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Yamareco

記録ID: 321581
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川連峰縦走(吾策新道〜茂倉新道)

2013年07月14日(日) ~ 2013年07月15日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
17.2km
登り
1,559m
下り
1,574m

コースタイム

7/14
5:11茂倉新道登山口〜6:18吾策新道登山口〜9:03大ベタテノ頭〜10:14井戸小屋沢ノ頭〜11:58万太郎山〜12:55大障子の頭〜13:15大障子避難小屋

7/15
4:55大障子避難小屋〜6:10オジカ沢ノ頭〜7:21肩の小屋8:20〜8:49谷川岳トマ、オキノ耳〜9:48一ノ倉岳10:10〜10:33茂倉岳〜10:44茂倉岳避難小屋〜15:25茂倉新道登山口
天候 7/14 曇りのちガスと雨と強風
7/15 強風、ガス、小雨時々曇り、下山後麓は晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
茂倉新道登山口駐車場(原っぱ)100台以上駐車可
コース状況/
危険箇所等
新潟側(吾策新道)から登り、谷川連峰を縦走し新潟側(茂倉新道)に降りてくる群馬側を通らず新潟側だけを通る谷川岳周回ルート。

7/13 夜23:30茂倉新道登山口到着し24:00過ぎに車の中で寝る。夜空に星が見えたので明日は晴れると期待する。

7/14 朝4:00頃、車の屋根に土砂降りの雨が叩きつける音で目覚める。
帰ろうかと一瞬思ったが4:30頃に雨が止んだので急いで朝食を取り、準備して出かける。
帰りは茂倉新道で下りてくる予定なので車は茂倉新道登山口に駐車。
まず、関越道の上下線を越えて茂倉新道登山口から吾策新道登山口に移動。

〔仭區憩仕仍蓋駐車場〜吾作新道登山口。
 一旦、舗装道路を下り、関越道の上下線の下を通っていくのだが大回りする為、 1時間も掛かった。雨あがりで非常に蒸し暑く、登る前に汗ダク。
吾策新道登山口〜大ベタテ頭
 少し急な尾根を九十九折れにブナ林の中を登って行く。非常に蒸し暑くバテ気味い。
B腑戰織謄瞭〜井戸小屋沢ノ頭
 細尾根で爽やかな風が吹き歩きやすく気持ちの良い尾根道。時折、群馬側(南側)から明るい日差しが差し込みトンボが沢山飛んでいて虫が全然いなく快適。
 上(谷川連峰)に登れば晴れてると期待が膨らむ。
ぐ羝余屋沢ノ頭〜万太郎山
 ここからは気持ちの良い尾根歩きが終わり、急登坂登りとなり小雨、ガス、風が強くなる。
 最初は岩場の斜め登り、岩がボロボロくずれてザレていて歩きづらい。
 ザレが終わると本格的な岩場登り。ストックをしまい、三点支持で10回ほど岩稜を越え、急登を登りきると谷川連峰の主稜線である万太郎山頂手前の分岐に出る。体力の限界の上、ガスって雨と風が強くなってきた為、万太郎山頂は諦め、大障子に向かう。
ニ太郎山〜大障子ノ頭〜大障子避難小屋
 雨が激しくなりとても座って休める場所もないので急いで大障子の頭を越えて大障子避難小屋に向かう。避難小屋で乾いた下着に着替え、昼飯を食べて先に行こうとしたが、吾策新道で体力を使い切ってしまいもう動けない。
 2時間ほど横になり体力を回復させるも外は半端ではない強風と雨で先に行くのを諦め、ここで一夜を過ごすことに。
 日暮れ前の夕方5時頃に30分間だけ風が止みガスが消え、谷川連峰が一望できた。
 北側には茂倉新道の尾根と土樽の街(関越道?)南側には俎堯覆泙覆い燭阿繊忙確如△修靴董東側にはオジカ沢ノ頭、茂倉岳〜一ノ倉岳、谷川岳の頭部分だけが見えた。
 この2日間でガスが消えたのは、後にも先にも、たったこの30分間だけだった。

