阿弥陀岳,赤岳:横岳,硫黄岳は行けず
- GPS
- 07:17
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,438m
- 下り
- 1,424m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:34
( 4:03(4:00) 自宅 途中コンビニで食料調達 高速乗らず )
5:42-58(5:55-6:00) 美濃戸(1,690m) 美濃戸口で登山届投函 朝食カツ丼摂取
8:00(7:55-8:00) 行者小屋(2,345m)通過
8:52-56(4") 中岳のコル(2,645m) ザックをデポして空身に登る
大声の中国人団体や下山する人で大混雑、浮石が多く危険
9:17-21(4")(9:10-15) 阿弥陀岳(2,805m)
9:43-44(1") 中岳のコル(2,645m) ザック回収
9:53-10:07(14") 中岳(2,700m) 昼食
10:25(10:05) 文三郎尾根分岐(2,734m)
10:56(10:35-45) 赤岳(2,899m)
登り:4'58"(4'35") 延標高差:1,709(1,699)m 速度:385m/h 距離:7.0(7.2)km 歩速:1.4(1.6)km/h
11:26-33(7")(11:20) 地蔵ノ頭(2,740m)
横岳、硫黄岳を断念して地蔵尾根を下る
( 12:05-10 横岳(2,829m) )
( 12:55-13:00 硫黄岳(2,760m) )
( 14:05-15 赤岳鉱泉(2,220m) )
12:07-09(2") 行者小屋(2,345m) 赤岳主稜?クライミング中滑落?落石?の人を県警が救出中
13:31-34(15:15-20) 美濃戸(1,690m)
下り:2'35"(4'30") 延標高差:1,269(1,699)m 速度:491(418)m/h 距離:5.7(9.6)km 歩速:2.2(2.1)km/h
山行:7'33"(9'15") 延標高差:2,978(3,580)m 速度:394(387)m/h 距離:12.7(18.8)km 歩速:1.7(1.8)km/h
( 15:34(17:00) 自宅 )
Door to Door:11'31"(13'00")
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は美濃戸口で投函したが、赤岳山荘にも登山ポストはある |
写真
装備
個人装備 |
長袖網インナー
半袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
手拭
指なし手袋
トレランシューズ
ストック2本
ザック(30L)
雨具上下
防寒具(フリース)
食料1食分
行動食
非常食
飲料1本
地図
コンパス
笛
計画書2通(1通提出用)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ロールペーパー
保険証
財布
スマホ
補修具
ファーストエイドキット
ヘルメット
|
---|
感想
梅雨の合間で山に行けるのはこの日しかないと思い、日曜日にも拘わらず人気の八ヶ岳に出掛ける。
最近倹約から高速にできるだけ乗らないため日曜に早朝は道が空いているのも理由の一つ。
案の定、コンビニでカツ丼を温めてもらい、美濃戸に着くまで1'40"速い。(帰りは2'01")
美濃戸口から美濃戸へは通常なら歩いている登山者を同乗させるのだがコロナ禍なので通り過ごす。
美濃戸は5:40過ぎでほぼ満車状態。流石日曜日。
車の中でカツ丼を食べている間にも人、車が上がってくる。
トレランスタイルの人もおり、今日は何人を追い越し何人に追い越されるかと思いながら出発する。
しかし、南沢は意外と人が少ない。9人を追い越し4人に追い越された。
行者小屋には10人程で賑わっていたので素通りして中山のコルまで行くことにした。この道は地蔵尾根や文三郎尾根より直登でないため斜度が緩く歩きやすい。
途中から大声が聞こえる。北稜を登っているかと思ったが、阿弥陀岳山頂までこの声、中国人の声だった。
中山のコルまではトレランの若者1人に追い越されたのみ。
中山のコルからは下りの人も多くなり浮石も多く数えるのを止めた。
一度、上からの人から「落!」の掛け声と共に石が2個落ちていった。
すれ違いが多く歩いたり止まったり。やはり、土日曜は仕事をしている人に任せてevery Sundayの人は土日曜、人気の山は避けるべきと改めて思った。
意外と快調だったが中山への登りでガクッと疲れが出て中山で昼食を摂る。
しかし、その後もきつい。何とか赤岳山頂に到着する。
すると山頂は満員状態。道標に写真撮影等で人が集まり道標も中々撮れない。
写真を撮り、頂上山荘へ移動するがそこでも20人以上がたむろしており密状態。通過して下る。続々と登ってくる。
地蔵の頭でも横岳から来る人、向かう人が多く、これを言い訳に地蔵尾根を下ることにした。(実は、余裕を持った計画より遅れており(遅れは意外と少なかったが)、最近下りがおそくなってきているためが中止の理由)
すると、ヘリが近づいてきた。はじめは白いヘリ、そしてその後は県警のヘリで一度ホバリングし一度去ってまた来て長い間(15-20分程)ホバリングしていた。阿弥陀岳下山中に騒ぎを聞いたので2時間以上経っていた。次の日の朝刊には記事になっていなかった。行者小屋で多くの人が見ており、到着して2分程で救出(私には見えなかったが)されたようで歓声が上がっていた。
ここ3年で体力、気力が衰えたので3年前と比較するため計画したが、やはり結果は予想通りだった。3年前は時期も同じでシューズも一緒で比較しやすいが、6年前の11月(雪無し)は三季用登山靴であったがそれとも比較してみたい。
行者小屋 阿弥陀岳 中山 赤岳 地蔵の頭 横岳 硫黄岳 赤岳鉱泉 美濃戸
計画 1'55"(5") 3'10"(5") 4'35"(10") 5'20" 6'05"(5") 6'55" 8'05"(10") 9'15"
21/6/20 2'02" 3'19"(4") (14") 4'58" 5'28"(7")
18/6/14 1'44"(2") 2'53"(6") 4'12"(2") 4'36" (6") 5'21" 6'16" 7'09"(3") 8'12"
15/11/21 2'03"(3") 3'15"(4") 4'27"(4") 4'53" 5'44"(4") 6'44"(1") 7'42"(2") 8'47"
まあこんなもんで、これからは時間に余裕をもって計画すべきことがはっきりした。
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