ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 324367
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

ルート選びも楽しい南ア北端の雄:甲斐駒ケ岳〜北沢峠周回※今回仙丈ケ岳はパス

2013年07月20日(土) ~ 2013年07月22日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
7.6km
登り
1,117m
下り
1,110m

コースタイム

1日目(7/20)
13:55 芦安駐車場発
15:20 北沢峠
15:30 長衛小屋(北沢駒仙小屋)テント場

2日目(7/21)
06:10 長衛小屋
07:23 仙水峠
09:07 駒津峰
09:56 8合目(六万石)
09:58 直登・巻き道分岐
11:00 山頂 11:50
12:55 8合目
13:56 駒津峰
14:24 双児山
15:27 2合目
16:17 長衛荘
16:40 長衛小屋

3日目(7/22)
7:25 北沢峠発広河原行き始発バスにて撤収
8:58 芦安駐車場
天候 7/21 晴れのちガスのち小雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
7/20(土) 13時過ぎに市営芦安第2駐車場にパーク(混んではいたが空きもあり)
コース状況/
危険箇所等
芦安のバス停上の白峰会館に併設されたアルプス温泉ロッジの露天温泉は、狭いけれど清潔で山の汗と疲れを流すのにはもってこいです(\700)。

六万石の岩場で足を滑らすと必ず怪我するので要注意。

8合目からの直登ルートは、岩登りの心得がある方のみにしましょう。
大荷物の方も危険でしょう。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
南アルプスど真ん中へ!
2013年07月20日 12:13撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/20 12:13
南アルプスど真ん中へ!
高速下りたら南アルプス街道を駆け上がります。
2013年07月20日 12:35撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/20 12:35
高速下りたら南アルプス街道を駆け上がります。
市営芦安第2駐車場に空き枠を発見。
土曜日の昼過ぎ、第1・第2はほぼ満車でした。
2013年07月20日 13:05撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/20 13:05
市営芦安第2駐車場に空き枠を発見。
土曜日の昼過ぎ、第1・第2はほぼ満車でした。
駐車場の広河原行きバス乗り場。
2013年07月20日 13:15撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 13:15
駐車場の広河原行きバス乗り場。
芦安温泉郷というだけあって、バス停左手には無料の足湯があります。
2013年07月20日 13:15撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 13:15
芦安温泉郷というだけあって、バス停左手には無料の足湯があります。
駐車場で光り輝く駐在さんの、イカしたパトカー発見。
2013年07月20日 13:55撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 13:55
駐車場で光り輝く駐在さんの、イカしたパトカー発見。
さ、バス来たね。
2013年07月20日 14:00撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 14:00
さ、バス来たね。
改札して回る車掌さん。
通路はザックで一杯なのに、走行中でも上手いこと乗り越えて改札に歩き回る身軽な車掌さん。
プロ魂を見た。
2013年07月20日 14:06撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 14:06
改札して回る車掌さん。
通路はザックで一杯なのに、走行中でも上手いこと乗り越えて改札に歩き回る身軽な車掌さん。
プロ魂を見た。
みんなわくわく。
2013年07月20日 14:14撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 14:14
みんなわくわく。
鳳凰山への夜叉神峠登山口を通過。
2013年07月20日 14:17撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 14:17
鳳凰山への夜叉神峠登山口を通過。
芦安から1時間ほどで広河原に到着。
2013年07月20日 14:52撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 14:52
芦安から1時間ほどで広河原に到着。
北沢峠への乗り継ぎ切符を買います。
2013年07月20日 14:52撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 14:52
北沢峠への乗り継ぎ切符を買います。
北岳を望みながら早川沿いに北沢峠へ。
2013年07月20日 15:08撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 15:08
北岳を望みながら早川沿いに北沢峠へ。
30分ほどで北沢峠。
およそ2000mだからヒンヤリ涼しい!
2013年07月20日 15:31撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 15:31
30分ほどで北沢峠。
およそ2000mだからヒンヤリ涼しい!
長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)へは、登ってきた林道を少し戻ります。
右は仙丈ケ岳、左は駒ヶ岳へ続く双児山。
2013年07月20日 15:31撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 15:31
長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)へは、登ってきた林道を少し戻ります。
右は仙丈ケ岳、左は駒ヶ岳へ続く双児山。
ここを左へ。
2013年07月20日 15:37撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 15:37
ここを左へ。
爽やかな小道の先に、
2013年07月20日 15:39撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 15:39
爽やかな小道の先に、
うおー、新「長衛小屋」は新築だぜぇ!
2013年07月20日 15:42撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 15:42
うおー、新「長衛小屋」は新築だぜぇ!
トイレもキレイだぜぇ。
満員のときは左の旧ぽっとんトイレへ。
2013年07月20日 15:42撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 15:42
トイレもキレイだぜぇ。
満員のときは左の旧ぽっとんトイレへ。
外のテーブルで申込用紙に記入し、テント場の受付をしてもらいます。
2013年07月20日 15:46撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 15:46
外のテーブルで申込用紙に記入し、テント場の受付をしてもらいます。
受付けタグをもらったら自宅の新築です。
2013年07月20日 16:05撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 16:05
受付けタグをもらったら自宅の新築です。
土曜は色とりどりで賑やかなテン場。
2013年07月20日 17:28撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 17:28
土曜は色とりどりで賑やかなテン場。
もう夕方だから混み合ってて、なんとか隙間を見つけて建設完了。
新居はおニューのプロモンテVL35。
4圓ら2圓悗侶變眠修聾果激烈!
2013年07月20日 17:30撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 17:30
