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Yamareco

記録ID: 3270337
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ハイキング
甲信越

苗場山 天上の絶景求めて

2021年06月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:59
距離
18.4km
登り
1,414m
下り
1,395m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
0:44
合計
7:59
5:07
5:08
50
5:58
5:59
23
6:33
6:33
14
6:47
6:47
6
6:56
6:56
11
7:07
7:10
10
7:20
7:23
51
8:14
8:14
3
8:45
8:45
30
9:15
9:15
26
9:44
9:45
43
10:28
10:36
11
10:47
10:48
9
10:57
11:05
0
11:05
11:05
14
11:19
11:20
4
11:42
11:42
47
12:29
12:30
18
早朝の涼しい時間からのスタート。(麓は昼間に30℃近くまで上昇)
山頂湿原では足を延ばして景色を楽しんだ。
天候 曇り時々晴れ 時にポツリ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R17から祓川コース登山口である祓川登山口駐車場まで移動し、駐車。
途中の道路は1.5車線。8割方舗装されており、上部の一部は未舗装だが、普通車でも問題なく通行可能。
この道路は正式には前日に開通し、通行可能となったことから登ることに決めた。
なお、道路はしばらくは舗装工事の為、通行規制があるので、湯沢町のホームページを確認したほうがよい。
駐車場は帰りの際に¥500。本日は誰もいなかったが、集金箱に投入。
トイレあり。登山ポストは和田小屋からの登山口にポストがある。
駐車場は予想以上に広い。広場の駐車場のほかに奥にはゲレンデのエリアがあるので、かなり駐車できそう。
コース状況/
危険箇所等
大きな石がゴロゴロしているルートが印象的。今は残雪が溶けて水が流れているが、通行に影響なし。
危険個所は特になし。一部残雪を通過するので、スリップ・踏み抜きに注意。
といっても、軽アイゼンが必要とは感じなかった。
登りコースではゲレンデ直登しているので、本来の登山道からは外れています。
途中、急登の連続に疲れたので登山道に復帰しています。
下山はゲレンデコースは直射日光が痛いので、登山道で下山しています。
時間があったので、霧ノ塔に寄ってみようかと思ったが、こちらのルートは残雪トラバースがいやらしい場所があり、今回はあきらめました。
早朝に駐車場到着
駐車場には先客が10台程度。山菜取りの人も多いが組合員以外採取はお断りの注意あり
早朝に駐車場到着
駐車場には先客が10台程度。山菜取りの人も多いが組合員以外採取はお断りの注意あり
まずは和田小屋までの区間、舗装路を歩く
まずは和田小屋までの区間、舗装路を歩く
向かい側の山々が目覚めの時🌄
左端に越後三山、中央に巻機山
向かい側の山々が目覚めの時🌄
左端に越後三山、中央に巻機山
和田小屋に到着
すぐ近くに登山ポストあり。
今回、正面のゲレンデを直登した。本来ならロープに沿って歩くと右端の森に登山道が伸びている
すぐ近くに登山ポストあり。
今回、正面のゲレンデを直登した。本来ならロープに沿って歩くと右端の森に登山道が伸びている
朝は元気なので、一気に行けるところまで行ってみる
朝は元気なので、一気に行けるところまで行ってみる
カヨちゃん発見🎶
2
カヨちゃん発見🎶
特に道があるというわけでもないが、直登する💦
特に道があるというわけでもないが、直登する💦
地図を見ながら、適当なところで本来の登山道に合流すべく、道を変える。(直登連続は疲れる(;´・ω・))
地図を見ながら、適当なところで本来の登山道に合流すべく、道を変える。(直登連続は疲れる(;´・ω・))
無事、六合半の地点で登山道と合流、すぐに下ノ芝に到着。
開けた場所で、ベンチあり
無事、六合半の地点で登山道と合流、すぐに下ノ芝に到着。
開けた場所で、ベンチあり
ゴロゴロした石の登山道を進むとわずかに残った雪原がある
ゴロゴロした石の登山道を進むとわずかに残った雪原がある
中ノ芝に到着。ここもベンチがあり、景色も良い
中ノ芝に到着。ここもベンチがあり、景色も良い
ぱっとしない天気
左にハナコ、中央に巻機山
ぱっとしない天気
左にハナコ、中央に巻機山
谷川連峰主稜線が連なる。先週登った大源太山、七ツ小屋山も見える。更に後ろには燧ヶ岳、至仏山、皇海山などが遠望。
谷川連峰主稜線が連なる。先週登った大源太山、七ツ小屋山も見える。更に後ろには燧ヶ岳、至仏山、皇海山などが遠望。
谷川連峰が連なる先に万太郎山、仙ノ倉山、平標山と続く
谷川連峰が連なる先に万太郎山、仙ノ倉山、平標山と続く
上ノ芝に到着
紫のショウジョウバカマ
紫のショウジョウバカマ
股スリ岩を通過
(股を擦るほどでもないけど・・・✌)
股スリ岩を通過
(股を擦るほどでもないけど・・・✌)
残雪地帯を通過
カッサ湖(田代湖)への分岐通過
カッサ湖(田代湖)への分岐通過
神楽ヶ峰到着
花の種類が増えていく
1
花の種類が増えていく
イワカガミも色を変えて次々と現れる