7/15 
 朝4時起床、朝食を済ませ準備し、いよいよ谷川岳に向かい出発。
 相変わらず、ガス、強風、小雨と最悪の状態だったが行くしかない。
β臂禹卮鯑饐屋〜オジカ沢ノ頭〜肩の小屋
ガスで風が強くほとんど先が見えず歩いても歩いてもあまり景色は変わらないが登山道の両脇には黄色い綺麗なニッコウキスゲが一面に咲いていたり、シャクナゲや色んな花が咲いていてて元気がでる。
 笹に覆われた同じような尾根山のアップダウンを何度も繰り返し、オジカ沢の避難小屋を過ぎた付近から厳しい岩稜が続き、なんとか肩の小屋に着く。
風と雨が止まないのでロープウェイで下山しようかとも考えたが暖かいコーヒーを飲みながら小屋の主人と話し(1時間ほど)谷川のことを色々教えて頂く。
*これから一ノ倉岳までは緑の蛇紋石が雨で濡れると滑るので注意!
*蛇紋石の近くにはウスユキソウ(エーデルワイス)が咲いている。(どんな花か判らない、見つけれなかった)
*この辺はオコジョが出て、人間が近づいても逃げないから居たら写真がとれる(しかし出てはこなかった)
*今日は風が強くて14mくらいだろ・・感覚的に判らないので時速に換算すると50km/h(なんとか歩けそう)
朝一番のロープウェイで来ても終点到着7時、そこからここまでは約2時間半かかるので客がここに着くのは9時半過ぎとのこと。今はまだ7時半。
と言うことで予定通りのルートで帰ることに決める。

Цの小屋〜トマ〜オキの耳〜一ノ倉岳
ガスと小雨と風が凄くなり前が見えないがとりあえずトマ〜オキの耳に来た証拠写真を撮り更に北側の尾根を降りていくと緑の蛇紋岩が現われ雨に濡れてツルツルと滑るので結構危ない。鞍部まで降り、鞍部からまた登り返し一ノ倉の山頂に着く。

┛譽料匈戞遡仭匈戞遡霈譴瞭〜茂倉新道登山口
 ここから先は昨年ピストンで登ってきたことがある道なので緊張が緩み、肉体的にはきついが精神的には安心して下山できた。
 一ノ倉岳から茂倉岳の途中には雪渓があったのでわざと雪渓を通り気持ちよく降り、登り返して茂倉岳山頂。
 山頂からは笹の草原を下りるとまもなく茂倉避難小屋に着く。気温は16度。
 この避難小屋は広く8間に区切られていて16人以上は泊まれそうである。
 裏にはトイレが2つあり、その10mほど下(約1分下る)には水場があり。 
 今日は3連休最後の日でガスって見えず雨で風も強い為、避難小屋には誰もおらず。 
 矢場の頭まで降りるとガスってはいるが雨も風も止み歩きやすくなる。
 下に降りて標高が下がるにつれ段々と暑くなり大きな木の根がある登山道が終わった付近からレインウエアを脱ぐ。
 茂倉新道登山口まで降りると太陽が出て晴れている、上はガスっていて雨風があんなに強かったのに麓では晴れていて暑いとは予想していなかった。