もう夕方だから混み合ってて、なんとか隙間を見つけて建設完了。
新居はおニューのプロモンテVL35。
4圓ら2圓悗侶變眠修聾果激烈!
ビールはシビレる冷たさのテン場脇の沢へドボン。
2013年07月20日 17:38撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 17:38
ビールはシビレる冷たさのテン場脇の沢へドボン。
新品サーマレストを忘れてしまったカズエモン。
アホです。
仕方ないから小屋でダンボール箱を5枚ほど分けてもらいました。
それで我慢しなさい。
2013年07月20日 17:41撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 17:41
新品サーマレストを忘れてしまったカズエモン。
アホです。
仕方ないから小屋でダンボール箱を5枚ほど分けてもらいました。
それで我慢しなさい。
さ〜、今夜は何かな?
2013年07月20日 17:45撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 17:45
さ〜、今夜は何かな?
いや、それじゃない。
2013年07月20日 17:47撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/20 17:47
いや、それじゃない。
これこれ。
カレーシチュー。
2013年07月20日 17:57撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/20 17:57
これこれ。
カレーシチュー。
ういまー!
2013年07月20日 18:09撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 18:09
ういまー!
愛用のキティちゃんマグでワイン。
2013年07月20日 18:36撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 18:36
愛用のキティちゃんマグでワイン。
でさ、このスリッパの色、どうなの?
眩しいんだけど。
2013年07月20日 18:47撮影 by  NEX-5N, SONY
7/20 18:47
でさ、このスリッパの色、どうなの?
眩しいんだけど。
缶つまの牛すじコンニャク。
美味いねぇ。
ともかく夜は更けます。
2013年07月20日 18:56撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/20 18:56
缶つまの牛すじコンニャク。
美味いねぇ。
ともかく夜は更けます。
おはよう長衛小屋。
訳あって寝不足だけど、行ってきます!
2013年07月21日 06:12撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 6:12
おはよう長衛小屋。
訳あって寝不足だけど、行ってきます!
6時出発って遅いよね。
実は朝飯の支度にしくじって、こうなりました。
2013年07月21日 06:12撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 6:12
6時出発って遅いよね。
実は朝飯の支度にしくじって、こうなりました。
一路左へ!
2013年07月21日 06:13撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 6:13
一路左へ!
ここ、手すりがないから実はちょっとおっかないです。
2013年07月21日 06:29撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 6:29
ここ、手すりがないから実はちょっとおっかないです。
肩慣らしのロープ場だぁね。
2013年07月21日 06:35撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 6:35
肩慣らしのロープ場だぁね。
ここは楽勝。
2013年07月21日 06:39撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 6:39
ここは楽勝。
トラロープで宿泊者以外立入禁止になっている風変わりな仙水小屋を過ぎてしばらくすると、こんな岩場がドド〜ンと現れます。
でもこれを登るわけじゃないからご安心を。
2013年07月21日 06:55撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 6:55
トラロープで宿泊者以外立入禁止になっている風変わりな仙水小屋を過ぎてしばらくすると、こんな岩場がドド〜ンと現れます。
でもこれを登るわけじゃないからご安心を。
岩場の下辺を右にトラバースします。
浮き石で転ばないように注意。
2013年07月21日 07:05撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 7:05
岩場の下辺を右にトラバースします。
浮き石で転ばないように注意。
見えてきた!摩利支天。
2013年07月21日 07:21撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 7:21
見えてきた!摩利支天。
そして最初の目標、仙水峠に到着です。
ここまで汗をかくことはありません。
ウォーミングアップですね。
2013年07月21日 07:22撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 7:22
そして最初の目標、仙水峠に到着です。
ここまで汗をかくことはありません。
ウォーミングアップですね。
これから3時間かぁ。
頑張るぞぉ!
2013年07月21日 07:23撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 7:23
これから3時間かぁ。
頑張るぞぉ!
峠でついに全貌を現した甲斐駒ケ岳と摩利支天の威容。
迫力あるなぁ。
2013年07月21日 07:23撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 7:23
峠でついに全貌を現した甲斐駒ケ岳と摩利支天の威容。
迫力あるなぁ。
東側に一面の雲海がまぶしいです。
2013年07月21日 07:25撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 7:25
東側に一面の雲海がまぶしいです。
しかーし、ここからは延々急登なのだ。
2013年07月21日 07:29撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 7:29
しかーし、ここからは延々急登なのだ。
汗が噴出します。
2013年07月21日 07:53撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 7:53
汗が噴出します。
ところどころにある絶景ポイントでは、
2013年07月21日 08:16撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/21 8:16
ところどころにある絶景ポイントでは、
西の仙丈ケ岳が見事だねぇ〜とか、
2013年07月21日 08:16撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/21 8:16
西の仙丈ケ岳が見事だねぇ〜とか、
今日の地蔵岳は格別だとか、見知らぬ間柄でもそういう話題がはずむわけです。
2013年07月21日 08:17撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 8:17
今日の地蔵岳は格別だとか、見知らぬ間柄でもそういう話題がはずむわけです。
するとまた元気が出るわけです。
2013年07月21日 08:18撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 8:18
するとまた元気が出るわけです。
あそこまで行くぞー!と。
2013年07月21日 08:18撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/21 8:18
あそこまで行くぞー!と。
絶壁マリちゃん。
2013年07月21日 08:20撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 8:20
絶壁マリちゃん。
振り返れば栗沢山の右に北岳と間ノ岳も見えてきた!
