焼岳-西穂高縦走 新中の湯登山口から上高地へ
- GPS
- 27:43
- 距離
- 33.3km
- 登り
- 3,381m
- 下り
- 3,386m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 10:40
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:54
05:25 焼岳、新中の湯登山口
07:25 焼岳北峰山頂
10:49-12:13 西穂高山荘
13:01 西穂高独標
14:15-14:29 西穂高山頂
15:16 西穂高独標
15:51 西穂高山荘
2日目
06:00 西穂高山荘発
07:16 西穂高岳登山口
07:48 上高地バスターミナル
08:11 中の湯バス亭
09:01 焼岳、新中の湯登山口
天候 | 晴れ時々曇り 風は弱め、絶好の登山日和でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
午前4時前時点で自分が駐車スペースの最後を埋めてほぼ満車状態でした。 下りは上高地側に降りて中の湯までバスに乗りましたが、 中の湯バス亭から車を止めた焼岳登山口までは ツヅラ折の舗装道路を延々と登る必要があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新中の湯登山口⇒焼岳 ルートはよく整備されハッキリしています。 山頂付近では噴煙のすぐ横を通ります。 硫黄の匂いも強いです。 焼岳⇒西穂高山荘 この区間もルートはハッキリしています。 基本的に樹林帯の中で眺望はありません。 西穂高山荘⇒西穂高岳 独標の手前までは特に危険な箇所はありません。 独標手前から岩場の連続になり、西穂高岳山頂までガレガレの道が続きます。 大体のヒトは独標で引き返していました。 西穂高山頂からジャンダルム方面が見えますが そちらはさらに危険度が上です。 西穂高山荘⇒上高地 上高地側へと下ります。 特に迷いそうなポイントはありませんでした。 上高地⇒中の湯バス停 この区間はバスを利用しました。 中の湯バス停⇒新中の湯登山口 ツヅラ折れの車道を延々と登ります。 |
写真
感想
かなり久しぶりの北アルプスです。
一泊するつもりで焼岳から西穂高を目指しました。
新中の湯登山口⇒焼岳
しばらくは樹林帯の中を登り続けます。
樹林帯が終わり、視界が開けると荒々しい山頂が見えるようになります。
背後には乗鞍が聳えているのが見えます。
焼岳⇒西穂高山荘
ガレガレの焼岳直下を下り、焼小屋で小休憩を挟んで北へ進みます。
基本的に焼小屋以降は樹林帯の中で眺望はありません。
すれ違うヒトも少なく、
アップダウンを繰り返しながら高度を上げていきます。
割谷山のピークはいつのまにか超えていたようです。
気がつきませんでした。
上高地からの登山路と合流すると直に西穂高山荘です。
西穂高山荘⇒西穂高岳往復
ロープウェイ方面からの登山者と合流し人気が一気に増します。
大勢の登山客にまぎれて登り続けますが
私は焼岳から歩き続けてきたので足取りが重い...
独標から西穂高山頂方面を見ると
岩場のピークの連続で、危険な雰囲気です。
大体の方は独標で引き返されていたようですが、
天気も良く山頂方面へ向かっている方もそれなりにいたようです。
私も先に進むか迷いましたが、
ここまで来てしまったので行ってしまいます。
実際に進み始めると見た目ほどではなく
案外とすんなり登れてしまいました。
西穂高岳山頂より北はさらに難易度が高そうですが
今回はここで引き返します。
午後二時半のこの時間でもう後続の登山者はいませんでした。
西穂高山荘⇒上高地の中尾根登山口
二日目は早々と撤収作業を済ませ上高地へと下ります。
道中は特に眺望も無くひたすら下り続けました。
上高地⇒中の湯バス停
上高地バスターミナルから中の湯まではバス利用です。歩いていません。
中の湯バス停⇒新中の湯登山口
中の湯を名乗るバス停ですが、
中の湯までそれなりに距離を歩く必要があります。
最初の登山口までツヅラ折れの旧道をひたすら登ります。
疲れた体には堪えました。
・GPSの結果
総歩行距離: 38.8km(誤差大)
総標高上昇: 2324m
合計時間: 27h43m
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する