至仏山 梅雨の晴れ間の山歩き

2021年07月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 856m
• 下り: 839m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:51

6:53 鳩待峠
6:39 6:46 山ノ鼻
9:30 9:37 高天ヶ原
9:55 10:34 至仏山
11:07 小至仏山
11:33 オヤマ沢田代
11:52 原見岩
12:30 鳩待峠

天候

晴〜曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

戸倉第一駐車場(24時間1,000円)
鳩待峠へ乗合タクシー(片道1,000円)

コース状況／危険箇所等

尾瀬ですから、木道や標識等も含めて良く整備されています
至仏山東面道 樹林帯の木道が雨後だったのでメッチャ滑りました
　　　　　　 丸太で組んだ階段は、水たまり状態 トレラン靴だったので濡れた
森林限界超えた道では、滑りやすい蛇紋岩に注意しながら歩いた　　　　　　　

その他周辺情報

温泉は、白根温泉「薬師の湯」800円 柔らかい湯が掛け流しで良かったです
　　　　いつもの温泉の割引券が、修理中の車に入れたままなので違う温泉へ
食事は、片品村「たまおキッチン」トマトカレー850円 最近ハマってる味
　　　　道の駅「尾瀬かたしな」トマトソフト400円 甘酸っぱい不思議な味

写真

7/3 6:52

至仏山を見る いい天気です 関東南部・東海地方は梅雨前線による大雨らしいが・・・

7/3 6:53

尾瀬の入り口の鳩待峠は、朝の清々しい空気、青空と雲

7/3 6:53

看板前をスタート 前日はGPV気象情報を確認して晴れを確信して来た

7/3 7:03

山の鼻に向かいながら晴れた至仏山を見て「来てよかった」と実感

7/3 7:22

オヤマ沢田代では、熊の餌場の水芭蕉を刈払い済み

7/3 7:23

コバイケイソウはいい雰囲気

7/3 7:28

何か生命力を感じた朝日を浴びた景色だった

7/3 7:48

山ノ鼻を抜けて見える至仏山にワクワクした

7/3 7:50

研究自然園のワタスゲは昨夜の雨で湿ってた

7/3 7:51

振返って燧ケ岳 ダイナミックな雲に包まれてる

7/3 7:59

樹林帯の蒸暑くキツイ登りを癒してくれたタニウツギ

7/3 8:17

新手な焼印を見つけた

7/3 8:18

昨年に群馬県が整備した木段

7/3 8:19

あれ？森林限界過ぎると？
曇り？西からガスが湧いてくるの？晴は？

7/3 8:24

階段の木枠が水溜まりを作ってたので気を付けないとドボンでした

7/3 8:32

樹林帯のキツイ登りが終わると見える癒される景色だ

7/3 8:38

山頂方面から雲が出てきた、怪しい雲行きになってる

7/3 8:47

蛇紋岩地帯を歩くが、東面道の蛇紋岩は危険程は滑らない

7/3 8:53

景鶴山も雲で隠れそう

7/3 8:58

微妙なバランス感覚が必要な階段

7/3 8:53

イワイチョウでしょうか？
それともカトウハコベ？

7/3 8:53

可愛らしいハクサンコザクラ

7/3 8:55

一輪だけ咲いてた 小さかったニッコウキスゲ

7/3 9:07

ハクサンイチゲが見頃

7/3 9:12

尾瀬ヶ原は良く見えるが雲が下がり燧ケ岳は全く見えない

7/3 9:17

アズマギクも、あちこちに咲いてた

7/3 9:19

現在位置は雲に覆われている感じなのだ

7/3 9:24

ホソバヒナウスユキソウは至仏山に咲くお花の主役だね

7/3 9:33

腹減ったので高天ヶ原のベンチでエネルギー充填します

7/3 9:29

ニセ山頂の奥に山頂が見えた

7/3 9:39

高天ヶ原のお花畑が雲に覆われそうだ

7/3 9:41

雲上の蛇紋岩とホソバヒナウスユキソウの群落

7/3 9:45

この付近のチングルマは終わってました

7/3 9:50

山頂付近に来ると流れるガスに覆われ周囲の眺めゼロ

7/3 9:55

山頂到着 周囲の景色が全然見えないのでランチにしました

7/3 10:18

いつもの場所で休憩 この歳になってもスナフキンに憧れている自分がいる

7/3 9:57

眺望が無いので足元の高山植物を楽しむ イワハタザオ？

7/3 9:58

素敵なお花畑なんです

7/3 9:59

可愛らしいホソバヒナウスユキソウ

7/3 9:59

蛇紋岩に似合いますね

7/3 10:33

山頂を見る 花の時期だけど天気予報が雨だったので、人が少なかったのでしょうね

7/3 10:34

ゆったりと過ごしたので、ガスの中を鳩待峠へ下山します