2013年07月21日 08:29撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 8:29
振り返れば栗沢山の右に北岳と間ノ岳も見えてきた!
あんなに高かったマリちゃんに並ぶ感じになってきたよ。
2013年07月21日 09:00撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:00
あんなに高かったマリちゃんに並ぶ感じになってきたよ。
鳳凰山の向こうに富士山も。
おはよう!
2013年07月21日 09:00撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 9:00
鳳凰山の向こうに富士山も。
おはよう!
あ、なんか上の感じが変わってきたぞぉ。
2013年07月21日 09:02撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:02
あ、なんか上の感じが変わってきたぞぉ。
急に開けた左手には中央アルプスと御嶽山がドーン!
2013年07月21日 09:03撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 9:03
急に開けた左手には中央アルプスと御嶽山がドーン!
そこは駒津峰山頂でした。
2013年07月21日 09:07撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:07
そこは駒津峰山頂でした。
中央アルプスから御嶽山、乗鞍岳が望めます。
2013年07月21日 09:08撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:08
中央アルプスから御嶽山、乗鞍岳が望めます。
春に登った木曽駒ヶ岳はもうすっかり雪が減ってますね。
2013年07月21日 09:08撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:08
春に登った木曽駒ヶ岳はもうすっかり雪が減ってますね。
去年登った乗鞍から、今年登りたい槍穂高まで見渡せます。
2013年07月21日 09:09撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:09
去年登った乗鞍から、今年登りたい槍穂高まで見渡せます。
駒まで残り1時間半!
2013年07月21日 09:07撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:07
駒まで残り1時間半!
2750mなのに、まだ6合目なのね。
2013年07月21日 09:08撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:08
2750mなのに、まだ6合目なのね。
本日のスターは君だ!
2013年07月21日 09:09撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/21 9:09
本日のスターは君だ!
う、雲が出てきたね。
2013年07月21日 09:09撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 9:09
う、雲が出てきたね。
北岳と間ノ岳も雲がかかってきたぞ。
2013年07月21日 09:09撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 9:09
北岳と間ノ岳も雲がかかってきたぞ。
仙丈ケ岳の上にも雲が。
午後は曇りだね。
2013年07月21日 09:10撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:10
仙丈ケ岳の上にも雲が。
午後は曇りだね。
まずは本日のピーク1が駒津峰。
2013年07月21日 09:14撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:14
まずは本日のピーク1が駒津峰。
六万石という名のピーク2が目の前に連なり、その向こうに本日メインピークの駒ヶ岳。
2013年07月21日 09:15撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:15
六万石という名のピーク2が目の前に連なり、その向こうに本日メインピークの駒ヶ岳。
かわいーなー。
2013年07月21日 09:21撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:21
かわいーなー。
ほんのりピンクなシャクナゲ。
2013年07月21日 09:21撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:21
ほんのりピンクなシャクナゲ。
その名の通りガッタガタの六万石リッジ。
2013年07月21日 09:27撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 9:27
その名の通りガッタガタの六万石リッジ。
ちょっとした勇気も必要。
この後、カズエモン滑落!
右脚で段差踏み外してハイマツにドサッと転落しまし、左ひざを傷めてしまう。
もしハイマツに強度がなかったら・・・くわばら。
2013年07月21日 09:27撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 9:27
ちょっとした勇気も必要。
この後、カズエモン滑落!
右脚で段差踏み外してハイマツにドサッと転落しまし、左ひざを傷めてしまう。
もしハイマツに強度がなかったら・・・くわばら。
六万石からさらにもう一度登り返したら、やっと駒の山体に取り付くことができます。
2013年07月21日 09:32撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 9:32
六万石からさらにもう一度登り返したら、やっと駒の山体に取り付くことができます。
だから登りなのに激下り。
2013年07月21日 09:43撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:43
だから登りなのに激下り。
巨岩を軽々と片手で支えたり。(うそ)
2013年07月21日 09:54撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/21 9:54
巨岩を軽々と片手で支えたり。(うそ)
やっと駒に取りつく感じがしてきた!
2013年07月21日 09:55撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:55
やっと駒に取りつく感じがしてきた!
そしたらそこが八合目です。
2013年07月21日 09:56撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:56
そしたらそこが八合目です。
その先に噂のY字路があります。
右はザレの巻き道。
2013年07月21日 09:58撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 9:58
その先に噂のY字路があります。
右はザレの巻き道。
直進は直登だっ!
おや、おっちゃんが下りてきた。
なんだ、チョロそうじゃん。
2013年07月21日 09:58撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 9:58
直進は直登だっ!
おや、おっちゃんが下りてきた。
なんだ、チョロそうじゃん。
後ろの赤いザックの兄さんの裏が、直登いきなりの最難関ポイント。
ぜんぜんチョロくないし。
左脚が上がらなくて届かなくて泣きそうになったし!
2013年07月21日 10:06撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 10:06
後ろの赤いザックの兄さんの裏が、直登いきなりの最難関ポイント。
ぜんぜんチョロくないし。
左脚が上がらなくて届かなくて泣きそうになったし!
どこにホールドを取るか思案するカズエモン。
2013年07月21日 10:11撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 10:11
どこにホールドを取るか思案するカズエモン。
そこへ現れた長野県警レスキューヘリ。
さっき駒津峰山頂にいた肘骨折の患者さんをホイストするポイントを探してるようです。
