳でした
satoyamaさん御夫妻、sanpoさん、こんにちは
思いがいっぱい伝わってきまして、
じっくり拝見してから、コメントしようと思っておりました
遠い北の大地、私にはまだ未踏の地ではありますが、
そんな中で仲間と集い、楽しさ、喜びを共有できる
すばらしいですね
苦労した山頂での出会いもあり、その方々との思いも一緒のようですね
ただただ、うらやましい限りです。
私もそんな輪の中に一緒に入りたかった
ただ、私はまだ百名山は66座、皆さんのこんな輪に入るには未熟者でございますが
沢の渡渉は渓流釣りには必須でワクワクしますので、
幌尻岳は、その内に是非行きたい山ですネ。
一人では寂しいので、kuniやんご夫妻にお願いしようかな?
最難関の山ですねー
事前の天気と体力が無いと。。。と思いなかなか行く勇気がでてきませんが、この楽しい記録を見てチャレンジしてみたい気持ちになってきました
nabekaさん、こんにちは
あれ?至仏のレコ 上げないんですか
同僚との登山も楽しかったんじゃないですかね
幌尻岳のこのルート、変化に富んだワイルドなコースでした
百のお山の中で(斜里岳も沢登りがありますが)本格的な沢登りを強いられるお山はここただ一つだと思います
最初の一歩は冷たい沢水に眼が丸くなりましたが、2〜3回渡渉をすると自然に慣れてくるんですよね〜
この時期だからこその気持ちのイイ沢登りでした
ヤラセ写真 変なオジサンですいません(笑)
風不死岳の記録は、もう埋もれてしまうので諦めました
爽快な景色を楽しめる素敵なお山なので、一枚だけ貼り付けておきますね!
正面に見えるお山が五月に登った恵庭岳です
URU57さ〜ん、、こちらこそ遅くなりました
たぶんsatoさんもバタバタしてると思います
幌尻岳は是非是非kuniやんご夫妻とどうぞどうぞ
必ずくまさん荘に泊まってくださいね
念願の○○マに逢えるかもですから(笑)
他のお山には無い、百を目指す方々が多く集うお山と感じ、皆さんとの連帯感や協調性がにじみ出てくる不思議なお山でした
一度は行かねばならぬ登竜門、早かれ遅かれ○○マじゃなくて ここと対峙しなければならない鬼門のお山?
いづれにしても”運”に付いてました
天候勝負の幌尻が、週間天気では諦めていたのですがイイ方に傾いてくれました
伝わりましたか!
嬉しい限りです
トムラウシの記録にも、ありがとう御座いました
条件が整わないと頂を踏めない難関コース
我々よりずっとタイミングを合わせる事が容易ではないでしょうか
道内にお住まいの方が羨ましくてなりません
価値観の一緒な山友との山行は、本当に苦楽を本音で感じ合えて一緒の時間が長いほど信頼関係が築けていく感じです
天気 のおかげで大満足の幌尻山行となりました^^
satoyamaさん、sanpo69さん
こんばんわ
レコ気づくの、遅れてました。。
沢の渡渉って・・すごく深いんですね。
足袋も必要ですか?
私の百名山はなかなか進みませんが、北海道は来年以降でしょうか
幌尻岳、この距離、累積標高差・・
日帰りですごいですね。
お花もとっても綺麗で、すぐにでも行ってみたい感じです
誰か、来年一緒してくれないかな〜〜
幌尻岳、渡渉があったり、アドベンチャーなお山なんですね〜
楽しそうですけど、百名山最難関のお山ということがよく分かりましたよぉ
ため息つきながら見入ってしまいました。。。
いつ行けるかなぁ?でも、今日より若い明日はない・・・
早く行かねば・・・
幌尻岳は黒戸尾根を日帰りできるようにならないと無理ですかぁ。2泊3日くらいで予定しないと無理かな。。。
いろいろなことが頭を巡ってしまっています
いつの日か行きたいと思いますっ!(^^)!
