記録ID: 3301180
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
残雪の槍ヶ岳(単独行)
2021年06月23日(水) ~
2021年06月25日(金)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 22:28
- 距離
- 38.4km
- 登り
- 1,825m
- 下り
- 1,836m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 2:41
2日目
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 10:11
3日目
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 9:38
14:19
ゴール地点
天候 | 6/23 曇 6/24 晴/雨 6/25 晴時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
6/25 上高地-新島々-松本 |
コース状況/ 危険箇所等 |
横尾〜大曲まで夏道です。 大曲先から槍ヶ岳山荘直下まで雪渓が続きます。急登箇所はピッケルを使いました。 夏道の気温は15℃前後、雪渓上は10℃で槍の肩で一桁台になりました。雪は柔らかくザクザクと湿っていますが靴が埋もれる事はありません。雪渓上は進路に竹竿が立ててあります。所々倒れたり見当たらない場所があります。また、竹竿と竹竿の間隔がとても離れている所があります。何度か進路不明になりました。悪天候の時は竹竿が見えないかもしれませんので注意が必要です。 |
写真
撮影機器:
感想
過去2回槍ヶ岳に挑戦しましたが、まだ一回も槍の穂先に立てておらずチャンスをうかがっていました。今回は梅雨の晴れ間を狙って槍沢ルートからの挑戦となりました。1日目は上高地から午後に出発し横尾山荘さんに宿泊。翌朝4:30頃に登山開始。12時頃までは天候良く快調でしたが慣れない雪渓の急登で体力を奪われ、殺生ヒュッテ分岐付近からは冷たい雨と低温でとても苦しい登山となりました。翌朝無事に穂先に立てましたが、ガスが晴れず展望無し。しかし目的は達成出来ました。次こそは快晴の穂先から360度の景色をこの目で見たいものです。コロナ渦で登山環境を整備されている関係者の皆様に感謝申し上げます。今秋から導入されると言われている入山料等、できる限り協力したいと思いました。
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