2013年07月21日 10:17撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 10:17
そこへ現れた長野県警レスキューヘリ。
さっき駒津峰山頂にいた肘骨折の患者さんをホイストするポイントを探してるようです。
なんか雲行きヤバイから、頑張れ長野県警レスキュー!
2013年07月21日 10:18撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 10:18
なんか雲行きヤバイから、頑張れ長野県警レスキュー!
見事ホイスト成功!
拍手喝采!
ピンボケごめん!
2013年07月21日 10:21撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 10:21
見事ホイスト成功!
拍手喝采!
ピンボケごめん!
そこでツルッといくと肘じゃ済まんよ。
集中して行こう!
2013年07月21日 10:23撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 10:23
そこでツルッといくと肘じゃ済まんよ。
集中して行こう!
こんな斜度なら安心してしまう錯覚はマズイよなぁ。
2013年07月21日 10:24撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 10:24
こんな斜度なら安心してしまう錯覚はマズイよなぁ。
どんどん近づく山頂!
2013年07月21日 10:24撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 10:24
どんどん近づく山頂!
岩の間に華やかな色があるのが嬉しい。
2013年07月21日 10:31撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 10:31
岩の間に華やかな色があるのが嬉しい。
いやー、かわいい。
2013年07月21日 10:32撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 10:32
いやー、かわいい。
ほら。
2013年07月21日 10:33撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 10:33
ほら。
カモノハシ岩?
2013年07月21日 10:38撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 10:38
カモノハシ岩?
まだまだ続くよ岩登り。
2013年07月21日 10:40撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 10:40
まだまだ続くよ岩登り。
あ、雰囲気変わった。
2013年07月21日 10:40撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 10:40
あ、雰囲気変わった。
可憐だ。
2013年07月21日 10:43撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 10:43
可憐だ。
右の巻き道が寄ってきた。
ってことは山頂が近いぞ!
2013年07月21日 10:56撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 10:56
右の巻き道が寄ってきた。
ってことは山頂が近いぞ!
もしや山頂?!
2013年07月21日 10:58撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 10:58
もしや山頂?!
山頂だー!
2013年07月21日 10:59撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 10:59
山頂だー!
頂上三角点タッチ!
2013年07月21日 11:01撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 11:01
頂上三角点タッチ!
いや、最近の三角点はこっちみたい。
2013年07月21日 11:01撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 11:01
いや、最近の三角点はこっちみたい。
イエー。
2013年07月21日 11:04撮影 by  NEX-5N, SONY
5
7/21 11:04
イエー。
でもガスって何もみえませんな。
2013年07月21日 11:05撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 11:05
でもガスって何もみえませんな。
珍しいテントウムシ発見。
2013年07月21日 11:05撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 11:05
珍しいテントウムシ発見。
いや〜登ったね〜。
ヘロヘロっす。
2013年07月21日 11:09撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 11:09
いや〜登ったね〜。
ヘロヘロっす。
いろんな方言と笑いが飛び交って賑やかです。
みんな嬉しそうだ。
2013年07月21日 11:09撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 11:09
いろんな方言と笑いが飛び交って賑やかです。
みんな嬉しそうだ。
ミニクリームパン3個ですか、これ。
あ〜あ。
でも美味いっす。
2013年07月21日 11:14撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 11:14
ミニクリームパン3個ですか、これ。
あ〜あ。
でも美味いっす。
なんだこりゃ。
山頂で見つけた珍しいカップヌードル。
濃くて美味そう。
山梨限定かな?
2013年07月21日 11:20撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 11:20
なんだこりゃ。
山頂で見つけた珍しいカップヌードル。
濃くて美味そう。
山梨限定かな?
山頂の花。
2013年07月21日 11:21撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 11:21
山頂の花。
おれは行きませんから安心してください。
2013年07月21日 11:22撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 11:22
おれは行きませんから安心してください。
ヤマレコだー!
と飛び入り参加してくれた地元長野の大先輩。
見てますか〜?(^^)/
2013年07月21日 11:24撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/21 11:24
ヤマレコだー!
と飛び入り参加してくれた地元長野の大先輩。
見てますか〜?(^^)/
360°真っ白。
2013年07月21日 11:34撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 11:34
360°真っ白。
山頂からは駒ヶ嶽神社本社が目の前です。
2013年07月21日 11:36撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 11:36
山頂からは駒ヶ嶽神社本社が目の前です。
こっちは山頂の祠。
2013年07月21日 11:36撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 11:36
こっちは山頂の祠。
これが本社。
2013年07月21日 11:41撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 11:41
これが本社。
深く長い山と信仰の歴史を感じさせてくれます。
2013年07月21日 11:41撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 11:41
深く長い山と信仰の歴史を感じさせてくれます。
屋根がないのはちょっと可哀そう。
2013年07月21日 11:41撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 11:41
屋根がないのはちょっと可哀そう。
二本の鉄剣は駒ヶ岳のアイデンティティなのかな?
