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Yamareco

記録ID: 322059
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

二軒小屋〜荒川岳・赤石岳・聖岳〜椹島

2013年07月13日(土) ~ 2013年07月16日(火)
 - 拍手
GPS
160:00
距離
46.7km
登り
4,367m
下り
4,309m

コースタイム

1日目
14:40 椹島 - 17:00 二軒小屋 

2日目
4:40 二軒小屋
10:00 千枚岳
11:05 悪沢岳(荒川東岳)
12:00 荒川中岳・前岳
13:00 荒川小屋 13:25
15:25 赤石岳避難小屋

3日目
5:00 赤石岳避難小屋
7:35 大沢岳
9:45 兎岳
11:45 聖岳・奥聖岳 12:40
14:15 聖平小屋

4日目
6:10 聖平小屋 - 10:10 椹島
天候 14日:曇り一時晴れ。15時頃から雨。夕方一時晴れる。
15日:明け方は雨→曇。9時ごろから一転して快晴、ただし強風。午後からまたガスる。
16日:曇り。下山後の昼は晴れ。

日中、3000m付近は、曇ると最低10℃程度、日が差すと最大20℃程度。
テント内は15℃程度。
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き帰りとも、JR静岡駅-しずてつジャストライン-東海フォレスト送迎バス。
・7/13のしずてつジャストラインは、7/9の林道の崩落により2日前の7/11昼まで運行するかどうか不明だったため、やきもきさせられました。
・7/13は東海フォレスト送迎バスに臨時便があり、想定より1時間早く椹島に着けました。
・二軒小屋にテント泊する場合は送迎バスが出ないので、椹島から徒歩移動です。
・7/16のしずてつジャストラインは、平日ということもありガラガラで、予約なしでも余裕で乗車できました。
コース状況/
危険箇所等
昭文社「山と高原地図」を見ていたが、全体的にコースタイムが甘いような気がした。
自分の場合。北アルプスだと、休憩時間込みでコースタイムのせいぜい90%程だが、
今回は70〜80%ぐらいしかかからなかった。
二軒小屋のテント場。芝が気持ちよい
2013年07月13日 18:56撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/13 18:56
二軒小屋のテント場。芝が気持ちよい
二軒小屋のロッジ。雰囲気のある立派なロッジ。いつか泊まってみたい。
2013年07月13日 19:02撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/13 19:02
二軒小屋のロッジ。雰囲気のある立派なロッジ。いつか泊まってみたい。
2日目。二軒小屋周りの構造。U字の、これはダム?
2013年07月14日 04:58撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/14 4:58
2日目。二軒小屋周りの構造。U字の、これはダム?
猿がたくさんいる。
2013年07月14日 10:12撮影 by  NEX-5N, SONY
7/14 10:12
猿がたくさんいる。
千枚岳山頂から富士山。
2013年07月14日 10:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/14 10:03
千枚岳山頂から富士山。
千枚岳山頂から。赤石岳山頂にかかっていた雲がようやく取れる。
2013年07月14日 10:36撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/14 10:36
千枚岳山頂から。赤石岳山頂にかかっていた雲がようやく取れる。
悪沢岳山頂。今回の最高到達点。晴れない。
2013年07月16日 22:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/16 22:49
悪沢岳山頂。今回の最高到達点。晴れない。
ガスの中、荒川中岳へ。
2013年07月16日 22:50撮影 by  NEX-5N, SONY
7/16 22:50
ガスの中、荒川中岳へ。
赤石岳と荒川小屋。荒川中岳からの下山中。
2013年07月14日 12:44撮影 by  NEX-5N, SONY
7/14 12:44
赤石岳と荒川小屋。荒川中岳からの下山中。
荒川小屋と荒川岳。荒川小屋の水場は水量豊富でおいしかった。
2013年07月14日 13:30撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/14 13:30
荒川小屋と荒川岳。荒川小屋の水場は水量豊富でおいしかった。
荒川岳。左側が前岳・中岳、左側が東岳(悪沢岳)。
2013年07月14日 14:01撮影 by  NEX-5N, SONY
7/14 14:01
荒川岳。左側が前岳・中岳、左側が東岳(悪沢岳)。
赤石岳山頂から赤石岳避難小屋。
2013年07月14日 16:54撮影 by  NEX-5N, SONY
7/14 16:54
赤石岳山頂から赤石岳避難小屋。
赤石岳山頂から富士山。若干赤みを帯びている。
2013年07月14日 16:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/14 16:53
赤石岳山頂から富士山。若干赤みを帯びている。
避難小屋は満員。足が向かいの人と互い違いになるので、下半身が窮屈。寝返りが打ちにくい。
2013年07月14日 17:23撮影 by  NEX-5N, SONY
7/14 17:23
避難小屋は満員。足が向かいの人と互い違いになるので、下半身が窮屈。寝返りが打ちにくい。
3日目。小兎岳から大沢岳を臨む。ようやく晴れる。