吾策新道〜万太郎山〜肩の小屋まではかなり厳しい所もあったが肩の小屋〜谷川岳〜一ノ倉〜茂倉新道はそれほど厳しい所はなかった。





車を茂倉登山口にデポし、吾策新道登山口へ関越道トンネル入り口上下線の下を通り移動。
2013年07月14日 05:21撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/14 5:21
車を茂倉登山口にデポし、吾策新道登山口へ関越道トンネル入り口上下線の下を通り移動。
遠く目指す万太郎山はガスっぽい
2013年07月14日 05:21撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 5:21
遠く目指す万太郎山はガスっぽい
吾作新道へ車ではここまでで停めている車一台有り
2013年07月14日 06:07撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 6:07
吾作新道へ車ではここまでで停めている車一台有り
いよいよ吾策新道登山口、ここまで1時間掛かり登る前に蒸し暑さで汗びっしょり。
2013年07月14日 06:18撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/14 6:18
いよいよ吾策新道登山口、ここまで1時間掛かり登る前に蒸し暑さで汗びっしょり。
東の山から朝日。もしかしたら晴れるかもと期待。
2013年07月14日 06:32撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 6:32
東の山から朝日。もしかしたら晴れるかもと期待。
急坂途中のまずは舟窪。蒸し暑い。
2013年07月14日 08:06撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/14 8:06
急坂途中のまずは舟窪。蒸し暑い。
段々道の先がガスってくる。
2013年07月14日 08:40撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/14 8:40
段々道の先がガスってくる。
赤トンボが沢山いて虫がいないので快適。
2013年07月14日 08:52撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/14 8:52
赤トンボが沢山いて虫がいないので快適。
これから行く上はガスの中
2013年07月14日 08:54撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 8:54
これから行く上はガスの中
大ベタテ沢の頭。平な細尾根で太陽の日差しも当たり爽やかな風が吹き気持ちい。
2013年07月14日 09:03撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/14 9:03
大ベタテ沢の頭。平な細尾根で太陽の日差しも当たり爽やかな風が吹き気持ちい。
赤トンボではない黒と黄色のトンボ
2013年07月14日 09:06撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/14 9:06
赤トンボではない黒と黄色のトンボ
ここから雲で見えない万太郎山までは大変な登りとなる
2013年07月14日 09:43撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/14 9:43
ここから雲で見えない万太郎山までは大変な登りとなる
岩のトラバース登りだが岩がボロボロに砕けてザレて登りづらい。
2013年07月14日 09:55撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 9:55
岩のトラバース登りだが岩がボロボロに砕けてザレて登りづらい。
振り返って尾根道を見降ろす
2013年07月14日 09:56撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 9:56
振り返って尾根道を見降ろす
オオバギボウシ
2013年07月14日 09:59撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/14 9:59
オオバギボウシ
かなり登りづらい
2013年07月14日 10:01撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 10:01
かなり登りづらい
周りがガスが濃くなる
2013年07月14日 10:12撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 10:12
周りがガスが濃くなる
井戸小屋沢の頭。
2013年07月14日 10:14撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/14 10:14
井戸小屋沢の頭。
ミヤマウツボクサ
2013年07月14日 10:19撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 10:19
ミヤマウツボクサ
上はガスっている
2013年07月14日 10:36撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/14 10:36
上はガスっている
ザレを登り切ると次は本格的な岩登り。
2013年07月14日 10:57撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 10:57
ザレを登り切ると次は本格的な岩登り。
何回も岩稜を越え
2013年07月14日 10:59撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 10:59
何回も岩稜を越え
ストックをしまって、3点支持で何とか登って行く
2013年07月14日 11:00撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 11:00
ストックをしまって、3点支持で何とか登って行く
ここが岩登り最後のピーク点、今登ってきた下を見るのが恐いくらい。
2013年07月14日 11:08撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 11:08