2013年07月21日 11:42撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 11:42
二本の鉄剣は駒ヶ岳のアイデンティティなのかな?
さ、下りますか。
2013年07月21日 11:50撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 11:50
さ、下りますか。
巻き道にはこういう立派な赤布が短いスパンで立ってます。
2013年07月21日 11:52撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 11:52
巻き道にはこういう立派な赤布が短いスパンで立ってます。
しかし歩きにくいぞザレ砂の下りは。
小股&フラットフッティングで歩かないとズルズル滑って危ないです。
2013年07月21日 11:52撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 11:52
しかし歩きにくいぞザレ砂の下りは。
小股&フラットフッティングで歩かないとズルズル滑って危ないです。
摩利支天への分岐だけど、今日はもう時間切れ。
あきらめよう。
また今度。
2013年07月21日 12:15撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 12:15
摩利支天への分岐だけど、今日はもう時間切れ。
あきらめよう。
また今度。
さっき這い上がったあたりかな?
2013年07月21日 12:22撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 12:22
さっき這い上がったあたりかな?
一人が通過するのに時間がかかるこういうポイントは、渋滞の元だね。
2013年07月21日 12:27撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 12:27
一人が通過するのに時間がかかるこういうポイントは、渋滞の元だね。
膝を傷めた上に不安定なザレ路で脛がツリ始めたカズエモン。
スポーツようかんで充電?
2013年07月21日 12:35撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 12:35
膝を傷めた上に不安定なザレ路で脛がツリ始めたカズエモン。
スポーツようかんで充電?
岩場に変わってきたからもうすぐY字分岐だね。
サルのように岩場を飛び越えていく兄さんたち。
若いって、いいな〜。
2013年07月21日 12:54撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 12:54
岩場に変わってきたからもうすぐY字分岐だね。
サルのように岩場を飛び越えていく兄さんたち。
若いって、いいな〜。
集中集中!
2013年07月21日 12:55撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 12:55
集中集中!
分岐に戻りました。
直登ルートは右の大岩あたりが厳しかったですヨ。
2013年07月21日 12:55撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 12:55
分岐に戻りました。
直登ルートは右の大岩あたりが厳しかったですヨ。
股関節の柔軟性に自信がない方はやめておきましょう。
2013年07月21日 12:55撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 12:55
股関節の柔軟性に自信がない方はやめておきましょう。
そういう人はぜひ右側へ。
2013年07月21日 12:56撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 12:56
そういう人はぜひ右側へ。
2013年07月21日 13:27撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 13:27
なんとか六万石を無事に乗り越えて駒津峰。
下り斜度は厳しいけど距離の短い双児山経由で帰ろうか。
2013年07月21日 13:36撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 13:36
なんとか六万石を無事に乗り越えて駒津峰。
下り斜度は厳しいけど距離の短い双児山経由で帰ろうか。
あれが双児山だな。
結構登り返すなぁ〜。
2013年07月21日 13:38撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 13:38
あれが双児山だな。
結構登り返すなぁ〜。
浮石だらけでズルズルのザレ道だから、脚の前側の筋肉にボディブローのように効いてきます。
2013年07月21日 13:48撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 13:48
浮石だらけでズルズルのザレ道だから、脚の前側の筋肉にボディブローのように効いてきます。
両脚がツリそー、と叫びながら下るカズエモン。
2013年07月21日 13:48撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 13:48
両脚がツリそー、と叫びながら下るカズエモン。
振り返れば駒津峰と駒ヶ岳。
正面の仙丈ケ岳は雲に消え、雨がバラバラ落ちてきました。
2013年07月21日 14:20撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 14:20
振り返れば駒津峰と駒ヶ岳。
正面の仙丈ケ岳は雲に消え、雨がバラバラ落ちてきました。
よーし、登り返したぞ。
あとは下るのみ!
双児山からは樹林帯を延々とジグザグ下ります。
2013年07月21日 14:24撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 14:24
よーし、登り返したぞ。
あとは下るのみ!
双児山からは樹林帯を延々とジグザグ下ります。
鳳凰山も見納めだね。
2013年07月21日 14:28撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 14:28
鳳凰山も見納めだね。
ヤな雲行きだなぁ。
2013年07月21日 15:18撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 15:18
ヤな雲行きだなぁ。
もうすぐだ。
なーんて思ったら大間違いですよ。
2013年07月21日 15:27撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 15:27
もうすぐだ。
なーんて思ったら大間違いですよ。
まだ15分も?
あと15分?
下りにウンザリしてるんで15分でも長く思えてきます。
2013年07月21日 16:02撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 16:02
まだ15分も?
あと15分?
下りにウンザリしてるんで15分でも長く思えてきます。
延々と下った小雨の中、やっと北沢峠に到着〜!
コースタイム7時間20分を約10時間で踏破。
カズエモンの両脚ツリ、右足のマメ、時々ざっと降ってくるにわか雨とチュルチュル道など、主に下山で時間を食いましたなぁ。
2013年07月21日 16:17撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 16:17
延々と下った小雨の中、やっと北沢峠に到着〜!
コースタイム7時間20分を約10時間で踏破。
カズエモンの両脚ツリ、右足のマメ、時々ざっと降ってくるにわか雨とチュルチュル道など、主に下山で時間を食いましたなぁ。
16時過ぎじゃぁバスもなくひと気がないねぇ。
2013年07月21日 16:18撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 16:18
16時過ぎじゃぁバスもなくひと気がないねぇ。
チップトイレはすごくキレイです。
市の職員さんが掃除してくれてました。
2013年07月21日 16:19撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 16:19
チップトイレはすごくキレイです。
市の職員さんが掃除してくれてました。
おっちゃんたちがテラスで大宴会を繰り広げていた長衛荘。
楽しそうです。