2013年07月15日 08:59撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/15 8:59
3日目。小兎岳から大沢岳を臨む。ようやく晴れる。
小兎岳から赤石岳を臨む。
2013年07月15日 08:59撮影 by  NEX-5N, SONY
7/15 8:59
小兎岳から赤石岳を臨む。
小兎岳から聖岳を臨む。
2013年07月15日 09:07撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/15 9:07
小兎岳から聖岳を臨む。
小兎岳から兎岳を臨む。
2013年07月15日 09:11撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/15 9:11
小兎岳から兎岳を臨む。
小兎岳から聖岳〜兎岳を臨む。
2013年07月15日 09:04撮影 by  NEX-5N, SONY
7/15 9:04
小兎岳から聖岳〜兎岳を臨む。
大沢岳〜中盛丸山〜小兎岳。細かいピークの連続で疲れる。
2013年07月15日 09:25撮影 by  NEX-5N, SONY
7/15 9:25
大沢岳〜中盛丸山〜小兎岳。細かいピークの連続で疲れる。
兎岳山頂。風が非常に強い。
2013年07月15日 09:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/15 9:49
兎岳山頂。風が非常に強い。
兎岳から聖岳。
2013年07月15日 09:55撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/15 9:55
兎岳から聖岳。
兎岳避難小屋。当初はここ宿泊の予定だった。
2013年07月15日 09:57撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/15 9:57
兎岳避難小屋。当初はここ宿泊の予定だった。
兎岳避難小屋。ここにはテントが脹れそう。
2013年07月15日 09:57撮影 by  NEX-5N, SONY
7/15 9:57
兎岳避難小屋。ここにはテントが脹れそう。
兎岳避難小屋。中はきれい。十分使用に堪えると思われる。
2013年07月15日 09:58撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/15 9:58
兎岳避難小屋。中はきれい。十分使用に堪えると思われる。
兎岳避難小屋の扉。完全に閉まらないため、ここだけ気密性がない。
2013年07月15日 10:00撮影 by  NEX-5N, SONY
7/15 10:00
兎岳避難小屋の扉。完全に閉まらないため、ここだけ気密性がない。
大沢岳〜兎岳を経て聖岳を登る稜線。
2013年07月15日 11:36撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/15 11:36
大沢岳〜兎岳を経て聖岳を登る稜線。
聖岳山頂へ。
2013年07月15日 11:36撮影 by  NEX-5N, SONY
7/15 11:36
聖岳山頂へ。
聖岳山頂。
2013年07月15日 11:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/15 11:48
聖岳山頂。
奥聖岳も。てんとう虫がいる。
2013年07月15日 12:14撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/15 12:14
奥聖岳も。てんとう虫がいる。
聖平小屋のテント場。
2013年07月15日 14:32撮影 by  NEX-5N, SONY
7/15 14:32
聖平小屋のテント場。
最終日は椹島で2時間半のバス待ち。シャワーを浴びてビールを飲む。最高。
2013年07月16日 23:16撮影 by  NEX-5N, SONY
7/16 23:16
最終日は椹島で2時間半のバス待ち。シャワーを浴びてビールを飲む。最高。
椹島の「南アルプス白簱史朗写真館」。
2013年07月16日 12:33撮影 by  NEX-5N, SONY
7/16 12:33
椹島の「南アルプス白簱史朗写真館」。
椹島の「南アルプス白簱史朗写真館」のピロティ? ここがとても涼しい。
2013年07月16日 12:24撮影 by  NEX-5N, SONY
7/16 12:24
椹島の「南アルプス白簱史朗写真館」のピロティ? ここがとても涼しい。
撮影機器:

感想

計画段階で地図のコースタイムとかなりにらめっこをしました。
予備日として5日目も用意はしていましたが、
できれば4日で済ませたいと思っていました。
初日は椹島に15時台着予定だったので、実質3日です。
そうなる10時間以上になってくるので、
体力的に厳しい山行になると予想していました。

当初は、椹島→荒川小屋→兎岳避難小屋→下山と宿泊していく予定でしたが、
まず、東海フォレストの送迎バス臨時便が出ており、
椹島到着が1時間早まったため二軒小屋まで歩くことに。
千枚岳までは、椹島からはダラダラと長そうですが、
二軒小屋からは急ですがちゃっちゃと登れそうだったので。

また、結果的にコースタイムがかなり甘かったようなので、
時間と足が残っている限り、先に先にと歩くことにしました。

赤石岳避難小屋は、
3000円のチケットがあったこともあって久々に小屋泊まりしてみましたが、
超満員で少し辟易。まあたまにはこういうのも良いでしょう。

聖平避難小屋まで3日目に行けたのは、
4日目に余裕ができ、椹島でのんびりする時間ができて良かった。

椹島や二軒小屋はとても良く整備されており、
気持ちの良いところでした。
山に行かなくてもまた行きたいところです。

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