朳差岳 ハクサンイチゲ満開の花旅
- GPS
- 09:01
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 2,258m
- 下り
- 2,257m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
奥胎内ヒュッテ脇にはトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はなかった。 虫多し! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
虫よけスプレー
|
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感想
山によっては、この山に登るならこの時期!というのがある。
朳差岳はハクサンイチゲが咲き誇るこの時期に登ろうと、冬から計画を立て、ようやく実現。
というわけで、新潟百名山23座目の、日本二百名山の朳差岳へ行ってきた。
天気が回復するという予報もあり、土曜日ということで、駐車場はかなり込み合っていた。
奥胎内ヒュッテからはしばらくロードを進むが、登山口まで4.7キロとかなり長め。
奥胎内ヒュッテまでもだいぶ奥まっている印象を受けたが、本当に深い山域に来たと実感。
足の松尾根登山口で登山届を書いて、いざ登山開始。
基本的に大石山までは息つく間もなく尾根を登っていく感じ。
大石山まで登ると地神山の存在感が素晴らしかった。
思わずそちらに進みたくなるが、まだ見えぬ朳差岳へ向け、左方向に進む。
するとすぐにハクサンイチゲが出迎えてくれた。
その先はイチゲの花を両脇に見ながら、まずは鉾立峰へ向かう。
そこでようやく朳差岳を拝むことができた。
鉾立て峰直前はかなりの急登で、大分体力を削られた。
その分、山頂からの360度の眺望を楽しむことができた。
そして、鉾立峰を下るとあとは朳差岳の登りが待つのみ。
山頂が近づくにつれテンションが上がり、無事山頂に登頂。
山頂からは初対面となる飯豊山を見ることもできた。
帰りはハクサンイチゲの撮影タイム。
目星をつけていた場所で撮影しながら来た道を戻る。
大石山ですれ違った方によると、頼母木山の方に少し行くと、そこも花畑があったとのことだったので、少し寄り道してみることに。
すると、確かに一番大きなお花畑が広がっていた。
思う存分撮影を楽しんだ後は地獄の下りへ。
へとへとになりながら登山口まで下りてきても、さらにそこからまだロードが4.7キロ。
慣れた方々は自転車をデポしていらして、羨ましかったが、なんとか歩いて駐車場に帰還した。
今回は最高のタイミングで最高の天候のもと、朳差岳に登ることができて本当に良かった。
家から往復7時間かけた甲斐もあったな〜。
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