幌尻、楽しかったです
八ヶ岳縦走同様、心に深く思い出が刻まれそうです
nabekaさんとの、あの日の苦行、いまだにフラッシュバックしますよ
もう、あの日以上のパフォーマンスはできそうにありません
渡渉、おもしろかったですよ。
だけど、水量、天気等、条件に恵まれたおかげです
カミサンは、時間制限ありの今回、苦行だったようです
北の大御所は、条件が揃わないと一筋縄ではいかない山ですが、
今回はとてもラッキーでした
カミサンが山荘からの急登をどう凌ぐかが最大のポイントでしたが、
sanpoさんが、後ろにいるプレッシャーがあったため、
二人で行くより早く登れたと思います
URUさんとk夫妻がコラボになったら、URUさんも
sanpoさんと同じ位置取りで歩いて下さいね。
そしたら、バスには余裕で間に合うと思います
コメント、ありがとうございます。
幌尻は昨年山荘を予約して、1泊で行く予定でしたが、都合により、キャンセルとなりました。
今年は、運よく、天候等に恵まれ日帰りで行くことができましたが、
ルート以外にもとてもハードルの高い山ですね
それだけに、達成感は格別のものがありました
北海道の百名山は幌尻で終りましたが、百名山以外のも素晴らしい山が多いそうですね
百を終えたら、雄大な北海道の山々を縦走してみたいと思います
aoyamaさんも、お花の素晴らしい時期の晴れの日に、ぜひ行かれて下さい
靴でも足袋でもフエルト底のものが絶対必要です。
これがあれば、つるつるした石でも滑らなくて、安心して歩けます。
滑って、頭を打って、亡くなった方もいると聞きました。
幌尻は、女性ひとりだと心細いと思うので、どなたかとご一緒の方がベターだと思います
この時期は、花がいっぱいで、とてもよかったですよ
私たちは運がよかったですが、何といっても水量が少ない時に行かれるかどうかが、
ポイントになってしまいますね
幌尻は百の最後の方にもってくる山のようで、百戦錬磨の方々ばかりでした
それだけに、とても満足感は大きかったですよ
私たち夫婦にとっては、最難関の山でした
すべての条件に恵まれて、運よくクリアできました
sanpoさんが、カミサンの後ろを歩いていただいたおかげで、
二人で行くよりタイムは短縮できたと思います
確かに年々、歳はとっちゃいますね
でも、hana solaさんは、私たちよりずっとお若いので、焦らなくても大丈夫ですよ
歳を重ねるのに反比例して、お互いパワーアップしていきましょう
pikachanさんのフットワークでしたら、天候さえ味方に付ければ問題なく日帰り出来ちゃうと思います
それと、まだ幌尻岳を攻略して無いお友達のご夫婦さんがいらっしゃいますから 機会は訪れると思いますよ!
ほかのお山との違いは、やはり沢登りでしょうね
急勾配の沢岩登りはありませんが、渡渉が15回以上ありますんでフェルト底の靴は必須になります。
そうでない靴の方は苦労してましたよ
あと、ワラジを履いてる方も居ました。これは効果大です。
お花 やマイナスイオンたっぷりな幌尻ルートは変化に富んだ楽しいコースでした
hana_solaさんは日帰りで行かない方がイイですよ(笑)
せっかくの大自然にビックなお花畑と素晴らしい景観
勿体無さすぎて一泊でも二泊でもしてきてください
体力気力よりも”運”に左右されるお山として最難関のお山だと思います
ほかのお山では、ちょっと天気が悪くても 安全が確認できれば登ってしまいますが、ここだけはそうは行きません
当日晴れていても、前夜までの降雨でシャトルバスが運休になる事もあるんですよ
たぶん、hana_solaさんは普段の行いがイイんで大丈夫と思いますけど
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