2013年07月21日 16:19撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 16:19
おっちゃんたちがテラスで大宴会を繰り広げていた長衛荘。
楽しそうです。
仙丈ケ岳登山口に水場があります。
冷たくて身体に染み渡るね!
2013年07月21日 16:33撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 16:33
仙丈ケ岳登山口に水場があります。
冷たくて身体に染み渡るね!
テン場に荷物を下ろして、長衛小屋へ。
新築の匂いがするよ。
2013年07月21日 17:20撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 17:20
テン場に荷物を下ろして、長衛小屋へ。
新築の匂いがするよ。
これが呑みたくて今日一日頑張ったんだよ。
無事下山祝いのエビス!
カンパイ!
うひー!史上最強に美味い!
2013年07月21日 17:26撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/21 17:26
これが呑みたくて今日一日頑張ったんだよ。
無事下山祝いのエビス!
カンパイ!
うひー!史上最強に美味い!
今夜の宴会はホタテ缶から。
スープがめちゃくちゃ美味いね。
2013年07月21日 18:03撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 18:03
今夜の宴会はホタテ缶から。
スープがめちゃくちゃ美味いね。
残り汁でウインナ缶。
2013年07月21日 18:27撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/21 18:27
残り汁でウインナ缶。
あけぼの小鉢倶楽部は美味いねぇ。
2013年07月21日 18:28撮影 by  NEX-5N, SONY
7/21 18:28
あけぼの小鉢倶楽部は美味いねぇ。
寝不足で駒登って酒呑むと、こういった症状を呈します。
撃沈!
2013年07月21日 19:35撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/21 19:35
寝不足で駒登って酒呑むと、こういった症状を呈します。
撃沈!
おはよう、仙丈ケ岳。
今日行く予定だったけど、昨日だいぶボロけたのでやめときます。
でも必ずまた来るからね。
2013年07月22日 05:32撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 5:32
おはよう、仙丈ケ岳。
今日行く予定だったけど、昨日だいぶボロけたのでやめときます。
でも必ずまた来るからね。
テン場に咲いてた花。
2013年07月22日 06:31撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/22 6:31
テン場に咲いてた花。
水場のある仙丈ケ岳登山口の案内板。
これ、絶対迷うよ。
だって見晴らし「台」なんてないし、30秒しかかからないから。
2013年07月22日 06:40撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 6:40
水場のある仙丈ケ岳登山口の案内板。
これ、絶対迷うよ。
だって見晴らし「台」なんてないし、30秒しかかからないから。
これが「見晴台?」からの北岳。
2013年07月22日 06:49撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/22 6:49
これが「見晴台?」からの北岳。
昨日はおよそ1000m差の旅でした。
2013年07月22日 07:05撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 7:05
昨日はおよそ1000m差の旅でした。
だそうです。
2013年07月22日 07:13撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 7:13
だそうです。
7:25の始発バスで帰りましょ。
2013年07月22日 07:24撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 7:24
7:25の始発バスで帰りましょ。
朝帰りは体力的に楽ですね。
朝帰る人も結構いるもんですねぇ。
2013年07月22日 07:42撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 7:42
朝帰りは体力的に楽ですね。
朝帰る人も結構いるもんですねぇ。
なんだか今日も晴れそうで悔しいんだけど。
また来るね、仙丈ケ岳!
2013年07月22日 07:48撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 7:48
なんだか今日も晴れそうで悔しいんだけど。
また来るね、仙丈ケ岳!
広河原です。
2013年07月22日 07:56撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 7:56
広河原です。
懐かしい感じの切符ですねぇ。
2013年07月22日 08:07撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 8:07
懐かしい感じの切符ですねぇ。
バイバイ、南アルプス。
2013年07月22日 08:35撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/22 8:35
バイバイ、南アルプス。
夜叉神トンネルをくぐると、暑い真夏に舞い戻ります。
2013年07月22日 08:42撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 8:42
夜叉神トンネルをくぐると、暑い真夏に舞い戻ります。
はい、芦安に到着!
2013年07月22日 09:01撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 9:01
はい、芦安に到着!
じぇじぇー!
乗り合いタクシーもバスと値段同じだべー!
道理で年配の先輩たちはこぞってタクシーに乗る訳だ。
2013年07月22日 09:02撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 9:02
じぇじぇー!
乗り合いタクシーもバスと値段同じだべー!
道理で年配の先輩たちはこぞってタクシーに乗る訳だ。
バス停の建物で露天温泉を楽しめますよ。
700円也。
狭いけどいいお湯でしたよ。
2013年07月22日 09:36撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/22 9:36
バス停の建物で露天温泉を楽しめますよ。
700円也。
狭いけどいいお湯でしたよ。
また来るね、南アルプス!
2013年07月22日 10:48撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/22 10:48
また来るね、南アルプス!
帰りに寄った行きつけの魚屋さんでは国産うなぎが大特売!
そうだ、土曜の丑だ。
おやじさん、デカイ方をちょうだい!
こりゃぁ疲れた身体に最高のご馳走だね。
2013年07月22日 12:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/22 12:33
帰りに寄った行きつけの魚屋さんでは国産うなぎが大特売!
そうだ、土曜の丑だ。
おやじさん、デカイ方をちょうだい!
こりゃぁ疲れた身体に最高のご馳走だね。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
4
1/25,000地形図
1
コンパス
1
1
保険証
1
飲料
2L
トイレキット
1
タオル
1
携帯電話
1
雨具
1
防寒着
1
スパッツ
1
手袋
1
ストック
1
ビニール袋
1
替え衣類
1
入浴道具
1
シュラフ
1
ザックカバー
1
クマよけ鈴
1
カップ
1
時計
1
日焼け止め
1
非常食
2
シュラフ
1
共同装備
テント
1
テントマット
1
ツェルト
1
ランタン
1
コンロ
1
ガスカートリッジ
2
コッヘル(鍋)
一式
ファーストエイドキット
一式
医薬品
一式
ラジオ
1
カメラ
1
プラティパス
1
1Lと2L
山と高原地図
1
筆記具
一式
ライター
2
ナイフ
1
計画書
1
食器
一式
トイレキット
一式
虫除け薬
1
スリング&カラビナセット
一式