ここが岩登り最後のピーク点、今登ってきた下を見るのが恐いくらい。
小さいツツジのような白い花
2013年07月14日 11:25撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 11:25
小さいツツジのような白い花
もう少しで万太郎山
2013年07月14日 11:26撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/14 11:26
もう少しで万太郎山
コバイケソウ
2013年07月14日 11:33撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 11:33
コバイケソウ
真っ白なシャクナゲの花
2013年07月14日 11:50撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/14 11:50
真っ白なシャクナゲの花
谷川連峰の主稜線である万太郎山にやっと着いた。山頂はここから2〜3分だが
2013年07月14日 11:58撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 11:58
谷川連峰の主稜線である万太郎山にやっと着いた。山頂はここから2〜3分だが
ガスと雨と強風で山頂はパスし大障子岳に進む
2013年07月14日 12:00撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 12:00
ガスと雨と強風で山頂はパスし大障子岳に進む
登山道の周りはニッコウキスゲがイッ〜パイ咲いている
2013年07月14日 12:17撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 12:17
登山道の周りはニッコウキスゲがイッ〜パイ咲いている
稜線は一面黄色いニッコウキスゲの花
2013年07月14日 12:17撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 12:17
稜線は一面黄色いニッコウキスゲの花
雨に濡れたキクザキイチゲ
2013年07月14日 12:43撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 12:43
雨に濡れたキクザキイチゲ
大障子の頭 
2013年07月14日 12:55撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/14 12:55
大障子の頭 
大障子避難小屋。雨宿りで休憩のつもりが疲れ果ててここに泊まることになった。
2013年07月14日 13:15撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 13:15
大障子避難小屋。雨宿りで休憩のつもりが疲れ果ててここに泊まることになった。
小屋で昼食と休憩。気圧のせいか?ランチパックの袋がパンパンで破裂しそう。
2013年07月14日 13:30撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 13:30
小屋で昼食と休憩。気圧のせいか?ランチパックの袋がパンパンで破裂しそう。
夕方5時、ガスが晴れ谷川連峰が見えてきた。
2013年07月14日 17:41撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 17:41
夕方5時、ガスが晴れ谷川連峰が見えてきた。
下の万太郎谷も見えてきた
2013年07月14日 17:42撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 17:42
下の万太郎谷も見えてきた
左の雲が掛かってる山が茂倉岳、一ノ倉岳。
2013年07月14日 17:42撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 17:42
左の雲が掛かってる山が茂倉岳、一ノ倉岳。
右の雲でかすれそうな山が谷川岳
2013年07月14日 17:43撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 17:43
右の雲でかすれそうな山が谷川岳
土樽か関越道かが下に見える
2013年07月14日 17:57撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 17:57
土樽か関越道かが下に見える
岩倉新道尾根
2013年07月14日 17:57撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 17:57
岩倉新道尾根
南側の俎山稜
2013年07月14日 17:59撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 17:59
南側の俎山稜
南側の俎山稜
2013年07月14日 18:00撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 18:00
南側の俎山稜
中央オジカ沢の右が谷川岳、左が茂倉か一ノ倉
2013年07月14日 18:00撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 18:00
中央オジカ沢の右が谷川岳、左が茂倉か一ノ倉
左側に茂倉岳
2013年07月14日 18:01撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 18:01
左側に茂倉岳
茂倉新道尾根
2013年07月14日 18:01撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/14 18:01
茂倉新道尾根
朝5時前、ガス、雨の中出発。この山行で唯一会ったのが昨日1時間後に到着し横にテン泊の高校山岳部。
2013年07月15日 04:55撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 4:55
朝5時前、ガス、雨の中出発。この山行で唯一会ったのが昨日1時間後に到着し横にテン泊の高校山岳部。
尾根はガスで景色がほとんど変わらない
