奥只見「未丈ヶ岳」1,552m

2021年07月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,174m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:09
• 合計: 6:14

9:17 泣沢登山口
9:41 9:42 鉄橋
10:49 10:50 974mピーク
10:54 10:54 松の木ダオ
12:55 12:59 未丈ヶ岳
13:57 13:57 松の木ダオ
14:09 14:10 974mピーク
14:54 14:56 鉄橋
15:31 泣沢登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥只見シルバートンネル内の「泣き沢避難所」東側のシャッターを開けると、大きな駐車スペースがあります。
※トンネル内なので通行車両に要注意！！！

コース状況／危険箇所等

泣沢渡渉までは、お助けロープ、鎖場あります。急登のやせ尾根があります。

写真

7/3 9:05

登山口は、シルバートンネル内の泣沢避難所が目印になります。

7/3 9:05

東側のシャッターを開けます。

7/3 9:14

シャッターを開けるとこんな感じです。

7/3 9:15

登山届を提出します。山頂まで標高差約1，100m程

7/3 9:24

泣沢一本目の渡渉、右岸から左岸へ、難なく越えられます。

7/3 9:36

泣沢二本目の渡渉、左岸から右岸へ、今日は水量が少ないので飛び石を利用して右岸へ渡りました。水量が多いときは、登山靴を脱ぐようですね。

7/3 9:37

泣沢左岸から右岸に渡る登山道には、それぞれ鎖が設置されています。

7/3 9:41

黒又川の赤い鉄橋、三ツ又口、ここから尾根歩きです。

7/3 9:42

未丈ヶ岳まで一本道です。

7/3 9:50

尾根に乗っかりました。

7/3 9:57

残念ながら稜線は、雲の中です。梅雨真っ盛りなのでしょうがないです。上越特有の蒸し暑さに参りますね。

7/3 9:58

豪雪地帯なので雪崩に磨かれたスラブ

7/3 10:29

カモシカの落とし物が登山道のあちこちに

7/3 10:39

🐻の落とし物かな?　黒いのは、山菜とか食べた証拠らしいです。ここは、彼らのエリアです。

7/3 14:17

かなり大きな落とし物ですね。

7/3 10:44

程なく974mのピーク、蒸し暑く汗だらだら

7/3 11:08

ブナの一色の森

7/3 11:08

足元にはギンちゃん

7/3 11:08

ギンリョウソウ、特徴があるので覚えやすいですね。

7/3 11:11

キクラゲ？

7/3 11:54

ナラタケに似ています。柄につばもあるし？　山へ入るとキノコ＆山菜目線になる自分・・・

7/3 12:00

イワハゼ（アカモノ）？

7/3 12:01

群生しています。

7/3 12:04

イワカガミ

7/3 12:05

イワカガミの群生と成長したネマガリダケ

7/3 12:09

マイズルソウ

7/3 12:13

数回、裏切られた山頂があと少し、元気付けられます。頑張ろう

7/3 12:17

ふと振り返ると歩いてきた稜線

7/3 12:21

未丈ヶ岳山頂は、ガスが掛かってます。

7/3 12:27

タニウツギ

7/3 12:31

ウラジオヨウラク？

7/3 12:38

ゴザンタチバナ

7/3 12:39

ガスガスの山頂到着、越後三山、荒沢岳など360度の大展望は次回の機会です。

7/3 12:39

タッチ

7/3 12:39

無数のトンボ（アキアカネ？）が出迎えてくれました。

7/3 12:40

おっさん記念撮影、さて中々ガスが取れないので小休止後、下山開始

7/3 12:57

豪雪地帯なので、まだたっぷりの雪渓が残っています。

7/3 12:58

未丈ヶ岳南面の登山道（銀山平に至る）現在は廃道同然です。

7/3 14:54

一時間強で三ツ又口に戻ってきました。

7/3 14:54

大きくなったワラビの群生

7/3 15:30

無事に下山しました。お疲れさん( ^)o(^ )

7/3 15:33

誰にも出会いませんでした。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

わくおじ

　昨年、荒沢岳に登った時に対面の未丈ヶ岳は、東西に長く緩やかな稜線が目を引き次回はと思っていました。実際に登った印象は急登、やせ尾根の連続で思った以上に登りがいのある山行でした。途中、熊の痕跡（糞）らしき物が登山道にありましたので、熊鈴とラジオのボリュームを上げながら🐻用心！と上越特有の蒸し暑さにバテバテの山行でした。