常念岳

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,812m
• 下り: 1,814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:57

6:47 常念岳登山者用駐車場
7:06 7:11 一ノ沢登山口
7:18 7:19 山ノ神
7:54 7:55 王滝ベンチ
8:11 8:12 烏帽子沢
8:31 8:31 笠原沢
9:10 9:11 最終水場
9:47 10:07 常念小屋
10:58 10:58 三股への分岐点
11:08 11:40 常念岳
11:45 11:45 三股への分岐点
12:20 12:20 常念小屋
12:43 13:00 最終水場
13:25 13:26 笠原沢
13:41 13:41 烏帽子沢
13:55 13:55 王滝ベンチ
14:25 14:25 山ノ神
14:32 14:34 一ノ沢登山口
14:48 常念岳登山者用駐車場

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ノ沢登山口駐車場へ深夜1時頃着。まだ6、7台程度。

コース状況／危険箇所等

融雪のためルート上が川のようになっている箇所がいくつかと、川にスノーブリッジが架かっている所は分かりにくく、赤いリボンを見ながら進む必要あり。
その他は分かりやすい。

写真

6/12 6:49

一ノ沢駐車場からまずはアスファルト歩き。

6/12 6:56

途中サルのお出迎え。

6/12 7:04

登山口

6/12 7:10

常念乗越まで5.7km。いざ出発。

6/12 7:19

雪解け水が豊富なせいか、登山道かせせらぎに。

6/12 7:19

山の神。登山の安全を祈願。

6/12 7:53

大滝ベンチ

6/12 8:30

スノーブリッジに注意して写真左奥へと進みます。

6/12 8:36

またまた登山道がせせらぎに。

6/12 8:37

可愛らしい、きれいな花が咲いていました。

6/12 8:48

この沢を登り詰めていく感じ。

6/12 8:55

いよいよ胸突き八丁。登る前に補給しておけばと後悔。

6/12 8:58

下の廊下的な感じですが、こちらはお花が咲いています。

6/12 9:10

最終水場で顔を洗ってサッパリし、水分補給もしっかりと。

6/12 9:28

第２ベンチ。意外と遠く感じた、あと500m。

6/12 9:45

やっと常念乗越。

6/12 9:45

常念乗越から常念岳山頂方向。あれはニセピークだった。

6/12 10:48

ニセピークからマジピークを望む。

6/12 10:57

三股との分岐を経て、コースタイムはあと5分。

6/12 11:09

2,857m登頂！
登り始めは曇だったのが、良い感じに晴れ。槍と奥穂の先に少し雲が付いたものの、時々外れて綺麗に。

6/12 11:56

下り、常念小屋が見えるけど、なかなか近づかない。

6/12 12:06

小屋への途中、槍の穂先が綺麗に見えた！

6/12 12:21

常念乗越より、気合いを入れて、いざ駐車場まで。

6/12 13:03

下りで最終水場から見たら、なかなかのルートだとちょっと驚き。

6/12 13:55

大滝ベンチまで帰ってきた。

6/12 14:15

登りで気付かなかった、古池。

6/12 14:23

無事の下山に、山の神へ感謝。

6/12 14:31

到着って気分になるけれど、、、。

6/12 14:35

最後に駐車場までアスファルトの下り。

撮影機器：

COOLPIX A900 ニコン

感想

けん

今シーズンの北アルプス登山最初は、雪の影響の少なそうな常念岳に。
胸突き八丁まではとても順調に行っていたため、調子に乗ってそのまま行くと、シャリバテ気味になり、急ブレーキ。胸突き八丁手前で余裕がある間に補給しておけばと、山頂まで後悔することに。
胸突き八丁始めから最終水場までは景色も良く楽しめたものの、最終水場から常念乗越までは森の中を黙々と登る感じ。
常念乗越で補給をし、いざ山頂へ。乗越から見えているのが山頂かなーと、思いの外、近いんじゃないかと思ったら、その通りニセピークで精神的ダメージをくらうも、槍〜北穂の山並みの絶景に助けられ、なんとか山頂へ。
山頂からは御嶽山、乗鞍岳、穂高〜槍と薬師岳など北アルプスの山々が。山頂の祠の横にある方位盤があり、山の名前が書いてあったのに、見忘れたために、結局はっきりせず。方位盤はちゃんと確認しましょう。
下りはひたすら下るので、膝への衝撃をストックで吸収しながら。登山口から駐車場までのアスファルト歩きが地味にしんどかった。
シーズン最初に標高差1,500mはなかなかハードだった。