2013年07月15日 05:06撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
7/15 5:06
尾根はガスで景色がほとんど変わらない
笹に囲まれた小障子の頭
2013年07月15日 05:08撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
7/15 5:08
笹に囲まれた小障子の頭
背丈もある笹の登山道を潜り抜け
2013年07月15日 05:42撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 5:42
背丈もある笹の登山道を潜り抜け
オジカ沢ノ頭避難小屋。小さい小屋で2人くらいしか入れない。大障子避難小屋泊で正解だった。
2013年07月15日 05:46撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/15 5:46
オジカ沢ノ頭避難小屋。小さい小屋で2人くらいしか入れない。大障子避難小屋泊で正解だった。
オジカ沢ノ頭
2013年07月15日 06:10撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/15 6:10
オジカ沢ノ頭
細尾根の岩稜が続く
2013年07月15日 06:12撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 6:12
細尾根の岩稜が続く
ムラサキツリガネツツジ
2013年07月15日 06:18撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 6:18
ムラサキツリガネツツジ
シャクナゲの花
2013年07月15日 06:18撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/15 6:18
シャクナゲの花
細尾根岩稜
2013年07月15日 06:20撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 6:20
細尾根岩稜
鎖場。こんなとこ降りるのか・・
2013年07月15日 06:22撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 6:22
鎖場。こんなとこ降りるのか・・
やっと肩の小屋が見えて来た
2013年07月15日 07:21撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 7:21
やっと肩の小屋が見えて来た
中で暖かいコーヒーを飲みながら小屋の主人と山話を1時間も。8:30ロープウェイの客はまだ着いていない。
2013年07月15日 07:22撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 7:22
中で暖かいコーヒーを飲みながら小屋の主人と山話を1時間も。8:30ロープウェイの客はまだ着いていない。
小屋の主人と記念写真。(画像は意識して小さく粗くしました)
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小屋の主人と記念写真。(画像は意識して小さく粗くしました)
トマの耳。雨と風が強く立ってられず証拠写真だけ
2013年07月15日 08:32撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/15 8:32
トマの耳。雨と風が強く立ってられず証拠写真だけ
オキの耳。目指した谷川岳だったがここも雨と風が強く証拠写真だけ撮る。
2013年07月15日 08:49撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 8:49
オキの耳。目指した谷川岳だったがここも雨と風が強く証拠写真だけ撮る。
雨に濡れた小さいピンク0花
2013年07月15日 08:51撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/15 8:51
雨に濡れた小さいピンク0花
雨に濡れた小さいピンク0花、緊張してる心が和む。
2013年07月15日 08:55撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 8:55
雨に濡れた小さいピンク0花、緊張してる心が和む。
奥の院 祠
2013年07月15日 08:58撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 8:58
奥の院 祠
奥の院 鳥居
2013年07月15日 08:59撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 8:59
奥の院 鳥居
雨でツルツルにすべる蛇紋岩の鎖場を下る。
2013年07月15日 09:20撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
7/15 9:20
雨でツルツルにすべる蛇紋岩の鎖場を下る。
降り切った一ノ倉岳手前の鞍部、ここから登り返す。
2013年07月15日 09:24撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
7/15 9:24
降り切った一ノ倉岳手前の鞍部、ここから登り返す。
ノ倉岳山頂 1974.2m
2013年07月15日 09:48撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/15 9:48
ノ倉岳山頂 1974.2m
一ノ倉岳の雪渓
2013年07月15日 10:15撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 10:15
一ノ倉岳の雪渓
久しぶりに味わう雪の感触。サクサクと膝に優しい。
2013年07月15日 10:15撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 10:15
久しぶりに味わう雪の感触。サクサクと膝に優しい。
ヒメイワカガミ
2013年07月15日 10:17撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
1
7/15 10:17
ヒメイワカガミ
ゴゼンタチバナ