7/3 10:41

ガスが湧いてくるミスティな道を足元の花を楽しみながら歩く

7/3 10:42

磨かれて良く滑る蛇紋岩

7/3 10:38

蛇紋岩変形植物のジョウエツキバナノコマノツメ

7/3 10:43

タカネシオガマ＆ホソバヒナウスユキソウ

7/3 10:44

薄緑色の葉が、はかない感じでイイよね

7/3 11:00

上空は真っ青だな

7/3 11:02

下山すると晴れる山頂 登山あるある

7/3 11:02

谷川岳方面もモクモク湧いてくる雲の塊で見えない

7/3 11:05

ここも天空の楽園っぽい

7/3 11:07

小至仏山頂 ここも御影石の標識

7/3 11:07

下ってきたら晴れて、至仏山の頂上がスッキリが見える

7/3 11:08

燧ケ岳は見えないが、尾瀬ヶ原は日が当たって晴れてる

7/3 11:12

これから歩く道 休憩ベンチやオヤマ沢田代が見えるよね

7/3 11:14

ここでもハクサンイチゲが見頃です

7/3 11:17

残雪はこんな感じ 階段脇のお花畑はこれからな感じ オゼソウも見つからなかった

7/3 11:21

ハクサンイチゲとミヤマキンバイのコラボ

7/3 11:25

雨で濡れているとヤバい場所 ホントに良く滑ります

7/3 11:25

稜線の先にあるはずの笠ヶ岳と武尊山は見えなかった

7/3 11:30

小至仏山を振り返る お花畑の見頃に少し早かった

7/3 11:32

笠ヶ岳への分岐 ニッコウキスゲの頃に歩いてみようか？

7/3 11:33

昨年までは無かった シカ除ゲートが設置された⁉

7/3 11:34

湿原と日光白根山のヴューポイントだったけれどネットが邪魔になってしまった

7/3 11:38

樹林帯に入ると白く可愛らしいミツバオウレン

7/3 11:39

イワカガミの紫色が緑の森に良きアクセント

7/3 11:50

ゴゼンタチバナ 形の良い花ですね

7/3 11:43

雲と青空のコントラストが綺麗な日だった

7/3 11:49

雲の晴れた至仏山と小至仏山

7/3 11:52

流れる雲の隙間より森にスポットライトが当たる

7/3 11:53

原見岩から燧ケ岳と尾瀬ヶ原を見る 岩の近くのコバイケイソウが見頃でした

7/3 11:59

このダケカンバの樹もお気に入りです

7/3 12:02

いい枝ぶりなダケカンバ

7/3 12:04

アヤメ平方面の中原山、白尾山、荷鞍山が見えた

7/3 12:07

この小さな花はズダヤクシュ？で良いのか？？

7/3 12:11

マイヅルソウをアップ

7/3 12:29

鳩待峠が見えてきたね

7/3 12:30

イイ天気で花の時期なのに
ガラガラでした

7/3 12:39

乗合タクシー乗場から、すっかり晴れた至仏山

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

danby63

梅雨前線の停滞で関東南部や東海地方に大雨警報が出されていたが、GPV気象情報では上越国境は晴れの予想だったので、登山解禁になり花が咲き始めた至仏山を歩いてきました。

至仏山東面道は、チングルマは終わりホソバヒナウスユキソウが見頃。小至仏山の直下のお花畑は、残雪が多かったのか？早い感じでオゼソウやチングルマが咲いていなかったのが少し残念でしたけど、お花は楽しめました。

梅雨の晴れ間に訪れた至仏山は、晴れたりガスったりで周囲の眺めは良くなかったけれど、足元では高山植物の花々が可憐に咲いていて楽しい時間を過ごせました。

コメント

clear-sky

やっぱり！
danbyさん、こんばんは☆

金曜日、ぎりぎりまで天気予報を確認
至仏山は奇跡的に晴れマークがついてる時間帯がありました。
「至仏山、行こうかな〜」
と迷ったものの、結局、水沢トレにしてしまった自分を
ちょっと責めてます( ｀ー´)ノ

チングルマはもう終盤なんですね
でも、尾瀬はまだまだ美しい姿を見られますし
沢山のお花たちにも会えますね
今期はどこかのタイミングで、尾瀬にはお邪魔します！

あ〜　　羨ましい〜　　♪

danby63

Re: やっぱり！
クリスカさん こんにちは！
梅雨前線が停滞する最近は、天気が読めない日々が続いていますね
至仏山に登る前日は、２時間毎に気象情報を見てました
予報だと１時頃から雨マークだったで、早めに下山しましたが
遅い時間のほうが晴れてきて、天気の予想はむずかしなと、しみじみ思いました

お花畑も雪解けが早い高天ヶ原は、今が見頃なのですが、
小至仏山下の斜面のチングルマやシナノキンバイ、オゼソウの
見頃は、まだまだこれから盛りな感じでした これからでもＯＫですよ

今シーズン早くも５回目になる尾瀬は、いつ訪れても楽しいもんです