感想

張り切ってましたよ。
軽いテントを新調して、久しぶりに使うシュラフ。
しかし、バイクに積むのとは違って、全部背負うのは重いですなぁ。

カズエモンのテント暮らしデビューに選んだのは南アルプスは長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)テント場。
新築の長衛小屋とトイレはさすがにキレイですね。
土曜日夕方のテン場はさすがに混み合ってて、奥の方の通路脇になんとか隙間を見つけてテントを張ります。
ところが困った。
カズエモンは新調したサーマレストマットを忘れてきただと!
あ〜あ、砂利場に寝るのはちょっとムリだぞぉ。
仕方ないから小屋にお願いして段ボールを5枚ほど分けてもらいました。
今回はこれで我慢してちょうだいな。
マットのありがたみも分かろうかと。

さて、暗くなると次々にテントの明かりも消えていくんだけど、やはりこう混んでると不届きな輩が必ず現れます。
隣向こうのテントの学生パーティがとにかくうるさい。
明るいうちから騒がしいしテントに入っても大声で騒ぎ続けます。
いったんは我慢して眠ったんだけど、奴らから21時に起こされてしまいます。
20分ほど様子を見て、静かにする気がないのを確認した後、どやしつけます。
5〜6人の若者から抵抗されたら面倒だなとは思ったけど、テン場には見事に静寂が戻りました。
しかし困ったことに、いったん目覚めて興奮した脳みそはそう易々とは寝てくれません。
仕方がないから外で一人で0時半までワイン飲んでたもんだから、すっかり寝不足してしまいました。
くそっ!

翌朝は暗いうちから起き出して準備を始めますが、昨日の残りを使ったカレーおじやの火加減が上手くいかずに手間取り、出発は6時過ぎに。
寝不足だし、も〜、なんか調子悪いぞぉ。

仙水峠への道は何度か渡渉しながら沢沿いを登ります。
斜度がゆるいので中高年の暖機運転には丁度よいね。
峠への半ば過ぎにある仙水小屋は、トラロープで「宿泊者以外立入り禁止」となってます。
小屋の許可を取れば汲み上げ水を分けてもらえるようですが、トイレは宿泊者以外は借りられません。
気軽に立ち寄れるのが山小屋だと思ってたから、拒否されてる感じにちょっと違和感を覚えました。
休憩するなら小屋の裏側にちょっとした広場があるので、小屋前の狭い登山道ではなく裏の広場がいいですね。