2013年07月15日 10:30撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 10:30
ゴゼンタチバナ
茂倉岳山頂 1977.9mで自分撮り 
2013年07月15日 10:34撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 10:34
茂倉岳山頂 1977.9mで自分撮り 
ハクサンフウロ
2013年07月15日 10:35撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 10:35
ハクサンフウロ
茂倉岳避難小屋。中には誰もおらずここで昼食と休憩。
2013年07月15日 12:43撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/15 12:43
茂倉岳避難小屋。中には誰もおらずここで昼食と休憩。
茂倉小屋裏の下にある水場。
2013年07月15日 10:51撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 10:51
茂倉小屋裏の下にある水場。
ラーメン札幌一番に味付け卵を入れて食べ、食後にコロンビアコーヒーを飲む至福のひと時。
2013年07月15日 11:40撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 11:40
ラーメン札幌一番に味付け卵を入れて食べ、食後にコロンビアコーヒーを飲む至福のひと時。
ガスってはいるが雨も晴れ、風も弱まり歩きやすくなる。
2013年07月15日 12:50撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 12:50
ガスってはいるが雨も晴れ、風も弱まり歩きやすくなる。
エンゴサクだろうか?細い小さい筒状のピンクの綺麗な花。
2013年07月15日 12:55撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 12:55
エンゴサクだろうか?細い小さい筒状のピンクの綺麗な花。
タテヤマウツボクサ
2013年07月15日 12:55撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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タテヤマウツボクサ
ニッコウキスゲが雨に濡れて綺麗
2013年07月15日 12:57撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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ニッコウキスゲが雨に濡れて綺麗
ヨツバヒヨドリ
2013年07月15日 13:20撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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ヨツバヒヨドリ
矢場の頭 1490m ここからガスが少しずつ晴れてくる
2013年07月15日 13:36撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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矢場の頭 1490m ここからガスが少しずつ晴れてくる
だいぶ穏やかな天候に
2013年07月15日 13:58撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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だいぶ穏やかな天候に
恒例の大きな木の根越え
2013年07月15日 14:01撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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恒例の大きな木の根越え
足の膝が上に持ちあがらないと跨ぐのがつらい。柔軟体操してくるんだった。
2013年07月15日 14:15撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 14:15
足の膝が上に持ちあがらないと跨ぐのがつらい。柔軟体操してくるんだった。
麓に降りるにつれ、西尾根が晴れてくる
2013年07月15日 14:31撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/15 14:31
麓に降りるにつれ、西尾根が晴れてくる
岩倉新道登山口の広〜い駐車場に自分の車一台だけ。
2013年07月15日 15:25撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 15:25
岩倉新道登山口の広〜い駐車場に自分の車一台だけ。
麓は晴れ!! 上はあんななのに信じられない。
2013年07月15日 15:26撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 15:26
麓は晴れ!! 上はあんななのに信じられない。
おまけ:
家に帰る途中八海山を偵察、壮大な連峰で見上げると登りたくなる。登山口は?
2013年07月15日 17:35撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 17:35
おまけ:
家に帰る途中八海山を偵察、壮大な連峰で見上げると登りたくなる。登山口は?
厳しい屏風道コース登山口の下見。この結構激流の川を吊り籠に乗って手動でロープを引っ張り渡る。しょっぱなからスリルとサスペンスの渡渉だ。
見てるだけでもビビル・・・今日のところは大人しく帰ってやる(笑)
2013年07月15日 18:20撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/15 18:20
厳しい屏風道コース登山口の下見。この結構激流の川を吊り籠に乗って手動でロープを引っ張り渡る。しょっぱなからスリルとサスペンスの渡渉だ。
見てるだけでもビビル・・・今日のところは大人しく帰ってやる(笑)