イワカガミも色を変えて次々と現れる
ここにきてシラネアオイが群落となって楽しませてくれる
谷川連峰も多かったが、こちらも中々。
1
ここにきてシラネアオイが群落となって楽しませてくれる
谷川連峰も多かったが、こちらも中々。
本峰が見えたきた。一旦下って急坂を上り返す。
これが結構苦しい😵
本峰が見えたきた。一旦下って急坂を上り返す。
これが結構苦しい😵
唯一の水場である雷清水。冷たいお水です
下山時に給水
唯一の水場である雷清水。冷たいお水です
下山時に給水
アレヤコレヤと花が続く
アレヤコレヤと花が続く
シャクナゲ
ついに急坂を乗り越えた。そこは雪原だった⛄
ついに急坂を乗り越えた。そこは雪原だった⛄
雪原を乗り越えると、絶景の湿原地帯が広がっていた💞
雪原を乗り越えると、絶景の湿原地帯が広がっていた💞
空の景色が池塘に写る
1
空の景色が池塘に写る
天気もよし⛅
山頂に到着
自然体験交流センターに到着。マスク着用。
山バッジ購入(600円)、トイレは100円
自動販売機まであるので、ビールも買える(600円)
自然体験交流センターに到着。マスク着用。
山バッジ購入(600円)、トイレは100円
自動販売機まであるので、ビールも買える(600円)
素敵なテラスで一休み🍵
素敵なテラスで一休み🍵
ちょっと先まで歩いてみる
ちょっと先まで歩いてみる
長野県側の景色
薄〜く見えるのは、妙高山、火打山の頚城山塊
薄〜く見えるのは、妙高山、火打山の頚城山塊
苗場神社に到着
先まで歩いてみる
先まで歩いてみる
湿原には残雪。ちょっと腹ごしらえ。🍙
正面にはヒュッテの屋根が見える
湿原には残雪。ちょっと腹ごしらえ。🍙
正面にはヒュッテの屋根が見える
今年初物のチングルマ
もう初夏のようだ
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今年初物のチングルマ
もう初夏のようだ
何故かセミ。雪原にいて寒くて動けなくなっている様子
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何故かセミ。雪原にいて寒くて動けなくなっている様子
空と水面が作る鏡のような光景に時間を忘れて佇む
まるで、空が切り取られたかのように池塘に写る
来てよかったと思える瞬間
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空と水面が作る鏡のような光景に時間を忘れて佇む
まるで、空が切り取られたかのように池塘に写る
来てよかったと思える瞬間
鳥甲山、岩菅山、佐武流山といった奥深い山々
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鳥甲山、岩菅山、佐武流山といった奥深い山々
天気なのに時折パラパラと雨。けどすぐ止む
天気なのに時折パラパラと雨。けどすぐ止む
時間もあるし、霧ノ塔まで行けるか?
時間もあるし、霧ノ塔まで行けるか?
小さなお地蔵様発見
小さなお地蔵様発見
美人さん
小松原湿原方面へ進んでみる
小松原湿原方面へ進んでみる
溶けかけたいやらしいトラバースがあったので、ここで戻ることにする
溶けかけたいやらしいトラバースがあったので、ここで戻ることにする
これからはチングルマが多く咲く頃か?
これからはチングルマが多く咲く頃か?
薄暗い登山道をぬけて、和田小屋のゲレンデ前に出た
薄暗い登山道をぬけて、和田小屋のゲレンデ前に出た
本来の登山道は右、ゲレンデを直登する人は左
本来の登山道は右、ゲレンデを直登する人は左
駐車場から和田小屋の間は車両通行禁止
駐車場から和田小屋の間は車両通行禁止
無事、駐車場に帰還
お疲れ山でした
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無事、駐車場に帰還
お疲れ山でした
狭い道を麓まで降りてきた。
通行規制がかかるゲート。ここにも登山ポストはあるが、駐車場まで歩くとかなりの距離がある。
狭い道を麓まで降りてきた。
通行規制がかかるゲート。ここにも登山ポストはあるが、駐車場まで歩くとかなりの距離がある。

感想

20年ぶりの苗場山登山でした。前回は長野県側の小赤沢コースで登ったが、強風とガスで何も見えず、山頂で1泊したがそれでも天候は回復しなかった。
今回は周囲の視界もあって、大満足でした。
ただ、この時期虫が纏わり付くのが大変だった。
頂上付近の雪原は大丈夫だが、上部の登山道は写真を撮るために、立ち止まるとワラワラと纏わり付く。最初は虫よけスプレーを振り撒いたが、最後はネットを被った。
やはりこれに勝るもの無し。

久しぶりの百名山登山であるが、この苗場山は山バッジを購入することも目的の一つである。昔に登った百名山は、バッジ集めなんて興味なかったが、多くの山を登って集め始めたらやっぱり欲しくなる。この山も登頂しているのに、持っていない山の一つであった。
これで未入手分は県外の残りわずか。でも、コロナが収まるのを待ってからになるので、本格的な県外活動は来年以降かな。

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ハイキング 谷川・武尊 [日帰り]
苗場山(和田小屋からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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