記録ID: 332285
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒は快晴、クマちゃん出没情報あり。
2013年08月12日(月) [日帰り]
reopapa
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
5:47 仙流荘 バス2台目
6:30 北沢峠
6:45 北沢峠スタート
6:50 長衛小屋
7:13 仙水小屋
7:37 仙水峠
7:47 仙水峠出発
8:54 駒津峰
9:00 駒津峯出発
9:25 六方石
10:20 甲斐駒ヶ岳
11:10 山頂出発
11:22 魔利支天分岐
11:40-50 魔利支天山頂
12:00 魔利支天分岐
12:10 六方石
12:30−40 駒津峰
13:05 双児山
14:05 北沢峠
登り 3:35(参考標準タイム4:10)
下り 2:55(参考標準タイム3:00)
6:30 北沢峠
6:45 北沢峠スタート
6:50 長衛小屋
7:13 仙水小屋
7:37 仙水峠
7:47 仙水峠出発
8:54 駒津峰
9:00 駒津峯出発
9:25 六方石
10:20 甲斐駒ヶ岳
11:10 山頂出発
11:22 魔利支天分岐
11:40-50 魔利支天山頂
12:00 魔利支天分岐
12:10 六方石
12:30−40 駒津峰
13:05 双児山
14:05 北沢峠
登り 3:35(参考標準タイム4:10)
下り 2:55(参考標準タイム3:00)
天候 | 終始快晴、心も快晴、 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
世田谷 2:30 仙流荘 5:10 復路 見晴らしの湯で日帰り入浴の後 伊那IC 5:00 世田谷 9:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●北沢峠ー仙水峠 北沢峠から大河原方面に林道を少し下り左に登山道を入り長衛小屋に向かいます、ほどなく河原にテントが沢山張られているテン場、巨大なフキが生えている前に新装なった長衛小屋が建っています。ここからは沢沿いの樹林帯をゆるい傾斜の道で登っていきます。20分ほどで仙水小屋到着、今日のコース中最後の水場となります。仙水小屋を過ぎると暗い樹林帯から抜け出て、明るい大石の転がる斜面になります、ゴーロと呼ばれるところで、コースどりを若干迷う所あるので木々のピンクのリボンに気をつけます。ここを終えると甲斐駒の眺望がすばらしい仙水峠に着きます。危険個所はありませんが、ゴーロにおいて、濃霧の際などルートを気をつける必要あり。 ここで会った登山者に先ほど仙水小屋にクマが出たと情報がありました、8、9日には北沢峠でも目撃情報ありとのことでテントでは食物を外に出さないように注意があったそうです。 ●仙水峠ー駒津峰 今回のルート中最も長い急登が続きます。最初は針葉樹林帯の中を登ります、ところどころ視界が開ける場所がありますがそこでは後方の栗沢山や仙丈の眺望が良く一服するには最適です。針葉樹林帯が切れ切れになり、ハイマツ帯に入れば駒津峰山頂は間近です。駒津峰山頂からは仙丈、北、甲斐駒、鳳凰の北部南アがぐるっと見渡せます。危険個所はありません。 ●駒津峰ー六方石 岩場の痩せ尾根を何度かアップダウンして行きます、とくに危険個所はありませんが、コース中左が切れ落ちているところあるので(ロープが張ってある)ガスっている際などは注意。 ●六方石ー甲斐駒山頂(直登コース) 六方石から直登で山頂を行くコースは出だしがわかりにくいので良く確認してください、われわれは若干左側を最初登っていたため、かなりの大石をよじ登る感じで進みました、途中で右にルートがあると分かり移動、するとさほどでもありません。下部は岩場をよじ登る感じ、上部は岩場に砂礫が混じりすべるのに注意です。砂礫では落石しやすいので気をつけます。危険個所は最初のルート取りと砂礫での落石でしょうか。やはりガスの時はここはやめたほうがいいでしょう。山頂は結構広いし北は八つ、東は魔利支天、南は栗沢山、北岳、東は仙丈、中央ア、など眺望がそれぞれ素晴らしいのでどの斜面で休憩してもいいです。私はやっぱり憧れの北岳を望みながらの食事です。 ●甲斐駒山頂ー魔利支天 山頂から東にザレた斜面を降ります、よく写真に出てくるところで砂漠のような光景でその先に魔利支天が手に届きそうです。落石させないよう注意しており、10分ほどで魔利支天分岐を左に折れ巻き道になっているところを魔利支天の鞍部まで進みます、ここで一度すべりこけました、鞍部でリュックをデポし(先ほどの分岐でデポすれば良かった)山頂まで岩場を登ります。山頂は意外と広くとにかくここからの甲斐駒が一番格好いいのでぜひ足を運んだほうがいいと思います。魔利支天は東南はスパット切れていると思って、山頂から下を望めるかと思いすすんでみましたが丸い山頂部が結構広がっているようで切れ落ちは確認できません。危険個所はありません。 ●魔利支天ー六方石 砂礫と岩場の下り、滑ることに注意、危険個所はありません。 ●駒津峰ー双児山 ハイマツ帯の尾根上の道、北西に進路を変え左に双子山が望みながら進み左にハイマツ帯の中の砂礫の道を急下降します。快晴で南向き、直射日光をもろに受ける昼の時間帯なのでかなり暑いです。早く樹林帯に入りたいと思いながら歩き、鞍部まで下り、尾根を多少アップダウンしながら進むとようやく樹林帯に入るかというところが双児山山頂です。危険個所はありません。 ●双子山ー北沢峠 樹林帯の中をジグザグに急下降していきます、傾斜が緩むと北沢峠が近づきます。危険個所なし。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
撮影機器:
感想
甲斐駒は昨年友人と仙水小屋泊で行く予定でしたが、悪天候のためとりやめに、戸台経由の日帰りでリベンジを果たしました。2W前に北沢峠から仙丈に登ってますので登り口まで全く同じなので記憶に新しいです。
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楽しそうですね
天候に恵まれてよかったですなぁ
ふふふ・・仲良しさんと連れ立っていいですね
よりよき山行を
でわでわ
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