感想

せっかくの谷川縦走、ガス、雨、強風と非常に残念な条件の天候であり、初めてのルートでもあり、一ノ倉岳まではず〜と緊張しっぱなしの山行だったが一番恐れていた雷が一回も鳴らなかったこと、初日の夕方30分だけだがガスが晴れ、谷川連峰を見ることができたこと、ほとんどガスで先が見えなかったが登山道の周りには色んな花が沢山咲いていて気分も少しだけ華やかになり元気づけられた。

新潟に来て間もなく2年、一つの目標としていた新潟側周回の谷川連峰縦走を達成できた満足感に今(次の日)浸っている。

秋の天気の良い日にでもまた、回って見たいルートである。

谷川岳の次の目標は・・・・・・

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コメント

魅力的ですねぇ・・。
谷川岳はピストンでのコース取りだけをイメージしていましたので
今回のようなループ山行はかなり参考になります、ありがとうございます。

天候だけが残念でしたが十二分に満喫されてきたことが写真で伝わります。
特に小屋のご主人との2ショットではlizhiさんの安堵の表情が良いですね
それに雨風の中のトマ・オキもきっちり押さえられてますし(*・∀・)b

やはり下山後にガス&雨が晴れる法則が発動ですか・・・(汗
個人的には快晴ではない山行の方が記憶に残る気がします。
道中はかなーりしんどいんですが( ´_ゝ`)

雨でないとシーズンの避難小屋は満員なんですよね?
その時はテン泊に変更でしょうか・・・。
いずれにせよ魅力的な山行です。
今回もお疲れ様でした〜!
2013/7/16 18:36
お疲れ様でした!
念願の変則馬蹄型縦走に成功されましたね!
前からねらってましたからね、おめでとうございます。
目標に向けて、着々と実行されている姿が頼もしいです。
また、5月に登った谷川岳の様子がちょっと懐かしくもありました。

谷川岳の次の目標は・・・
これはもしや、あの山に挑戦されるのでは!?
しかし、あの山は今の季節はほぼムリ・・・
ということは・・・
2013/7/17 4:19
ゲスト
お疲れ様です
通常の馬蹄型周回をやらないところがlizhiさんらしいですね。
晴れなかったのが残念ですねえ。それでもあの天候の中ちゃんと歩き切ってしまうところもすごいです。
秋にまたリベンジですか?ちょっと、上の二人を連れて一回コラボを見せて下さい。

僕?その日はちょうど用事が

なんてね、僕も一度ご一緒してみたいです。

でわでわ
2013/7/17 10:17
お疲れ様でしたー
 強い風雨の中、ソロで歩ききっちゃうなんてスゴイですね
 心身ともにたくましー!
 谷川岳、縦走はムリだけど行ってみたいです
              でわでわ
2013/7/17 16:33
pusukeさん
こんばんは、今日も雨です。
毎日毎日、よく降りますねぇ〜。
梅雨明けの真夏の猛暑になるよりは、朝晩涼しいので過ごし易いかもしれませんね。

肩の小屋まではガスと強風の中「この先どんな道になるのか」不安で緊張しっぱなしでしたが、小屋の主人にこの先の道の状況などを詳しく教えてもらい精神的にかなり楽になりました。

今回はず〜とこんな天候でしたのでどこの避難小屋にも人はいませんでしたが、(避難小屋では必ず休憩した)晴れた日には満員になるのでしょうね、何しろ数名しか泊まれない避難小屋が多い上にこの稜線はテン泊禁止ですから。

やっぱり山は晴れているほうがいいですねぇ
2013/7/17 21:55
DASさん
こんばんは、ありがとうございます。

新潟に来てからず〜と登ってみたかった谷川岳・・・。
強風、ガス、雨の中の山行でしたが達成感があり自分の中では結構満足しています。

次の目標は?、あの山は残雪期でないと無理だし八海山か佐渡山脈ですかね、でも焦らずゆっくりいつか行くことにしています。

まずは刈谷田川の北側の里山でも制覇することにしますか。
2013/7/17 22:06
alpinismoさん
こんばんは。

そうなんです、何かするときは、人と同じことをするのではなく自分なりに少しでも人と何か違うことをしたいといつも思っています。
と、いいつつも角田山や米山に真似して登ったり、鬼が面ルートで登ってみたいとか、人の真似して登ってみたいとか頭の中は優柔不断で支離滅裂かも・・・・

そうですね、こんど新潟のご近所さんメンバーで一緒に登るのもいいですね、秋の角田山とか海が見える山にでも 登りましょう。
2013/7/17 22:19
algaeさん
こんばんは。

いえいえ 初ルートはいつも地図とコンパスを何回も何回も見てビクビクしながら登っている小心者です。
ましてへびに触るなんてもってのほかです。

谷川岳、縦走せずとも天神平のロープウェイで天気の良い日 に是非登ってみてください。

私も見たことのない 、壮大で素晴らしい谷川連峰が青空の下で見れるはずです。
2013/7/17 22:47
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