記録ID: 3271974
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 西岳⇒権現岳⇒赤岳⇒阿弥陀岳周回 舟山十字路から
2021年06月12日(土) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:12
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,106m
- 下り
- 2,105m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:59
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 13:09
距離 19.5km
登り 2,106m
下り 2,105m
17:34
ゴール地点
荷物重量 12kg
ログ GARMIN62S
ログ GARMIN62S
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【舟山十字路⇒西岳】 登山口への取付きは不明瞭。2度の渡渉後に登山口があるが場所をわかっていないと見逃しそう。登山道に入ると明瞭になる。途中から作業用林道になり、標識が出てきた先から取付きます。 西岳への登りは全体的に緩やか。道もそこそこ明瞭です。 【西岳⇒権現岳】 青年小屋まではほぼ水平な感じの良い森を歩く。小屋手前にある水場の水は凄くおいしい。 青年小屋から権現岳まではのろし場を過ぎると岩稜の登山道になります。 鎖場もありますが、登りやすい岩場です。ヘルメットはあったほうが良いでしょう。 西ギボシからギボシまでの岩場のトラバース路は滑落注意 【権現岳⇒赤岳】 有名な長い梯子は斜度がちょうどよく下りやすかった。上り下りを繰り返しながらキレット小屋まで降りていきます。キレット小屋は樹林帯にあります。 ここまでの道は誤って滑落しそうなところが結構あるので注意。 小屋から赤岳までは標高差450mの登り返しになります。途中から完全に岩登りになり落石を起こさないように注意が必要です。要ヘルメットですね。 岩登り自体は印もしっかりあり、難しいところはありませんでした。楽しく登れます。 【赤岳⇒阿弥陀岳】 赤岳から文三郎方面へ降りて、まずは中岳を登ります。そのあとに阿弥陀岳へ。 阿弥陀岳も急登の岩登りです。難易度的には赤岳よりこっちのほうが危ない感じでした。 山頂からの景色はすばらしいです。赤岳よりこっちのほうが好みかな。 【阿弥陀岳⇒舟山十字路】 下りはじめは危ない岩場を越えていきます。そのあとはザレザレの道を下っていきます。浮石だらけで滑りやすいので転倒注意。私は何度滑ってコケたかわからないほどコケた。 樹林帯におりて不動清水の分岐標識あたりから、先ほどまでとは打って変わってすごく歩きやすく、苔むした美しい森の山道になります。ただし、ひたすら水平に歩かされ全然標高が下がりません。 御小屋山山頂標識の先からやっと下り始めます。 この尾根はひたすら長いので精神的に疲れました。 一応お守りがてらチェーンスパイクを持っていきましたが全く必要ないですね。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック
ストック
登山靴
手袋
帽子
行動食
昼食
飲料水2.5L
コッフェル
救急セット
ヘッドライト
予備電池
GPS
熊鈴
コンパス
地図
時計
携帯
財布
保険証
筆記用具
一眼カメラ
レンズ
ジオライン
ズボン
登山靴下
予備紐
ライター
ビバークシート
防寒着
カッパ
チェーンスパイク
ココヘリ発信機
|
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感想
西岳へ登りから調子が出なくて体調がすぐれない一日でした。
そういえば4日前に献血をしたけど、これが原因だろうか。後で調べてみると赤血球が回復するのに2〜3週間と書いてあった。
献血後の登山は気を付けることにしよう…。
このコースは景色もいいし、赤岳や阿弥陀岳の岩登りも楽しい。八ヶ岳らしいコケの森も楽しめます。御小屋尾根の景色も解放感があっていいですね。
体力が許すならとてもいいコースだと思います。
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コメント
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BlueRさん こんばんは。
長時間を歩かれてご無事で何よりでした。
健脚でいらっしゃるということは存じながらもレコを拝見していてドキドキしてしまいました。やはり献血後数日は過労には要注意ということなのですね・・・。
6月末頃には権現岳周辺の花たちがとても多くて綺麗だった記憶があります。そろそろ再訪したいなと願いながらも私は半分くらいしか歩けないだろうなと思ったりしています。
ken222さんこんばんわ。
今回は歩いてみると考えていたよりずっと大変なルートでした。西岳の登りはなだらかなのに息が上がってしまって、引き返そうかとも考えたほどでした。
結果的には歩ききれたのですが、判断が良かったのかどうか・・・。
とりあえず頑張って権現岳まで行き、休憩しながら赤岳を眺めていたら行けそうだと思えてしまったんです。
その後はいつものようにウォーキングデッドのウォーカーの如くフラフラしながら歩いていました。
しんどかったのは献血の影響だったのかは定かではないですが、やっぱりこういうのは気を付けたほうがいいですよね。青年小屋に着くまで献血したことなど忘れていましたので
kenさんはご自身が言われるよりずっと健脚なので、権現岳は全く問題なく登れると思います。
登っている最中も黄色や白い花やイワカガミ(これしかわからない…)がたくさん咲いていましたよ。
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