仙丈ケ岳(始発バスに乗れなかったけど日帰りで♪)
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- GPS
- 06:35
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,158m
- 下り
- 1,069m
コースタイム
13:15小仙丈ケ岳〜13:50大滝の頭〜15:05北沢峠
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレが近い第3駐車場に停めました♪ 午前3時前の時点で半数くらい駐車、午前5時は満車でした ★行き 乗り合いタクシー・芦安駐車場6:40→広河原7:25 片道1,100円 臨時バス・広河原8:00→北沢峠8:25 片道750円 ★帰り どちらも最終バス 北沢峠15:45→広河原16:10 広河原16:20→芦安駐車場17:20(立ち席)1,100円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★危険箇所 ありません ★登山ポスト 北沢峠 長衛荘 ★トイレ 芦安駐車場(無料) 北沢峠(募金形式) 仙丈小屋(100円)水洗式 馬の背ヒュッテ(200円)汲み取り式 ★下山後の温泉 金山沢温泉 700円(HPには550円って書いてあるけど・・) 平日は午後6時まで 時間ギリギリでしたが10分ほど延長してもらいました http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/onsen-kanayamasawa |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
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感想
前日の6日(火)は仕事後に各々スポーツをしたので午後11時過ぎに車で出発
7日午前2時45分に芦安駐車場に到着、仮眠約1時間半
始発のバスに乗り、昨年は1泊で登った仙丈ケ岳に日帰りの予定Щ(`・ω・´Щ)
日帰りで帰りは最終バスに乗るため時間が制限されるから、昨年と同じコースで歩く事にしてました♪
Hiroさんは登山3回目だし2千メートル以上の山も初めてだけど、スポーツやってて体力があるので大丈夫だろう、
一応、各ポイントでタイムリミットを設定しておいて、時間が超えてしまったら途中で引き返す、で予定。
平日だからすいているだろうと思ってバス乗り場に行くと・・人がいっぱい!(*゜Д゜*)ェ…
結局、私達の3人前で始発のバス2台はギュウギュウになり出発してしまいましたΣ(゜д゜|||)
え〜!!こんなに天気がいいのに時間が足りないから山頂まで行けないのか・・といったんは諦めました(゜´Д`゜;)
乗り合いタクシーは約1時間後に来ます、という事でタクシー乗り場の前に移動して待ちます、待っている人は20人以上いました。
1時間10分後1台目のタクシーが来て、広河原へ着いたのが7時半。1時間位の遅延なら日帰り行けるかな〜
切符売り場で「北沢峠へ!」と言うと売り場のおじさんいわく「次のバスは9時だよ」 再びガ〜〜〜ンΣΣ(゜д゜lll)
他にも北沢峠に行く、という人が3人いました。臨時バスは出ないのかな?という視線をおじさんに送っていると
「10名ちょっと集まればバスを出してもいいけど」と言ってくれました。この後続々とタクシーが到着するけど
ほとんどの人が北岳に登るので、北沢峠に行くという人がなかなか集まりません、・・やっと9人。
最後の乗り合いタクシーが到着し、北沢峠に行く人がプラス1人で合計10人。
Mackyが「私たちは今日仙丈ケ岳に日帰りで登りたいんです!」と言ったら少し心が動いたようで
なんと!臨時バスを出してくれることになりました!!私達が広河原に着いてすでに30分たち時刻は午前8時。
8時半に北沢峠に着くとして・・最終バスまで時間は7時間ある!予定通り「小仙丈ケ岳〜仙丈ケ岳〜
馬ノ背ヒュッテ〜大滝の頭」のコースで歩くとコースタイム(山と高原地図より)は7時間5分。
ただ昨年はそれよりも速く歩いているので8時半出発でも大丈夫だろう!行けると判断しました♪
北沢峠に向かうバスの運転手さんと話していたら「え〜!あんた達日帰りで行くの?大丈夫?」とビックリされました(-∀-;)
そして運転手さんは「藪沢コースの方が30分時間を短縮出来るよ!サービスで大平山荘まで送ってあげるよ!」
と半ば強引に?乗せていかれました(;´ω`;)
きゃ〜!ただでさえ時間がギリギリなのに違うコース、しかも歩いた事もないし調べてもいないコースで大丈夫だろうか?
再度地図とにらめっこして時間配分やタイムリミットを考え直しました。
そしてちょっとだけ気が進まなかった藪沢コースを登っていくと・・沢沿いの道になり
雪渓があって雪渓の下のトンネルを沢の水が流れていて、わぁ!なんて面白い道なんだろう!!
さっきは「バスのおじさん余計な事を」って文句を言っていた私達だったけど
「バスのおじさんのおかげで、こんなに楽しい道を歩けて良かったね」と大はしゃぎ!!(*≧∀≦*)ノ
雪渓が残っている沢沿い道は冷んやりしていて気持ち良く、高山植物の花を見ては「綺麗!」と写真を撮りながら、
でも時間が足りなくなると困るので、立ったまま水分を補給するだけで休憩なしで登っていきます。
Hiroさんにはキツかったかもしれない山登りでした(*゜ω゜)何回か「大丈夫?」と聞くと
「大丈夫!頑張ろう!!」と元気な声が返ってきます、疲れよりも憧れのアルプスに登頂したい気持ちが断然大きいから♪
仙丈小屋で雄大な甲斐駒方面を見ながらのおにぎり1個やスコーン等の簡単な昼食。
そして最後の登り、山頂へ!空気も薄くてここが一番きつい登りでした( -`Д´-;A)
山頂へのタイムリミット時刻は12時30分、12時5分に着きました!
ここで20分間、360度の素晴らしい景色を楽しみ、いろんなポーズで写真を撮りまくり、遊んで
山頂での時間を満喫しましたヽ(*´v`*)ノ
そして下りも前半は景色を見ながら、後半は樹林帯の中の気持ちいい道を歩きながらの下山になりました。
広河原の切符売り場にいたおじさんが北沢峠の切符売り場に来ていて、Mackyが切符を買う時に
「山頂まで行ってきましたよ!」と報告すると喜んでくれたそうです♪
☆疑問(´ー`A;)
バスのおじさんや、他の登山者にも「藪沢コースの方が30分時間を短縮出来るよ!」と言われたのですが
山と高原地図を見ると、小仙丈ケ岳コースも藪沢コースも山頂までの登りはどちらもコースタイム4時間。
どういう事なのでしょうか?分かる方がいらっしゃいましたら教えて下さいm(__)m
日帰りで行っちゃうなんて凄くアクティブだけど自分的には少しもったいなく思います。
仙女から大仙女の道がとっても良い道ですよ。
また時間に余裕がある時に行ってみて下さい。
boneさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
仙丈ケ岳は1年前に1泊で行ったので、今回は「日帰りで行きたい」と言う友人と一緒に日帰りにしました(^^;
でも確かに小仙丈ケ岳では休憩が取れませんでしたし
もったいなかったですよね(^^;
「大仙女の道」って仙塩尾根の方でしょうか?
最近他の方にも教えてもらいました、
いつかゆっくり歩いてみたいと思います。
ありがとうございました♪
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