そこからほどなくハイマツの上にドドーンとそびえる巨大な露岩が目に飛び込んで来ます。
露岩の下辺を右にトラバースしていくので、脚をくじかないように注意ですね。
間もなく仙水峠です。
峠では、巨大な摩利支天とその後ろに聳える駒ヶ岳がその全貌を現します。
見る者を圧するその巨体にしばし呆然。

さぁこれから90分間、ガレた樹林急登に挑みますよ。
ところどころに開けた休憩広場があるので、真後ろの栗沢山の陰から鳳凰三山や北岳・間ノ岳・富士山がズン、ズン!と姿を現すのを楽しみながら歩けます。

登山道は駒津峰山頂(駒ヶ岳6合目)にまっすぐ運んでくれ、その瞬間、中央アルプス、御嶽山、北アルプスの雄たちがいきなり視界に飛び込んで来ます。
これは嬉しい瞬間です。
山頂で眺めを楽しみながら一服したら、駒ヶ岳に続く第二のセクション、六万石に挑みます。
これは露岩の稜線なんだけど、アップダウンもありデッコボコを踏み外すとかなりヤバイところもあるので気を抜かないようにしたいところ。
事実、カズエモンは段差を踏み外して転び、右手のハイマツにひっかって止まったという結構シビアなシーンもあったから、ご注意あれ。

六万石を下りきったらそこが8合目。
すぐ先に登山道が2本に分かれるY字の分岐があります。
右へ進めば山体を右に巻いて登るザレの九十九折れ道。
まっすぐ岩場を登れば、プチクライミングを楽しめる登山地図でいうマル危ゾーン。
ロープ場や鎖場の苦手な人や六万石でちょっとでも怖いと感じた人、身体の関節が硬い人は、この先1本のロープもない段差の大きな岩場が1時間近く続くため、右の巻き道をオススメします。
ちなみに僕らは何とかクリアし達成感こそ得ましたが、途中でもう無理だと思っても引き返せないし落ちたら真面目にヤバい岩場ですから、誰にでも勧められるルートではないね。

ちなみに僕らがこの岩場を登っているとき、長野県警レスキューヘリが駒津峰山頂から怪我人をホイストする現場に遭遇しました。
見事な静止ホバリングと降下・ホイストを目の当たりにし、それ自体は拍手喝采ものなんだけど、絶対に怪我しないように気をつけなきゃ、と気が引き締まりました。

ついに駒ヶ岳山頂です!
テン場から標高差1000m、長かったなぁ。
様々な方言と笑い声が飛び交い賑やかな山頂はみんな楽しげ。
風もないから小さな女の子もいました。
ただ、直登を初めてから湧き出したガスが山頂を取り囲んでいてすでに周囲の視界はなく、楽しみにしてた360°の絶景は絶望的。
それでも、いつも中央高速から見上げた「あの甲斐駒ヶ岳」の山頂にいること自体が嬉しく、ついニヤけてしまいます。

さ、先日のイベントでいただいた「ヤマレコ手拭い」で記念撮影しよう。
すると「あっ!ヤマレコだ!」と衆目を集めます。
地元長野のヤマレコ大先輩も飛び入りで記念撮影。
山仲間をつなぐヤマレコ、イイネ!

ちょっと離れたピークにある駒ヶ嶽神社本社に下山の無事を祈願して、下山開始。
巻き道は崩れやすいザレ道で、下りはちょっと気を抜くと転びそうな気配ムンムンです。
ここもマル危ゾーンになってますから、小股でフラットフッティングでゆっくり行きます。
しかし、ザレ場が苦手なカズエモンのスネと足裏はあっという間に悲鳴を上げツリそうになるため、休み休みの下山となる。

駒津峰から下り始めが厳しい仙水峠経由で戻るか、少しでも距離短縮を狙って後半の下りが厳しい双児山経由で北沢峠を目指すか、悩みます。
結果、早い方がいいと双児山へ向けて歩き始めます。
しかーし、双児山への下りのザレは浮石だらけで不安定なため、疲労した脚には厳しくカズエモンの歩はさらにスローモーに。
登り返した双児山からは樹林帯の九十九折れを延々下ります。
雨も落ちて来て降ったり止んだりとなり、後方から追いついた皆さんは片っ端から僕らを追い抜きていきます。

こうなったら賭けでしょう。
スピードはともかく、とにかく転ばない。
もしも転んだら「今夜の小屋での中ジョッキ禁止!」
これは効いたね。
チュルチュルしてきた登山道でも二人とも集中力途切らすことなくヨロケながらも北沢峠まで歩き抜きました。
雨の峠では終バスも出て、もう誰もいません。
長衛荘のテラスで賑やかに宴会してる皆さんがちょっと羨ましい。
さ、早く小屋で生エビスを頼もう!

エビス呑みながら、もう翌日の仙丈ケ岳はヤメにしようと決めました。
予報はガスだし、脚は傷むしカズエモンにはマメもできたし。
そう決めると気が楽になって、持ってきたビールとワインと芋焼酎をテン場で全部呑み上げて早々にツブれたのでした。

おしまい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1311人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら